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お金が貯まらない人の特徴&お金に困らない生き方が出来る6つの習慣

お金 欲しい

魔女のおまじない

こんにちは、管理人の凛です。

今回は、お金が貯まらない人の特徴や、潜在意識の活用でお金に困らない生き方が手に入る習慣をテーマにお話したいと思います。やりたい事があるのに予算がない。買いたい物があっても買えない。貯金がなければ、必要な時にお金を用意出来ません。

でも、潜在意識の思い込みを上手く利用すれば、お金に苦労する生活から解放され、思い通りにお金を貯めることが出来ます。詳しく見ていきましょう。

目次

お金の貯まらない理由と貯められない人の4つの特徴

お金が貯まらないのは単純に使っているからですが、貯められない人の行動を知れば注意出来るようになります。心当たりのあるポイントに気を付けるだけでも、自然と貯められる人へ変わっていきます。

片付けが苦手で物が見つからず持っていても新しい物を買ってしまう

片付けが苦手な人は持っている物を把握していない為、手元に置いてあっても新しい物を買います。例えば職場で使うボールペン。いつも入れている筆箱に見当たらなければ、新しいボールペンを買うでしょう。もちろんボールペンは高くないので、それほど影響はありません。

ただ、見当たらない物が服やアクセサリーだとしたら、金額は変わってきます。衣替えしたはずなのに見つからない。クリーニングへも出してない。結婚式へ着て行く服があったはずなのに、見つからなければ買うしかありません。文房具等の小さな出費でも、それが積み重なれば大きな支出に繋がります。

片付けていれば買わなくて済んだかもしれない物も、必要に迫られて買っているのだとすれば、整理整頓をするだけで解決します。季節によって使う物。日常的に使う物。使わないけど保管しなければならない物。それぞれ自分が分かるように片付けましょう。シールやテープで目印を作るのもお勧めです。

クレジットカードを使って金銭感覚が麻痺している

クレジットカードは便利ですが、使い方によっては金銭感覚を見失わせる事になります。

食費や公共料金等の毎月必要になるお金は、家計の状況によって足りなくなる場合もあるでしょう。公共料金を引き落としてもらう為には、口座へお金を残しておかなければなりません。すると、例えば食費に現金を使いたくても引き出せない状態になります。

そこで食材を買うためにクレジットカードを使うのです。カードで支払えば食費も賄えます。お腹を空かせたまま我慢する必要もありません。ただ、カードの請求額は後から届きます。その月は問題なくても、翌月の生活費に大きな影響を及ぼすのです。

翌月に生活しながらでも支払えれば問題ありませんが、同じような状態に陥れば、カードの支払いが出来なくなります。

カード会社はそんな人の為にリボ払いを用意していて、手数料を払えば支払額を先送り出来ます。最低金額だけを支払えば済むので、「助かった」と思う人も多いでしょう。ところが先送りされているだけで、支払額が消えたわけではありません。

カードで支払う人の意識も説明します。

  • この場をどうにかしたい
  • 後からでも支払える
  • 現金がなくても買い物出来る

カードで支払えば一時的な満足感を得られます。お金がなくてもその場で欲しい物を買える為、これを繰り返していれば、潜在意識へ根付いている本来の金銭感覚を麻痺させてしまうのです。

外食や贈答品等、毎月発生する費用でなければ、カード払いでも大きな影響はないかもしれません。でも、カードは必ず後から支払い請求が来るため、使い過ぎに注意も必要です。

頻繁にコンビニを利用してお金を使う

「小銭を使うだけだから」と思ってコンビニで買い物する人は、お金が貯まりません。確かにコンビニは便利です。必要な物がほとんど揃っている為、何か足りない物があればコンビニで調達出来るでしょう。明日必要な文房具。買い忘れた祝儀袋。遠くまで足を運ばなくても、近所のコンビニで済ませられます。

ただ、コンビニに並べられている商品は、スーパーやホームセンターと違って割高です。しかも、お客さんに「買いたい」と思わせるような工夫があり、買わせる為に陳列方法を変えています。そのため「コーヒーだけだから」と思って入ったコンビニでも、お菓子やレジ横のポテトを買ってしまうのです(コンビニが悪いわけではありません)。

頻繁にコンビニを利用する人は、お客さん心理を上手く操られているのでしょう。いつでも開いている安心感が手伝って、時間潰しの為に立ち寄ってお金を使う事もあります。

「時々利用してるかも」くらいなら大丈夫ですが、頻繁に利用する人は、心の奥にある衝動を煽られている可能性があります。小銭を使っているだけと思っても、後から計算すればかなりの金額を費やしている事も多いものですから、お小遣い帳や家計簿を付けて確認しましょう。

必要性の低い物でも言い訳しながらお金を使う

言い訳をしながらお金を使えば、自分の中でお金を使う行為が正当化されます。必要な物なら仕方ありません。でも、「これは付き合いだから」「ストレス解消だから」と言い訳してお金を使っていれば、どんな項目にでも当てはまります。

日本人は職場の付き合いを大切にする為、ある程度は必要な交際費かもしれません。そこで新しい仕事や人脈が繋がる場合もあります。ただ、仕事の付き合いを抜きにして、ストレス解消にお金を使うなら使い方には注意も必要です。

  • エステやリラクゼーションサロンへ行く
  • 趣味のコレクションへ費やす
  • スマホのアプリで課金して遊ぶ
  • カラオケやボーリングへ行って散財する
  • 何軒も飲み歩く

ストレス解消が悪いわけではありません。気分転換しなければ息も詰まるでしょう。でも、言い訳しながらお金を使う状態は、「使わない方が良い」と言う潜在意識を持っている証拠です。「使わない方が良い」と思考しているにも関わらず、目の前の誘惑から逃れられない為に言い訳しながらお金を使います。

その結果、「今月もピンチ」「何で使ってしまったんだろう」と後悔するようになるのです。ストレス解消は必要ですが、言い訳するくらいならお金のかからない方法を選びましょう。

潜在意識を活用してお金に困らなくなる6つの習慣

お金を貯められる人は自分なりのルールを持っています。それを守っているからこそ、貯金する事も出来るのです。完全に真似するのは難しいかもしれませんが、出来るところから試してみましょう。

必要かどうか自分と向き合ってから買う選択をする

料理をする時に使う物。仕事をする時に使う物。それぞれの場面で必要とされる物は違うでしょう。お金を貯められる人は、自分にとって何が必要かをしっかり確かめてから買い物をします。そのため無駄遣いはほとんどありません。例えばスーパーへ買い物に行って夕食の買い物をします。お金を貯められる人は、必要な食材以外は買いません。

安売りの宣伝を目にしても、それが本当に必要な物かどうかを考えてから買います。「安いから今のうちに買っておこう」と言う選択肢が限りなく低い為、余計な物を買わないで済むのです。安いから買うのは問題ありませんが、いくら安くても使わない物を買うのは無駄遣いです。

「家族の誰かが使うだろう」「きっと喜んでくれるに違いない」と思って、安く手に入れても、必要でなければ買った意味がありません。

また、「安物買いの銭失い」と言う言葉もあります。「安ければ良い」で買った物は壊れやすく、また買い直さなければならない事もあります。金額に視点を合わせるのは間違いではありませんが、本当に必要ならしっかりとした物を選ぶ必要もあります。

学生服が高いのは3年間の耐久性があるからです。親は安ければ嬉しいですが、学生服が絶対に必要な物であれば買わなければなりません。お下がりをもらえば買わなくても済むかもしれませんが、新しい学生服よりも耐久性は劣ります。

お金の貯まる人は周囲の声に流される事なく、潜在意識と顕在意識の行動が一致しているので、買い物をする時に自分と向き合い確認します。

【買う前に考えて欲しい事】

  • いつどこで必要になるのか
  • 譲ってもらえる物か
  • 代替品でも可能かどうか
  • 買った後は誰が管理するのか

お金を払えば返品を受付けてもらう事は難しくなります。「やっぱりいらないから返す」と言う行動はマナーにも欠けるので、買う前に自分としっかり検討して下さい。

「余らなければ貯めなくても良い」と自分に許可しないよう確実に貯まるシステムを利用する

余ったお金を貯金へ回すのではなく、天引きや積立預金でお金を貯めます。お釣りを貯めたいなら、余ったお金で充分かもしれません。でも、結婚資金や教育資金を貯めるとなれば、余ったお金を当てにする事は出来ません。

「余ったら」と言うことは、「余らなければ貯めなくても良い」と自分に許可している状態なので、それではいつまで経っても目標金額は貯められないでしょう。

余るようにお金を管理して使えれば、余ってからの貯金も否定しませんが、お金を使うのは一瞬でも貯めるには時間がかかります。お金を貯められる人はそれを実感しています。そのため半強制に近くなりますが、自動で積み立てる天引きや預金を利用しているのです。

天引きや自動積み立てにすれば、指定された日付でお金を積み立ててもらえます。1度口座から引き出して財布へ入れると、お金を使ってしまう確率も高くなる為、貯金する金額を先に振り替えてもらいましょう。

「お金のない自分」を引き寄せないよう日常の視点をお金以外に向けて生活する

毎日お金の事ばかりを考えるのではなく、お金以外の生き甲斐や楽しみを見つけましょう。お金に困らない人の多くは、自分の仕事や趣味に心を向けています。好きな映画を見る・遠くへ旅行に出かける等、お金以外の事なら何でも構いません。

お金に視点を合わせていると、お金を持っていない自分を引き寄せます。「今日は〇〇円損をした」「明日は〇万円支払わなければならない」。考えなければならないのは分かります。

現実の生活とお金は切り離せません。でも、お金に視点を合わせると、損得勘定ばかりを気にするようになり、現実に存在している豊かさや愛情を見失います。お金以外にも気持ちを向けられる人は、自分と向き合い必要な物にしか費やしません。

「今月はお金がかかった」などお金に関する愚痴を人前で言わない

お金を貯められる人は、金額に関わらず人の前でお金の話をしません。同じ生活レベルの人が愚痴を言い合うなら、お互いのネガティブな感情が相殺されます。ただ、生活レベルが同等かどうかは分かりません。そのため「お金がない」と言う相手の言葉を潜在意識へ刻んでいる可能性もあります。

「今月は子供にお金がかかった」「旦那の給料が少ない」。言いたい気持ちがあったとしても、それを誰かに話したとして、相手が話の内容を受け入れてくれなければ自分に返ってきます。お金を貸してもらえるなら状況も変わりますが、それを当てにすれば悪循環に陥ります。

家族や友人は自分の鏡。自分の姿は交友関係に反映されます。「お金が足りない」と口にすれば、同じようにお金を持っていない人が集まってしまうのです。その証拠にお金持ちの集まりはお金持ちだけ。生きる世界も違う為、滅多に混じり合いません。

「お金を自由に使える自分」へ変われるよう身の丈に合うプチ贅沢を許可する

生活レベルに合ったプチ贅沢をする事で、お金を自由に使える自分へ変われます。例えば少しだけ高い服を買う・外食の時はデザートを追加する等、自分の価値を認めてあげます。

「私はこれで我慢する」「今は買える状況ではい」…と思うことは、家計の状態によっては仕方ない部分もありますが、プチ贅沢ですら受け取れないなら、お金に困らない生活は手に入りません。

お金を貯められる人は自分へのプチ贅沢を許しているからこそ、お金の管理もしっかり出来るのです。使うばかりでも貯めるばかりでも、お金は循環しません。ご褒美を与えれば自分の価値も高まり、より意欲的な生活へと変わります。その結果、お金が回ってくるようになるでしょう。

適度な節約でストレスを溜めない

お金を貯める為に節約をするのは王道ですが、何でもかんでも節約志向ではなく適度な感覚を持って実践しましょう。お金を貯められる人は、良い意味で節約のバランスを取っています。

対して、毎回家電のプラグを抜く。ペーパータオルの代わりに新聞紙を使う。トイレの水を1回ずつ流さない等、節約技をやり遂げようとすれば精神的なバランスを保てなくなります。

楽しく取り組めているうちは大丈夫ですが、限度を越えて頑張れば気持ちの負担も大きくなります。「節約しなければ」と言う義務感のみで行動するようになり、家族にも同じような行動を求めてしまうかもしれません。ただ、他人の価値観は自分と違う為、求めたとしても同じような行動を取ってもらえる保証はありません。そうしているうちにストレスが溜まっていきます。

溜まっていったストレスは潜在意識に蓄積され、徐々に顕在意識まで侵食していきます。そうなると、それまで抑え込んでいた購買意欲が爆発してしまい、せっかく我慢して続けた節約以上の消費に繋がりかねません。

お金を貯められる人は節約さえも楽しんでいて、無理のない範囲で行っています。例えば電気の消し忘れを発見して消す。水を大切に使う等、日常における小さな事を習慣化すれば自分のペースで消費を減らし、巡り巡ってお金を貯められるようになるでしょう。

まとめ

魔女のおまじない

お金の貯まらない原因を知って対応すれば、これまでとは違う習慣を身に着けられます。潜在意識を使う事で、貯められない自分から抜け出せるでしょう。お金の取り扱いは自分次第。気付いた時から貯められるようになります。

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