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【結婚後に好きな人が出来て苦しい…】離婚し両想いになった3人の体験談!

魔女のおまじない

こんにちは、管理人の凛です。

結婚した後で旦那以外の男性を好きになってしまった時、その男性への想いを貫いて旦那との離婚を決意する人もいると思います。
手に入れた幸せを壊してでも好きになった人と一緒になりたいと願って、旦那と離婚することは決して悪い事ではありません。
人の気持ちはその時の状況などで変化しますので、結婚した後でも旦那以外の男性を好きになってしまったという事実はどうしようもない事なのです。
ただし当然ですが、好きな人を優先して旦那と離婚する場合にはリスクもありますし、離婚する前にしっかりと考えなければいけない事もあります。
旦那と離婚するリスクを理解して、離婚する前にしっかりと考えた上で離婚してこそ、好きな人との幸せを掴み取れると言えるでしょう。
今回は、旦那と離婚して好きになった人と両想いになれた女性の方々にお話を聞くことが出来ましたので、彼女たちの体験談を基に好きな人を優先して旦那と離婚するリスクや離婚する前に考えるべきことを紹介していきたいと思います。
また、彼女たちの体験談も併せて紹介させて頂きたいと思いますので、経験者の体験談をぜひ参考にしてみてください。

目次

【1】既婚者なのに旦那以外の男性を好きになってしまう理由&そういった女性が増えている理由

そもそも結婚した時に永遠の愛を誓い合った旦那がいるのに、どうして旦那以外の別の男性を好きになってしまうのでしょうか。
旦那以外の男性を好きになってしまう女性には相応の理由があるはずですし、旦那以外の男性を好きになってしまう女性が増えている理由もあります。
ここではまず既婚者なのに旦那以外の男性を好きになってしまう理由とそういった女性が増えている理由を見ていきたいと思います。

(1)既婚者なのに旦那以外の男性を好きになってしまう理由

既婚者なのに旦那以外の男性を好きになってしまう理由は、主に夫婦仲に起因している場合が多いと言えます。
旦那との関係に何かしら問題があるから、旦那以外の男性に気持ちが揺らいでしまうのでしょう。
夫婦仲の悪化が表面化していなくて、内に不満を溜め込んでいた場合でも同様です。
他にも単純に旦那以外の男性に惚れてしまった場合も考えられますが、殆どの場合が夫婦仲に何かしらの問題があるから旦那以外の男性を好きになってしまうのです。
逆に言えば、夫婦仲に問題がなければ旦那以外の男性のことを好きになってしまう事は殆どないと言えるでしょう。
旦那以外の男性を好きになってしまうキッカケは様々だと思いますし各々の状況によるでしょうが、旦那に対して不満を持っていたり、夫婦仲がうまくいっていないから旦那以外の男性に気持ちが揺らいでしまうのです。
場合によっては、既に夫婦関係が破綻してしまっている場合もあるでしょう。
もしも夫婦関係が既に破綻してしまっていた場合は、旦那との関係を修復するのが難しい可能性もありますし、無理に関係を修復しようとするよりも離婚を視野に入れた方が良い場合もあります。
夫婦関係が破綻してしまっている場合の殆どが、そういう状況に陥ってしまう前に改善しようと試みたはずですし、それでも改善出来なかったからこその今の状況である事が考えられるからです。

(2)既婚者なのに旦那以外の男性を好きになってしまう女性が増えている理由

既婚者なのに旦那以外の男性を好きになってしまう女性が増えている理由として考えられるのは、主に二つあると言えます。
一つ目は、女性の社会進出が原因でしょう。
昔は結婚したら仕事を辞めて家庭に入る女性が多かったですが、昔に比べて最近は結婚しても働き続ける女性が増えました。
旦那一人の稼ぎでは生活出来ないから女性も働くというケースもあるでしょうが、女性が働ける環境が整ってきたというのも大きな原因でしょう。
仕事をしていれば、男性と知り合うキッカケも増えますし、関りが密になる場合もあると思います。
そんな状況で、なおかつ旦那との夫婦関係に不満や問題点を抱えていたなら他の男性に気持ちが揺らいでしまっても仕方ないと言えるでしょう。
二つ目は、貞操観念の低下が原因だと考えられます。
最近は不倫を題材にしたドラマも多く放送されるようになりましたし、芸能人の不倫が話題に挙がる事も多くなりました。
メディアを通じて不倫に関して触れる機会が多くなった事もあり、「私もしてみたい・・・」と思うようになった女性も増えたのでしょう。
また、「芸能人の〇〇だってしていたんだから、私だって・・・」と思うようになった女性も多いと言えます。
そういった気持ちを抱いたことがキッカケになって、旦那に対して不満を持っていたり、夫婦仲に問題があった女性が旦那以外の他の男性に目移りしてしまって好きになってしまったというケースも大いに考えられるでしょう。

【2】好きな人を優先して旦那と離婚する場合の5つのリスク

好きな人を優先して、旦那と離婚する場合はそれ相応のリスクが当然あります。
どのようなリスクがあるのかを把握しておく事によって、旦那との離婚を思い留まれる場合もあるでしょう。
もちろん、旦那と離婚しない事が正解というわけではありませんし離婚した方が良いケースもありますが、考え無しに離婚してしまうと後悔してしまう事もあります。
好きな人を優先して旦那と離婚する場合にはどのようなリスクがあるのかをここで見ていきたいと思いますので、しっかりと把握しておきましょう。

(1)子供がいる場合は子供が傷つく

好きな人を優先して旦那と離婚する場合のリスク一つ目は、子供がいる場合は子供が傷つくという事です。
旦那との間に子供がいたなら、当然、子供は親の離婚に傷ついてしまうでしょう。
しかも離婚の原因が、母親側が父親以外の男性を好きになってしまったからという理由なら尚更です。
子供が幼い場合だとまだ理解出来ないかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて離婚の理由は理解出来るようになるはずですし、理解した時に母親を憎む場合もあるでしょう。
多感な年頃であれば、親の離婚をキッカケにぐれてしまう可能性もあります。
また、親が離婚した事は学校でも噂されるでしょう。
それが原因になってイジメに発展するケースも大いにありますし、子供にとって親の離婚は大きな影響を及ぼすという事を理解しておく必要があります。

(2)社会的信用を一気に失ってしまう

好きな人を優先して旦那と離婚する場合のリスク二つ目は、社会的信用を一気に失ってしまうという事です。
旦那と結婚した時は、周りの人は祝福してくれたでしょうが、結婚したにも関わらず旦那以外の男性のことを好きになってしまって離婚までしてしまったなら、軽蔑の眼差しを向けられても仕方ありません。
不倫関係になる前にケジメとして離婚を選択した場合でも、結婚相手である旦那を裏切ったという事実は変わりないのです。
そのような不義を許せないという友人はあなたの元から離れてしまうでしょうし、職場で噂が広まれば後ろ指をさされて居心地も悪くなってしまうでしょう。
場合によっては信用を一気に失ってしまい、退職に追い込まれてしまう可能性も十分にあります。
「不倫したわけではないのにどうして?」と思う人もいるかもしれませんが、独身で恋人のいる人が恋人以外の異性を好きになって別れる事と離婚とでは状況が全く違うのです。
結婚は一種の契約でもありますので、契約を自分勝手な理由で破棄して離婚するという事は、周りからの信用を失ってしまっても仕方ないでしょう。

(3)経済的に自立するのが大変

好きな人を優先して旦那と離婚する場合のリスク三つ目は、経済的に自立するのが大変という事です。
女性の社会進出が増えたといっても、どうしても男性の収入には劣ってしまう場合が多いでしょう。
結婚した後も共働きで正社員として働き続けていたなら少しは違ってくるでしょうが、妊娠などをキッカケに正社員として働いていた仕事を一度辞めてパートなどで働いている女性も多いと思います。
そういった女性は、主に旦那の稼ぎで生活をしていたはずなので、離婚してしまえば生活するのに必要な最低限の金額は自分自身で稼がなければなりません。
しかし、再び正社員としての仕事を探すのは大変でしょうし、なかなか見つからない場合もあるでしょう。
なかなか仕事が見つからなかったとしてもその間にもお金は必要になってきますし、貯金があったとしてもいつまでもその貯金が続くわけでもないはずです。
離婚をした後、経済的に自立するのが大変だという事は離婚の大きなリスクだと言えるでしょう。

(4)好きな人と結婚出来るとは限らない

好きな人を優先して旦那と離婚する場合のリスク四つ目は、好きな人と結婚出来るとは限らないという事です。
好きな人を優先して旦那と離婚したとしても、好きな人と結婚出来るとは限りません。
旦那との離婚を決意する前に好きな人とは両想いであることを確認したかもしれませんし、好きな人と両想いで恋人同士になれるからこそ旦那との離婚を決意したのかもしれませんが、あくまでもそれはその時の話です。
旦那と離婚して、好きな人と恋人関係になれたとしても、その先の結婚まで結びつけられるかどうかは分からないのです。
実際に付き合う事によって好きな人へのあなた自身の気持ちが冷めてしまう可能性もありますし、好きな人の気持ちが冷めてしまって交際が破局してしまう可能性もあります。
当然、好きな人が心変わりをしてしまって破局する事になったとしても、相手を責めるような事は出来ませんし、そうなってしまった場合あなたは旦那と好きな人の両方を失って一人になってしまいます。
もちろん、結婚出来る場合もありますので一概には言えませんが、結婚出来なかった場合のリスクも頭には入れておかなければ後悔する事になってしまうでしょう。

(5)慰謝料を請求される場合がある

好きな人を優先して旦那と離婚する場合のリスク五つ目は、慰謝料を請求される場合があるという事です。
離婚する理由が理由なので、慰謝料を請求されてしまう場合もあります。
旦那側からしてみれば、妻であるあなたに裏切られたのです。
既に好きな人と関係を持っていて、不倫関係にあったのかそうでなかったのかで慰謝料の額は変動するでしょうが、離婚の理由を正直に話して離婚に持っていった場合は旦那側から慰謝料を請求されてしまう事の方が殆どだと言えます。
うまく嘘を貫いて離婚を成立させる事が出来たなら、慰謝料を請求される事はないかもしれませんが、離婚を成立させる為にはきちんとした理由がないと認められません。
旦那側の気持ちも冷めてしまっていて、離婚に同意してくれたなら離婚を成立させる事は出来ますが、旦那側が離婚を反対したなら離婚を成立させる為には相応の理由がないと成立しないのです。
また、旦那から慰謝料を請求されなかったとしても旦那の親族から慰謝料を請求されてしまう可能性もあります。
自分勝手な理由で離婚したいと申し出るという事は相応の代償を支払わなければならないという事を覚えておきましょう。

【3】旦那と離婚する前に考えるべき5つのこと

結婚後、旦那以外の男性のことを好きになってしまった場合、離婚を決意して行動を起こす前にしっかりと考えなければいけないことがあります。
何も考えずに「旦那と離婚して好きな人と一緒になりたい!」という気持ちだけで行動しても、後悔してしまう事の方が多いでしょう。
どのようなことを考えるべきなのかを見ていきたいと思いますので、旦那以外の男性を好きになった時、その人と一緒になりたくて旦那との離婚を意識した時は以下のことをしっかりと考えてから行動に移すようにしましょう。

(1)夫婦関係が破綻しているかどうか

旦那と離婚する前に考えるべきことの一つ目は、夫婦関係が破綻しているかどうかという事です。
もしも夫婦関係が破綻してしまっていれば、旦那との離婚に踏み切った方が良いと言えますが、夫婦関係が破綻していなければ思い留まった方が良い場合もあります。
何故なら、夫婦関係が平穏だった場合は離婚しても幸せになれない可能性の方が高いのです。
旦那以外の男性のことを好きになったのは、旦那に対して不満を持っていたからという理由もあるかもしれませんが、一時的な感情の高ぶりの可能性も否定は出来ません。
「旦那と離婚して好きになった人と一緒になりたい」と今は思っているかもしれませんが、その気持ちはいつまで維持出来るでしょうか。
数年後には冷めてしまっている可能性も大いにあります。
そして、その時に旦那と離婚してしまった事を後悔する場合もあるのです。
夫婦関係が破綻していたなら後悔はしないでしょうが、破綻していないのに離婚してしまった場合は後悔して「離婚する前に戻りたい・・・」と思ってしまう事もあるでしょう。
安易に旦那との離婚を決めてしまうのではなく、離婚を決意する前にしっかりと旦那との夫婦関係が破綻してしまっているのかどうかを考えるべきだと言えます。

(2)周囲から冷たい視線を向けられても耐えられるかどうか

旦那と離婚する前に考えるべきことの二つ目は、周囲から冷たい視線を向けられても耐えられるかどうかという事です。
好きな人を優先して旦那と離婚した場合、周囲から冷たい視線を向けられてしまう事の方が多くなってしまうでしょう。
離婚した事実を周囲の人に知られてしまったら、「あの人は結婚していて旦那という存在がいながら別の男性に恋をして離婚までしたそうよ?」と陰口を言われてしまっても仕方ありません。
職場の同僚は噂のネタにするでしょうし、旦那側の友人からは恨まれてしまう可能性もあるでしょう。
たとえあなたが好きになった人と付き合えて結婚出来たといっても、祝福してくれる人は少ないかもしれません。
それでも好きになった人と一緒に歩んでいける事を幸せだと思えるなら離婚しても後悔はしないでしょう。
しかし、そのような状況になってしまうことを想像した時に少しでも辛いと思う気持ちがあるなら、後悔してしまうケースの方が多いと言えます。
旦那と離婚したいと思っている瞬間は、先のことまでしっかりと見通せていない可能性もありますので、一度冷静になって旦那と離婚した事によって自分の将来に待ち受けている過酷な状況に耐えられるかどうかを良く考えるようにしましょう。

(3)慰謝料を支払うことが出来るかどうか

旦那と離婚する前に考えるべきことの三つ目は、慰謝料を支払うことが出来るかどうかという事です。
慰謝料を支払うことが出来るかどうかも当然考えた方が良いでしょう。
離婚が成立した場合、大抵が旦那側から慰謝料を請求される事になるはずです。
旦那側にも不義があったり、離婚しても仕方ないような夫婦関係の破綻があれば話は違ってきますが、そういった状況でもなく好きな人が出来たからという理由で離婚をする場合は100%妻側が悪いです。
婚姻期間や、好きになった人と関係を持っていたかどうかによっても慰謝料の額は変動しますが、慰謝料を全く請求されないという事は殆どないでしょう。
大抵の場合が慰謝料を請求されてしまいますので、しっかりとその慰謝料を支払うことが出来るかどうかを考えた方が良いです。
「何とかなるだろう・・・」と安易な考えで離婚してしまったら、その後の慰謝料の支払いに苦しむ事になって好きになった人と一緒になれたとしても幸せだと感じられなくなってしまう可能性が高いと言えます。

(4)自分一人の収入で生活していけるかどうか

旦那と離婚する前に考えるべきことの四つ目は、自分一人の収入で生活していけるかどうかという事です。
離婚した後は、当然自分自身の収入で生活を営んでいかなければなりません。
結婚していても正社員として働き続けていたなら問題はないかもしれませんが、パートで少し家計を助けるくらいの稼ぎしか得ていなかったのならしっかりと考えなければ離婚後の生活が困難になってしまうでしょう。
そんな状況では、たとえ離婚したとしても好きな人との恋愛を楽しめません。
当然、好きな人とすぐに結婚出来るわけでもないと思いますから、好きな人の収入を頼るわけにもいかないでしょう。
自分一人の収入で生活していけるかどうかという点も離婚する前にしっかりと考えるべきだと言えます。

(5)子供がいる場合は子供と離れ離れになる覚悟があるかどうか

旦那と離婚する前に考えるべきことの五つ目は、子供がいる場合は子供と離れ離れになる覚悟があるかどうかという事です。
子供がいるなら、離婚したら子供と離れ離れになってしまう事の方が多いでしょう。
いくら親権は女性の方が獲得しやすいからといっても、離婚の理由が女性側の一方的で自分勝手な理由なら認められない場合の方が多いです。
親権は旦那が獲得するでしょうし、子供とは離れ離れになってしまわなければいけません。
それに耐えられるかどうかをしっかりと考えましょう。
場合によっては、二度と子供に会えない可能性もあります。
離婚しても月に何度かは子供に会わせてもらえる機会を作ってくれる旦那もいるかもしれませんが、子供が離婚の理由を知った時に母親に会いたくないと思ってしまうケースも大いに考えられます。
子供と二度と会えなくなったとしても好きな人を選んで旦那と離婚したいのかを良く考えるようにしましょう。

【4】旦那と離婚して好きな人と両想いになった女性3人の体験談

≪夫婦関係が破綻していたから離婚したY.Kさんの体験談≫

私は結婚して数年後、旦那との夫婦関係は既に破綻してしまっていました。
家では殆ど会話も交わさないようになっていましたし、旦那はただ仕事で稼いできて、私はパートと家事をただただこなすだけの日々を送っていたんです。
そんな時にパート先で出会った男性と親密になって、その人のことを好きになってしまいました。
ただ、旦那との夫婦関係が破綻していたとはいっても一応既婚者である事には変わりないので、好きになった男性とは不倫関係になってはいけないと思っていたんです。
そして夫婦生活が破綻していたとはいっても旦那との生活は安定していたので、一度は好きな人への気持ちを絶ち切ろうとしました。
しかしそのように考えれば考えるほど、好きな人への気持ちは強まっていき、気持ちを絶ち切る事が出来なかったんです。
だから、どうせ破綻している夫婦生活なら離婚して好きな人との将来に賭けた方が幸せになれるんじゃないだろうかという気持ちが徐々に芽生えてきました。
その気持ちが芽生え始めた途端に旦那との結婚生活が今まで以上に苦痛に感じるようになったんです。
もう離婚するしかないと思いましたが、正直に「好きな人が出来たから離婚して」と旦那に言ってもこちらが悪者になってしまうので、夫婦関係が破綻しているという事実を突きつけて離婚を認めさせようと思いました。
その計画がうまくいったというか、旦那の方も私に対しての興味や執着が薄れていて一人になりたいと思っていたのかすんなりと離婚を受け入れてくれたんです。
旦那との離婚が成立した後は、すぐに好きな人に想いを伝えました。
もともと親しくなっていましたし、相手が私に気がある事も何となく雰囲気で察していたので、告白したら付き合えるという自信はあったんです。
相手の男性は私の告白に驚いていましたけど、旦那と離婚してまで自分と付き合うことを選んだ事に喜んでくれました。
私の両親、旦那の親族や知人からは冷ややかな目線を受けたりしましたが、好きになった人と付き合えた事は私にとって本当に幸せな事でした。
今も交際は続いていますし、私の両親も離婚には納得してくれて今の彼氏との交際を応援してくれるようになっています。
今年に入ってからは結婚を視野に入れた話を良くするようになりましたし、着々と結婚に向けた準備も進めているので、今がとても幸せです。

≪好きな人への想いを諦めきれず旦那と離婚したS.Eさんの体験談≫

私は結婚した後、旦那以外に好きな人が出来てしまって最終的に離婚してしまいました。
結婚当初は旦那のことを愛していましたし、幸せを噛みしめていたんです。
ただ、結婚する前に同棲してきちんと共に生活していける人かを見極めていなかったのが原因だと思うんですけど、結婚生活が続くにつれて徐々に旦那の嫌な一面ばかり目につくようになってしまって不満が溜まっていきました。
不満を話し合って解決しようとした事もありましたけど、うまくいかなくて・・・。
そんな時に趣味関係で知り合った男性と親しくなって、旦那にはないその人の魅力に次第に惹かれていったんです。
気付いた時には、旦那に対する気持ちは消えてしまっていて頭の中では常に趣味関係で知り合った男性のことばかり考えてしまうようになっていました。
「既婚者だから好きになったらダメ・・・」と気持ちにブレーキをかけようとはしていたんですけど、相手の男性に対する気持ちは膨れ上がっていくばかりでした。
相手の男性も私に対して好意を持ってくれているみたいだったのも、諦められなかった原因だと思います。
日を追うごとに、「旦那と離婚して、彼と一緒になりたい」という気持ちが強くなっていきました。
旦那に対しての不満も溜まっていて限界を迎えそうだったのもあって、離婚を決意したんです。
旦那には正直に不満点をぶつけて、他に好きな人が出来たから離婚して欲しいと告げました。
しかし旦那はなかなか離婚を認めてくれなくて、最終的に裁判にまでもつれ込みましたが、何とか離婚する事が出来ました。
慰謝料は支払う事になってしまいましたが、私は旦那と離婚出来た事が嬉しかったですし、好きになった人と向き合える事に喜びを感じました。
旦那と離婚して一番初めにした事は、好きな人に離婚の報告をした事でした。
そして、離婚した事によって堂々とデートを出来るようになったので、好きな人と今まで以上に距離を縮めていく事が出来ましたし、数ヶ月後には付き合う事が出来たんです。
離婚してからは周囲の人から冷たい視線を向けられたり、離婚する時にもすごくエネルギーを使いましたが、結果的に今が幸せなので旦那と離婚して良かったと思っています。

≪離婚して好きな人と両想いになれたけど結婚出来ずに後悔したA.Nさんの体験談≫

私は結婚後、旦那以外の男性を好きになってその人との将来を期待して旦那と離婚したんですが、正直に言うと離婚した事は後悔しています。
離婚する前、旦那とはそこまで仲が悪かったわけでもないですし、多少不満はありましたが夫婦関係が破綻していたわけではありませんでした。
しかし、好きになってしまった人への好きという気持ちが抑えられなくなって、あの時の私は視野が狭くなっていたので一時の感情を優先して旦那に離婚したいという事を告げてしまいました。
当然、旦那には反対されましたし離婚を成立させるのは大変でしたが、当時の私は「絶対に旦那と離婚して好きになった人と幸せになるんだ!」という強い気持ちを持って必死に旦那と話し合いました。
私の熱意についに旦那が折れて、離婚が成立したんです。
離婚した後はすぐに好きになった人に報告して、付き合いたいという気持ちも伝えました。
彼も私に対して好意を持ってくれていたので、離婚してすぐに彼と付き合う事が出来たんです。
「やっと好きな人と一緒になれた」という事が、とても幸せでした。
でもその幸せは長くは続かなかったんです。
私は結婚を意識して彼と付き合っていたんですけど、彼は違いました。
私との交際に飽きたのか、徐々に彼の態度が冷たくなっていったんです。
そして付き合って僅か1年ほどで破局してしまいました。
その時になって初めて、旦那と離婚してしまった事を後悔しました。
一時の感情を優先して離婚してしまったことや、彼との将来に期待していた過去の自分の浅はかさにとても後悔したんです。
旦那との夫婦関係が破綻していたなら後悔はしなかったのかもしれませんが、多少不満があったくらいで安易に離婚してしまった事は大きな選択ミスだったと今でも思っていますし、悔やんでも悔やみきれません。
離婚して好きな人と付き合えた時はこれ以上ないくらいの幸せを感じていましたが、一瞬の幸せの為に壊しても良い結婚生活ではなかったと反省しています。

【まとめ】

魔女のおまじない

今回は、旦那と離婚して好きになった人と両想いになれた女性の方々の体験談や、好きな人を優先して旦那と離婚するリスク、そして離婚する前に考えるべきことを紹介してきましたがいかがでしたか?
離婚して幸せになれる場合もありますが、必ずしも幸せになれるわけではありません。
好きな人と一緒になりたいと思う気持ちが強ければ強いほど、それに比例して旦那と離婚したいと思う気持ちは強くなるものですが、一時の感情に任せて行動するのではなく一度冷静になり、慎重に考えた方が自分自身の為です。
結婚した後に旦那以外の男性のことを好きになって、旦那との離婚を考えてしまっている時は今回紹介してきた内容や経験者たちの体験談を参考にしてみてください。
離婚することがいけないわけではありませんが、間違ってもその時の感情に任せて、安易に離婚してしまわないように気を付けましょう。
離婚した後で「やっぱり離婚しない方が良かった・・・」と後悔しても後の祭りですし、戻れないのです。
くれぐれも後悔のない選択をするようにしてくださいね。

 

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