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50代でも潜在意識を活用し転職や起業に成功した女性3人の体験談!

仕事をサポートしてもらう男性

魔女のおまじない

こんにちは、管理人の凛です。

今回は潜在意識を活用した、50代の転職や起業をテーマにお話したいと思います。

かつて終身雇用が当たり前という時期もありましたが、今や日本を代表する大企業のトップでさえ終身雇用が難しいと公言する時代です。転職や起業も珍しい話ではなくなりました。

しかし、50代になってからの転職や起業となると、成功率は低くなってしまうのが現状のようです。そんな中、潜在意識を活用して転職や起業に成功された50代女性から寄せられた体験談を3つご紹介したいと思います。

目次

潜在意識の書き換えで自分の本当の願いに気付いて起業したS.Kさん

S.Kさんは、大学卒業後に就職した会社から30代後半で転職されました。そして、50代になってから起業したいと思われたそうです。

「50代になって、もうこのまま今の会社で定年を迎えるのかな、と思っていました。でも、やっぱり自分のやりたい事をやらないまま老後を迎えたくはないので、最後のチャンスに賭けてみる事にしたんです」

「数年前に引き寄せの法則ブームがあったと思いますが、当時私も本を買って、自分で出来る事はなるべく実践していました。でもブームってすぐに廃れてしまうものじゃないですか。私もいつの間にか引き寄せの法則の事なんてすっかり忘れていました」

「それが1年前、引っ越す事になり荷物を整理していた際に引き寄せの法則の本を見つけたんです。私が買ったのはワークブック形式になっていて、直接書き込めるものでした。どんな事書いたんだっけと思った私は、片付けの手を止めて中を開きました。中には『欲しいもの』を書く欄があって、そこには『庭付きの家』『独立』『自分のサロン』『花がいっぱい』と書いてありました。そんな事を書いた事すら忘れていましたが、その内容に驚きました」

「ちょうどその時は、勤めていたブライダル事業を手がけている会社の配属替えで、地方都市にある支店のマネージャーとして赴任する事が決まっていました。そのままそちらで落ち着くのも良いかもしれないと思っていた頃でしたし、以前から独立なんて思ってもいなかったはずです。でも、引き寄せの法則ノートにそう書いてあったという事は、潜在意識で願っていた事だったのでしょう。そこで、私は今度こそ潜在意識の書き換えで願いを叶えようと思いました」

「ノートには余白も十分にあったので、続けて書き込む事にしました。今の会社のお陰で、サロン運営をする為のスキルはしっかり身に付いていたので、後は独立する為の立地等具体的な計画を考え、それが現実であるかのように書き綴っていきました。ほんの少し非日常を味わいながら自分磨きが出来るサロンだから、花に囲まれた庭付きの物件が相応しい。首都圏は無理でも、赴任先の地方であれば良い物件もあるはずだし、と想像の中でどんどん具体的なイメージが固まっていきました」

「転勤先に赴任してからはマネージャーとして責任も大きくなった分、人脈も広がりました。きっとこれも独立の役に立つはず、と思えば仕事もどんどん楽しくなりました。ノートに書き込む内容もどんどん具体的になって、気分はもうすっかりサロンのオーナーでした。自分では忘れていましたが、多分ずっと前からやりたかった事だったんだと思います。ですから50代になった今、最後のチャンスを逃さずに実現したいと強く願いました」

「赴任して半年くらいした時、転勤先で知り合った方から、サロンオープンの支援を頂ける事になりました。サロンの開業は事前に準備を進めていた為数ヵ月で可能でしたが、マネージャーに就任してすぐの退職は会社にも迷惑がかかる為、後任者への引き継ぎ等も考えて半年前に退職の意向を会社に伝えました」

「そして会社を退職し、念願のサロンオープンにこぎつけました。今までの仕事で身についた知識も役立ちましたし、今まで仕事上で関わらせて頂いたお客様の中にも『サロンに通いたい』と言って下さる方がいて、事業面でも順調です。開業してから半年ほど経ちましたが、1期生のお客様の紹介等もあり、わざわざ新幹線や飛行機で通って下さる方もいらっしゃる状態です。夢に描いていた通り、いいえ、それ以上に幸せな日々を送っています」

「ああしたい、こうしたいという夢があっても、私のように50代になると今の仕事を捨ててまで夢を叶えようと思う人はあまりいないかもしれません。実際に私も潜在意識の書き換えを知るまでは、同じ考え方だったと思います。けれど、潜在意識に強く働きかければ、年齢に関係なく夢を叶える事だって出来るのだと身をもって知りました。潜在意識の書き換えを行って本当に良かったと思います」

無意識に願っている事は元々潜在意識に宿っている

Sさんは数年前に引き寄せの法則に興味を持たれて、何気なく欲しいものをノートに書き込んでいました。何気なく思っていた事は無意識、つまり潜在意識に元々あった事です。Sさんは潜在意識を活用し、一般的に難しいとされる50代になってからの起業を成功されました。

Sさんの場合、元々潜在意識にあった事を更に発展させて書き換えた事で、本来望んでいた事以上の結果が表れたようです。Sさんの仰る通り、潜在意識を活用すれば、起業や転職に年齢なんて関係ない、と私も思います。

やりがいのある仕事をする自分を想像し潜在意識を活用して転職に成功したY.Aさん

Y.Aさんは20代から働いていた会社を40代後半でお父様の介護の為に退社し、5年以上自宅介護をされていました。お父様が亡くなられて再就職を考えられましたが、年齢的に希望の職業に就けないとお悩みでした。

「認知症になった父の為に若い時から勤めていた会社を辞め、自宅介護に専念していました。そして父が亡くなり、再就職を考えたのですが、私は既に50代で、社員としての就職どころか、パートでも希望の職種に就く事は難しい状態でした。どの会社も私が希望する職種は、採用年齢の上限が40代前半までなので、申し込みすら出来ませんでした」

「大学ではなく専門学校を卒業し、そのまま関連の職業に就いていた私には他に資格等もなく、このまま生活の為に出来る仕事をするしか無いのだと諦めかけていました。そんな時に、潜在意識を活用して夢を叶える方法を知りました。最初は半信半疑だったのですが、私のように年齢を重ねていても、潜在意識を活用して夢を叶えた方が沢山いらっしゃると知り、やる気が出ました」

「私の望みは、以前就いていた職種のようにやりがいのある仕事に就き、出来るならば正社員として働く事です。体力は若い人たちには敵わないかもしれませんが、キャリアは十分にあります。5年ちょっとのブランクは痛いですが、父の介護中も隙間時間を活用して業界の流れはしっかりチェックしていました。もちろんそれだけでは不十分でしょうが、後はこれから必死で頑張っていくつもりでした。潜在意識の書き換えでは、そうして努力をしながらやりがいのある仕事に就けて充実した毎日を過ごす自分を想像しました」

「そんな時、Facebookで前職を通じて知り合った人から突然連絡がありました。私がFacebookを始めたのは、父が亡くなり再就職活動をし始めた頃でした。たまたま私の名前を見かけて、連絡をくれたのだそうです。お互いに近況報告をしていると、彼は数年前に独立していて、今は経験のあるスタッフを数名募集していると言うのです。私はダメ元で採用してもらえないか聞こうと思ったのですが、それよりも先に彼の方から採用を前提に話をしたいと誘われました」

「彼の会社でもやはり社員のほとんどは30代から40代で、私のように50代のスタッフはいないそうです。しかし、5年近くのブランクがあるとはいえ、長いキャリアを持ち、即戦力になるだろうと私を評価してくれて、最初は久しぶりの現場に慣れる為にアシスタントからスタートする事になりました」

「他のスタッフと上手くやっていけるか不安でしたが、みなさん気さくですぐに打ち解ける事が出来ました。30代の彼らにとっては50代半ばの私は母親と同じ年代という事もあり、たまに冗談っぽく『お母さん』と呼ばれる事もありますが、それだけ親しみを持ってもらえているのだと思います。仕事については、昔の感覚を取り戻しつつ、今の自分の感性を取り入れる事で、他のスタッフでは浮かばないようなアイデアを活かして取り組んでいます」

「50代になってからの転職で、しかも5年近くブランクがある状態ではなかなか希望の職種に就く事は難しいと思います。でも、潜在意識を上手に活用出来れば、希望が叶って現実になるのも決して難しくはないですよ。今の私が証拠です」

潜在意識を活用しながら努力も欠かさない事が大切

Yさんは、お父様の介護で5年ほどキャリアにブランクがあるのと、年齢が50代という事もあって、なかなか希望の職種に就けずにいらしたそうです。しかし、潜在意識の書き換えとYさんご自身の熱意と努力によって運を引き寄せ、願いを叶えられました。

潜在意識を活用して夢を叶える為には、潜在意識の書き換えを行いながら、ご自身の努力も欠かさない事がポイントです。とは言っても、潜在意識が書き換えられていくのですから、無意識下に現実になるよう行動するようになってきます。それに加えて意識的にも願いを叶える為に何をするべきか考えて行動された方が、より夢が現実に近づくのは当然の事と言えるでしょう。

潜在意識の活用で体力的に続けられそうな仕事に転職が決まったI.Rさん

I.Rさんは40代からパートで工場の作業員として勤務されていましたが、50代になり体力的に厳しくなってきた為、転職を考えるようになったのだそうです。

「長時間立ちっぱなしの工場の仕事は、50代になった私にとって体力的に厳しくなってきました。疲れから体の動きも緩慢になり、作業スピードが落ちる事で一緒に作業する人に迷惑をかけてしまう事もありました。上司からはもう少しスピードを上げてもらわないと困ると何度か注意をされるようにもなりました」

「同じ作業エリアで勤務する人の中には『ふざけてんの?ちゃんとやってよ!』と直接文句を言う人も出てきました。別にふざけているわけじゃないんですけどね。精神的にも辛くなってきたので転職を本気で考えるようになりました」

「しかし、事務系の仕事等のデスクワークのパートのように人気がある求職に応募しても、30〜40代で体力的に余裕がある人に敵うわけもありません。不採用の連絡ばかり受け取って落ち込む日々でした。50代で特に資格もない私が就ける仕事と言えば、やはり今の工場のように立ちっぱなしの作業等しかないのかもしれない、と諦めかけていました」

「ネットの求職サイトを探していた時に、潜在意識を活用して願いを叶えた人が沢山いるという事をたまたま知りました。本当かな…と思いながらも気になって調べてみたら、意外とまともな感じがしたので、試しに私もやってみようかと思ったんです。私が願うのは勿論、今の仕事より体力的に続けられそうなデスクワークへの転職です」

「のんびりとした性格の為あまりセカセカしていない職場でないとやっていけない私は、理想の職場を想像しては、こうしよう、ああしようとノートに書き込んでいきました。そんな時、デスクワークとは違いますが、私に向いていそうだと妹がセレモニースタッフの求職を教えてくれました」

「セレモニースタッフは、お通夜やお葬式の進行係としてご遺族と葬儀担当者をサポートする仕事。ご遺族に代わって参列者のおもてなしをしたり、ご遺族の心のケアに当たったりするケースもあるそうで、『昔から気配り上手だったじゃない!』と妹に強く勧められました」

「自分ではそんな風に思った事はなく驚きました。資格等は特に必要なく、未経験でも研修と実務を通して対応やマナー等を学べば良いという事でした。更に、死に関わる職業で、週末や祝日も関係ない仕事なので、比較的若い世代の人からは敬遠されがちなのだそうです。40〜50代の女性は物腰も柔らかく、人生経験も豊富で採用されやすいとも聞いて応募してみる事にしました」

「面接の結果、無事に採用が決まりました。子育ても一段落して、週末や朝早く夜遅くの時間にも勤務可能というのが採用理由だったそうですが、一通りのマナーや気配りが出来ているというのも大きなポイントだったそうです」

「希望していたデスクワークというわけではありませんが、力仕事は男性スタッフがしてくれますし、お葬式やお通夜以外は座っている事や掃除等慣れた作業も多いので、前職と比べると体力的に負担が少なく、続けられそうです。葬祭マナーや接客対応もしっかり身につきますし、ご遺族に感謝される事もあったりして、とてもやりがいを感じています」

「転職に成功した理由は、潜在意識の活用だけではないかもしれませんが、前職で体力的にも精神的にも追い込まれて辛かった日々を救ってくれて、こうして前向きに考えられるようになったのは、間違いなく潜在意識の書き換えに出会えたからだと思います」

自分では気が付かなかった長所が潜在意識の活用でブラッシュアップ

Iさんは立ちっぱなしの仕事に体力的、そして精神的に参ってしまい転職を考えられました。

50代での転職は確かに難しい面もありますが、子育てで時間が制限されやすい若い世代よりも、子育てが一段落している40〜50代は勤務時間の制限が緩く、人生経験も豊富でキャリアによっては即戦力にも成り得る為、正社員として転職に成功されるケースも増えてきていると聞いています。

今回のケースでは、Iさんの妹さんがIさんの長所に気付いて転職先を勧めて下さったそうですが、ご本人も気付かなかった長所が潜在意識の書き換えでより磨かれた事で、採用の決め手となったのかもしれません。

まとめ

魔女のおまじない

50代の女性にとって転職や起業は難しいという考え方が一般的ですが、今回ご紹介した体験談のように、自分でも気付かないうちに望んでいたものを、潜在意識を活用する事で現実にしたケースもあります。また、潜在意識の書き換えによって元々の長所が磨かれた事で、願いを叶えた方もいらっしゃいます。

潜在意識を活用して願いを叶える為には、ただ強く願うだけではなく、夢に近づく為の努力も大切です。一般的に難しい、厳しいとされる50代女性の起業・転職ですが、叶えたい願いがあるのなら、努力に加えて、是非潜在意識の書き換えを試してみて下さい。

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