【失恋】もう死にたい、辛い、何もしたくない、立ち直れない人に贈る失恋から立ち直る方法5選!!
こんにちは、管理人の凛です。
今回も皆さんから寄せられた体験談を元にしたテクニックや知識をまとめ、記事にしましたのでシェアさせて頂きます。
失恋したらなかなか立ち直れないという人は多いですよね。
相手の男性を好きな気持ちが強ければ強いほど、失恋から立ち直る為には相当な苦労があって当然です。
場合によっては、何ヶ月も何年も失恋を引きずってしまう人もいるでしょう。
しかし、失恋から立ち直れずに苦しむ人の多くは、「早くこの辛い気持ちを何とかしたい」と考えているのではないでしょうか。
そこで今回は、失恋から立ち直る方法を紹介させて頂きたいと思います。
また、失恋からなかなか立ち直る事が出来ない原因や、立ち直りにくい女性の特徴、そして失恋を忘れる為の秘訣も併せて紹介させて頂きたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
【1】なかなか失恋から立ち直る事が出来ない場合に考えられる5つの原因
「別れた元彼の事をいつまで経っても忘れられない」「彼の事が今でも大好き」「ふとした瞬間に思い出が蘇ってきて辛い」といったように、なかなか失恋から立ち直る事が出来ないのは一体どうしてなのでしょうか。
まずは失恋から立ち直る事が出来ない場合に考えられる原因を見ていきたいと思います。
(1)結婚を意識していた相手だったから
失恋から立ち直る事が出来ない原因の一つ目は、結婚を意識していた相手だったという事が考えられます。
結婚を意識していたからこそ、お互いに将来の事を含め深い話をしていたはずです。
その相手と別れるという事は、思い描いていた将来が全て崩れ去ってしまう事と同じなので、なかなか立ち直る事が出来なくなってしまって当然と言えるでしょう。
大好きだった彼と別れてしまったという現実だけでなく、将来に対する不安も襲ってきます。
失恋のショックと一緒に、将来に対する不安も襲ってきたらどっちから気持ちを処理して良いのか分からず、混乱してしまって立ち直るまでの時間が掛かってしまうのです。
また、将来を考えていた相手だからこそ、彼に対する愛情も深かったはずなので、純粋に失恋によって受ける精神的ダメージも大きいです。
(2)本気で好きだったから
失恋から立ち直る事が出来ない原因の二つ目は、本気で好きだったからという事が考えられます。
片思いの場合でも、カップルの場合でも本気で相手の事が好きだった場合はなかなか忘れられなくて当然と言えるでしょう。
本気で好きだった人に振られた直後は、冷静な判断が出来なくなってしまう場合が多いです。
「彼以上の男性はいない」と決めつけてしまって、その気持ちを抱いてしまっている間は他の男性に目を向ける事が出来ないので、失恋のショックが長引いてしまいます。
また、「もしかしたら振り向いてもらえる可能性があるかも」「復縁出来る可能性が残されているかも」と諦められない気持ちを捨てられなくて失恋から立ち直れないのも、相手の事が本気で好きだったからだと言えるでしょう。
(3)片思いしていた時期が長くて、やっとの思いで付き合えた相手だったから
失恋から立ち直る事が出来ない原因の三つ目は、片思いが長くてやっとの思いで付き合えた相手だったからという事が考えられます。
人は、時間をかけて手に入れたものは手放したくないという心理を持っています。
また、手放す事になってしまった時は大きな喪失感や後悔の念を抱いてしまいます。
この事は恋愛においても同じで、片思いをしていた時期が長くて、やっとの思いで付き合えた相手との別れでは大きな喪失感や後悔の念を抱いてしまうでしょう。
喪失感や後悔は失恋から立ち直る上での妨げになりますので、付き合うまでの片思いの期間が長い相手ほど、立ち直るのに時間がかかる場合が殆どです。
(4)自分に自信がないから
失恋から立ち直る事が出来ない原因の四つ目は、自分に自信がないからという事が考えられます。
自分に自信がないと、恋愛に対して消極的になってしまいがちです。
基本的に「私の事を好きになってくれる人はいない」という気持ちを抱いているので、付き合っていた男性と別れると「彼以外の人に好きになってもらうのはもう無理かも」という考えを持ってしまい、積極的に次の恋を探しに行けません。
次の恋を探しに行けないと、必然的に失恋は長引いてしまって立ち直るのに時間が掛かってしまう場合が殆どです。
(5)別れた原因が自分にあるから
失恋から立ち直る事が出来ない原因の五つ目は、別れた原因が自分にあるからという事が考えられます。
別れには何かしらの原因があります。
その原因が彼ではなく自分自身にあったのなら、後悔や自分を責めてしまう人が殆どだと思います。
行き過ぎた我儘や浮気などの裏切り行為で彼に振られてしまったなら「あんな我儘言わずに私が我慢していれば良かった」「後先考えずに軽はずみなことをしてしまった」と後悔の念を消せなくなってしまいます。
自分を責めてしまう気持ちや後悔の念は、彼への執着に変わってしまい「過去に戻ってやり直したい」という気持ちを抱き続けてしまうでしょう。
それが失恋から立ち直る上での妨げとなって、立ち直るまでに時間が掛かってしまうのです。
【2】失恋から立ち直りにくい女性に見られる7つの特徴
失恋から立ち直りにくい女性にはいくつかの共通点があります。
ここでは、失恋から立ち直りにくい女性に見られる特徴を紹介していきますので、当てはまる項目があるかどうか確認してみてください。
(1)恋愛を第一に考える女性
恋愛を第一に考える女性は、失恋から立ち直りにくい傾向があります。
この手のタイプの女性は、恋愛が生活の大部分を占めてしまっていて、仕事や友達よりも交際している男性を優先する場合が多いでしょう。
そのような女性が、失恋して恋愛対象を失ってしまえば、虚無感に苛まれてしまって別れた相手に執着してしまいがちです。
そして今まで彼に注いできた愛情や依存していた時間をどう処理して良いのか分からずに、思い出の世界に閉じこもってしまいます。
新しく好きな人が出来てしまえば、すぐに辛い失恋を忘れて立ち直りますが、新しく好きな人が出来るまではずっと別れた相手に心を縛られてしまうので失恋から立ち直りにくいのです。
(2)気の強い女性
気の強い女性は、失恋から立ち直りにくい傾向があります。
気が強いと振られた理由に納得しない場合が多く、「私はこんなに好きなのにそんな理由で振るの?」と自分の気持ちを優先してしまいがちです。
そして、プライドも高いのでそもそも振られる事に納得しない場合もあるでしょう。
例えば、「他に気になる女性が出来たから別れて」と振られたなら、振られたショックよりも彼が気になった女性に対抗心を燃やしてしまう事があります。
「私の方がその子よりも彼の事を知ってる」「私の方が良い女なのに・・・」という対抗心を燃やしてしまって、結果として別れた男性に執着してしまうので、失恋から立ち直りにくくなってしまうのです。
(3)彼氏に依存してしまう女性
付き合った彼氏に依存してしまう女性も、失恋から立ち直りにくい傾向があると言えます。
彼氏に依存してしまう女性は、付き合っている間の生活の全てが彼氏優先になってしまいます。
仕事や友達を差し置いても何より彼氏が大切だと考えていて、朝起きてから寝るまで頭の中は彼氏の事でいっぱいです。
そんな女性が失恋して彼氏を失ってしまうと、依存する相手を失ってしまうので一気に失意のどん底に落とされてしまいます。
彼氏に依存していた女性は失恋する事によって「彼のいない生活には意味がない」「死にたい」「もう耐えられない」という気持ちを抱いてしまって、塞ぎこんでしまう場合もあるでしょう。
恋愛を第一に考える女性も別れた相手に執着してしまう傾向がありますが、恋愛を第一に考える女性は新たに好きな人が出来ればすぐに失恋を忘れる場合が殆どです。
しかし彼氏に依存してしまう女性の場合は、更に彼氏への執着や依存が強いので新たに好きな人を見つけにくく、恋愛を第一に考える女性よりも失恋から立ち直りにくいと言えるでしょう。
(4)一途で誠実な女性
一途で誠実な女性も、失恋から立ち直りにくい傾向にあります。
一途で誠実な女性は、付き合っている男性だけを見てしまうので、「彼を不安にさせたくない」と交際をきっかけに男友達との縁を切ってしまう場合があります。
そして女友達との予定よりも彼氏との予定を優先する場合が多いので、交際中に友達とは疎遠になってしまいます。
なので、失恋をした時に頼る友達が少なくて、友達に話を聞いてもらったり遊んで気晴らしをする事が出来ない人が多いのです。
辛い時に頼れる友達がいない事によって、失恋の傷を一人で抱え込んで解決しなければならないので、失恋から立ち直るのに時間が掛かってしまうと言えます。
(5)内気な性格の女性
内気な性格の女性も、失恋から立ち直りにくい傾向にあると言えるでしょう。
内気な性格の女性は、心の内に秘めている事を誰かに話す事が苦手な人が多いです。
その性格のせいで、失恋して辛いという気持ちを誰にも相談せずに自分一人で解決しようとしてしまうのです。
失恋して辛い時は、誰かに話を聞いてもらえるだけで気持ちは晴れやかになりますし、早く立ち直れるようになるので、失恋の辛さを誰かに話して共有する事はとても大切です。
内気な性格の女性は、その大事な事が出来ない人が多いので、失恋から立ち直りにくいと言えます。
(6)ネガティブな女性
ネガティブな女性も、失恋から立ち直りにくい傾向にあると言えます。
失恋した時は、自己肯定する事が大切です。
「私ならもっと素敵な人と巡り合える」「私を振った元彼を見返してやる」という反骨精神が、前向きな気持ちを抱かせる場合があります。
しかしネガティブな性格の女性は、失恋した原因を全て自分のせいにしてしまって「私の女としての魅力が足りなかった」「彼が別れを告げてきたのは私のせい」と、本来なら何も悪くないのに自分を責めてしまう傾向にあります。
もともとがネガティブな性格なのに、失恋した原因を自分のせいにしてしまうと、ますます自信喪失してマイナス思考に陥って、次の恋愛に踏み出せなくなるでしょう。
その事が原因で、いつまでも失恋を引きずって立ち直るのに時間が掛かってしまいます。
(7)繊細な性格の女性
繊細な性格の女性も、失恋から立ち直りにくい傾向にあると言えます。
繊細な性格の人は、人一倍、失恋によって受けるショックが大きいでしょう。
繊細だからこそ、ちょっとした事を気にしてしまいますし、失恋した時には「何か彼が嫌がるような事をしてしまっていたのかな・・・」「別れる時はああ言っていたけど、もしかして私が何か変な事をしてしまっていたのかな・・・」と考えてしまって、人一倍落ち込んでしまう場合が多いです。
そして、その失恋のショックを引きずってしまうので、失恋から立ち直るまでに時間が掛かってしまうのです。
【3】失恋を忘れる為の秘訣
失恋を忘れる為の秘訣を知っているかどうかで、失恋から立ち直るのにかかる時間は大きく変わってくるでしょう。
ここでは、失恋を忘れる為の秘訣を≪元彼の場合≫≪片思いの場合≫≪浮気・不倫の場合≫に分けて紹介していきますので、参考にしてみてください。
≪元彼の場合≫
(1)友達に客観的な意見を言ってもらう
元彼の場合において、失恋を忘れる為の秘訣一つ目は、友達に客観的な意見を言ってもらう事です。
意見を言ってもらう友達は、信頼出来る友達にしましょう。
失恋した直後は、どうしても辛い気持ちや悲しい気持ちが勝ってしまって冷静に物事を判断出来なくなっている場合が多いので、元彼に対する気持ちに執着してしまいがちです。
そこで、元彼と付き合っていた頃のエピソードや思い出話、別れる時の話を全て友達に話して、その上で客観的な意見を言ってもらう事で冷静さを取り戻すきっかけを作れます。
友達の客観的な意見は、失恋した直後のあなたの心の傷をえぐるような内容の場合もあるかもしれません。
しかし、それは客観的に見たあなたと元彼との関係性に対する意見なので、受け止める事が出来れば、きっと気持ちを前へと向ける事が出来るようになるはずですよ。
(2)今の辛い状況は誰が原因かを考える
元彼の場合において、失恋を忘れる為の秘訣二つ目は、今の辛い状況は誰が原因かを考える事です。
別れる事になった原因が、元彼にあった場合でもあなたにあった場合でも関係ありません。
失恋して辛く苦しい状況になっているのは、他の誰でもない元彼が原因ですよね?
元彼との失恋で苦しんでいるのですから、当然と言えば当然です。
元彼のせいで辛い思いをしていると考えれば、少しは元彼への執着が薄れるはずです。
そして、辛い思いをしている時に傍にいてくれない元彼は運命の人ではなかったと思うようにする事で、運命の人は他にいると前向きな気持ちを抱けるようになってくるはずです。
ただし、元彼を恨むような事だけはしないように気を付けましょう。
(3)友達に異性を紹介してもらう
元彼の場合において、失恋を忘れる為の秘訣三つ目は、友達に異性を紹介してもらう事です。
失恋の辛さや寂しさを埋める為に、元彼以外の男性と遊ぶ事はとても効果的だと言えます。
友達なら、あなたの事を想って変な男性を紹介する事はないはずですし、紹介してもらった男性と新しい恋に発展する可能性もあります。
新しい恋をしてしまえば、元彼への気持ちは自然と消えるので、失恋した時は積極的に友達を頼って異性を紹介してもらうと良いでしょう。
無理に好きになろうとしなくても良いですし、男性と遊ぶだけでも気晴らしになります。
(4)運動して体を動かす
元彼の場合において、失恋を忘れる為の秘訣四つ目は、運動して体を動かす事です。
失恋した直後は、辛くて何もしたくないという気持ちになる場合が多いと思います。
それは普通の事ですが、出来るだけ運動して体を動かすようにしましょう。
運動をする事によって「エンドルフィン」というホルモンが分泌されます。
このホルモンは幸福感を与えるホルモンなので、失恋で後ろ向きになっている気持ちを前向きにしてくれるでしょう。
そして体を動かす事によって、スッキリもするので相乗効果を得られます。
いきなり過度な運動から始めなくても、まずはストレッチから始めてみて、慣れてきたらウォーキングに移るのでも構いません。
失恋した後は出来る限り運動するようにする事で、早く忘れる事が出来るでしょう。
(5)元彼の嫌いな部分を紙に書き出す
元彼の場合において、失恋を忘れる為の秘訣五つ目は、元彼の嫌いな部分を紙に書き出す事です。
元彼の嫌いな部分を紙に書き出す事で、冷静な判断を出来るようになる場合があります。
良かった所ももちろん書き出しても構いませんが、嫌いな部分を多めに書き出すようにしましょう。
そうする事で、元彼の事が好きだという感情を自己暗示によって嫌いな方向へと傾ける事が出来る場合があります。
また、頭の中で考えるだけでなく、紙に書き出す事によって感情を整理する事が出来るので失恋を忘れるまでの期間を短くする事が可能になります。
≪片思いの場合≫
(1)可能性がないという事実を受け止める
片思いの場合において、失恋を忘れる為の秘訣一つ目は、可能性がないという事実を受け止める事です。
片思いの失恋には告白して振られるだけでなく、相手に彼女がいたり好きな人がいる事を知って失恋してしまう場合もあります。
告白して振られたり、彼女がいる事実を知ったり、他に好きな人がいる事実を知った時点で、可能性がないという事実を受け止めるようにしましょう。
諦めなければいつか片思いは実ると思いたい気持ちも分かりますが、失恋を長引かせてしまうだけです。
可能性がないという事実を受け止める事で、気持ちに整理をつけていく事が出来るでしょう。
(2)様々な男性と話をしてみる
片思いの場合において、失恋を忘れる為の秘訣二つ目は、様々な男性と話をしてみる事です。
様々な男性と話をしてみる事で、片思いで失恋した男性以外の魅力に触れる事が出来るはずです。
失恋した直後だと、片思い中の彼の方が素敵だと思ってしまう場合もあるかもしれませんが、少し視野を広げて他の男性の事を知るように努力してみましょう。
そうする事で、徐々に「彼以外にも素敵な男性はいる」という気持ちを抱いていけるようになるはずです。
その気持ちを抱く事が出来れば、一歩前進した証拠ですし、新しい恋に進める前兆でもありますよ。
(3)失恋した相手とは出来るだけ普通に話す
片思いの場合において、失恋を忘れる為の秘訣三つ目は、失恋した相手とは出来るだけ普通に話す事です。
告白して振られてしまったら、自然とその人と距離を取ってしまう事が多いと思います。
その相手が、職場や学校などで毎日顔を合わせる関係だと振られた事で気まずくなってしまいますよね。
しかし、気まずくて距離を取ってしまう事は相手を意識している事と同じです。
意識しないようにして、なるべく告白する前と同じように話せるように心がける事で、「もう吹っ切れた」と相手に思わせる事が出来ますし自分自身への自己暗示にもなって、失恋を忘れるのも早くなります。
最初は挨拶だけでも構いませんので、普通に接するように心がけてみましょう。
≪浮気・不倫の場合≫
(1)真っ先に連絡を取れないようにする
浮気・不倫の場合において、失恋を忘れる為の秘訣一つ目は、真っ先に連絡を取れないようにする事です。
何度かデートを繰り返して相手の事を好きになってしまったのに、実は相手に彼女がいたり、既婚者だという事を知って失恋してしまう場合や、浮気・不倫の末に捨てられてしまう場合もあるでしょう。
どちらの場合においても、真っ先に相手と連絡を取れないようにする事が大切です。
あなたがいくら相手の事を好きだと思っていても、浮気や不倫の関係である以上、彼の本命は別にいます。
いつまでも連絡を取り合える状況を残していると、都合の良いように利用されてしまう可能性もありますし、良い事はありません。
相手への好意を消す意味でも、連絡を取れないようにする事は有効なので、浮気・不倫の場合の失恋はまず相手と連絡を取れないようにする事から始めましょう。
(2)彼女がいないor独身の男性と仲良くなる
浮気・不倫の場合において、失恋を忘れる為の秘訣二つ目は、彼女がいないor独身の男性と仲良くなる事です。
そもそも浮気・不倫においての失恋は、好機と捉えるようにしましょう。
そのまま恋心を抱いていても、あなたが幸せになれる可能性は限りなく低いです。
せっかく失恋をしたのだから、この機会に彼女がいないor独身の男性と仲良くなれるように出会いを求めていきましょう。
そうする事で、新しく健全な恋を見つける事が出来る可能性もありますし、失恋を早く忘れるきっかけにもなります。
(3)罪悪感を持つ
浮気・不倫の場合において、失恋を忘れる為の秘訣三つ目は、罪悪感を持つ事です。
もしも、あなたの大好きな彼氏や旦那さんが浮気や不倫をしていたらどう思うかを考えてみましょう。
きっと、許せないでしょうし、相手のした事に絶望してしまいますよね。
あなたが失恋した相手は、まさにそれと同じ事をしていたのです。
そしてあなた自身もその行為に加担していた事を自覚すると、罪悪感が湧き上がってくるはず。
一度冷静になって、その罪悪感を抱く事が出来れば、「あの人と失恋して良かった」と思えるようになるはずですよ。
(4)友達カップルor夫婦と遊ぶ
浮気・不倫の場合において、失恋を忘れる為の秘訣四つ目は、友達カップルor夫婦と遊ぶ事です。
浮気・不倫で失恋をしてしまった時、普通の幸せに触れる機会を作る事も大切です。
身近で普通の幸せを感じる事が出来るのは、友達カップルor友達夫婦と会う事でしょう。
一緒に遊ぶ事で、普通の幸せを感じる事が出来るはずですし、浮気・不倫で失恋した相手とはこんな幸せはないと思えるようになるはずです。
ただし、友達カップルや夫婦に対して嫉妬はしないように気を付けましょう。
【4】失恋から立ち直る5つの方法
最後に、失恋から立ち直る方法を紹介していきます。
一つ前に紹介した失恋を忘れる為の秘訣と併せて、こちらも参考にしてみてください。
(1)失恋した相手の事を考えてしまうような時間を作らないようにする
失恋した直後は、どうしても相手の事を考えてしまう場合が多いと思います。
特に、暇な時間であったり、一人でいる時間の時に失恋した相手の事を考えてしまう場合が多いでしょう。
そこで、失恋した直後は、なるべく予定を埋めて暇を作らないようにしたり一人で過ごす時間を減らす事で、相手の事を考える時間を作らないようにしてみましょう。
友達と予定が合わなければ、勉強や家事、仕事など何か集中出来る事に取り組んでみましょう。
意識的に相手の事を考える時間を作らないようにする事で、失恋から立ち直るスピードは大きく変わってくるはずです。
(2)写真を含め思い出の品を全て処分する
失恋した相手との思い出の品は全て処分してしまいましょう。
相手との思い出が詰まった物が手元にあると、それを目にする度に彼との思い出が蘇ってきます。
写真も含めて全て処分する事をオススメします。
好きな相手との思い出が詰まった物を処分するのは、辛くて勇気が必要だと思います。
しかし、処分する時の辛さは一瞬、もしくは処分した後の少しの間だけです。
いつまでも手元に残しておけば、処分する時の辛い気持ちよりも長く辛い気持ちにさせられてしまいますので、思い切って処分すべきなのです。
思い出の品を全て処分したら、数日間は後悔してしまうかもしれませんが、思い出の品を見て彼との思い出を無意識の内に蘇らせてしまう事がなくなるので、あとは時間の経過が失恋から立ち直らせてくれるはずですよ。
(3)失恋した相手の連絡先やSNSを消す
失恋した相手の連絡先やSNSの繋がりを消す事は、失恋から立ち直る上でとても効果的です。
相手の事がまだ好きで、未練が残っているとどうしても連絡したくなってしまいますし、最初は連絡しないように我慢していてもいずれ必ず連絡してしまう時は訪れます。
また、相手から連絡があった場合でもすぐに返信してしまう可能性も出てくるでしょう。
失恋した相手と連絡を取ってしまうと、失恋から立ち直るのに時間が掛かってしまいますので、早く失恋から立ち直りたいなら絶対に連絡を取り合ってはいけません。
そしてSNSも彼の動向を無意識にチェックしてしまう可能性が高いので、SNSの繋がりも消去すべきです。
相手との接点を絶つ事は、失恋から立ち直る為にはとても大切な事だと覚えておいてください。
(4)新しい趣味を見つける
趣味に没頭する事は失恋から立ち直る上で有効ですが、出来る事なら新しい趣味を見つけるようにしましょう。
失恋する前にしていた趣味に没頭する事も効果はありますが、ふとした瞬間に「この趣味を楽しんでいた時は彼との関係性も良かったのにな・・・」と思い出を呼び起こしてしまう可能性があります。
新しい趣味ならば、そのような心配もありませんし、あなた自身の見識も広がるので新しい趣味を見つける事はとてもオススメです。
また、新しく見つけた趣味で出会った人との繋がりが、新しい恋を呼び込む可能性もありますよ。
(5)積極的に出会いの場に赴いて、次の恋を探す
辛い失恋から立ち直るのに、一番効果がある方法は次の恋を見つける事です。
失恋した直後は、「新しい恋なんて探したくない」と思ってしまうかもしれません。
ですが、積極的に出会いの場に赴いて次の恋を探す事は、失恋から立ち直る為には非常に有効なのです。
無理に新しく好きな人を作ろうとしなくても、出会いの場に赴くだけで気分転換になりますし効果はあります。
そして、出会いの場で様々な男性と関わっていく事で、「失恋した相手以外にも素敵な男性はいるかも」と次第に思えるようになってくるでしょう。
最終的に新しい恋を見つける事が出来たら、その時は既に失恋から立ち直って前へ踏み出せているはずですよ。
【まとめ】
今回は、失恋から立ち直る為にはどうすれば良いのかという点にフォーカスを当ててまとめてきましたが、いかがでしたか?
どんな失恋においても、立ち直る為の大切なポイントは以下の3つだと言えるでしょう。
・相手の事を考える時間を作らない
・思い出に浸らない
・出来るだけ早く新しい恋を探す
失恋した後は、この3つのポイントを意識して生活すれば、いつまでも失恋を引きずってしまう事はないはずです。
そして、別れは次の出会いに踏み出す為の一歩であり、自分自身が成長出来るチャンスだと考えるようにしてみましょう。
そのように考え方を変えるだけで、「死にたい」「何もしたくない」という失恋で感じる悲壮感が少しは和らぐはずです。
失恋したら辛くて悲しいのは誰もが同じです。
辛い時に無理をする必要はありませんが、いつまでも失恋した相手に執着してしまうのではなく、少しずつでも前を向いて歩みを進めていく事があなた自身の幸せの為でもありますよ。