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【カバラ数秘術(運命数)11】を持つ人の性格・使命・相性・有名人・恋愛・適職!

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こんにちは、管理人の凛です。

古典的なカバラ数秘術では1から9までの一桁の数まで計算するのが伝統です。ところが現代では、スピリチュアルな啓示を受けた研究家によって、一桁にせずにそこで計算をやめるべき数字をいくつか見出しています。カバラ数秘術(運命数)「11」もその1つで、マスター・ナンバーと呼ばれています。

マスターというのは“専門家”や“スペシャリスト”という意味。マスター・ナンバーを持つ人は、その名の通り独自の分野での専門的な技能を発揮するとされています。

今回は、協調性、人情家、サポート、直感力などの意味を有するカバラ数秘術「11」を持つ人の性格・使命・相性・有名人・恋愛・適職について紹介します。

目次

カバラ数秘術「11」を持つ人は調和に長け年齢と共に直感力も磨かれる

カバラ数秘術「11」はマスター・ナンバーと言われる特別な数字ですが、伝統的なカバラ数秘術では、「11」は「1+1」で「2」となります。ですから、表面的な性格の特徴や、若い時の運勢傾向は、カバラ数秘術「2」の項目で見て差し支えありません。調和やサポートに長けた人と言えるでしょう。

年齢や経験を積む事で、いつしか本来の自分に目覚め、スピリチュアルな面が目立ってくるようになります。
以下でカバラ数秘術「11」を持つ人の性格を詳しく見ていきましょう。

協調性のある人情家で人助けに幸福を感じる

カバラ数秘術「11」を持つ人の特徴は、「2」を持つ人の性格や特徴と同じように多くの人の中に居てこそ発揮されます。自然に他人の心を察する事ができる才能は「サポート役」や「女房役」などと言われ、リーダーを助け、多くの人のために役立つ働きを果たすでしょう。

気を使いすぎて疲れてしまう一面も

カバラ数秘術「11」を持つ人は、人の気持ちが自然にわかってしまいます。そして、出来るだけ相手の希望に添いたいと思います。

あまりにも相手の気持ちがわかりすぎてしまうと、自分の気持ちを押し殺す事にもなりかねません。そのために時々精神的にすっかり参ってしまう事がありそうです。気を使いすぎて疲れてしまわないように注意しましょう。

日々の疲労を溜め込んで大病を煩わないためには、身体だけでなく精神的な疲労も癒す事が大切です。心身ともに安らげる時間や場所を確保して、定期的にエネルギーをチャージするようにしましょう。

大病や怪我がきっかけでスピリチュアルな目覚めがある場合も

人の感情を敏感に感じすぎてしまうあまりに疲労を溜め込みやすいのが「11」を持つ人の特徴ですが、自覚のないままに過ごしていると、思わぬ時に大病や怪我をして数年単位で不自由する事があります。

これは、魂が本来の使命に目覚めるように身体を通してメッセージを送ってくるためと言われています。この大病などがきっかけでスピリチュアルな目覚めが起こるケースもあるようです。

本来の自分に目覚めると直感力が研ぎ澄まされる

カバラ数秘術「11」を持つ人は、年齢や経験を積む事で直感力が研ぎ澄まされてきます。性格がさらに敏感になる事で、人の心が手に取るように分かるようになる人もいます。「2」を持つ人の優しい性格が大いに発揮されて「癒し」や「ヒーリング」に才能を伸ばす人もいるでしょう。

カバラ数秘術「11」を持つ人の使命は「人々にスピリチュアルな視点を伝える事」

スピリチュアル

若い頃はカバラ数秘術「2」を持つ人とほぼ同じような外面的性格だったのが、ある時から本来の自分に目覚め、スピリチュアルな方面を学び始める事があります。さらに、サイキックな能力を発揮し始める場合もあるようです。

そんな「11」を持つ人の周囲には、時代の無意識下の動きを感じた仲間が集まってくるようになるでしょう。それらの人を通して「11」を持つ人のインスピレーションは世界に静かに広がっていく事になるはずです。若いうちには表面上に目立たなくても、崇高な使命がある事を心に留めておくと良いでしょう。

ただし、「教祖様」的になると純粋なメッセンジャーに徹する事は難しいものです。あまりに突出したエキセントリックさを上手になだめる現実的なパートナーも必要かもしれません。
次の項で相性の良い運命数を見ていきましょう。

カバラ数秘術「11」を持つ人と相性が良い運命数は「1」「8」「6」

カバラ数秘術「11」を持つ人と相性が良いのは、カバラ数秘術「1」「8」「6」を持つ人です。基本的に「2」のケースと似通っており、ある程度引っ張ってくれるタイプの人と相性が良いようです。

カバラ数秘術「1」を持つ人のリードで本来の使命を全うできる

積極的な性格であるカバラ数秘術「1」を持つ人は、あまり積極的でない「11」を持つ人をぐんぐん引っ張ってくれます。「11」を持つ人も、「2」的なサポート役を発揮して最強の組み合わせとなります。仕事のパートナーとしてとても良い相性です。
ただし、「11」を持つ人がインスピレーションに目覚めた後、「1」を持つ人がその能力を尊重しないならば関係がギクシャクしてくるかもしれません。「11」を持つ人の能力を「1」を持つ人が信用できれば、素晴らしいチームワークで世のため人のために働く事が可能になります。

カバラ数秘術「8」を持つ人の自信が「11」を持つ人を安心させる

カバラ数秘術「8」を持つ人は、実力もあり、自分に自信を持っています。過敏になりがちな「11」を持つ人を安心させてくれます。何のパートナーとしても相性がよいですが、「11」を持つ人がインスピレーションに目覚めた後に最も支えになれるのが「8」を持つ人です。

カバラ数秘術「6」を持つ人は「11」を持つ人の最大の理解者となる

愛情あふれ、情感たっぷりのカバラ数秘術「6」を持つ人は、カバラ数秘術「11」を持つ人の最大の理解者です。生涯に渡って心の通う交流を続けられるでしょう。「11」のインスピレーションを開花させるきっかけになる可能性もある運命的な相性です。

カバラ数秘術「11」を持つ人と相性が悪い運命数は「2」「5」「7」

不安で頭を抱える女性

カバラ数秘術「11」を持つ人と相性が悪い運命数は「2」「5」「7」を持つ人であり、こちらもカバラ数秘術「2」を持つ人と同様です。

カバラ数秘術「2」を持つ人と「11」を持つ人では発展性に乏しい

お互い積極的な相手がいてこそ能力を発揮させる性格なので、一緒にいても前に進む事がなく発展性がありません。ただし、カバラ数秘術「11」を持つ人がインスピレーションに目覚めた後、共鳴できる部分があるなら、「2」を持つ人が「11」を持つ人をマネージメントする事でうまくいく場合もあります。

カバラ数秘術「5」「7」を持つ人は「11」を持つ人の心を不安にさせる

カバラ数秘術「5」を持つ人の衝動性と「7」を持つ人のエキセントリックさは先を読めない不安を「11」を持つ人に与えるでしょう。「11」を持つ人のインスピレーションについても「5」と「7」を持つ人はあまり評価しない傾向があるようです。「11」を持つ人は一緒にいて苦痛を感じるかもしれません。

カバラ数秘術「11」を持つ主な有名人一覧

カバラ数秘術「11」を持つ主な有名人は以下の通りです。

  • 美輪明宏
  • 細木数子
  • 丹波哲郎
  • バラク・オバマ
  • ミシェル・オバマ
  • ジェツン・ペマ ブータン王妃
  • デビッド・ベッカム
  • マライヤ・キャリー
  • モーツアルト
  • シューベルト

など

確かに、占いやスピリチュアル界、音楽界の大物がいる事が特徴的です。

カバラ数秘術「11」を持つ人の恋愛傾向と結婚運

カバラ数秘術「11」を持つ人が恋をすると、直感に従って感情のままに行動する傾向にあります。恋愛は情熱的なものになるでしょう。

自分を一番に愛してくれる人を求める

熱しやすく冷めやすく見えるカバラ数秘術「11」を持つ人の恋。好きになったら、相手に猛アタックも厭いませんが、すでに交際相手がいる事がわかると、さっと身を引きます。

「もう、あの人の事は好きじゃないの」と、自分に言い聞かせる事でプライドを保とうとするのです。それが側から見ると、「熱しやすく冷めやすい」「飽きっぽい」と見られる事になるのです。
カバラ数秘術「11」を持つ人の恋の本質は、自分を一番に愛してくれる人を熱望する事です。片思いは我慢できないタイプと言えます。

交際中は常に相手の愛を確認!献身的な愛を返す

カバラ数秘術「「11」を持つ人は、相手にいつも注目していてほしいと願うでしょう。そのために過激な行動を取ってしまう事もあるかもしれません。しかし、相手からの愛情が確認できれば、献身的な愛を返すのもカバラ数秘術「11」を持つ人の特徴です。心から相手に尽くし、世話を焼く事でしょう。

ですが、いつもベタベタする関係は望まず、お互いの自由な時間も大事にしたいところがあります。交際してすぐに同棲を望む事はまずありません。気持ちが繋がっていれば満足するので、遠距離恋愛でも長続きするでしょう。

結婚後は配偶者を精神面で支えてリードする

カバラ数秘術「11」の人は、感情の起伏が大きくなりがちです。繊細で敏感な「11」の人の性格をよく理解してくれる結婚相手を選ぶ事が、幸せな結婚生活を送るポイントです。そうすれば相手に気を配り愛し愛される幸せな結婚生活を送れます。

そして、配偶者が精神的に苦境にある時など、カバラ数秘術「11」の人は精神的によく支え、素晴らしいパートナーシップを発揮するはずです。そして、あらゆる場面でいつの間にか精神的にリードする立場になっている事も少なくありません。

カバラ数秘術「11」を持つ人の適職は人を癒す仕事

カウンセリング

人の気持ちを直感的に理解できるカバラ数秘術「11」を持つ人は、大きな意味で“人を癒す”仕事が向いています。

例えば、医療関係者、福祉関係のほか、カウンセラー、セラピスト、ヒーラーなどが適職と言えます。
また、芸術分野で人の心を癒す適性が開花する場合も。音楽家、演奏家や芸能分野も向いているでしょう。小説家や研究職も向いています。

地に足をつけた生活を心がける事が大切

カバラ数秘術「11」を持つ人のほとんどに、優れた直感力が備わっているのは事実です。しかし、誰もがカリスマ霊能者として覚醒するわけではありません。

カバラ数秘術「11」を持つ人の直感力や共感性を実生活に役立て、身近な人々に安らぎや癒しを与える事の方が、多くの人にとって、より現実的な事だと思います。

そのために「11」を持つが心がけるべきポイントは、地に足のついた生活をする事です。カバラ数秘術「11」を持つ人は、つい空想や異世界に興味が向いてしまい、心が身体から迷い出てしまいがち。そんな時は現実生活を丁寧に見直す事を心がけましょう。仕事で得られる幸せや家族と仲良く過ごせる平和な気持ちに目を向ける事がポイントです。

まとめ

カバラ数秘術「11」を持つ人は、多少の勘の良さはありますが、若い頃はカバラ数秘術「2」の特徴を持つ事がほとんどです。
占い師などのスピリチュアルな分野では、一人前と名乗れるのは還暦以降と言う人もいますから、若い頃から現実離れした生活を望まないほうが良さそうです。

それよりも、その場、その時の使命を1つずつ果たしていく事が、やがてやって来るマスター・ナンバー「11」としての使命の覚醒をスムーズに迎える事ができるはずです。
もし年を重ねてスピリチュアルな分野に興味がある場合は、躊躇せずにその道を深める事をお勧めします。人々に癒しのパワーで奉仕する時期が来たのかもしれませんね。

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