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【開運】運がついてないと感じる人にオススメ!お祓い効果のあるおまじない2選

開運

こんにちは、管理人の凛です。

気づけば最近良くない事ばかりが起こっている、何でよりによって自分だけがこんな酷い目に…ひょっとすると、それは悪い憑き物のせいかもしれません。

悪霊に取り憑かれると、体調が悪くなるだけでなく、不運な出来事が立て続けに起こる事があります。また、ネガティブ思考になってしまい、本当はいつもと変わらない日常なのに、自分だけが不幸であるような気分になる事すらあるのです。さらに、憑依される期間が長くなってくると、大怪我をしたり、最悪の場合死に至る事も…。

そんな事にならないよう、何だか運がついていないと感じた時は、まずはお祓い効果のあるおまじないを行ってみましょう。

今回は、神社などにお祓いに行くよりも手軽にできて、様々な種類の悪霊に効果のあるおまじないを2つご紹介します。

目次

追い払った悪霊を封じ込め幸運を呼び寄せる水琴鈴のおまじない

水琴鈴

神社で参拝やお祓いをする際に鈴を鳴らしますが、鈴の音というのは悪い憑き物を祓う効果の他に、神様の注意を引く効果があると言われています。まずご紹介したいのは、そんな鈴の中でも心が穏やかになる音色を持つ「水琴鈴(すいきんれい)」と、水に溶け込むと言われる霊の性質を利用した強力なおまじない。

水琴鈴は、球体に切り込みがなく、空洞内にある小さな鉄球が動く事で優しい音が鳴るもので、お守り等にも多用されている鈴です。

水琴鈴という名前は、庭園などにある「水琴窟(すいきんくつ)」の音に似ている事に由来しています。また、水琴窟とは、地中に小さく穴を開けた瓶やかめを埋め、その底に溜まった水の表面に手水鉢(つくばい)から水が垂れ落ち、空洞内に響く優しく不思議な音色を楽しむ排水設備の事です。

このおまじないには少し手間がかかりますが、ほとんどのものがどのご家庭にでもあるものですので、是非お試し下さい。

【おまじないに使用するもの】

  1. 水琴鈴(紐を通す穴がついているもの) 1個
  2. 水琴鈴が入るサイズの口がある透明の瓶 1本
  3. 天然塩 適量
  4. 鍋より少し大きいサイズの蓋
  5. 蒸し板
  6. 耐熱性のマグカップ
  7. 白い絹糸 30㎝程度
  8. ハサミ
  9. 竹串 1本
  10. ガスコンロ(IHクッキングヒーターなどでも可)
  11. 保冷剤

【おまじないの方法】

  1. 水琴鈴が入るサイズの透明の瓶いっぱいに水を入れます。水は水道水でもミネラルウォーターでも構いません。
  2. 天然塩をひとつまみ、1で瓶に入れた水の中に入れ、竹串で混ぜて塩を溶かします。
  3. 蒸し板を鍋の底に置きます。
  4. 蒸し板の上に耐熱性のマグカップを置きます。
  5. 天然塩を溶かした2の水を鍋に注ぎます。
  6. 蓋の持ち手がマグカップの中心にくるように、鍋の蓋を逆さにして置きます。
  7. 6の蓋の上に保冷剤を置きます。
  8. 鍋をガスコンロに置き、火をつけます。空焚きにならないように火は弱火にしておきましょう。
  9. 4のマグカップに水が溜まり、マグカップの外の水が減ってきた事が確認できたら火を止めます。
  10. マグカップの温度が手で持てる程度に下がった事が確認できたら、マグカップの中の水を①で使用した瓶に入れます。この時、瓶はあらかじめよく洗い、布巾などで内部の水滴を取っておいて下さい。
  11. 水琴鈴に白い絹糸を結び付け、更に絹糸を竹串に結びつけます。この後糸の長さを調節しますので、きつく結ばないようにして下さい。この時、2で使用した竹串を使用して構いません。
  12. 11の水琴鈴を瓶の中に垂らします。瓶と水面のちょうど中間地点の辺りに水琴鈴がくるように調節し、余計な糸はハサミでカットします。
  13. 目を閉じ、12の瓶を振りながら、鈴の音に耳を澄まします。体が軽くなる、運気が上昇してくるなど、効果が感じられるまでの間、こまめに行いましょう。

【おまじないのポイント】

瓶の口が広いと悪霊を封じ込める効果が弱まりますので、用意する瓶は丸底ビーカーのような内部が広く口の狭い形のものが理想的です。

また、瓶が小さく5で鍋の底全体に水が行き渡らない場合は1.2.5の工程を行い、鍋の底全体に水が行き渡るようにして下さい。

12で竹串が不安定な場合はテープなどで固定しても構いません。また、おまじないの途中で瓶の水が蒸発してしまった場合は1〜10の工程を行い、水を瓶に入れ直して下さい。

おまじないの効果が実感できるようになってくると、瓶の中の水に悪霊が溶け込んでいる可能性が高いため、おまじないを終了する場合は瓶の中の水を川や海などに流れのある場所に捨てて下さい。水琴鈴はお守りとして身につけましょう。

気になる不運にピンポイントで効く香る祓串のおまじない

祓串

神社などでお祓いをする時に、ひらひらした稲妻型の紙がついた道具を見かけた事があると思います。あの道具は「祓串(はらえぐし)」と呼ばれ、先端についた稲妻型の紙は「紙垂(しで)」と言います。以下でご紹介するおまじないは、そんな紙垂に香りをつけた手作りの祓串を使うおまじないです。

悪霊は「霊臭」と呼ばれる独特の悪臭を放つとも言われており、カビ臭さなどがある空気が澱んだ場所には、悪霊が集まりやすいとされています。

良い香りがする手作りの祓串を使って、悪霊や不運を追い払いましょう。

【おまじないに使用するもの】

  1. 檜の棒(四角もしくは八角・手で持ちやすい長さ) 1本
  2. 和紙 (A4サイズ程度の長方形) 8枚
  3. 麻紐
  4. ハサミ
  5. 好きな香りの香水や果汁など 適量
  6. 黒い筆ペン 1本

【おまじないの方法】

  1. 長方形の和紙を半分に折ります。
  2. 折り目の山の部分を向かって左側にし、上から下に向かって切り込みを2箇所、2箇所の切り込みの間に下から上に向かって切り込みを1箇所入れます。切り込みの長さは紙の長辺の3分の2程度にして下さい。
  3. 左端を手で抑えながら、右側の3片の紙を手前に折り返していきます。この作業を8枚全ての紙に行います。
  4. 3でできた全ての紙垂に好きな香りの香水や果汁などを振りかけ、良い香りをつけます。
  5. 4の紙垂が乾いたら、黒い筆ペンで縦方向に「対人トラブルが無い」「病気にならない」など、気になる不運と反対の言葉を書きます。気になる事が1つだけの場合は8枚全ての紙垂に同じ言葉を書いても構いませんし、それぞれの紙垂に違う言葉を書いても構いません。
  6. 紙垂の上部を檜の棒の端に麻紐で縛り付け、祓串を作ります。余分な麻紐はハサミでカットしましょう。
  7. 自宅や職場など、日頃過ごすことの多い場所で、6の祓串を「左→右→左」の順番で香りを振りまくイメージで振ります。体調が良くなる、気持ちが前向きになるなど、運気が上昇してきたと感じられるようになるまで続けましょう。

【おまじないのポイント】

紙垂が型崩れしたり汚れてしまったりすると祓串の効果が弱くなってしまいますので、祓串は必ず持ち手を下にして立てて保管しましょう。ネットショップなどで専用の台を購入する事も可能です。

祓串を振る時は他人に見られないように注意しましょう。もし他人に見られてしまった場合は、1〜6の作業を行い、紙垂を新しく作り変えてやり直して下さい。

おまじないの効果を実感することができ、祓串が不要になった時は、塩を振りかけてから自治体の指定に従って処分するか、氏神様などに相談し、お焚き上げをしてもらいましょう。

まとめ

おまじないは以上です。

お祓いは一度だけで終わるよりも、何度も繰り返す方が効果的です。しっかりと効果を感じられるまでは、毎日欠かす事なく行いましょう。

また、一つの方法だけでなく、幾つかの方法を組み合わせてみる方法もおすすめです。今回ご紹介したおまじない以外にも、一般的にお祓い効果があるとされている盛り塩や、お札なども積極的に取り入れてみて下さい。

そして何より大切なのは「悪霊を追い払う」という強い心。おまじないも半信半疑で行うのではなく、確実に悪霊を追い払えると信じて行いましょう。

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