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【カバラ数秘術(運命数)33】を持つ人の性格・使命・相性・有名人・恋愛・適職!

33

こんにちは、管理人の凛です。

今より4,000年以上もの昔からユダヤ人の間で伝えられてきた「カバラ数秘術」では、人の生年月日から導き出した運命数を元に、生まれながらの性格や使命等を占うことが出来ます。

運命数の出し方は、生年月日の数字をバラバラにして、基本的に最後の一桁になるまで足していくのがルールですが、例外として11、22、33の3つの数字はそのまま運命数となります。この3つの運命数は特にマスターナンバーと言われていますが、その中でも最強とされているのが運命数33です。

今回はそんなカバラ数秘術の運命数「33」の人の性格や使命、他の運命数との相性、恋愛、適職などについて見ていきたいと思います。

目次

カバラ数秘術「33」を持つ人は独自の感性の持ち主

不思議な力を使う女性の手

カバラ数秘術「33」の方は他の運命数の人に比べると、次元の異なる独特の感性の持ち主とされています。何故そう評価されているのか、運命数「33」の人の性格や性質から紐解いてみましょう。

振動数の高い運命数であるため目に見えない世界と繋がる能力が高い

カバラ数秘術において、マスターナンバーは魂の振動数が他より大きい傾向にあると言われています。
物質が固有に持つ振動数は周波数(Hz)によって表されるというのは物理化学の法則ですが、これは目に見えない霊的または魂の世界にも存在するものです。一般的にこの周波数は目に見えないもの(光や電子など)であるほど高く、マスターナンバーでは数字が大きい程この振動数が高くなっていきます。

つまり、マスターナンバーのうち最も大きな数字を持つ「33」の人は、目に見えない世界と繋がる能力に優れている人です。そのために、周囲に比べやや浮き世離れした印象を受けることがあります。
実際、カバラ数秘術「33」の人は自分だけの感性や世界を築き上げており、子供の頃からやや大人びた人生観や観点を持つようになります。そのせいか、周囲からは浮いてしまいがちで、時として「変人」と見られる事もあるでしょう。

カバラ数秘術「33」は「6」の性質を併せ持つ博愛主義者

33という数字は3+3=6にも繋がるため、カバラ数秘術「33」の人は「6」の人の性質も併せ持っています。「6」の人は、人と人との結び付きを大事にしており、常に周囲に気を配って愛情を注ぐ傾向にあります。そんな「6」の性質を持つ「33」の人は幼い頃から非常に純粋で、損得勘定で動く事はありません。
また、カバラ数秘術の考え方において、「33」は「救世主」を意味すると言われています。

「33」を持つ人は、自分なりの価値観を元に周囲の人に愛情や安らぎを与えることを喜びとしており、生粋の博愛主義者と言えます。その分、自分の事は二の次、三の次に回しがちで、蓄財などにもあまり興味を示しません。そのせいか、あまり頓着せずにお金を遣った結果、生活に困窮する事もあるようです。

カバラ数秘術「33」を持つ人の使命は「他人のために尽くすこと」

カバラ数秘術「33」を持つ人の使命は、その性格とも深く関与しているようです。以下で詳しく見ていきましょう。

基本的な使命は周りに愛と癒しをもたらすこと

自分より他人の幸せや喜びを優先するカバラ数秘術「33」の人は、周りに愛と癒しを与える使命を持っている人です。困っている人がいたら、それが知り合いだろうとそうでなかろうと手を差し伸べ、自分に出来る限りの事をしようとします。その思いは自分の身の回りだけに留まることなく、国や世界へと規模を広げ、人類の幸せこそが自分の幸せであると考える人も多いようです。

どのような形で「人々を幸せにする」という使命を果たすのかは個人によって異なります。ボランティア団体に入って奉仕活動を行ったり、芸能・芸術の分野で人を感動させたり、医療の分野で人命を救助したりと多種多様です。

自分の事を顧みずに行動することは、時に心身に大きな負担をもたらしますが、カバラ数秘術「33」の人は他人の幸せこそ自分の幸せと信じて疑わないため、人が喜ぶ姿や幸福そうに笑っている様子を見るだけで十分満足します。
カバラ数秘術「33」の人はその性格上、人生にやや生き辛さを感じやすい傾向にありますが、ボランティアや福祉の仕事などに就くことで自分の存在意義や幸せを見出すことが出来たという人も沢山います。

「3」の要素も併せ持つため運命の振り幅が大きく使命の結果も左右される

カバラ数秘術「33」は「6」の他に「3」の要素も併せ持っています。そのため、運命の振り幅が大きく、他者や周囲に及ぼす影響は運命に委ねられる事もしばしばです。
もちろん、良い方向に転じることもありますが、逆に悪い方に向かってしまう事もあるため、使命を果たせるかどうかはその時の巡り合わせにもよると言えるでしょう。

カバラ数秘術「33」を持つ人と相性の良い運命数は「2」「3」「11」

談笑する2人の女性

カバラ数秘術「33」の人は周囲から浮いてしまいやすく、孤独を感じがちです。
しかし、「33」の人にも相性の良い運命数の人はいます。特に恋愛や結婚は相手と長く付き合う事になりますので、予めお相手の運命数をチェックして相性の良し悪しを診断してみると良いでしょう。

カバラ数秘術「2」を持つ人は「33」のユニークな感性を受け止められる

カバラ数秘術「2」の人は性格が温厚で、変わり者と言われる「33」の人の感性も丸ごと受け止める優しさを持ち合わせています。一方で、自由を愛し、豊かな想像力を持つ芸術肌も多い事から、独特な感性を持つ「33」の人とも対等に渡り合っていけます。
また、「2」の人は性格が優しいので、「33」がもたらす無償の愛に甘えっぱなしになる事はありません。他人の事ばかり気遣い、時には心身にストレスを抱えてしまう事もある「33」の人とは良い関係を築くことが出来るでしょう。

カバラ数秘術「3」を持つ人とは一緒に人生を楽しんでいける

カバラ数秘術「33」の人は「3」の要素も兼ね備えているため、「3」の人の感性と似通っているところがあります。「3」の人は天真爛漫で明るく、少々の事には動じないエネルギッシュなタイプ。「33」の人の感性や行動にも付いていけるパワーを持っており、なおかつそれを楽しめるだけの寛容さも持ち合わせています。
子供の頃から大人びた感性を持つ「33」の人が忘れてしまいがちな「子供心」や「遊び心」を思い出させてくれる存在でもあるので、一緒にいれば人生をより楽しむことが出来るでしょう。

カバラ数秘術「11」を持つ人とはマスターナンバー同士で自然に惹かれ合う

「33」と同じマスターナンバーである「11」の人は、やはりスピリチュアルな感性の持ち主。それゆえにどちらも「変わり者」と評価されることが多いのですが、その分お互いに通じ合う点も沢山あり、一緒にいる時の空気感が心地良いと感じる人も多いようです。
マスターナンバー同士、それと知らずに自然と惹かれ合うことも多く、正に運命的な二人と言えるでしょう。

カバラ数秘術「33」を持つ人と相性が悪い運命数は「1」「8」「22」

距離をおくカップル

カバラ数秘術「33」の人と相性の良い運命数もあれば、ぶつかり合ってしまう相性の悪い運命数もあります。

カバラ数秘術「1」を持つ人とは我が強い者同士となり相容れない

カバラ数秘術「1」の人は「33」の人同様、我が強い性格をしています。しかも、自分のペースを崩したくない「33」の人に対し、「1」の人は相手を自分のペースに巻き込み、管理したがる傾向にあるので、何かと衝突してしまいがちです。
また、「1」の人も運命の振り幅が大きいタイプなので、お互いの運気が陰の方向に向いている時は相容れない間柄となります。

カバラ数秘術「8」を持つ人とは衝突しすれ違いになりがち

カバラ数秘術「8」の人は自分の信念をしっかり持ち、我が道を行く性格をしています。そのため、「33」の人と考えが合わないととことん衝突し、互いに疲弊してしまうでしょう。
どちらかが歩み寄れば良いのですが、お互いに「解ってもらえないのなら仕方ない」というスタンスなので、いつまで経っても心が通うことはなく、関係も平行線に終わってしまう確率が高くなります。

カバラ数秘術「22」の人とは性格や使命が大きく異なりぶつかり合いやすい

カバラ数秘術「22」は「33」と同じマスターナンバーですが、持って生まれた性格や使命には大きな差があります。
「33」の人は周囲の人に無償の愛や癒しを与えることを使命としているため、自然と場の中心に立つ事がしばしばあります。

一方、「22」の人は天才的なリーダータイプで、自身が打ち立てた完璧な理想論の下、周囲の協力を得て偉業を成し遂げることが使命。
同じ中心的な立場でも、他人のためというより自分の理想を形にするために行動する「22」の人は、自分より他者を気に掛ける「33」の人とは相容れず、一緒にいると衝突しやすい傾向にあります。

どちらも強力なマスターナンバーの持ち主なので互いに折れることはなく、良い関係を築くのは難しいでしょう。

カバラ数秘術「33」を持つ主な有名人一覧

カバラ数秘術「33」を持つ主な有名人・著名人をピックアップしてみました。

  • アインシュタイン
  • エジソン
  • 黒柳徹子
  • 福山雅治
  • 能年玲奈
  • 羽生結弦

など

上に挙げたのは、いずれもそれぞれが属する分野で一定の地位を得た方々です。
彼または彼女の功績は多くの人が知るところですが、その一方で「変わり者」「ミステリアス」と言った印象を持たれることも多く、正にカバラ数秘術「33」ならではの性質を持った方々と言えるでしょう。

カバラ数秘術「33」を持つ人の恋愛傾向と結婚運

笑顔のカップル

カバラ数秘術「33」の人は生粋の博愛主義者であり、使命や理想の規模も桁違いに大きい一方、現実には地に足がついた常識人でもあります。
だからこそ他者のために役立つ行動を効率良く起こせるわけですが、現実的な分、恋愛や結婚に関しては思った以上に慎重です。

一人だけを一途に想い時間をかけて愛を育む

「33」の人は一度恋に落ちるとその人を一途に想い、じっくりと時間をかけて愛を育もうとします。勢いで恋愛するタイプではないので、出会ってから交際に発展するまでに時間がかかってしまいがちですが、相性の良い人と結ばれれば順調な関係を築いていけます。

結婚後は良きパートナーとして穏やかな家庭を築ける

恋人関係の時に相手としっかり向き合い、着実に関係を深めていく「33」の人は、結婚後は良き夫・妻としてパートナーと共に穏やかな家庭を築いていけます。

ただ、相手に尽くすタイプの「33」は、逆に相手に甘えることが大の苦手。それでいて金銭感覚に疎いなど、どこか抜けている部分がありますので、結婚相手には「33」の人の気持ちをくみ取り、的確にサポートできる能力を持った人が適しています。

カバラ数秘術「33」持つ人の適職は「奉仕」「貢献」に関わる仕事

カバラ数秘術「33」の人は他者に対する奉仕・貢献の気持ちが強く、自身の理想や思想のためなら努力を厭わない性質の持ち主です。そのため、仕事を選ぶ際は「奉仕」「貢献」をキーワードに候補を絞ってみましょう。
適職例としては医療系や福祉の仕事が挙げられます。

人助けを使命とする「33」の人にとって、医師や看護師は正に天職。大勢の人の命を預かり、救助する仕事に携われることは「33」の人にとっても喜びや幸福に繋がります。医師や看護師になるのは簡単な事ではありませんが、目的のためなら努力を惜しまない「33」の人なら、困難を乗り越えて夢を現実に出来るはずです。

介護士や心理カウンセラーなど、日常生活で助けを必要とする人々を支える仕事も「33」の人に適しています。介護士はハードワークな割に薄給なので人手不足に陥りがちですが、ストイックな性格で、かつ金銭にあまり頓着しない「33」の人なら、継続していく事も出来るでしょう。

まとめ

カバラ数秘術「33」の人は他者を第一に考え、自身の愛と癒しを惜しみなく差し出す博愛精神にあふれています。ただ、マスターナンバーの持ち主であるがゆえに見えない世界との繋がりが深く、浮き世離れした性格が災いして孤独になってしまう事もあります。

それでも持ち前のストイックさと他者を思い遣る心があれば、穏やかで慎ましやかな家庭を築いたり、医療や福祉、あるいは芸術などの分野で活躍したりすることも出来るでしょう。

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