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【風水学】玄関やリビングに壁掛け形時計を置くと運気が上がる?正しい風水の方角と位置!

玄関にある壁掛け時計

こんにちは、管理人の凛です。

どんな家庭にも一つや二つはある、時計。特に壁掛け形時計は、うまく活かせば強力な開運アイテムになってくれます。運気を上げる時計の文字盤、形、色、方位別のおすすめのデザインや、リビングや玄関での時計の飾り方をご紹介いたします。

また、反対にうっかり飾ってしまいそうな八角形時計や黒い時計、一般的なプラスチックの時計などの風水学上の問題点についても詳しく解説します。壁掛け形時計を活用して、家庭の運気を飛躍的にアップさせる方法を探ってみましょう。

目次

玄関やリビングに置く壁掛け形時計はラッキーアイテム!開運に繋がるデザイン

リビングにある壁掛け時計

風水学上では、新品の時計を購入すると、新しい運気を呼び込むことが出来ると考えられています。時計はいつも針が動いているため、その動きが「陽」の気を作り出すアイテムです。そのため、時計を玄関やリビングなどに置くだけで、家に「陽」の気をプラスすることになり、開運に繋げることが出来るのです。

以下で開運に繋がるデザインについて詳しく見ていきましょう。

文字盤はデジタルよりアナログ

開運のためには、デジタル時計ではなく、針が動くアナログ時計であることが重要です。秒針が常に動くものなら、なお良いでしょう。風水学上、アナログ時計の秒針が動くのを、時が流れている=気の流れが良くなるとして非常に好まれます。家のメインの時計には、ぜひアナログの文字盤の時計を選ぶようにしてみて下さい。

四角形・八角形より円形の時計

円形は、その言葉から、「縁を呼ぶ」として風水上非常に好まれます。円い形は「人間関係を丸くする」と言われている、幸運な形です。時計の針は円を描いて時を刻んでいくため、その動きと調和して更なる運を招くと言われています。

反対に、四角形や八角形の時計は、開運のためにはあまり適しているとは言えません。円を描いて進む時間の流れと、角がある形は相性が悪いと言われているのです。方位によっては四角形でも問題ない場合もありますが、最大の運気アップを狙うなら、円形の時計が一番です。

振り子時計や音の出る時計

振り子時計は空気を動かすため、家の中の良い気を巡らせてくれる力があります。また、音の出る時計も、心地よい音により良い運気を招いてくれるため、風水学上好まれます。鳩時計やメロディー時計など、風水的に吉のアイテムです。お気に入りの音がする時計を選んでみてはいかがでしょうか。

壁掛け形時計の風水学上正しい飾り方

目線より上の時計を見る男性

壁掛け形時計を選んだら、風水学的に正しい飾り方を実践してみましょう。

壁掛け形時計を飾るおすすめの方位は東

時計を置いたり、掛けたりする方位としては、東がベストです。東は「木」を意味する方角で、若い木々の象徴、伸び伸びと成長する瑞々しい若木のような若さ・健やかさを授けてくれる運気があります。風水では、この方角に時計、電話やテレビなどの情報機器を置くことにより、「良い知らせが舞い込む」と言われています。特に時計や、音が出るアイテムと相性が良いでしょう。

壁掛け形時計は立った時に自分の目線より高い位置に

時計は「木」の気を持つアイテムです。そのため、立った時に自分の目線よりも高く、見上げる状態になる場所に飾ると、木の持つパワーを増すことが出来ます。反対に時計を見下ろす位置に置いてしまうと運気ダウンに繋がってしまうので、目線と同じ高さか、もしくは目線より高い位置に置くよう気をつけましょう。

壁掛け形時計を飾る方角に迷ったら玄関のドアの方角で決まる吉方位を選ぶ

時計は音だけではなく、針の移動によって気を動かすことが出来るアイテムです。時計のこの動きは、特に「城門訣(じょうもんけつ)」という吉方位の気の流れを活性化させることが出来ると言われているため、時計のレイアウトに迷った時はこの吉方位を選ぶと良いでしょう。

城門訣は、自宅の玄関ドアの方角によって決まります。家の外に出たとき、玄関のドアを背にして立った顔の向きで判断できます。

【玄関の向きによる吉方位】

北向き 北西
北東向き
東向き 北東
南東向き
南向き 南東
南西向き 西
西向き 南西
北西向き

玄関は、気の通り道です。吉方位に時計を掛けることにより、家全体に良い気を巡らすことが出来るでしょう。

リビングに壁掛け形時計を飾るなら方位別のラッキーカラーや素材を考慮する

リビングに壁掛け形時計を飾る場合は、方位別のラッキーカラーや素材を参考にすると良いでしょう。

【方位別 壁掛け形時計のラッキーカラーと素材】

北(水) 金属製でブルー、もしくは白やクリーム色など。
北東(土) 陶器製で、ベースは白。赤色をポイント使いでプラスする。
東(木) 木製でブルーもしくはグリーン系。
南東(木) 木製でオレンジもしくはグリーン、ブルー系。
南(火) 木製でグリーン、もしくはブラウン系。アジアンテイストなデザインが最適。
南西(土) 陶器製でベースカラーはイエロー系。赤色をポイント使いでプラスする。
西(金) 陶器製または金属製のもの。色はホワイトやゴールド、ピンクなどが吉。
北西(金) 陶器製で色はベージュなど気品のある色を。

壁掛け形時計で開運を妨げないよう注意すべきこと

壁掛け時計プラスチック製

壁掛け形時計が原因で開運を妨げる事があるため、以下の点には注意して下さい。

悪い気の原因になる黒い時計は選ばない

黒い色は「停滞」を表し、悪い気を発する原因になってしまうと言われています。黒い色の時計はスタイリッシュですが、風水学上は避ける方がよいでしょう。

運気を燃やしてしまうプラスチックの時計は避ける

安価なため大量に生産・販売されているプラスチックの時計ですが、開運アイテムとしてはあまり適していません。プラスチックは「火」の気を持っているため、運気まで燃やしてしまうと言われています。人工物であるプラスチックよりも、木や鉄、陶器といった自然の素材の時計を選びましょう。

止まった時計や壊れた時計は修理・処分する

電池切れや故障により止まってしまった時計をそのままにしておくと、風水的には運気を停滞させる原因になってしまいます。特に動かなくなった時計がホコリをかぶるようになった場合、強烈な陰気を放つようになってしまいます。壊れてしまって動かない時計はすぐ修理するか、処分するようにしましょう。

トイレに時計を置かないようにする

トイレに時計があると安心して用を足すことが出来ますが、風水学上はトイレに時計を置くことは好ましくありません。トイレは家中で最も陰気がたまりやすい場所です。そこに時間と運気の流れを司る時計を置くと、家全体の運気が下がることにもなりかねません。運気アップを望むなら、トイレには時計を置かないようにしましょう。

まとめ

壁掛け形時計はどんな家庭にも一つはある一般的なものですが、うまく使えば素晴らしい開運アイテムになってくれます。開運に繋がる時計の文字盤、形、色、方位別のおすすめのデザイン、リビングや玄関での飾り方に配慮して、一家の壁掛け形時計を選ぶようにしてみましょう。

また反対に、一見良さそうに見える八角形時計や黒い時計、一般的なプラスチックの時計、トイレに時計を飾ることなど、風水学上のNG行為をうっかりしてしまわないよう、注意が必要です。壁掛け形時計を風水的に活用して、家庭の運気を劇的にアップさせましょう。

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