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本物の霊能者を見分ける方法★依頼・鑑定前にチェックすべき5つのポイント

術・占い師イメージ 女性

こんにちは、管理人の凛です。

皆さんは「霊能者」という存在をご存知でしょうか。
霊能者とは、特殊能力の一つである<霊能力>を持っている人達のことを指します。多くの霊能者は、その能力を用いて、相談者の現在の状況や前世〜来世を見抜き、解決へと導くことを使命としています。

しかし残念なことに、中には霊能力を持っていないにもかかわらず霊能者を名乗る人達が多く存在しているのも事実です。
そうした”自称霊能者”による悪徳ビジネスも増えているようです。

目次

霊能者とは霊能力を使って相談者の悩みや問題を解決へと導いてくれる人

そもそも本物の霊能者とはどのような人達なのかを説明しておきましょう。
霊能者とは、冒頭でも書いた通り、霊能力と呼ばれる特殊能力を持っている人たちのこと。

この能力は、霊魂や生霊・精霊の存在やメッセージを感じ取ることができたり、そこから相談者の現在の状況、前世〜来世を霊視することができたりと、通常の人間ではできないことを行える能力を指します。

こうした能力を使って、相談者の守護霊が発しているメッセージを相談者へと伝えたり、相談者に憑いた悪霊を除霊したり、霊視能力を使って問題解決の方法を教えてくれたりと、相談者の悩みや問題を解決へと導いてくれるのが「霊能者」と呼ばれる人達です。
霊と人間を繋いでくれる存在とも言っていいでしょう。

しかし、実際は霊能力を持っていないのにもかかわらず「霊能力を持っている」として鑑定を行う自称霊能者や、不当な鑑定料を要求する自称霊能者による悪徳ビジネスが増えているのも事実です。
実際に、そうした被害にあった方が私の元へと相談に来ることも少なくありません。

本物の霊能者を正しく見分けるためにチェックすべき5つのポイント

赤い蝋燭
自称霊能者に騙されないためには、まず私たちが「本物の霊能者を見極める力」を持つ必要があります。
そこで今回は、本物の霊能者を見分ける際にチェックすべきポイントを5つご紹介していきたいと思います。

1.相談者に対して質問ばかり投げかけていないか

本物の霊能者は、基本的に「相談者の質問にのみ答える」というスタンスを取っています。
霊能者から相談者に対して環境や状況を聞き出したり、不要な質問を行うことはありません。

何故なら、霊能者は相談者に聞かずとも全てを霊視し、把握したうえで鑑定を行っているからです。
一方、偽物の霊能者はもちろん霊視などできていませんから、相談者の環境や状況を聞き出そうと、あれこれと質問を投げかけてきます。

また、特定の個人だけではなく誰にでも当てはまるようなことを言ったり、相談者の回答によって言うことがコロコロと変化するのも、偽物の霊能者の特徴の1つです。

2.相談者の不安を不要に煽っていないか

偽物の霊能者の場合、相談者の不安を煽るようなことばかりを言う傾向にあります。例えば、「あなたには悪霊が取り憑いている」「あなたの運命は呪われている」「このままでは家族にまで影響が及ぶ」…などです。

下で詳しくご説明しますが、除霊や物品を勧めてさらなる金銭を要求したり、相談者を不安にさせて自ら楽しむ…という悪趣味な目的からこのような行動に出るようです。

本物の霊能者は「霊能力を使って相談者が抱える悩み・問題を解決へ導く」ことを使命としているので、余計なことは言わずに、相談者の悩みに対して一貫した受け答えを行います。上でも述べた通り、あれこれと質問をすることはありませんし、不要な事を言って相談者の不安を煽るようなことはしないのです。

3.霊能者が自分の話や自慢話ばかりしていないか

偽物の霊能者は、有名人や芸能人の名前を出して「私は◯◯の鑑定をした事がある」と言ったり、テレビや雑誌などメディアへの出演歴を話したり、自らの守護霊を歴史上の有名人物であると言ったり…、自分の話・特に自慢話ばかりをする傾向にあります。

もちろん、その話は嘘であることが大半です。
本物の霊能者は、自分が持つ能力を自慢することはもちろん、鑑定を行った人物のことを他人にベラベラと喋ることはありません。

また、たとえどんなに偉大な守護霊が憑いていたとしても、そのことを他言したり、自慢することもないのです。

4.態度や話し方が威圧的でないか

  • 「地縛霊や悪霊が取り憑いている」などと一方的に問題の原因のみを話し、対処法を聞いても答えてくれない
  • 相談者が質問をするとはぐらかす・怒る
  • 上から目線・命令口調で話す
  • 相談者が口を挟む間もないほど矢継ぎ早に話をすすめる
  • 一般人が理解できないような難解な専門用語を多用する

…こうした威圧的な態度をとるのも、偽物の霊能者の特徴です。偽物であるがゆえ、自信がないことを悟られないようにこのような態度をとるのです。

本物の霊能者は、相談者の悩みや聞きたいことにきちんと寄り添ってくれますから、対処法はもちろん、質問を投げかけたら一貫性を持ってしっかりと答えてくれるはずです。

また、霊からのメッセージを的確に伝えて相談者を光へと導くのが真の霊能者の使命なので、わざわざ分かりにくい専門用語を使用したり、相談者に対して威圧的な態度をとることもないのです。

5.高額な鑑定料の請求・物品の販売を行っていないか

明らかに高すぎる鑑定料を請求してきたり、「状況を変えたいなら除霊・供養をする必要がある」、「除霊のためのアクセサリーを身に着けなければならない」などとさらなる金銭の支払いや商品の購入を要求されたら、その霊能者は偽物と判断して良いでしょう。

本物の霊能者は、自身の利益のために活動を行っているわけではないので、必要に応じて除霊や供養を行うことはあっても、法外な金額を請求したり物品を売りつけたりすることはないのです。

本物の霊能者をきちんと見分けて自称霊能者による被害を防ごう

偽物の霊能者以上、本物の霊能者を見分ける際にチェックしたい5つのポイントをご紹介しました。
ここでもう一度内容をまとめます。

<本物の霊能者を見分ける際にチェックしたい5つのポイント>
1.相談者に対して質問ばかり投げかけていないか
2.相談者の不安を不要に煽っていないか
3.霊能者が自分の話や自慢話ばかりしていないか
4.態度や話し方が威圧的でないか
5.高額な鑑定料の請求・物品の販売を行っていないか

日々の生活において、仕事や恋愛・人間関係などさまざまな悩みに直面する場面は多々あります。

特に切羽詰まっている状態の時ほど、霊能者という肩書きを掲げているから…という理由だけで、十分な知識を持たないまま鑑定を依頼してしまい、被害にあったという方も少なくありません。

まとめ

霊能者に鑑定を依頼する際には、今回ご紹介した5つのポイントをしっかりとチェックし、少しでも怪しいと感じたらすぐにその霊能者から離れるようにしてくださいね。

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