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【永久保存】瞑想がチャクラの活性化に及ぼす効果と正しい瞑想のやり方

チャクラの活性化

こんにちは、管理人の凛です。

チャクラが開いて活性化すると、心も体も健康に過ごす事が出来るようになります。ただ実際にどうやってチャクラを活性化させればいいか、なかなか理解するのは難しいかもしれません。

そこで今回はチャクラを活性化する効果がある瞑想について解説します。まずはどうして瞑想がチャクラを活性化させるのかを知り、チャクラを活性化させる為の正しい瞑想方法を学んでいきましょう。

目次

チャクラが瞑想によって活性化する理由

リラックス状態

瞑想を行う事で、チャクラが活性化する理由を最初に解説します。チャクラとは、エネルギーの出入り口の事です。瞑想をすると体の中で色々な変化が生まれ、チャクラのブロックが外れて活性化されるようになります。

ストレスから解放される事で精神バランスを整えられる

瞑想を行う最大のメリットと言われているのが、リラックス効果です。私たちは日々たくさんのストレスにさらされながら生きています。精神的にストレスを強く感じている時は、他の些細な事にもイライラし、気持ちがネガティブな状態になりやすくなります。そんな時瞑想をすると、気持ちをリラックスさせ、精神バランスを整える事が出来るのです。

ストレスとどう付き合っていくかは、私たちにとって大きな課題の1つですから、様々な解消法が世の中に溢れています。その中でも瞑想は、米国心理学会が最も効果があるストレス解消法の1つとして挙げているほど、効果的な解消法です。また、ストレスを解消するだけではなく、ストレスへの耐性を高める効果もあるので、瞑想をしていない状態でも、ストレスを感じにくい脳になります。

人間が特に精神的なストレスを強く感じるのは、過去や未来に囚われ過ぎてしまっている時です。過去に起きた変えられない事や、今から起きる予想も出来ない事を考え過ぎてしまうと、フラットな状態で今を見つめる事が出来ません。瞑想には心を今この瞬間に集中させる効果があります。今の状態に集中する事で、日々あれこれ頭に思い浮かぶ悩みを解放出来るので、脳を休ませて精神バランスを整える事が出来るのです。

チャクラを開いて活性化させる為には、精神バランスが良い状態でなければいけませんが、ストレスでいっぱいになっている状態は、精神バランスが良い状態とはいえません。瞑想をしてストレスを解放する事で、精神バランスが整えられ、チャクラが開いて活性化しやすい状態に持っていく事が出来るのです。

心をリラックスさせる事で肉体の不調にも耳を傾けられる

身体的な感覚も精神的な感覚も、意識しなければどんどん鈍くなります。どこか調子が悪いからと言って、すぐに薬で対処するのも、自分の不調に鈍感になってしまう理由の1つ。瞑想がもたらす今の瞬間の自分に集中する効果は、今までよりも五感が研ぎ澄まされるようになるので、心や体の不調にも気付きやすくなります。

特に瞑想の中でもボディスキャン瞑想と呼ばれる瞑想は、心や体を文字通りスキャンするように見つめ、自分自身と対話する瞑想法です。毎日ストレスにさらされながら、忙しく生活していると、自分の体を後回しにしてしまっている事も多くなってしまいます。そうなってしまうと体は調子が悪くてメッセージを発信しているのに、心や脳が疲れているので、そのメッセージを受け取る事が出来ません。瞑想をして脳や心をリラックスさせると、脳や心と体が繋がるので、自分の体が出しているSOSを見つける事が出来ます。

また、瞑想すると心がリラックス状態になるとお話ししましたが、心がリラックスする事で、普段体が知らず知らずのうちに感じている緊張もほぐれます。体が緊張状態にあると、筋肉が強張ってしまい、コリをはじめとした慢性的な体の不調が表れるのですが、瞑想をするとその状態からも解放されるのです。

自律神経の乱れによって引き起こされる体の不調も、瞑想を行って脳を休ませる事で、改善される可能性があります。瞑想を行うと、リラックスした時に優位になる副交感神経の働きが活性化されます。ストレスで副交感神経が正常に働かず、乱れていた自律神経が瞑想で改善されるので、日頃感じていた不調も解消されやすくなるのです。チャクラを活性化するには、心の健康だけでなく、体も健康な状態でなければいけません。

潜在意識と繋がりやすくなる

意識とつながり

潜在意識とは、簡単に言えば無意識の事です。自分のチャクラの状態を知る為には、潜在意識と繋がっている事が大切なのですが、いくら今から潜在意識で考えようと思っても、顕在意識が邪魔して、なかなか潜在意識に繋がる事が出来ません。

ただ瞑想をすると、潜在意識にアクセスする事が出来るようになります。単に瞑想をしてリラックスしている状態では、脳はα波を出しています。そこからさらに深い瞑想状態に入ると、今度はθ(シータ)波が出るようになります。意識しないでθ波が出ているのは、寝る前のウトウトした状態です。

潜在意識と繋がるには、このθ波の状態が最適だと言われています。普段は寝る前にしか出ないθ波を、瞑想によって意識的に作り出す事によって、潜在意識に繋がりやすくなるのです。

また、瞑想には未来や過去から意識を切り離すだけでなく、外部をシャットアウトする効果があり、今の自分の心と向き合う事になります。普段は外からの刺激に対して、顕在意識を働かせて反応している状態ですが、外からの刺激を遮断すると、顕在意識であれこれ考えて生まれる雑念をストップさせる事が出来ます。脳で余計な事を考えなくなるので、潜在意識からのメッセージが受け取りやすくなるのです。

チャクラを活性化する瞑想の正しいやり方

それでは実際にチャクラを活性させる為に、正しい瞑想の仕方を身につけましょう。一口に瞑想と言っても色々な方法があり、自分に合った瞑想法を見つける事が、チャクラを活性化させる近道になります。

呼吸法による瞑想

呼吸法

呼吸法による瞑想は、呼吸を意識するだけのシンプルな瞑想です。座った状態でも仰向けに寝た状態でも構いません。普段から意識しなくても呼吸していると思うかもしれませんが、呼吸をして自分がどう感じるかを意識する人は少ないはずです。

まず目を閉じて、鼻から息を吸って口から吐きながら、吸った空気の温度やお腹が膨らむ事に意識を向けます。最初のうちは色んな雑念が浮かんでくると思いますが、雑念に意識を持っていかれかけたら、再び呼吸に意識を戻しましょう。自分の心がリラックスしてきたと感じるまで、ひたすらこれを繰り返します。人によっては、そのまま眠りにつく人もいると思いますが、それで大丈夫です。

呼吸法による瞑想は、そのほかの瞑想にも繋がってくる一番ベーシックな瞑想方法です。ヨガもそうですが、瞑想において呼吸を意識出来ているかどうかは、とても大切。最初はコツを掴むのが難しいかもしれませんが、呼吸法による瞑想が出来るようになれば、他の瞑想もすんなり出来るようになります。これから瞑想を取り入れてチャクラを活性化させたいという人は、まず呼吸法による瞑想をマスターしてみましょう。

慈悲瞑想

慈悲瞑想は、周りの大切な人たちを想う瞑想です。慈悲に繋がる事が究極の癒しであると考えるチベットの思想に基づいて、チベット瞑想とも呼ばれます。この瞑想では、周りにいる人たちを具体的に思い浮かべながら、その人の幸せをただ一心に願います。家族が幸せにありますようにというざっくりとしたものではなく、お母さんが幸せでありますように、お父さんが幸せでありますようにと一人ひとりの幸せをひたすら想います。

幸せを願う事になかなかイメージが湧かないのであれば、大切な人へ心の中で感謝を伝える所から始めてみましょう。その人に助けられた事、してもらった事を考え、次に感謝の気持ちを心の中で唱えます。続けていくと、自然に相手の幸せを心から願う事が出来るようになるでしょう。

この時も雑念が浮かんでくると思いますが、他の事が頭をよぎったら、幸せを願う事に意識を戻しましょう。周りの人の幸せを心から願う事で、心がほっこりと温まるような感覚になり、心が満たされた状態になるので、チャクラが活性化しやすくなります。

ボディスキャン瞑想

仰向け

ボディスキャン瞑想は、体のパーツを1つずつスキャンしていくような感覚で行う瞑想です。心や体の不調に耳を傾ける効果が高い瞑想方法です。呼吸法の瞑想と組み合わせる事で、より深い瞑想状態に入る事が出来ます。

ボディスキャン瞑想では、まず仰向けに横になって目を閉じます。布団やベッドの上で行うのがオススメです。目を閉じたら、まず呼吸法による瞑想の要領で、呼吸を意識しましょう。そして体のパーツごとに、床と触れてどう感じるかを味わっていきます。頭のてっぺんからでも良いですし、爪先からでも構いません。爪先からの場合、右足の爪先→右足の足首→右脚のふくらはぎ→右脚の太ももと感覚を味わい、そのあと左足の爪先から同じように行って、どんどん頭の方に向かって意識を向けていきます。

感覚を味わう時は、床と触れ合っている部分の感触を感じながら、そのパーツと対話してみましょう。どこか痛みを感じていないか、何か違和感はないかと体をスキャンしているような気持ちで、自分の体の感覚を味わいます。慣れるまでは時間もかかってしまうので、何日かに分けて行っても問題ありません。

チャクラの瞑想

チャクラにダイレクトに働きかける瞑想です。瞑想に慣れていない状態で、いきなりチャクラを意識するのは難しいですから、他の瞑想がすんなり出来るようになってから試してみるのがオススメです。

まず準備として呼吸法の瞑想を行っていきます。雑念を捨て、呼吸だけを意識しているなと感じる事が出来たら、7つのチャクラを1つずつ意識して瞑想を続けていきます。チャクラは小さいものを合わせると数万あると言われていますが、この瞑想では大きい7つのチャクラを意識しましょう。

7つのチャクラの場所とそれぞれの意味、色はこのようになります。

  • 第1チャクラ(尾てい骨):生命力のチャクラ、ルビー
  • 第2チャクラ(丹田):信頼のチャクラ、赤みがかかったオレンジ
  • 第3チャクラ(胃):自信のチャクラ、黄色
  • 第4チャクラ(心臓):愛情のチャクラ、エメラルドグリーン
  • 第5チャクラ(喉):表現力のチャクラ、サファイアブルー
  • 第6チャクラ(眉間):直感力のチャクラ、紺色
  • 第7チャクラ(頭頂部):宇宙と繋がるチャクラ、紫

です。

チャクラの瞑想では呼吸をしながら、第1チャクラから順番に上へ向かって感じていきます。それぞれの色を意識し、エネルギーを吸収するような感覚で行っていくと良いでしょう。それぞれの意味を感じながら瞑想するのが一番良いのですが、馴染みがないうちは、色を意識すればOKです。それぞれのチャクラを意識しながら、コップに水を満たすような感覚でエネルギーを補充していきます。

第7チャクラまでそれを繰り返したら、今度は全てのチャクラを繋いでいくような感覚で、第7チャクラから順番に下に向かって意識を向けていきます。この時はどんなイメージでも良いのですが、チャクラ同士を紐で結ぶイメージや、1つの棒になるように組み立てていくイメージを持つようにしましょう。

まとめ

瞑想はチャクラを活性化させる為に必要な要素を満たしてくれるものです。チャクラを活性化させましょうと言われてピンとこない人でも、正しい瞑想法を行う事で、自然とチャクラが活性化されやすくなります。

最初は雑念に邪魔されて、なかなか瞑想も上手くいかないかもしれませんが、何度か試してみる事でコツを掴めるようになります。チャクラを活性化させる為に正しい瞑想方法を意識する事も大切ですが、一番大事なのはリラックスして自分の意識に集中出来る状態を作る事です。色々試してみながら、自分に合った方法を見つけてみましょう。

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