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【呪いと祟りの違い】実話!2人の恐ろしい体験談と合わせて解説!

呪い

こんにちは、管理人の凜です。

いつまでも回復しない不調や不運…そんな時には誰かに呪われているのかもしれません。また、特定の場所や事柄に関わる人が何人も不幸に見舞われる時には、祟りが原因である可能性があります。

呪いも祟りも恐ろしさは変わりませんが、呪いは「悪意を持つ誰かが特定の相手を狙って不幸をもたらすもの」であり、祟りは「神仏や怨霊などがある理由で不特定多数の人々に災厄をもたらすもの」という違いがあります。

今回は2人の方から寄せられた恐ろしい実体験を元に、呪いと祟りの違いを詳しく解説いたします。

目次

同じマンションの住人に妬まれて呪いをかけられたA.Sさんの体験談

悩む

呪いは今や特別な話ではありません。友達と思っていた人が負の念をふくらませ、貴方に呪いをかけている事もあり得ます。

Aさんは30代で2人のお子さんを持つ専業主婦です。ある時、同じタワーマンションに住む女性から知らぬ間に妬まれ、呪いをかけられてしまいます。彼女は体調を崩し、人間関係でも散々な目に遭い、死ぬ寸前まで追い詰められました。

「今のタワーマンションに引っ越してきたのは私が31歳、長男が5歳、次男が3歳の時です。当時の私は専業主婦でした。以前住んでいた場所では気の合うママ友に恵まれて暮らしていた事もあり、特に警戒心もなく新しいコミュニティに入っていきました」

「私達家族の部屋は最上階にあり、専有面積も広めのゆったりした間取りでした。今考えると、妬まれやすいポジションにあったのも分かります。でも引っ越した当時はまだ若かった事と、自分自身が人を妬む性格ではないため、全く気が付いていませんでした」

「家事と子供達の送迎などで忙しく暮らしていました。そんなある日、子供の幼稚園のママ友達に誘われ、同じマンションの方がご自宅で開いているおもてなし教室に通うようになりました。子持ちの主婦から、お子さんのいない主婦まで、様々な方が通われていて、そこでのおしゃべりも楽しんでいたと思います」

「ところがある時から、不幸が始まりました…」

Aさんは、まず、それまで仲良くしていたはずのママ友達の様子がよそよそしくなったのを感じました。

「挨拶をすると、皆さんがギョッとしたような顔をするんですよ。蛇か爬虫類でも見たような表情です。誰からも声をかけられなくなりました。生真面目な私はそれでも知り合いの方を見つけると挨拶をしていましたが、反応はやはり悪霊でも見たような顔をされる事が多くて…こういうのって、精神的ダメージは大きいです」

「そんな中、いつも親切で『今度ランチでも行きましょう』と誘ってくれる女性がいました。おもてなし教室で知り合ったSさんです」

「Sさんはお子さんのいない主婦の方で、40代ですが、スラリと長身の美しい女性です。お洒落で教養もあり、私にとっては憧れの女性でした。ママ友の様子がおかしくて辛い話なども聞いてもらいました。もちろん、ママ友の悪口を言うつもりはなく、誰かに辛い現状を聞いてもらいたいだけでした」

「同時に、体調もどんどん悪くなっていきました。まず、肩から背中、腰の痛みが酷く、朝起き上がるのが本当にしんどいんです。突発的に頭痛や腹痛に襲われ、うずくまってしまう事もありました。それに、免疫力が下がったようで、その時に流行っているあらゆる風邪に感染するようになりました」

「それでも辛抱強い性格もあって、なんとか普通に暮らしてはいました。でも、状況は悪くなる一方…。幼稚園の行事に参加しても、受付にいたママ友達に突然プリント類を投げつけられたり、訳もなく睨みつけられたり、『何故こんな目に』という事が起きるようになりました」

「そんな日々が続くと、『私が悪いんだ』と思うようになってきました。家事の段取りもできなくなり、何をすべきか分からなくなってきて、ただ、『死にたい、死にたい』と思うようになりました」

ある時、Aさんの様子を心配した学生時代のお友達が、Aさんに霊能師の知り合いNさんを紹介します。Aさんは半信半疑でしたが、病院に行っても体調不良が治らず、謎の不運に悩まされていた事もあり、藁にも縋る思いで霊能師のNさんを訪れます。そこで衝撃の事実を知る事になりました。

いつも親切なSさんが実はAさんに呪いをかけていた

ブレスレット

「霊能師Nさんは、まず、私が身につけていた手作りブレスレットを一瞥すると『それをすぐに外すように』と言いました。ブレスレットはSさんから貰った物です。アクセサリー販売も手がけるSさんが作ってくれたもので、気に入っていつも身に付けていました」

「霊能師Nさんは私と私の周囲の空間に視線を移動させながら、何かを確認しているようでした。『このアクセサリーには負の念が宿っていますよ。どこで手に入れたんですか?』『驚かずに聞いてほしいのですが、髪の長い女性が貴方の背中に乗っています。すごく強いエネルギーなので生きている女性ですね。手が貴方の首にかけてありますよ。手が大きく指が長い女性に心当たりはありませんか?』…私はゾッとしました。Sさんはピアニストを目指していた事もあり、指の長い大きな手をしているからです」

「それから霊能師Nさんに言われた事は本当に衝撃的でした。『この女性は貴方に念を飛ばしているだけでなく、呪いをかけています』『このブレスレットにも呪いがかかっていますね。でも、それだけではなく、もっと強力な人形を使った呪いも恐らく行っているでしょう』」

「急には信じられませんでした。でも、言われてみると、Sさんが時々私と話す時に見せる、異常に見開くような目つきとか、思い当たる事もあって…」

Aさんは、その後、霊能師Nさんに呪いを解いてもらう事ができました。体調が回復するとすぐにそのタワーマンションから引っ越し、今は平穏に暮らしているとの事です。

「霊能師Nさんを通じて、何故Sさんが呪いをかけるほど私を憎んでいるのか知りました。Sさんは男の子が欲しかった事もあり、男の子2人をいつも連れている私を見て、妬む気持ちが生まれたそうです。もちろん他にも男の子のママは沢山いるのですが、特に若く裕福で幸せそうに見えた事が原因だったようです。私が年齢より若く見える容姿で、人に苦労を見せない性格だったのが災いしたようです」

「でも『会えばいつも親切にしてくれたあの綺麗な人が何故』という思いは今もあります。『普通に暮らしていただけなのに、誰かの妬みを買ってこんな恐ろしい目に遭うなんて』とも思います。呪いがかけられていた頃には二度と戻りたくありません」

誰かに呪われると謎の体調不良や運気低迷が起きる

今や呪いの方法も一般の方に普及し、一線を越えて身近な罪のない隣人を呪う人も増えています。呪いのきっかけは様々ですが、「妬み」をきっかけにしたものだと心当たりのないまま呪われる事になるため、対応も遅くなり、長く苦しむ事になります。

しかし、特定の人から悪意を持って呪われると下記のような症状が出る事が多いので、こちらを呪いに気付くためのヒントに出来ます。

Aさんの場合も、呪われている人にありがちな不調がありました。

【体調不良】

  • 突発的に起きる頭痛・腹痛
  • 肩・背中・腰の痛み
  • 風邪を引きやすくなる

【人間関係の不調】

  • ママ友に何故か敬遠される
  • 挨拶をしてもギョッとされる
  • 悪い事をしていないはずなのに憎しみを向けられる

【精神状態の悪化】

  • 抑鬱症状
  • 「死にたい」と思う

病院に行っても改善しない不調が長引くようなら、呪いを疑ってみて下さい。その道の専門家に相談したら楽になれるかもしれません。

怨霊の祟りにより従業員が病気や怪我で次々と辞めていくのを目撃したM.Kさんの体験談

退職

「祟り」というと神仏の祟りを思い浮かべる方も多いかと思いますが、無念の死を遂げた霊魂が負のエネルギーを増幅させ、祟りをもたらす事もあります。

20代女性・Mさんが勤める会社では、オフィス移転をした途端、何故か病気や鬱になる従業員が増え、次々に人が辞めていきました。

Mさんが相談した先で知ったのは、オフィスに元々いた自殺者の霊が怨霊となって祟っているという事実でした。

「新しいオフィスには壁に面した1列の席があるんですが、そこに座った従業員は何故か気分が悪くなり、病気を発症して辞めてしまう事になるんです。鬱病で突然出社できなくなる人もいました。すごく健康な男性の場合、身体が丈夫なだけに病気にはならなかったのですが、出勤途中で事故に遭い、足を怪我したのをきっかけに辞めてしまいました」

「私はその席の近くに座っていましたが、他にも不審な事はちょくちょく起きました。空席で誰も使っていないはずのパソコンの電源が急にオンになったり、モニターがスーッと点いたり消えたりするんです。『ウワッ』と思うんですが、人を呼ぼうとすると何事もなかったようにモニターが消えるため、誰にも言えずにいました」

「残業しているとラップ音のようなバチっという音もします。電話応対をしても、ザーザーという雑音がして、相手の声が聞き取れない事もありました」

思い悩んだMさんは、友達の紹介で霊視の出来るEさんに相談に行きました。

自殺者の霊が怨霊となり自分の席に座る従業員に祟っていた

オフィス

「そこで言われたのが、『貴方のオフィスにはメガネをかけた七三分けの31歳の男性の霊がいる』という事でした。『恐らく自殺した男性です。でも亡くなった事に気が付かずに今も出社しているのでしょう』『難しいのは、そちらのオフィスでは彼の方が先輩だという事です』『地縛霊にしてみたら、先輩の席に勝手に座っている事になるので、怒って祟るようになったのでしょう』『自殺した当初はそこまで力の強い霊ではなかったと思います。でもオフィスで時々誰かが抱く負の念をエネルギー源にして、どんどん力を付けたのでしょうね』」

霊視が出来るEさんのアドバイスにより、Mさんはまずオフィスの窓を開けて風を通す事にしました。部屋の気の流れを良くする事でひとまず怨霊の力を弱めるためです。また、Eさんから浄化力が強い水晶を譲り受け、怨霊の先輩がいる席にそっと置いておきました。

「Eさんのアドバイスで随分オフィスの様子は良くなりました。でも、最終的には支社長に相談してオフィスのお祓いをしてもらい、神棚も置く事にしました。神棚には御札を置き、榊もお供えしていつも綺麗にしています」

「病気になる社員はもういません。電気機器の不良も起きなくなりました。そうそう。先日、電話でお客様に言われた事があります。『事務所が静かになったんですね。以前はそちらに電話すると近くで男の人の話し声が聞こえていたけれど、最近はしませんね』…もちろん、以前から私が使用する電話の近くで話す男性はいません。オフィスに自殺者の怨霊がいて、知らずに祟られてしまうなんて、恐ろしいですよ。無事にお祓いできて安心しています」

祟りはある事柄や場所に関わる不特定多数の人々に災厄をもたらす

祟りを引き起こす負の念のエネルギーは凄まじく、不特定多数の人が災厄に巻き込まれる点が祟りの特徴です。呪いは悪意のある誰かが特定の1人を狙って災厄をもたらしますが、祟りは何人もの人に次々と降り掛かる事があります。

日本で有名な祟りには「菅原道真」「平将門」「崇徳院」の怨霊の祟りがあります。

例えば、関東大震災後、平将門の首塚を壊して庁舎を建設しようとした所、十数名の関係者が亡くなり、病人や怪我人も続出しました。このため、首塚は壊される事なく残りました。

Mさんの職場でも、先にいた地縛霊(自殺した男性の霊)の祟りのために、何人もの人が病気になり、怪我を負う事になりました。霊視をしたEさんの言う通り、その地縛霊にしてみたら、勝手に自分の席に座られるのが許せなかったのでしょう。生きている人間からしたら、「今は違うオフィスなのに」と思う所ですが、怨霊にはそういった理屈は通用しません。

他にも、神仏や眷属神、動物霊の祟りもよく耳にします。不特定多数の人に連続して災厄が降り掛かるようなら、祟りがないか調べてみて下さい。

祟りのもたらす負のエネルギーは強大です。プロの霊媒師などに相談し、適切に対応してもらいましょう。

まとめ

呪いや祟りは、特別な世界の話ではなく、誰の身にも降り掛かる身近な問題です。原因不明の長引く不調がある時や、ある場所に関わる人が何人も不幸に見舞われる時には、呪いや祟りを受けていないか疑ってみましょう。

呪いや祟りをそのままにしておいては命を落とす危険もないわけでありません。

こちらのサイトでも呪いを抑えるおまじないなどをご紹介していますが、相手の力が強い時には、専門家に相談してみると良いでしょう。

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