【悪用厳禁】生き霊の飛ばし方と生き霊に取り憑かれた時の症状を徹底解説
こんにちは、管理人の凛です。
この世には、亡くなった人の霊魂である「死霊」と、生きている人間の思いが霊魂となった「生き霊」、2種類の霊が存在しています。
生き霊は、生きている人間による「恨み」「憎しみ」「怒り」といった怨念や、相手に対する異常なまでの執着心や嫉妬心など、強力な負の感情によって生み出されます。
そして、生き霊に取り憑かれた人間は、心身ともにさまざまな被害を受けることとなるのです。
決しておすすめ出来る方法ではありませんが、どうしても許せない相手がいる・嫌いな相手がいる…、そんな時に生き霊を生み出し、相手を苦しめる「復讐や仕返しの手段」として生き霊を飛ばしたいと考える方も多いようです。
そこで今回は、生き霊の飛ばし方とそのリスク、さらには生き霊に取り憑かれた時に挙げられる症状を徹底解説していきます。
生霊を飛ばす方法は「相手に対するネガティブな思いを強く持ち続けること」
生き霊を飛ばす方法は実はとてもシンプルで、ずばり「生き霊を飛ばしたい相手に対するネガティブな感情を強く持ち続ける」ことです。
冒頭でも述べた通り、生き霊は人間が相手へと抱くネガティブなエネルギーが元となって生み出され、飛ばすことができるものです。
ここでいうネガティブなエネルギーとは、具体的には特定の相手に対する
- 強い恨み・憎しみ
- 嫌悪感
- 怒り
- 被害者意識
- 嫉妬心
- 異常な執着心
- 相手をコントロールしたいという支配欲求
などが挙げられます。
また、これらに加え、大前提として「相手に苦しみを与えたい」という強い思い、つまり復讐心が必要です。
そのために、相手にされた嫌なことや相手の嫌いなところを思い出したり、反対に相手が苦しむ場面を想像するなどして、とにかく相手に対する負の感情を強く・常に抱き続けることで、あなたの生霊を相手のもとへと飛ばす事ができるのです。
中には、そうした怨念を強く思うあまりに、意識しなくても知らず知らずのうちに相手へと生き霊を飛ばしていた、なんてケースもあるようです。
あなたが飛ばした生き霊は相手へと取り憑いてさまざまな悪影響を及ぼす
あなたが飛ばした生き霊は、対象とする相手へと取り憑いて、相手の心身や周囲の環境にさまざまな影響を引き起こします。
基本的に生き霊に意思はないため、その他のことをしたり、自由に動き回るようなことはありません。しかし、もともと霊感が強い方や、相手への恨みがあまりにも大きい方などは、生き霊の行動を操り、コントロールできるようになることもあります。
生霊を飛ばすとあなた自身にもさまざまなリスクが生じる可能性がある
後ほど詳しくご紹介しますが、生霊を飛ばされた相手はさまざまな不運やトラブルに見舞われたり、心身ともにさまざまな不調が生じるようになります。一方で、生霊を飛ばした人自身にも何らかの悪影響が生じる可能性があるのです。
というのも、生霊を生み出すということは、自分自身のエネルギーの一部を切り取るということでもあります。そのため、よく眠る事ができなかったり、疲労感がとれなかったり、身体の一部が痛んだりすることがあるのです。
こうした身体面の不調だけではなく、嫌いな相手に対して常にネガティブなエネルギーを発していなければならないため、精神的な負担も大きいもので、気分が安定しない、イライラや悲しみが制御できないといった症状があらわれる可能性もあります。
また、上記のように、身体には常に疲労感があるので、集中力が格段に下がって勉強が手につかずに成績が落ちたり、仕事でミスを連発して迷惑をかけてしまったり…と日常生活にも影響が出てきます。
生霊を飛ばす際は、あなた自身にもこのようなリスクがあるということを知っておかなければなりません。
生き霊に取り憑かれたときのさまざまな症状
では反対に生き霊を飛ばされ、取り憑かれてしまうとどうなるのか、その症状をご紹介します。
不運やトラブルに見舞われることが多くなる
今までは問題なく進められていた仕事でミスをするようになったり、手元にあったはずの物がいつの間にかなくなっていたり、事故に遭いそうになったり…と、明らかな不運やトラブルが立て続けに起こるようになります。
また、それまで仲良くしていた友人や恋人が突然そっけなくなったり、離れていってしまうこともあります。
身体的な不調があらわれるようになる
生き霊に取り憑かれると、身体的にも明らかな不調があらわれるようになります。主な症状は以下の通りです。
生き霊に取り憑かれた際よくある症状
- 首・肩・背中に何かが乗っているような重さを感じる
- 食欲が低下する
- 常に身体がだるい・疲労感がとれない
- 頭痛がする
- 寝付きが悪くなる(頻繁に金縛りに合う、悪夢を見るようになる、夜中に何度も目が覚める)
- 身体、特に手や足に見覚えのない傷やあざがある
これらの症状をなんとかしようと病院へ行っても、「原因不明」と診断されてしまうことがあります。
精神的にも不安定な状態になる
身体的な症状に加え、対象者のメンタル面にも以下のような悪影響を及ぼします。
- 気分が安定せず情緒不安定になる
- ちょっとしたことでイライラしたり、涙がでる
- 感情が爆発してしまう
- 無気力になる
- 楽しい・嬉しい・喜びといったポジティブな感覚が感じられなくなる
- 他人に対し攻撃的な態度をとってしまう
- 常に誰かに見られているような感覚に陥る
自分の意思に反して行動や感情のコントロールが出来なくなるうえ、生き霊に取り憑かれた対象者自身もそのことを自覚しているため、大きく戸惑うことになるのです。
周囲に不可解な現象が起こるようになる
心身への症状だけでなく、周囲にも以下のような不可解な現象が起こる可能性があります。
- 周囲の空気が明らかにどんよりと重く感じる・嫌な臭いがする
- 生霊を飛ばしている相手の気配や香りを感じる
- 突然電気のスイッチが切れる・電球が切れる
- パソコンやスマートフォンがフリーズ・故障するなど電気機器に異常が生じる
- 水漏れや詰まりなど水回りに異常が生じる
生き霊に取り憑かれると、このように不運やトラブルに見舞われたり、身体的・精神的に不調が生じたり、周囲にさまざまな異変や現象が起こるようになってしまいます。
そして、これらの現象は、生き霊を飛ばしている側の怨念が大きければ大きいほど強いものとなるのです。
まとめ
ここまで、生き霊の飛ばし方やその際に生じるリスクと、生き霊に取り憑かれた時に挙げられる症状を解説しました。
冒頭で、「復讐や仕返しの手段として生き霊を飛ばしたいと考えている方もいる」と述べましたが、今回ご紹介した通り、生き霊は飛ばす側にも飛ばされた側にもさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。
むやみやたらに生き霊を飛ばしたり悪用をすることは避け、こうしたリスクを承知の上で本当に相手へと飛ばすべきかどうかを考えてみてくださいね。