復縁したいけどうまくいかない人必見!潜在意識を活用し復縁する方法!

こんにちは、管理人の凛です。

今回は潜在意識を活用した復縁方法をテーマにお話したいと思います。

「大好きな人と別れてしまって辛い！」「できることならもう一度やり直したい！」など、恋人との関係に悩む人は多いのではないでしょうか。復縁がうまくいかない人は、相手へのアプローチの方法が間違っているのかも知れません。

このような状況にある人は、一度潜在意識を活用してみて下さい。それまでうまくいかなかったことが嘘のように、復縁に繋がりますよ。

潜在意識を活用する事によって復縁が叶う2つの仕組み

潜在意識に働きかける事によって願いが叶う仕組みは、大きく分けて2つあります。まず、1つ目の理由は、潜在意識には行動を根本から変える力があるという点です。

次に、潜在意識がシンクロニシティを引き起こすために、一見すると偶然にも思えるような奇跡が起きるという点です。

潜在意識に自分の理想像を刷り込んで行動を根本的に変える

潜在意識に「自分はこうなりたい」という無意識の意思が働いていなければ、自分の希望に向かって動く事はできません。潜在意識に自分の希望を落とし込む事で、自分の希望を叶えるために必要な意思決定、情報の収集、積極的な行動などが、無意識に出来るようになるのです。「潜在意識に働きかけなくても、自分の意思で行動は出来るのでは？」と考える人もいますが、顕在意識下の意思では自分の行動そのものを変えることはできません。より消極的で義務的なものになってしまうケースもあるでしょう。

自分の行動の根本を変え、希望をかなえたいという人は潜在意識に働きかける事が1つのポイントになるのです。

復縁をするには自分が相手に抱く本当の気持ちに素直になる

復縁を望むのであれば、まずは本当の自分の意識について知る事が大切です。というのも、多くの人が、自分の潜在意識に隠れた願望に気づいていないためです。

例えば、「恋人と復縁したくてしょうがない」という人がいるとします。本心では、「恋人と仲直りがしたい」「やり直したい」と強く願っているにも関わらず、実際に相手と会うと冷たく突き放してしまったり、罵倒してしまったりすると状態に陥っているとしましょう。

この場合、本人は心の底から復縁を望んでいるという事にはなりません。顕在意識では、「恋人と復縁したい」と望んでいますが、潜在意識下では「恋人を傷つけたい」という気持ちがあるのです。

恋人と復縁したいのであれば、相手を冷たくしたり、傷つけたりする必要性はありません。「頭では理解しているのに自分が止められない」という人は、潜在意識下に相手との恋の障害になる思いを抱えている可能性があります。相手と復縁をしたいのであれば、まずはこの思いを書き替える必要があるのです。

シンクロニシティが起きる事で今気になる事に敏感になる

シンクロニシティとは、意味のある偶然の一致とも呼ばれており、望んでいた事柄が偶然にも起こるということを指します。「意識して偶然が起こせるなんておかしい」と考える人もいますが、シンクロニシティによっておこる事象は、一見すると偶然のようにも見えますが偶然とは言い切れません。

潜在意識に刻み込まれた願望は、潜在意識のさらに深い場所にある「集合的無意識」という意識に影響を与えます。すると、今自分が欲している情報や事象などに対して非常に敏感になるのです。

シンクロニシティについて例を挙げてみましょう。A子さんは、解決したくてしたくてたまらない問題を抱えているとします。そんな時に、シンクロニシティの作用によって、問題を解決するためのヒントや糸口が引き寄せられるのです。例えば、「A子さんが本屋に入った時などに、問題解決に繋がる本を偶然見つけて問題が解決する」、「問題と関係のある人物と偶然会う機会を設ける事ができ、問題が解決する」などです。

シンクロニシティは、偶然のように見えますが本人の集合的無意識に刻み込まれた願望が、その事象と関係のある情報やタイミングなどを、敏感に察知できるようになっているからこそ起こり得るものなのです。

つまり、復縁においてであれば、相手と意図せず出くわした、こちらが連絡をしたいと思った時に相手から連絡が来たといった、復縁に繋がるような事象が起こるのです。

シンクロニシティを引き起こすならリアリティのあるイメージをする

シンクロニシティを引き起こすのであれば、リアリティのあるイメージをしましょう。例えば「復縁したい」と何度も唱えて潜在意識を書き換えるのではなく、「復縁してデートしている自分」を想像し、その状態を声にする事が大切です。

「○○したい」という未来系ではなく、「○○できた」という完了形のイメージがシンクロニシティには欠かせません。

潜在意識を活用して復縁するには相手へのネガティブな感情を取り払う

潜在意識を活用して復縁をしたいのであれば、潜在意識下にある相手への憎しみや、傷つけたいというネガティブな感情を書き換えなくては取り払われません。相手へのネガティブな感情を取り払うためには、相手を変える事に注力するのではなく、「自分を愛する事」が近道になるのです。

仮に、別れてしまった理由について相手が謝ってくれていたとしても、潜在意識下では相手への不信感が取り払われていない事もあります。潜在意識下にある思いは、相手の行動によって取り払われるのではなく、自分の行いやマインドによって書き換えられるのです。

恋人と復縁をしたいのなら、相手に目を向けるのではなく、まずは自分自身に目を向けてみましょう。自分が自分の本当の気持ちを受け止められるようになれば、相手への不信感も取り除きやすくなります。

時間をおいても潜在意識への刷り込みは変わらない

「恋人と別れたばかりだから距離と時間を置きたい」と考える人もいるでしょう。しかし、いくら時間と距離を置いたからといって、相手と復縁したいと思っているのに、いざ会うと怒りが沸いたり、きつい事を言ってしまったりする場合もあります。

これは、「ただ時間をかけるだけでは潜在意識に刷り込まれた思いはなくならない」ために起きてしまいます。時間をおいて解決する問題というのは、顕在意識で不快に思っていることや、意識の浅い領域で抱えているものに限られます。潜在意識にある思いを取り払うには、自分自身で行動する事が必要不可欠なのです。

そのため、時間を置かずとも自分自身で潜在意識を変える行動をすれば、彼と復縁をする事は可能です。

相手が変わるかもという期待はもたない

別れの理由には様々ありますが、付き合っていた当初はお互い惹かれ合っていたはずです。

そのため、付き合っていた時に優しかった相手に対しては、時間が経てば、またあの頃のように変わってくれるかもと、淡い期待を持つかもしれません。

ですが、この淡い期待を抱き続けていると潜在意識に刷り込まれてしまいかねません。

相手が変わってくれるかもしれないという期待が潜在意識に刻まれていると、相手が変わっていなかった場合、現実とのギャップに苦しんでしまい、復縁に繋がりません。

相手に固執しない事が大切！

相手と復縁したい！と強く思えば思うほど、相手に固執してしまうという人は多いです。そのため、SNSで相手の近況や交友関係を詮索する事もあるかも知れませんが、これは自分の精神状態にも良い影響を与えません。相手と会っていない時は、相手との心の距離をとる事が復縁のポイントになります。

本当に「相手と復縁したい」という思いが、潜在意識に刻まれているのであれば慌てる必要はありません。復縁したいという願望が、自分の潜在意識下に深く刻まれている場合はシンクロニシティが作用するケースも多くあります。偶然にも相手とゆっくり話合う機会が舞い込んだり、人づてに問題解決のカギとなる情報が舞い込んだりと、良い影響が起こります。

固執していると相手への気持ちが冷めてしまう事も

相手に固執している事は、一見すると相手への思いで頭が一杯になっていて、その人以外目に入らない情熱的な状態に思えます。ですが、別れてもなお固執しているのは、復縁できていない証拠でもあります。

いつまでたっても固執していると、潜在意識において「このまま復縁という願いは叶わないのかも」と知らず知らずのうちに思いはじめてしまいます。潜在意識に溜まったこのフラストレーションが顕在化する頃には、相手への思いも冷めてしまっているでしょう。

友達に恋愛相談をしすぎない

復縁をしたいあまりに、毎日のように相手の事を考え、気の置けない友達に相談してしまうという人は多いです。しかし、友達に相談をしすぎると、潜在意識にある相手への思いが揺らいでしまうケースもあるため注意が必要です。

例えば、恋人を受け入れるために自分を磨いている時に、ふと仲の良い友達にその相談をしたとしましょう。友達が相手に対して否定的な意見を持っていると、「友達に認められないような人のために自分は頑張っているんだ」と感じてしまうかも知れません。自分が信頼している人が持つ言葉の力は大きいです。潜在意識を書き換えたつもりでも、友達の意見が影響し、願望が揺らいでしまう可能性もあります。

潜在意識を書き換えるという事は、いかに純度高く、相手との復縁を望めるかどうかがポイントになります。自分の願望が揺らいでしまうような事柄は避けて通る必要があるため注意しましょう。

友達に相談する時はネガティブなワードに注意

友達に恋愛相談をする時、相手はもちろん、自分からも相手の愚痴をこぼしてしまうかもしれません。このような何の気もなしにガス抜き程度のつもりで吐くネガティブなワードにも注意しましょう。

昔から言葉は「言霊」として、霊的な力が宿っている物と言われています。言霊は潜在意識においては、アファメーションと同様の効果があると言えます。

アファメーションとは、基本的にはポジティブな言葉・文字を発したり、書いたりする事で徐々に理想の自分に近づいていく為の方法です。

ポジティブな方向に働けば、潜在意識の書き換えに役立ちますが、愚痴のようなネガティブなワードを並べ立ててしまうと、相手に対する嫌な事で潜在意識が書き換えられてしまい、最終的にはせっかくの復縁したいという思いも水の泡となってしまいます。

これは自分から発するネガティブな言葉だけでなく、相談相手から聞く否定的な言葉でも起こりえます。

復縁しようとしても波長が合わなくなっている可能性がある

「昔はとても仲が良い友達と久しぶりに会ってみたが全く話がかみ合わなくなっていた」という経験をする人は多いです。相手と同じ環境にいると、意識が受け取るエネルギーや考えが似てくるため、話も合いやすくなります。しかし、お互いが違う環境に行き生活をする事で、意識下に刻まれた常識も書き換えられてしまい、結果的に話が合わなくなってしまうのです。

これは別れた恋人にも当てはまる話です。別れた後に、違う場所、違うコミュニティの中で生活をしていると、意識下にある思考のタイプも変わってしまうため、会って話をしても以前の恋人のように感じられなくなってしまうのです。

「波長が合わない」というのは潜在意識での思い込み

異なる環境に身を置いている事で、エネルギーの波長が合わなくなったと感じるのは、実は潜在意識での思い込みです。異なる環境に身を置くようになった事を、顕在意識では理解していたとしても、潜在意識には、同じ環境にいた当時の思い出が染み付いています。

そのため、話す話題や雰囲気が変わっていても、潜在意識ではそれをなかなか受け入れられないのです。

このような状況になった時に、「もう復縁は難しいかも」と思うかも知れませんが、これは潜在意識が同じ環境にいた時の相手の姿にしかスポットを当てていないためです。

自分はもちろん、相手が変わった事実を紙に書き出して、何度も書く事で、その事実を潜在意識でも受け入れ始め、波長のズレを感じなくなり、復縁への道が開けます。

紙に書き出す際は、相手が変わった事実だけでなく「変わってこれだけ魅力的になった」というポジティブな単語も盛り込むようにしましょう。

まとめ

復縁を叶えたいなら、自分の願望を強く潜在意識に刻む必要があります。復縁を望む時には、相手を変えようと奔走するのではなく、自分の意識を変える事が近道になります。潜在意識に願望を刻みこむ事で、自分自身の行動が根本から変わり、シンクロニシティを呼び寄せます。

潜在意識を変えるためには、まず自分の自己肯定感を高め、愛情溢れる自分を取り戻す事がポイントです。相手を受け止める準備ができてからが復縁のチャンスです。スムーズに復縁をするためにも、固執しすぎない事が勇気を持つことも大事です。