幽体離脱

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【5分で分かる幽体離脱と夢の違い】明晰夢との関係等も簡単に説明★

こんにちは、管理人の凛です。

「不思議な体験をしたのですが、あれは夢だったのでしょうか?それとも幽体離脱だったのでしょうか?」と、相談者から問われることがあります。

わたしの所に相談にいらっしゃる方は、悩み事がある方ばかりですから、睡眠不足で疲れている事がほとんどです。

ですが、体調を崩すほどの悩みの背景には、ご先祖からのメッセージや霊障があることが多いので、幽体離脱の可能性もあります。そのため、相談される方のお話をよく聞いてみないとすぐに判断はできません。

それでも幽体離脱と夢の違いを見極める方法はあります。

幽体離脱と夢の違いを見極めるには、以下の3つの条件を満たさなければなりません。

  1. 目覚めていたのが確かなら「幽体離脱」
  2. 「夢」という自覚のある夢は「幽体離脱」ではない
  3. 「幽体離脱」には証拠が残る場合が多い

「不思議な体験をしたのですが、あれは夢だったのでしょうか?それとも幽体離脱だったのでしょうか?」

と尋ねられた時にはわたしはいくつかの質問をしてみます。

起きていたときなら確かに「幽体離脱」

質問その1: あなたはその時眠っていました?起きている自覚がありましたか?

「はい、確かに起きていました」という場合は幽体離脱の可能性が高いでしょう。

「はい、眠っていました」という場合は、夢を見ていたのかもしれません。

しかし、多くの場合は「さあ、どうだったか、よく覚えていません」「気がついたら眠っていたようで、目が覚めました」という答える方が多いでしょう。

「これは夢」と確信していたなら「幽体離脱」ではない

幽体離脱 悩む
質問その2:あなたはその不思議な体験の中で、これは夢だと感じましたか?それとも現実だと感じていましたか?

不思議な体験中に、その体験を不自然と思わず、夢と感じなかったら幽体離脱の可能性もあります。しかし、夢かもしれません。これだけでは、まだ判断は出来ません。

幽体離脱中はすべてが現実

幽体離脱とは、人間の物質的な身体を置いて霊的な部分が他の場所に行ってしまうことです。

ですから、幽体離脱体験は霊的な身体が実際に体験した現実と言えます。

幽体離脱は現実―人間には霊的な身体があると信じる立場

各地の伝承や神智学・人智学において、幽体離脱は実際に起こっていると考えられています。

世界各地の民間伝承や古い言い伝えなどで、眠っている間に身体をそこに残したまま魂だけ他の世界に行ってきた話はよくあります。古代宗教のイニシエーションの中では、幽体離脱して遠方の出来事を言い当てる課題もありました。

現在のニューエイジ運動の源になった19世紀の神智学のブラヴァツキー夫人や、人智学を提唱したルドルフ・シュタイナーは、人間には物質的な身体だけでなく、霊的な身体があり、霊的身体こそが人間の本質であると考えました。

そのため、幽体(霊的な身体)が物質的身体から離れて高次の世界に行くのは当然のことで、歓迎すべき学びの機会であると考えました。

人間には霊的な身体があると信じる立場の人にとっては、幽体離脱はあり得ることです。

幽体離脱は脳内の反応で見る夢―科学的実証主義の立場

人間の霊的な部分は、他人からも自分からも見えません。

見えないものは信じない、科学的に実証で出来ないことは信じられないという立場もあります。人間に霊的な身体があることは、いくらたくさんの実例報告があっても、未だ科学的には証明されていません。

科学的実証主義の立場に立つ人は、幽体離脱は脳の中でイメージしている夢の一種であり、現実とは言えないと考えています。

人間は夢の中の体験も現実だと感じている

近年の脳科学の研究によると、人間はREM(急速眼球運動)睡眠中に夢を見ていると言われています。REM睡眠時は脳が半覚醒状態で、思考や判断を司る前頭葉以外の脳のあらゆる部分でシナプスという神経細胞同士の活発な化学反応が起こっているそうです。

睡眠中に人間の脳は起きている時のおびただしい情報を整理したり処分したりしているそうですが、このREM睡眠中の活発な脳の活動は、例えて言うならば「パーティで招待客が一斉に喋っているような状態」だとか。

関連の無い情報が一斉にシナプスを「発火」させているようなイメージです。夢の内容が支離滅裂であるのも頷けますね。

ところで、このREM睡眠中は、理性的な判断を下す前頭葉は活動していません。それなので、脳は「このイメージが現実かどうか」という判断を保留しています。いえ、それよりもむしろ、夢を夢とは思わず、現実と信じて疑っていません!

ですから、夢の中で「これは現実」だと感じていたとしても、幽体離脱か夢か即断出来ないのはこういうわけなのです。

夢の中で「これは夢」と自覚するのは「明晰夢」

特別な夢として、夢の中で「これは夢」と自覚する夢があります。これは「明晰夢」と言って、別の記事でご紹介することもあると思います。

「明晰夢」は「生々しい夢」ではなくて、夢の中で夢の内容を自分でコントロール出来る夢です。自分が望めば、壁抜けが出来たり、空を飛べたり出来る夢です。

「明晰夢」のポイントは「これは夢で、現実ではない」という確信と、望むことを好きなだけ出来るという万能感でしょう。

「明晰夢」と幽体離脱の違いは万能感

「明晰夢」かどうかを識別するために夢の中で「リアリティチェック」を行います。通常は「鼻をつまみ、口を閉じて息が出来るか」「壁に手を当てると手が壁を抜けるか」など、現実で不可能なことを夢の中で試してみます。これらが難なく出来るなら、「自分は夢の中にいるのだ」と判断します。

しかし、幽体離脱でも、現実では不可能なことが可能になります。空中浮遊や壁抜けも、もちろん可能です。

しかし、「明晰夢」と違って幽体離脱の場合は身体的に現実的に無理なことを行う時に意識してそれを行うことがありません。ごく自然にそのように振る舞います。あえてコントロールして「何でも出来る」という高揚感や万能感は無いようです。

「明晰夢」は「幽体離脱(のような)体験」だが「夢」にすぎない

「明晰夢」は限りなく「幽体離脱(のような)体験」です。

いろいろなサイトで幽体離脱の実例として挙げられている大部分は「明晰夢」です。

「明晰夢」については脳科学の研究がかなり進んでいます。「明晰夢」を見やすくする方法も実証されていますし、精神医学での治療効果もあるという報告もあります。「明晰夢」は限りなく「幽体離脱(のような)体験」ですが、「幽体離脱ではない」ことが証明されている夢と言えるでしょう。

「幽体離脱」では他者と関わり、証拠が残る場合も

幽体離脱
質問その3:あなたはその不思議な体験の中でどこかに行きましたか?誰かと会いましたか?その証拠になるものはありますか?

「幽体離脱」は遠隔地に行って他者に会ったり、他者のために何かを行ったりすることが多いようです。その時に、他者に関わるので、「幽体離脱」した証拠が残るケースもあります。

「臨死体験」での「幽体離脱」のプロセス

「幽体離脱」の代表的なものとして「臨死体験」があります。

「臨死体験」は瀕死の人が身体を病室のベッドに残したまま、霊的な身体(魂)が「死後の世界」に旅して戻って来た体験です。

古くからそのようなエピーソードはたくさんありましたが、1969年に医学者のエリザベス・キューブラー=ロスが著作『死ぬ瞬間』で彼女が出会った患者たちの「臨死体験」について証言しています。「臨死体験」での「幽体離脱」は、誰でもほぼ同じようなプロセスを通ります。

「臨死体験」は危篤状態で体験することがほとんどです。本人のバイタルサインは非常に低下し、意識もほとんど無い状態です。脳波を測定しても、夢を見ているような状態では無いことが分かります。

  1. 本人は、気がつくとベッドの自分の身体を病室などの上から見下ろしています。心配したり泣いている家族に声をかけても彼らは気づく様子はありません。このくらいまでに、自分が非常に身軽で快適な状態であることに気づきます。
  2. 壁を抜けて病院などの建物を出て、空中を移動したり、瞬間的に移動して自分の家や遠くに住んでいる家族のところに行ったりします。これらの現実では考えられない自分の能力について特に不思議に思うことは無いようです。
  3. 光のトンネル、あるいは暗いトンネルをものすごいスピードで通り抜けてまばゆい光の世界に到達します。光に満ちた世界はお花畑で表現されることが多いですね。アジア文化圏では川を見る人も多いとのことです。
  4. 光の世界で亡くなった親族や友人、またはソウルメイトなどとの喜びの再会、出会いがあります。人によってはその世界を案内してもらったりすることもあります。
  5. なにかのきっかけ、あるいは高次の存在からのメッセージを受けて、自分の元の身体に戻っていることに気がつきます。病気や怪我が奇跡的に治癒して回復することもあります。

「臨死体験」での「幽体離脱」では、「幽体離脱」によってより高次の世界に導かれるように霊体が移動して、本人にとって大切な人と出会い、なんらかのメッセージや学びを受けてもとの身体に戻ってくるのが特徴です。

宗教者やヒーラーの「幽体離脱」

宗教者やヒーラーが、神や高次の存在とコンタクトを取りながら遠隔地の病人などを癒やす場合があります。科学的に証明するのは不可能ですが、人間の本質を物質的な身体ではなく、エネルギーを持つ霊的なものと考えれば、霊体だけが遠くまで移動することは不可能なことではありません。

遠隔ヒーリングを受けた病人が実際に癒やされるのが動かぬ証拠と言えます。

「幽体離脱」には物的証拠がある場合も多い

霊的な身体は、人の目に見えることも見えないこともあり、他人には見えなくても幽体離脱した身体の感覚は存在するし、目に見える出来事や、証拠を残すことがあります。

「臨死体験」の実例では、遠隔地に住んでいる友人のところを訪ねた幽体離脱者が、その時に友人が着ていた服装を覚えていたり、部屋の様子など、現実では知り得無いような情報を知っていることがあります。

幽体離脱中に向かった、見知らぬ土地が実在の場所だった場合もあります。

日本の民俗学者柳田国男が調査して著した『遠野物語』には幽体離脱の物的証拠にまつわる逸話がいくつか見られます。

以上は幽体離脱した人が残したり見聞した事実の物的証拠ですが、誰か分からない、全く予期せぬ人や「高次の世界」からのメッセージが目に見える形で届くことも「幽体離脱」の一つの側面の物的証拠です。

現在のローマ教皇フランシスコの逸話として「白バラ」の話があります。

彼は人生の転機や決断のときに必ず見知らぬ人から「白バラ」が一輪届くのだそうです。

コンクラーベという教皇選出選挙の最終投票の朝にも「白バラ」がベッドの上に置いてあったとのことです。それまで彼は、ローマ教皇という重い責任を引き受けることをためらっていたのですが、「白バラ」を見て覚悟を決めたとのことです。

この件に関してバチカン当局は肯定も否定もしていません。不思議なお話ですね。

人は睡眠中に毎晩幽体離脱しているという説もある

睡眠中 幽体離脱
夢と幽体離脱の違いを見極め方について紹介してきましたが、「人は睡眠中に毎晩幽体離脱している」という説もあるのです。

この考え方は、民間伝承や古い民間の宗教観ではむしろ主流かもしれません。

人間の魂は睡眠中に身体を抜け出し、魂の故郷である「あの世」「異世界」に帰ってエネルギーを補給したり、魂の教えを受けたり、将来に待ち受ける危険を回避するためのメッセージを受けていたりするのだそうです。

抜け出た魂が帰れなくなる話

世界各地の民間伝承では、「眠っている人を急に起こしてはいけない」「眠っている人の向きを変えたり、顔にいたずら書きをしてはいけない」という戒めがよく見られます。

その理由は、「眠っている間に身体を抜け出た魂が身体に戻れなくなるから」。

魂が戻れなくなったら、衰弱して死んでしまいます。

特に王様のような高位の身分の人が急死したら国の一大事です。そのため、「目覚めのための音楽」によって少しずつ目覚めさせて魂を無事に身体に呼び戻すのだそうです。

一般の人が幽体離脱を頻繁にする自覚がある場合は危険

乖離
今までの解説を読んでみて、宗教者やヒーラー以外で、頻繁に覚醒時に幽体離脱をしている自覚がある人はそのままにしておくのは危険です。

魂が身体から抜け出るということは、その間身体は無防備な状態ということ。身体にとって危険なことなのです。

PTSD(心的外傷ストレス障害)の一つの症状として「乖離(かいり)」という現象があります。

これは、自分の身体をあたかも幽体離脱したような状態で外側から眺めていることで、放置しておくと心身の重大な病気に発展する可能性もあります。特に子どもの頃からそのような体験がある場合は早めにカウンセリングやメンタルクリニックを受診しましょう。

幽体離脱のような体験をしてみたい場合は明晰夢を見る方法がある

明晰夢
幽体離脱と極めて近い体験が出来るにもかかわらず夢であることが実証されているのが「明晰夢」。前にも述べたように「明晰夢」の研究は進んでいるので、比較的安全に「明晰夢」を楽しむことが出来ます。

睡眠周期の調整で明晰夢を見やすくする

はじめの1週間に普段より90分早起きすることを続け、次の1週間は一日置きに90分の早起きをすると、REM睡眠の終わり間際に身体が目覚めて夢の記憶が残りやすくなります。その時に夢の中でリアリティチェックをして明晰夢に入るという方法です。

ヘミシンク音源を聞いて瞑想しながら明晰夢を見る

ヘミシンクとは人の脳が明晰夢を見やすくする脳波の状態にする音響システムです。人によって差もありますが、明晰夢を見やすくする効果はあるようです。

明晰夢は自分でつくった世界

明晰夢は「導かれて高次の世界」に行く体験ではありません。自分で望んだ

体験が出来ますが、自分の想像力の範囲内のことしか出来ないということ。それでも地上にあるどんなテーマパークよりエキサイティングな体験が出来るでしょう。時々、そんな体験が出来ると、心身がリフレッシュ出来るかもしれませんね。

まとめ

よくある幽体離脱の体験談は大抵が明晰夢を見た話のようです。幽体離脱には、

  1. 目覚めていたのが確かなら「幽体離脱」
  2. 「夢」という自覚のある夢は「幽体離脱」ではない
  3. 「幽体離脱」には証拠が残る場合が多い

という特徴があります。

しかし、人は睡眠中に毎晩幽体離脱しているという説もあります。そうしたら、明晰夢以外の夢は、もしかしたら幽体離脱かもしれません。

幽体離脱は以外に身近な体験なのかもしれません。人間の夢や幽体離脱の研究の今後が楽しみですね。

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