【願望実現報告】潜在意識で人間関係の悩みを解決した4人の体験談!
こんにちは、管理人の凛です。
今回は潜在意識で人間関係の問題を解決した方の体験談をテーマにお話したいと思います。
人間関係の問題は、捉え方を間違えると心に深い傷を負う事もありますし、逆に相手を窮地に追い込んでしまう事もあります。人間関係の問題へ向き合う時には、何かを学ぼうとしているんだという意識が大切です。その上で潜在意識を活用した解決方法に取り組めば、大きな問題に発展する事は無いでしょう。
今回は、人間関係の悩みを解決するために潜在意識をどう活用したのかという点にも触れられている体験談をいくつかご紹介します。是非参考にしてみて下さい。
自分の潜在意識を変えて毎日怒鳴り付けてくる職場の上司を変えたK.Yさんの体験談
K.Yさんは、不動産会社に勤務する30代のサラリーマンです。K.Yさんの上司は、何かにつけて部下を厳しく叱責するタイプの人だそうです。K.Yさんはこの上司に逆らう事無く、自分の在り方を変える事で上司との関係性を変える事に成功しました。
暴力的な言動が当たり前の職場に悩んでいた
「私が勤務している職場は、9割以上が男性です。先輩、後輩の上下関係があるのは勿論、粗相があれば容赦なく上司に怒鳴られます。場合によっては鉄拳制裁をしても構わないという考えなので、私も実際に上司からどつかれた事が何度もありました」
「世間的には、そんな会社は辞めた方が良いと思われるかもしれませんが、環境改善の為に出来る限りの事はしたいと思っていました。やってみてダメなら辞めれば良い、というのが私の基本的なスタンスなのです」
「但し、上司を変えようとしても無駄なのは、火を見るより明らかです。私達部下が変わる事で上司との関係性を変えるしかないと思っていました」
上司の良い点をノートに書き出し感謝する様にした
「対策法を考えているうちに、こちらのブログにたどり着きました。引き寄せの法則を知って、私はハッとしました。私が上司に対して『腹が立つ』と思っているから、何度も腹を立てたくなる現実が引き寄せられているのではないかと思ったんです。そこで、上司に腹を立てない様にする為、上司の素晴らしい点をノートに書き出すという事をしてみました」
「このワークをする迄は、上司の事を100点満点でマイナス1万点位の人間だと思っていましたが、ノートをつけるようになって驚きました。『意外と良い人なのかもしれない!』と思える様になってきたんです」
「又、『(上司の苗字)部長、有り難うございます』と繰り返し声に出して唱える、という事もやりました。1万回位唱えてみたら、毎日怒鳴り付けてくる上司に対して、心から感謝出来るようにもなりました」
毎日3回上司に感謝の言葉を伝えるようにした
「上司に心から感謝出来るようになった私は、毎日3回を目標に感謝の気持ちを伝えるようにしました。最初は、言う方も言われる方もぎこちなさがありましたが、次第に当たり前に感謝を伝えられる様になりました」
「この頃から上司と私との関係性は、大きく変わってきました。以前の私達は、『ストレスを溜めた上司が捌け口に私を利用する』という関係でしたが、今は『私が感謝の気持ちを伝えて安心してもらう』という関係になっています。正直、『自分の機嫌は自分で取ってほしい』という気持ちも少しはありますが、お客さんが少し増えた様なものと考えれば良いと思っています」
他の同僚にもやる様に勧めたら職場の雰囲気が大幅に改善した
「明らかに上司の私に対する態度が変わったので、職場の同僚に不思議がられていました。折角なので、私が自分の潜在意識を書き換えるために行ったワークを同僚とシェアする事にしました。感謝は上司との関係だけでなく、職場での全ての人間関係をスムーズにする基本だと思ったからです」
「その後、私と同じように感謝を伝えるようにした同僚は、例外なく上司との関係性が変わりました。職場の雰囲気が変わると、感謝を伝える方も伝え易くなります。誰に対しても感謝を伝えるようにする、という考えが浸透すれば、職場でのストレスも大幅に減らせるのではないかと考えています」
自分自身が変わる事が何よりも大切
K.Yさんは、自分自身が感謝出来るように変わった事で、上司との関係だけでなく職場の雰囲気も変えられてしまいました。
感謝の言葉というのは、それだけ大きな力を持っています。今回K.Yさんが行った感謝のワークは職場だけでなく、家庭や友人関係等すべての人間関係に有効です。人間関係に悩んでいるという方は、ぜひ実践してみて下さいね。
潜在意識でマウンティングをしてくるママ友の問題を解決したS.Oさんの体験談
S.Oさんは、自分に対してマウンティングをしてくるママ友にストレスを感じていました。しかし、潜在意識について学んでから、「嫌な人」という捉え方から「苦しんでいる人」に変わり、ストレスを感じなくなったのだそうです。
何かにつけて見下してくるママ友に我慢出来なくなった
「仲良くしているママ友にマウンティングする人が居て、ストレスに感じていました。例えば、『熱海に旅行行ったんだ!』と言えば、『沖縄の海は綺麗だった!』等と自分の事をアピールしてくるんです。他のママ友もストレスに感じていたようで、『相手にしない方が良い』と言われますが、どうしても気になっていたのです」
「今思うと恥ずかしい限りですが、ネットで『見下してくる人を仕返しする方法』を調べていて初めて人には皆潜在意識というものが有る事を知りました。そこで『相手を変えようとしても無駄』と知り、潜在意識を活用して自分自身が変わろうと思う様になったのです」
マウンティングする人の正体について学んだ
「潜在意識について知る迄は、性格の悪い人が居ると思っていました。人を見下す事に喜びを感じて、相手の気持ちを考えられない人が居ると思っていた、という事です」
「しかし実際は、人を見下したり悪口や陰口を言う人は、そうしなければならない事情があったのです。その事情というのは、劣等感であり、自己否定の考えです」
「つまり、マウンティングしてくるママ友は、潜在意識のレベルで『自分はダメなんだ』という考えに苦しみ、人を見下したり、悪口を言って、『自分の方が上だ!』と思いたいだけだったのです」
「私は、潜在意識のレベルで『△△さんは、嫌な人間だ!』という思い込みがあり、その考えに苦しんでいただけなのです。今では『△△さんは、自己否定の考えに苦しんでいる人』という見方をしているので、目の前で苦しがっていても私とは関係のない事と思える様になったのです」
自分を強くする言霊のワークも習慣にした
「マウンティングをするママ友の捉え方を変えましたが、自分が標的にされるという問題も有ると思いました。マウンティングをしているママ友は、相手を選んで見下しています。私が標的にならないためには、自分が舐められないように強くなる必要もあると感じました」
「そのために私が取り入れたのは、言霊のワークです。私が選んだ言葉は『舐められたらダメ!』です。この言葉を毎日少なくとも1000回は唱えるようにしています。この言葉を唱えていると、不思議と舐められそうな瞬間に気が付くようになるんです。相手から舐められそうになったら、間髪入れずに毅然とした態度を取れるようにもなりました」
「言霊のワークを習慣化して以来、ママ友が私にマウンティングをしてくる事は無くなりました。ストレスも感じなくなり、自分自身とても心が強くなったなと感じています」
嫌な気分になりそうな時は自分自身を強くすると良い
潜在意識の知性は完璧です。否定的な考えに苦しむ人は、自分の正体を見抜かれる事を何よりも恐れています。相手を嫌がるだけでなく、劣等感や自己否定の考えに気付いているという事を匂わせれば、相手の潜在意識が嫌がって逃げてくれるでしょう。
K.Yさんは、加えて自分の心を強くするワークも行いました。きっと今後人間関係の悩みがグッと減る事でしょう。
自分の潜在意識を書き換えて浮気をした旦那を許したN.Eさんの体験談
N.Eさんは、浮気をした旦那さんを許せなくなり、苦しんでいました。しかし『このままでは私の人生がダメになってしまう』と思い、許す為の努力を始めます。
旦那の浮気が発覚して怒りの感情に囚われてしまった
「今から約半年程前、旦那の携帯に掛かってきた電話で旦那が浮気している事が発覚しました。旦那を問い詰めて白状させ、相手の女性を自宅に呼んで話し合いをしました」
「その結果、旦那と浮気相手は別れる事になり、僅かですが女性から慰謝料の支払いもありました。表面上は問題が解決した事になりましたが、私の心は許せないという考えに囚われてしまいました」
「精神科で診察をして鬱病だと言われましたが、処方された薬を飲む気になれず、潜在意識を書き換えて自力で乗り越えようと決意しました。考え方に間違いがあって苦しいので、その考えを正さない限りは根本的に治った事にはならないと思ったからです」
毎日朝と晩に30分のジョギングを習慣にした
「ネットや書籍で勉強したところ、運動に潜在意識をポジティブにする効果があると知り、毎日ジョギングをする事に決めました。家でじっとしていると余計な事を考えてしまうので、暇な時は掃除をして体動かすようにもしていました」
「ジョギングをしてみた結果、確かに心をポジティブにする効果が大きいと思いました。旦那や相手の女性に対する怒りが消えた訳ではありませんが、怒りに溺れるという事が無くなったのです」
「私は怒りの感情を手渡す為にしましたが、ジョギングをすればどんなネガティブな感情も一時的に手放せると思います。即効性もありましたので、苦しいと思う時こそ走るようにしてみて欲しいと思います」
自分を許せば人を許せると悟った
「少しずつポジティブになってきた私は、自分の記憶を癒す為に『自分を許します』の言葉を100万回唱える事にしました。物凄い数に思うかもしれませんが、1日1万回位は、難なく唱える事が出来ました」
「この『自分を許します』の言葉には、もの凄い力があるように思います。日を追う毎に旦那や浮気相手の事を考えても腹が立たなくなり、怒りが消えていくのが実感出来ました」
「言葉の力を使って許した後は、『今回の件で、私が何を学べたのか?』をノートに書き出す作業をしました。この作業の凄いところは、旦那が浮気した件を思い出した際、肯定的な側面も見えるようになった事です」
「どんな現実でもポジティブな側面とネガティブな側面があり、ネガティブにフォーカスし過ぎていたのが許せない状態の私だったのです。だったらポジティブな側面を強制的に見るようにすれば、『これで良かったんだ!』と思える様になる筈だと考えたのです」
「実際にやってみたら、想像以上に大きな効果がありました。ついでに生まれてから今迄に起きた嫌な出来事のポジティブな側面を紙に書き出したら、『私は幸せだ』という感覚が非常に強くなりました。いろいろとありましたが、今は旦那だけでなく自分自身も許せるようになって、潜在意識のワークをやってみて本当によかったなと思っています」
裏切られた自分を許せば相手に対する怒りも消える
人間の脳、或いは潜在意識は、イメージで言語を捉えるので、主語を理解しないと言われています。旦那や浮気相手に対して『許せない』と思う事は、裏切られた自分を許せないのと同じなのです。つまり、裏切られた自分を許せれば、旦那や浮気相手に対する怒りの感情も消える関係にある、というのが潜在意識にある記憶の特徴です。
今回、N.Eさんは上手く潜在意識の力を活用されて、辛い経験をプラスに変えられました。潜在意識を活用すればどんな相手でも許せますが、許す事の難しさ、大切さを教えてくれる素晴らしい体験談ですね。
ホ・オポノポノで潜在意識を書き換えて生き辛さを乗り越えたK.Kさんの体験談
K.Kさんは、アダルトチルドレンと思われる症状があったそうです。親が毒親だったわけでは無いものの、両親との関係も希薄だと感じていました。それにより、人間関係を築いていくうえで苦しさを感じた事も多々あったそうです。
社会人になってから何とも言えない生き辛さを感じるようになった
「社会人になってから、『自分は上手く周りに適応していないんじゃないか?』、『自分は存在する価値が無いんじゃないか?』等と否定的な事を考える事が増えました。最初はそういう性格なんだと思っていましたが、ふとしたきっかけでアダルトチルドレンについて知った時に、自分はこれだ!と雷を打たれたような気持ちになりました」
「アダルトチルドレンは、幼少期の親との関係性に問題があり、大人になってから否定的な考えに苦しむ問題です。誰が悪いというわけではありませんが、親が否定的な考え方をしていると、子供に悪影響を及ぼすという事です。問題に気付いたからには、なんとか乗り越え、解決しなければならないと思いました」
ホ・オポノポノで潜在意識を癒すワークを始めた
「解決のために取り組んだのは、潜在意識を癒す事です。ブログで見つけ、取り組みやすそうに感じた、ホ・オポノポノをやる事にしました」
「ホ・オポノポノは、何も考えず『御免なさい。許して下さい。有り難う。愛してます。』の4つの言葉を唱える、というものです。これを唱えていると、自己否定の考えを克服出来て、少しずつ生き辛さが無くなってくるのだそうです」
「私は、1日500回を目標にして、現在で約1年半続けています。目に見える効果があるわけではありませんが、ネガティブな考えに囚われて塞ぎ込む事は無くなりました」
母親に対する否定的な感情を乗り越えるワークも行った
「潜在意識の観点からすると、人間関係の問題は、自分に近しい存在から対処していくのが基本なのだそうです。自分自身をある程度受け入れる事が出来たので、次は、母親と私との関係を捉え直すようにしました」
「先ず最初にしたのは、潜在意識の観点から母親をしっかりと観察する事です。今迄は、『腹が立つ』、『こういう所が嫌い』等と考えていましたが、見方を変えると、母親自身否定的な考えに苦しんでいるだけだったり、何かに恐れて反応しているだけだと気付けたりしました」
「次第に母親に対する否定的な感情が手放せるようになってきたので、思い切って『私を生んでくれて有り難う。』と電話で伝えました。急な事で母もびっくりしたようでしたが、なんだか温かいような、むず痒いような不思議な気持ちになりました」
「その後もホ・オポノポノを続け、生き辛さを感じなくなる迄には約半年掛かりました。これからは、自分の言葉や思考で自己否定の考えに気が付いたら、その都度訂正していこうと思っています。あまり深刻に考えるのもいけないと思いますので、ゲーム感覚でやり続けようと考えています」
自己否定の考えは随時訂正するのがおすすめ
アダルトチルドレンの方は、心に生き辛さを抱えて生きています。
アダルトチルドレンは、自己肯定感の低さの問題だと思いますが、直ぐに解決出来るわけではありません。潜在意識の自己否定の考えを書き換えるためには、K.Kさんのように随時ホ・オポノポノをしたり、自分を肯定する事を積極的に口に出してみましょう。同じ問題で苦しんでいる方も多いと思うので、K.Kさんが乗り越えた方法を参考にして、心を軽くする取り組みに取り組んでみて下さい。
まとめ
潜在意識やスピリチュアルの世界では、鏡の法則という捉え方をする考え方があります。自分の近くに嫌な人、苦手な人が居る時は、自分の潜在意識にある考えが原因になっていると言う意味です。この事を日本では、古くから「類は友を呼ぶ」とか「因果」という言い方をしていました。
人間関係で何か問題が生じた時は、「私の潜在意識に問題があるとしたら何だろう?」という視点で考えてみると、落ち着いて対処出来るのではないでしょうか。