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【ママが教える陣痛ジンクス】食べ物や富士山などジンクスまとめ!

陣痛

こんにちは、管理人の凛です。

生命の奇跡ともいえる出産の瞬間を肌身で感じるには、陣痛を乗り越えないといけません。ただ、陣痛は想像を絶するほどの痛みと言われるので、不安に感じる妊婦さんも少なくないようです。

そこで今回は、そんな陣痛にまつわるジンクスをまとめて紹介します。ジンクスは人によって効果の是非が異なる為、試してみても全然効かない事例も少なくありません。

ただ、誰かに効いているという事は、自分にも効く可能性があるとも考えられます。陣痛を和らげると言われるジンクスや陣痛を促すと言われるジンクス等がありますので、可能な範囲で試してみて下さいね。

目次

陣痛を軽くしたい!安産や妊娠に効果的と言われる赤富士

赤富士の絵は、妊娠や陣痛、お産に関して縁起が良いものと考えられています。とくに、妊婦さんが陣痛中に描いた赤富士の絵には、「子宝に恵まれる」「安産が望める」といったパワーが宿ると言われています。

実際に、不妊治療を行なっていた人が出産経験者からもらった赤富士を大切に飾っていたところ、妊娠を引き寄せたというエピソードも複数あるようです。

陣痛を少しでも和らげたい、また周囲に幸せをお裾分けしたいと考える方は、ぜひ赤富士を描いたり、飾ったりしてみて下さいね。

赤富士ジンクスの由来

富士山がある静岡県富士市では、「富士山=子宝の証」と考えられています。

そこから派生し、富士山は妊娠や陣痛、出産に関して縁起が良いと言われるようになりました。また「赤富士」とは夏から秋の早朝に見られる富士山が赤く見える現象を指します。ただこれは、陽の当たり具合と雲や霧の関係で運が良くないとみる事ができない希少な現象です。

その為、赤富士を描く事は「妊娠、出産に関する運の良さ、良い縁を引き寄せる行為」として考えられるようになりました。

陣痛時に赤富士を描く時のポイント

赤いペン

陣痛時に赤富士を描く時は、以下のポイントを踏まえてみましょう。

陣痛が軽いうちに描く

陣痛がひどくなると、ペンはおろか紙を持つ事すらできなくなる可能性があります。

その為陣痛が始まったと感じたらすぐに紙とペンを用意して赤富士を描くのがベストです。ただし痛みを無理に我慢して描くのは止めましょう。あくまでジンクスの1つなので、できる範囲で行なって下さい。

赤富士と一緒に、太陽やコウノトリも描く

太陽に照らされた赤富士には、安産のジンクスがあると考えられています。またコウノトリも出産において縁起が良いといわれている生き物なので、余裕があれば描きましょう。

位置や大きさは自由なので、好きなように描いてみて下さい。

必ず赤色のペン・鉛筆・クレヨンで描く

赤富士なので、必ず赤色のなにかで描くようにしましょう。特に決まりはない為赤色で紙に描けるものであればなんでも構いません。

おすすめは赤いクレヨンや筆ペンです。鉛筆やボールペンよりも色塗りが楽になり短時間で描きあげられるでしょう。赤色の筆ペンは一般的な文房具屋で売っています。

夫の名前・自分の名前・日付・メッセージを書く

絵を描いたら最後の仕上げとして、夫と自分の名前、日付、メッセージを書きます。

自分や夫の名前、日付、メッセージを赤富士の近くに書く事で、「その日の二人にメッセージ通りの良縁を引き寄せるジンクス」があるからです。したがってメッセージは「子宝」や「安産」「母子ともに健康」等、出産に関する良い言葉を書いておくのがベストでしょう。これらを書いたらお守りとして飾って下さい。

風水的に赤富士を飾ると良いとされている方角は北

風水では、北の方角に受胎のパワーが宿ると言われています。その為、赤富士の絵は北側に飾ると子宝・安産運アップが望めます。

陣痛を軽くしたい場合も、安産を望むという意味で北側に飾るといいでしょう。まずは妊娠から、という場合は赤富士の絵の側に招き猫を一緒に飾るとより効果的です。

陣痛を促したい!食べ物や運動にまつわるジンクス

みかんを食べる妊婦

陣痛は、来た時の事を考えると不安になるものですが、同時に予定日を過ぎて来ない場合にも不安になるものです。

なかなか陣痛が来ない、または早く赤ちゃんに会いたいという方は、陣痛が来ると言われるジンクスをチェックしてみましょう。

陣痛が促されるというジンクスをもつ食べ物

有名なものでは「焼肉」「辛めのカレー」「みかん」「オロナミンC」等があります。

妊婦さん全員に効果があるわけではありませんが、カレーやオロナミンCは体内に与える刺激要素が強い為、陣痛が促されるのではないかと考えられています。

予定日が近づいていても陣痛が来なくて不安な人は、試してみると良いでしょう。

安産の為に雑巾がけやウォーキングをする

毎日のお掃除で行っている雑巾がけも陣痛のジンクスとして知られています。実際に雑巾がけを意識的にした事で、陣痛が来たというママの声もSNS等で目にします。雑巾がけが陣痛を促すとされる理由は、四つん這いで拭き掃除をする際に使う筋肉が関係しているとも考えられています。

同様に、積極的にウォーキングについても陣痛を呼び寄せると言われています。ウォーキングや雑巾がけをしていると、陣痛が短時間で終わる、安産になるといったジンクスも聞きますので、陣痛が怖い、不安だという方も積極的に実践してみましょう。産前の急激な体重増加を防ぐ事にも繋がるので一石二鳥ですよ。

ジンクスとあわせて知っておきたい!陣痛の対処法7選

ジンクスは人によって効果の是非が異なります。その為必ずこのジンクスが効くという保証はありません。あくまで余裕がある時に行うようにし、お守り感覚でとらえるようにしましょう。

無理してジンクスを試した結果、出産にトラブルが生じてしまうのは本意ではありません。身体が悲鳴を上げるほど痛みがひどい場合や精神状態が滅入っている時には、即効性が期待できる対処法を取り入れてみましょう。

テニスボール・ゴルフボールを使って痛みを逸らす

こちらも多くの妊婦さんが行なったと言われているジンクスの1つで、痛みが強くなった時に置いておくだけで効果があるそうです。使い方は「お尻や腰に当てておく」か「手に持っておく」の2通りあり、どちらもいきみを逃がす時に適しているようです。

旦那さんの立ち会いがなく手が握れない場合にはボールを手で握り、腰やお尻がいきみで重くなった場合は各部位にあてがってみましょう。

好きなアロマの匂いを嗅ぐ

アロマ

陣痛の対処法として有名なのが「アロマ」です。

元々アロマには、リラックスを中心に様々な効果があると言われており、陣痛時に使用すると身体がリラックスすると考えられています。

ただ、中には痛みが強すぎて匂いを嗅いでいる場合ではない人もいるようなので、効果の是非は人それぞれといえるでしょう。なるべく痛みが軽い状態のうちにアロマを焚いておくといいかもしれません。

おもしろい画像・動画を見て気を紛らわす

妊婦さんの中には、陣痛や出産の時間を面白く楽しい時間にするよう試みて成功した人もいます。一般的に、楽しい時間はあっという間に過ぎて苦しい時間は余計に長く感じてしまうものです。このジンクスを試みた方々は、好きなお笑い芸人さんの公式ネタ動画や作業用漫才BGM等をイヤホンで聞いたり、好きなバラエティアニメを見たりして痛みから気を逸らしたとの事でした。

いざという時にすぐ見られるように、クスッと笑える画像を見つけて待受画像にしておくのも効果的かもしれませんね。

妊娠中に辛かった事や感謝する出来事を大声で叫ぶ

妊娠中の辛かった事や感謝する出来事を思い出し、逆に出産へのパワーへ変えて吐き出す方法です。

妊娠中は、男性の些細な言動に腹を立てたり感謝したりと色々な事が起きがちです。それらを一気に振り返り大声で叫ぶ事で泣いたり笑ったりが繰り返され、痛みが緩和できるようです。旦那さんには我慢してもらい、どんどん吐き出してみましょう。

特に効果があると評判なのは「ありがとう」と言う言葉です。子宮が収縮するたびに、痛みの波にあわせて「ありがとう」と口に出す事で不思議と痛みを受け止められたという人も少なくないようです。

短いフレーズなので、きっと痛みに耐えながらも実践できるでしょう。

とにかく自分を褒める

陣痛

陣痛の度合いがとにかく強い時は、耐えている自分をひたすら褒めてみて下さい。妊婦さんに限らず、多くの人間は自分を褒める事が苦手です。その為、どれだけ頑張っても「もっとやれたんじゃないか」と考える癖がついてしまい、気持ちがマイナスに傾きやすい傾向にあります。

ただ妊娠・出産に関して妊婦さん以上に頑張っている人はいません。そんな時まで「もっと私なら頑張れるはず…」と思いマイナスな空気に傾ける必要はないのです。「いまこんなに頑張っている自分、痛みに耐えている自分偉いよ!」というプラスの空気を持ち込んで、出産時の空間を自己肯定感でいっぱいにしてみましょう。

先輩妊婦さんの中には自分を褒めているうちに痛みを感じず出産が終わっていたという人もいるようです。

ペットボトルキャップは陣痛時の必需品!

「そろそろ陣痛が来そうだな…」という時に、多くの妊婦さんは「食事や水分を取らない」という選択をしがちです。しかし出産にはかなりのエネルギーと体力が必要になります。食事や水分はできるだけ摂取し、陣痛時や分娩時にもしっかり水分を補給できるような環境を作っておいた方が良いでしょう。

陣痛時は、大量の汗をかく為、喉が渇きやすくなります。ただ陣痛時からお産が近づくにつれ、妊婦さんの身体は動かしづらくなる為、「ペットボトルを持って口に含む」という行為でさえまともにできなくなるのです。そんな時に役立つのがキャップの先にストローがついているペットボトルキャップでしょう。これさえあれば、横向きで寝ていたとしても水分摂取は可能です。陣痛が来る前に必ず用意しておきましょう。

陣痛時は手で食べられる食事を用意

上述したように、陣痛中であっても食事ができるようであればした方が良いでしょう。なぜなら陣痛時、妊婦さんは成人女性の1日分のカロリーを消費すると考えられているからです。その為陣痛時でも食事をしないと、出産時に必要なエネルギーが産み出せず、余計に時間が長引いてしまうかもしれません。

ただ、陣痛時は痛みが強く箸やスプーンを持っていられない事がほとんどです。また陣痛時は妊婦さんによって楽な姿勢が異なる為、いつものように食事を摂る事はほぼ不可能といえるでしょう。したがって、食事はおにぎりやパン、ゼリーのように手でつかんで食べられて、かつ高カロリーなものを選んで下さい。水分は糖質を含んだスポーツドリンクが良いでしょう。

まとめ

妊娠、陣痛、出産は女性にしか分からない事ばかりです。なかでも陣痛は頻繁に経験するものではない為、妊婦さんの心は恐怖と不安でいっぱいのはずです。

この記事を読んでいる人で、これから出産を控えている人は、とにかく安全にお子様を生む事だけを考えて日々を過ごして下さい。もしその日々の中で今回紹介したジンクスが安産の一助となれば、これほど嬉しい事はありません。

痛みが少しでも和らぎ、安全に元気なお子様が生まれますように。願いを込めて。

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