潜在意識の書き換えで仕事や人間関係が改善した人達の成功体験談4選!
2022年7月28日
こんにちは、管理人の凛です。
今回は、仕事や人間関係の改善をテーマに、ブログ読者の皆さんから頂いた成功例体験談と合わせてお話したいと思います。
どこへ行っても仕事や人間関係がうまくいかないという悩みを抱えている方は多いものです。それは、仕事や周囲の人へ対する不平や不満、「自分は仕事が出来ない人間」「自分は人間関係をうまく築けない人間」といった自己卑下など、ネガティブな思い込みが潜在意識に刻まれている事も大きな原因の一つです。
そのままでは、何度環境を変えても同じ失敗を繰り返してしまうでしょう。しかし、潜在意識をポジティブに書き換える事で、仕事や人間関係の悩みを改善する事ができます。
そこで今回は、潜在意識の書き換えに効果的なアファメーション例文とともに、実際に仕事や人間関係の悩みを改善できた4人の方の成功例体験談をご紹介していきます。
目次
アファメーションは悩みの改善に最も効果的な潜在意識の書き換え手段
自分に肯定的な言葉をかける「アファメーション」は、潜在意識の書き換えに効果的な方法の一つです。
というのも、仕事や人間関係がうまくいかない方たちは、それまでの出来事や経験から「私は人と関わるのが苦手」「仕事は辛いもの」「職場の人達とうまくいかない」「仕事がつまらない」等とネガティブな思い込みを植え付けてしまっているケースがほとんどです。
しかしそのようなネガティブな思い込みが潜在意識にある限り、本当にその通りの現実を作り出してしまうのです。そこで、潜在意識をポジティブなものへと書き換え、理想の現実を作り出す手段として有効なのがアファメーションです。
以下にいくつか例文を用意したので、ぜひ習慣的に唱えてみて下さい。最初は違和感があっても、継続するうちに現実も変わっていくはずです。
仕事の悩みを改善するアファメーション一覧
「私は自分が大好きな仕事ができていることを誇らしく思っています」
「私は心から信頼できる人達とともに仕事が出来ることに喜びを感じています」
「私は自分にしか出来ない役割を果たし、それに見合った対価を受け取ることができています」
「私はやりたい仕事に一生懸命打ち込むことができる毎日に感謝しています」
「私は新たなことを学ぶことができ、毎日充実しています」
「私の仕事が周りの人や環境を豊かにすることができています」
人間関係の悩みを改善するアファメーション例文一覧
「私は常に温かい人間関係に包まれています」
「私は誰とでも良い関係を築くことができます」
「私は人と上手に楽しく会話をすることができます」
「私は周囲の人の気持ちを尊重し、尊重される人間です」
「私は○○さんとの関係を良好に保てることができています」
「私と○○さんはお互いに心を開き、素直な気持ちを話せています」
「私は私の周りにいる大切な人たちの幸せを願っています」
アファメーションと並行して自己評価を高めることも大切
また、仕事や人間関係の悩みから「自分はダメだ」と自分の価値を自身で下げてしまっている方も少なくありません。しかし上述のように、そのような否定的な思い込みがある限り、潜在意識がポジティブな現実を引き寄せてくれることはありません。悩みを改善するには自分を肯定し、自分自身と良好な関係を築くことも重要なのです。
上記でご紹介したアファメーションと並行して、「私は価値のある人間です」「私はみんなに好かれています」など自分を肯定するアファメーションを唱えたり、自分の長所や出来たことを見つけて褒めるなど、自己評価を高める心がけもしていきましょう。
潜在意識が持つ自己評価がそのまま他人からの評価や物事を引き寄せる
また、「相手や今起きている物事は、自分の鏡である」という事も意識する必要があります。不平や不満が潜在意識に募っていれば、同じように不平や不満ばかり口にする人や、不満が募るような物事を引き寄せてしまうからです。
特に人間関係のトラブルに悩む方の場合、相手に対し「嫌い」「許せない」と嫌悪感を抱いている方もいると思いますが、その気落ちは相手の潜在意識にも伝わり、相手もあなたを同じように「嫌い」「許せない」という目で見るようになります。潜在意識が持つ自己評価が、そのまま他人からの評価になるということです。
反対に「私は私を愛している」「私はすごい」と潜在意識に認識させ、自己評価を高めれば、他人からの評価もおのずと高くなります。さらにはポジティブなエネルギーを持った人や出来事が引き寄せられるので、悩みとは無縁な日々が送れるようになるはずですよ。
潜在意識の書き換えで仕事の悩みが改善した成功例体験談体験談2選
それではまず、潜在意識の書き換えで仕事の悩みを改善することができた2名の方の体験談をご紹介します。
仕事のミスがなくなり、アルバイトから正社員になったS.Iさん
私はどんな仕事に就いても要領よくこなすことができず、周囲の人をイライラさせてしまったりと、うまく職場に溶け込めずに転職を繰り返していました。今の職場でもミスを繰り返してしまい、「どうして環境を変えてもうまくいかないのだろう」と悩んでいました。そんな時、潜在意識で仕事の悩みを改善できることを知ったのです。
その日からさっそく「私はいつも順調に仕事をこなすことが出来ます」「私は自分の仕事ぶりに自信を持っています」とアファメーションをし、自分の長所や出来たことを沢山褒めるようにしました。「自分は仕事が出来ない」と思っていたし自信もなかったので、はじめは違和感がありましたが、不思議なもので続けているうちに本当に出来るような気になってきたのです。
気持ちが変わった頃から、仕事でのミスが少しずつ減りはじめました。そして、だんだんと手際よくこなせるようになり、「要領が良くなった」と先輩パートさんに声をかけてもらうことも増えました。
出来る事が増えると自然と仕事が楽しくなり、次第に任される仕事が増え、はじめはアルバイト採用だったにも関わらず、なんと正社員登用までしてもらう事が出来たんです！もちろん仕事量と責任は増えましたが問題なくこなせていてやりがいがあり、毎日が充実して本当に楽しいです。
どんなに環境を変えても変われなかったのは、潜在意識に「自分はダメ」「仕事が出来ない」と植え付けてしまっていたからで、「自分は大丈夫」「できる」と新たな刷り込みができればこんなに変われるのだ！とビックリしました。
仕事や周囲への不満が募るばかりの毎日が一変したY.Kさん
不動産会社に就職し4年。かなりハードな職場でしたが、日々一生懸命に頑張っているつもりでした。しかし上司からは評価されるどころか、「もっとしっかりしろ」と怒られるばかり。一方で同期はどんどんと活躍していき、自分だけが取り残されている気がしていました。
また、僕の下についた後輩たちはまとまりがなく、何度指導しても思うような仕事をしてくれない一方、同期達の元についたは後輩はよく仕事ができ、同期も後輩に慕われ、互いに信頼関係が築けているように見えました。
一生懸命頑張っているのにどうして自分だけこんなにうまくいかないのだろう…と悩んでいる時、潜在意識次第で仕事の悩みが改善できるという事を知りました。
初めは潜在意識の存在すら疑っていたものの、まずはアファメーションを試してみようと、理想とする職場環境を思い浮かべました。そうして出てきた言葉が「僕は今の仕事が大好きです。誇りを持って働いています」「僕は同僚や上司、後輩に日々感謝しています」「僕は上司に認められ、仕事ぶりに見合った対価を受け取っています」といったものでした。
そこで、僕は気付いたのです。「自分は一生懸命にやっている」という思いはありましたが、仕事を大好きだと思った事もなければ誇りもなかったし、同僚や上司、後輩に感謝の気持ちを持った事はなかった。さらには「俺はどうせダメだ。こんな俺が上司に認められるはずもない」と思っていた事に…。
無意識でしたが、こんな風に思っていたから現実もその通りになっていたのかもしれないと、潜在意識を書き換えるために毎日アファメーションを繰り返しました。
すると、環境は変わっていないのに、何だか仕事が楽しくなり始めたんです。同時に、それまで使えないと思っていた後輩がテキパキと仕事をこなしはじめ、僕を慕ってくれるように。僕が勝手に嫉妬心を抱いてギスギスしていた同期とも和やかに話せるようになった事でチームワークが強化され、仕事のパフォーマンスも上がるようになりました。
さらに、それまで褒められた事がなかった上司からも「頑張っているな」と声をかけてもらえるようになったんです。ついには先日、社内をあげての大きなプロジェクトのリーダーに抜擢してもらう事ができました！
これまでは、仕事に対する不満や一緒に働く仲間や上司への不満、どうせ自分なんか評価されないという投げやりな気持ちが潜在意識にあったから、そのような現実を作り出していたのだと納得しました。今では仕事が楽しいですし、周囲の人への感謝も自然と溢れ、さらには評価ももらえて毎日が充実しています。この調子でこれからも頑張っていきたいです！
潜在意識の書き換えで人間関係の悩みが改善した成功例体験談2選
続いては、潜在意識を書き換える事で人間関係の悩みを改善する事ができた2名の方の体験談をご紹介しましょう。
内気だった性格が改善し人とうまく会話ができるようになったN.Oさん
私は子どもの頃からずっと内気で、誰かと話そうとすれば声が裏返り、そんな姿を笑われてきました。それ以来「自分は恥ずかしくて惨め」「対人関係をうまく築けない人間」と思い込み、人との関わりを避けながら生きてきました。
人間関係の悩みを改善する本を読み漁ったりもしましたが変われず、どうすればいいか分かりませんでした。そんな時に潜在意識の書き換えで人とうまく関われるようになる事を知ったのです。
それまでどうしてこんなに人とうまく話せないのだろうと思っていましたが、その大きな原因の1つは「自分自身を愛せていない」事にあると気付きました。私は人間関係がうまく築けない事の他にも、何かにつけて「自分はダメな人間だ」と思い込んで責めていたんです。だからまずは自分自身と仲良くならなくてはと、自分を卑下する癖をやめ、一日一回はどんなに小さな事も褒めるようにしました。
そして、「私は私の事が大好きです」「私は誰とでも仲良くなる事ができます」「私はうまく人間関係を築く事ができます」と、潜在意識を書き換えるためのアファメーションも欠かさず行いました。
すると、それまで人を避けるように行動していた私が、少しずつ自然と近所の人に挨拶が出来るようになったり、出掛け先で店員さんとにこやかに会話が出来るようになったのです。さらには、職場でも次々と声をかけられるようになりました。以前の私なら話しかけられる事も怖かったのですが、今では楽しく会話が弾み、仲の良い同僚が何人も出来て毎日が楽しくなりました！
あれだけ自分に自信がなく人間関係をうまく築けなかった私が、こんなに変われた事に驚いています。今では人と関わるのが楽しいし、一人ぼっちではないという喜びを実感でき、何よりも、「私はダメな人間だ」という強い思いが消え、他人だけでなく自分の事も好きになれた事が本当に嬉しいです。
潜在意識に刻まれたネガティブな思い込みを消す事で、人は変われるという事を実感できました！
絶交状態にあった親友と仲直りし、他人との衝突もなくなったA.Iさん
親友ととある事をキッカケに喧嘩してしまい、１年以上絶交状態になりました。仲直りしたいと思う反面、向こうから連絡が来る事も無かったし、「なんで私から謝らなきゃいけないの？」「私だけが悪いの？」とイライラもしていました。そんな時に潜在意識の書き換えで人間関係が改善し、なかでも喧嘩していた相手と仲直りできたという体験談を読んで私も実践してみる事にしたんです。
潜在意識について学んでいるうちに、私はいつも相手の短所にばかり目がいっている事に気付きました。確かにこれまでの私は、すぐ誰かに対してイライラしていたし、喧嘩をして険悪な雰囲気になった相手も何人かいました。
でも相手を「嫌い」「許せない」と思えばその気持ちが相手の潜在意識にも伝わってしまう事、そして相手からも「嫌い」「許せない」という目で見られてしまうという事を知り、これではいけないと思ったんです。
それから、「私は○○(親友の名前)と仲良く過ごしています」「私は○○と本音で話す事ができます」「私にとって○○は、大好きで大切な親友です」とアファメーションをしました。そして、他人の悪い所ではなく、良い所を見るように意識しました。
そのうちに親友を責める気持ちやイライラがなくなり、自分にとってどれほど大切な存在であったかを改めて実感するようになったのです。すると数日後、親友の方から会いたいと連絡が。お互い顔を合わせてすぐに「ごめん！」と謝りました。
後から聞けば、親友も私に対してイライラしていたものの自然とその気持ちがなくなり、謝りたいと思ってくれたのだそうです。まさに相手は自分の鏡なのだという事を実感しました。今では喧嘩もなく、これまで以上に仲良く過ごせています。
また、他の人に対しても怒りや不満を抱える事がなくなり、誰とでも円満な人間関係が出来るようになりました。おかげで毎日ストレスフリーに過ごせてとても幸せです。
まとめ
以上、潜在意識の書き換えで仕事や人間関係の悩みを改善した4人の方の成功例体験談とともに、効果的なアファメーションの例文をご紹介しました。
それまでどんなに仕事や人間関係がうまくいかずに悩んできた方も、潜在意識を書き換える事ができれば現実はいくらでも変えられます。そのためにも、潜在意識の力を信じ、アファメーションで繰り返しネガティブな思い込みを書き換えて自己評価を高めていきましょう。諦めずに継続すれば、あなたの悩みは必ず解消できるはずです。