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【働きたくない、死ぬしかない】と思ってた時に私がした3つの対処法

悩み

魔女のおまじない

こんにちは、管理人の凛です。

今回は働きたくない、死ぬしかないと思ってしまった時の対処法をテーマにお話したいと思います。

誰にでも人生が八方塞がりのような状態になってしまう事があります。すぐに気持ちを切り替えて立ち直る事が出来る事もあれば、いつまでも気分が優れない状態が続いてしまう事もあるでしょう。

私自身、不幸続きで働きたくなくなり、自ら命を絶とうと思ってしまった時もありますが、何とか潜在意識を使って人生の軌道修正をする事が出来ました。私がツライ時にやった事は、潜在意識についての学びを深めて、それを実践するという単純なものです。3つの対処法がありますので、是非参考にしてみて下さい。

目次

人が自ら命を絶つ事の意味を潜在意識レベルで理解しようとした

ツラくて死にたいと思ってしまった時に私は、人は自ら命を絶ったらどうなるのかを徹底的に調べました。自殺をすると地獄に落ちるという話があるので、少し怖かったのかもしれません。実際に調べてみて分かりましたが、自殺をしても心の問題が解決するわけではなく、さらに問題を増やす事になるので人生を諦めるべきではありません。

自殺をすると無明の世界で寿命を迎えるまで待機しなければならない

人は、自殺をしたからといって直ちにあの世に行けるわけではありません。あの世に行けるのは、たとえ自殺をしたとしても、本来の寿命を迎えた時です。例えば、本来の寿命が80歳である人が40歳の時に自殺をすると、地球の時間で80歳になるまでは闇の世界で待機する事になります。

闇の世界は、無明の世界と言われる事もありますが、音も光も何もなく、非常に苦しい所と言われています。その苦しい闇の世界で残りの時を過ごさなければならないのです。

「本来の寿命までの期間を待つだけで良いんですよね?」と思われるかもしれませんが、ただ待てば良いというわけではありません。人間は、ツライ時は時間の流れが非常にゆっくりとしたものになります。同じように、苦しい闇の世界は、1日が100年にも1,000年にも感じられると言われているのです。本来の寿命までが40年あるとしたら、闇の世界での苦しい時間は、何万年にも感じられる程長いという事です。

本来の寿命を迎えた時に地獄に落ちると言われている

自殺をした後、本来の寿命を迎える時期が来るとあの世に行く事になりますが、自殺をした人は、地獄に落ちてしまうと言われています。

自殺をした人が行く地獄は、自殺をして生き返るという事をうんざりするまで繰り返しやらされる所だと言います。地獄とは、簡単に言うと自分の考えに対して「それで良いですね?」という事を味わう場所です。自殺をする人は、「自らの命を絶っても良い」という考えがあるので、自殺と生き返りを繰り返しやらされて「それでは良くない」という事を思い知らされるというわけです。

よく、地獄にいる期間について何万年とか何億年いる事になると言われますが、これは自殺をした後の無明の世界が長く感じるのと同じように、地獄に行ってからも非常に長い苦しい時間を感じさせられるからだと考えられています。

人間が自殺をしてしまうと、闇の世界と地獄の世界で二度苦しむ事になります。これだけでも人が自ら命を絶ってしまう事が割に合わず、自分の心が楽になる方法ではない事が分かると思います。

死後の世界は自分の心を見る所だと悟る

死後の世界があるかどうかは、実際に死んでからでないと分からないのも事実です。しかし、私達人間が生まれ変わりをしている事実は、1990年代に行われた退行催眠の実験で証明されています。また、生まれる前の精神世界の記憶を持って生きている人が、この世に存在しているのも事実です。生まれる前の精神世界は、人間が死んだ後に行く精神の世界とも捉えられるので、私は、死後の世界があると信じています。

死後の世界については、私達の心の状態を見せられる世界、という説明が私にはしっくりと来ます。人間でいる間は、脳が喜びを感じさせるドーパミン、セロトニン等を出したり、痛みそのものを軽減させるノルアドレナリンを出したりしてくれます。また、私達は、いつの間にか劣等感を持つという事を潜在意識に書き換えられる事がありますが、本人には苦しいという感覚はありません。

つまり、人間が生きている間は、心の苦しみを感じにくくなっていて、死後、肉体から精神が切り離されると、脳のサポートが無くなり、思っているよりも苦しみを感じやすい世界になる、というのが地獄の本質ではないかと思います。

人は生きさせて頂いている事を悟る

私は、死についてしっかりと向き合い、考え抜いた結果、人間は生きているのでもなく、生かされているのでもなく、「生きさせて頂いている」のだという事を悟りました。

人間が生きていくには、食事を摂らないといけませんが、人間が食べられるのは、命か水、塩等に限られます。例えば、お米を頂く時は、お米の命を頂いているわけですし、田んぼに水を張ったり引いたりする時には、土の中にいる虫や小魚等の命が犠牲になっています。

つまり、人間は他の命を犠牲にせずには生きてはいけず、生きさせて頂いているのです。少なくとも、自分の為に犠牲になってくれた命には感謝する必要があり、間違っても自ら命を絶つなんて事は絶対にしてはならない、という事が潜在意識レベルで分かりました。

仏教の教えに「盲亀浮木の譬え」があるように、人間として生まれる事が出来たのは奇跡であり、感謝すべき事だと思います。死後の世界について学びを深めると、潜在意識レベルで生きているだけでも有り難いと思えるようになります。

自分の死と向き合う事でやる気が漲ってきた

人は、死について考え抜く事で潜在意識が書き換わり、やる気が漲り自尊心も高くなると言われています。まず、死についてしっかりと考えると、死ぬ事に対する恐怖心が無くなってきます。そして、自殺をするという選択肢が無くなった以上、生き抜くという中で活路を見出す必要があるので、幸せになるという覚悟も決まります。

人生の残りの時間をどう使ったら、自分や他の人達を幸せに出来るのかという視点でものを考えるようになり、その事に対して「私は凄い!」と思えるようになります。視点が変われば、「やれば成功出来るのでは?」という気にもなれますので、やる気もどんどん出てくるようになります。

皆さんもツラくて死にたいと思ってしまった時は、死から目を背けるのではなく、死ぬ事についてしっかりと考え抜いて下さい。死ぬ事がどういう事か分かるようになると、生きる事の意味や目的にも気が付けるようになります。間違っても死んではいけません。生き抜くという選択の中で活路を見出していきましょう。

潜在意識を徹底的に学び考えの間違いを正していった

潜在意識は、無意識の領域になりますので、中途半端に学ぶのが一番良くありません。深く考えずに潜在意識の力を信じられる人は信じ、そうでない方は徹底的に潜在意識を学んで、無限の力を信じられるようになる必要があります。

潜在意識の学びは自分との向き合いだと知る

潜在意識の学びを続けていくと、次第に潜在意識を学ぶ事が自分自身の心と向き合う事だという点に気が付きます。自分では、特に意識していなくてもお金のメンタルブロックがある事に気が付いたり、いつの間にか劣等感を持っていたという事もあります。

潜在意識の書き換えは、心の中のネガティブな考えを見つけ出して、ポジティブな情報にしていく作業です。書き換えをすればする程、自分の信念が変わり、どんどん別人のようになっていきます。自分が別人のように変われば、当然出来る事も変わり、大きな夢や願望も叶えられます。

潜在意識を学ぶに当たって、私は、自分のどの部分を変えたいか、という点を時間をかけて考えました。そして、様々な潜在意識のワークを試し、上手くいかなかった時でも何度も繰り返しやってみて、少しずつ自分の信念を変えていきました。

潜在意識を活用して人生を変えるというのは、自分の信念にある考えを変える事です。本当の自分の心と向き合う所に抵抗を感じる人もいますが、ここだけは絶対に避けて通る事は出来ません。

潜在意識に働きたくないという考えがある原因は1つではない

私自身も「働くのが嫌」と思っていた時期がありましたが、自分の心に対して時間を掛けて分析してみたところ、その原因は1つではありませんでした。

私の場合は、まず職場の上司による嫌がらせがあったので、人間関係に恐怖心がある事が分かりました。さらに深く分析していくと、そもそもそのような事をされるのは、自分が舐められている事が原因だという点に気付いたのです。そこで、「舐められてはいけない」と何度も繰り返し脳に言い聞かせるという事をしました。

また、仕事そのものに対して否定的な感情があり、ツライとか苦しいのが仕事という思い込みがある事にも気が付きました。この信念については、活き活きと仕事をしている人の話を聞いたりした後、「楽しい仕事がある。私は楽しく仕事をする」という事も繰り返し唱えました。

言霊を使って自己肯定感と自己効力感を高めていった

潜在意識が書き換わる時というのは、言葉を受け取った時です。例えば、花を見て「綺麗だ」と思えるのは、幼少期に誰かが花を前にして「綺麗だね!」と言ったのを「そうだね、綺麗だね!」と言って言葉を潜在意識に受け入れているからです。

人生を思い通りに生きるには、自己肯定感と自己効力感を高める事が重要だと言われています。つまり、自己肯定感と自己効力感を高める言葉を繰り返し唱えれば、成功する考えを潜在意識に書き換えられるという事です。

自己肯定感というのは、ありのままの自分を認められているかどうかという事です。「自分を許します」「自分を愛します」「私は自分が大好きです」等の言葉をしつこく何度も繰り返し言いました。

また、自己効力感は、願望実現に対する自己の能力に対する自己評価の事です。「私は出来る」「達成するのが当たり前」「私は凄いんだ」等は、言霊の効果が大きい言葉です。

否定的なセルフトークを見つけ次第修正していた

セルフトークは、頭の中で無意識に発生している言葉や感情等の事です。1日に数万回のセルフトークが行われていて、その大半が否定的なものであると言われています。このセルフトークをポジティブに変えていくと、自己効力感が格段に上がると言われています。実際に私もやりましたが、やればやる程自信が付く感じがします。

具体的には、ネガティブなセルフトークに気が付いた時に「ポジティブに言い換える」という事をするだけです。例えば、無意識に「仕事したくないなぁ」と思ってしまったら、「仕事は楽しい。私は夢に向かって突き進む」という具合に、否定的な潜在意識の考えに徹底的にポジティブで対抗するという事をします。

これを繰り返していると、次第にセルフトークがポジティブになり、潜在意識もポジティブに書き換えられていきます。根気が要る作業ですが、非常に大きな効果があった潜在意識のワークです。

経済的に成功するという夢を持ち絶対に叶う潜在意識ワークをこなした

潜在意識にある情報がある程度ポジティブになってくると、特別な事をしなくても夢が持てるようになります。夢や願望が分からない事で悩んでいる時は、まずは、自己肯定感と自己効力感を高めてから、次のワークをやってみて下さい。

お金持ちになる事について自分に許可を出した

私は、生まれ育った環境のせいもあり、自分が豊かになる事に大きな抵抗がありました。顕在意識でも感じられる程、「私には豊かになる資格がない」と潜在意識で思っていたのです。

この考えが成功するのに邪魔になる事は明らかなので、「私には、豊かになる資格がある」「もっと豊かになって良いんだ」と脳に向かって言い聞かせました。

結局、1年位ずっとお金のメンタルブロックを外す言霊を言い続けて、ようやく豊かになる資格があると思えるようになりました。潜在意識が書き換えられたかどうかは自分の感覚で分かるので、それからはペースを落として気が向いた時にだけ言うようにしていました。

お金のメンタルブロックは、非常に多くの方が持っていると思いますが、時間を掛けてやれば必ず解消できますので、最後まで諦めないで下さい。

絶対に成功すると言われている動機付けワークを行った

動機付けワークというのは、自分が成功しなければならない理由をひたすらノートに書いていくというものです。ノートに成功しないといけない理由を書いていくと、自分が何で成功しなければならないかが明らかになっていきます。

例えば、年収1,000万円が目標だとすると、「何の為に年収1,000万円になるのか?」という問いに対しては、せいぜい10個程度の理由しか思いつきません。そこで、動機付けワークをやる事で、無理やり年収1,000万円にならないといけない理由を考えて、現状とのギャップをエネルギーに変えるという事をします。

動機付けワークで書き出す理由は、2,000個と言われています。達成出来ない人がほとんどですが、2,000個の理由を書き出せたら、必ず夢が叶うと言われています。

アファメーションを朝晩する事を習慣にした

アファメーションは、短い文を読み上げる方法で行いますが、夢を達成した未来に臨場感を持ち続ける事が目的です。臨場感を持つ事で、現状に大きな不満を感じるようになります。この時の不満のエネルギーを利用して夢を実現しようというのが、アファメーションの基本です。

私の場合は、アファメーションは、朝起きてすぐの時と夜寝る前に必ずやるようにしていました。アファメーションの文を読み上げると、叶えたい未来の現実がイメージ出来るので、イメージした状態を1分位保ち続けると効果があります。また、視点が夢を達成した自分になるので、夢の実現の為に何をすれば良いのかも気が付けるようになります。

自分に出来そうな事は何でもやってみた

願望実現に最も必要なのは、実際に行動をする事です。潜在意識のワークをしただけでは、夢の叶え方は分かっても夢を現実にする事は出来ません。

例えば、子供が学校のテストで「100点を取る」という事を目標にした場合、アファメーション等で「100点を取った!」「誇らしい!」と思えたとしても、それだけで100点が取れるわけではありません。現状が60点なら、その事に対して不満を抱き、100点に至る為の努力もする必要があるのです。

仕事についての夢も同じです。アファメーションや動機付けワークをしたら、何をするべきかが分かるので、良いと思った事を全部やるようにします。やればやる程、経験値も増えて見える世界も変わり、いつの間にか夢を達成していた事に気付くはずです。

まとめ

魔女のおまじない

働きたくないとか死ぬしかないと思ってしまうのは、潜在意識に間違った考えがある証拠です。仮に死を選んでしまったとしても、問題が解決する事は無く、今よりもツライ状況になってしまいます。なので、生きるという事を選び、幸せになる考え方に変えていくようにして下さい。自分の考え方を変えれば、人生はきっと良い方向に動き出します。

潜在意識は、繰り返しの言葉に大きな影響を受けますので、まずは、自分自身に対して「頑張っている」「素晴らしい」「もっと良くなる」と励ましてあげて下さい。少しずつですが心が軽くなり、夢も持てるようになっていきます。

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