【開運】恋愛運が良くなりお金が舞い込む!運が良くなる正しい言霊の使い方!
こんにちは、管理人の凛です。
貴方は、「言霊」についてどのような考えを持っているでしょうか。
「言霊って呪術があったけど、それって昔のことでしょ?」「呪術だから効果は曖昧なんでしょ?」とお思いの方も、少なくないのではないかと思います。
しかし、現代でも言霊は身近に溢れているのです。また、言霊には強い呪力がありますので、正しく使えば恋愛運や金運のアップにも期待が出来ます!
今回は、恋愛運を良くし、お金が舞い込むようになるような、言霊の正しい使い方をご紹介します。
言葉次第で意識のあり方を左右する呪力「言霊」の正しい使い方
古代より、「自分が言葉にした内容の通りに事が起こる」という事が言われてきました。「言霊」とは、この通り、言葉次第で意識のあり方を左右する呪力を指します。
つまり、前向きな言葉を使う事で良い影響が期待出来るのですが、ネガティブに使っていては不運や運気ダウンを招いてしまうと考えられているのです。
平安時代に活躍したとされる安倍晴明は、言霊を呪術に用いていた事で有名です。言霊はそんな過去だけでなく、今でも私達の身近に溢れています。
例えば、結婚式のスピーチにおいて、「切る」や「重ね重ね」などの言葉が避けられているのは、別れや再婚を連想させる言葉だからです。また、「いつも楽しい」「嬉しい」などと前向きな言葉を使う人の周りには、プラス思考の人が集まるもの。これも言霊の影響なのです。
これまで言霊を意識してこなかった方の中には、その力を最大限に受け取ったり、反対にネガティブな影響を避けたりするためのポイントを知らない方も多いでしょう。以下では、言霊の正しい使い方をご紹介します。
言葉に気持ちを込め、理想のイメージを描く
言霊の効果を高めるには、気持ちを込める事とイメージをする事がポイントです。
例えば、「ありがとう」というプラスの言葉を使う時には、その言葉に相応しい「嬉しい気持ち」を込めて言葉にしてみましょう。すると、ただ言葉を投げただけではなくなるので、貴方の気持ちが伝わるだけでなく、プラスの波動が相手に伝わりやすくなります。
イメージをする時には、具体的にその姿を想像して楽しかったり幸せだったりする気持ちを感じましょう。例えば、「○円を貯金したい」と願う時には、自分が楽しく節約をしたり家計簿を付けたりしている姿などをイメージしましょう。そうする事で、潜在意識が錯覚してイメージ通りの現実を引き寄せられます。
プラスの力が宿る「楽しい」「好き」といった短い言葉を多用する
言霊の良い影響を受けるための簡単な方法としては、前向きなパワーが宿る短い言葉に気持ちを込め、何度も使うという方法が良いでしょう。
例えば、「楽しい」や「好き」、「いいね」などです。人を相手に使う時には、「かっこいい」や「かわいい」、「羨ましい」もおすすめ。
恋愛中は「ツイてる」や「素敵」という言葉も効果的です。これらの言葉はいつでも使えますし、貴方が発したプラスの言葉の影響が及ぶ事で、恋愛運アップに繋がるでしょう。
お金の残高を見た時には、「幸せ」「嬉しい」と言葉にすると良いでしょう。残高を見て毎回落ち込んでいるようでは、金銭的にも精神的にも貧しいままです。プラスの影響がある言葉を使っていれば、残高を見て自然と幸せに思える日も遠くないでしょう。
他人を主語にするより自分を主語にする方が有益
言霊を使う際には、出来る限り自分を主語にするようにしましょう。他人を主語にして「何とかしたい」と願う気持ちは、ネガティブに働くので注意が必要です。
例えば、「あの人が○○してくれたら良かったのに」は「私が〇〇をすれば良かった」と言い換えるようにしましょう。このように言い換えることで、次は失敗しないようにと心掛ける事が出来ます。相手にイライラしてしまう事も無くなるでしょう。誰かを恨んで終わりにするより、自分を高めるように言霊を使って成長する方が有益ですよね。
言霊は文字にも宿るため読み返す事で効果を上げられる
言霊は、口から出た言葉だけでなく文字にもしっかりと宿ります。ですので、言霊で運気を上げる際には紙に書いても効果があります。文字は何回も読み返せるので、言霊の効果が持続的になり、強く影響を与えていくでしょう。
スポーツの試合で、観客席にスローガンが書かれた横断幕が掲げられている事がよくありますよね。これは、目にした選手のメンタルに良い影響を与える効果があると言われており、選手はファンから応援されていると感じ、力を出せるよう精神統一を意識するのだそうです。
この他にも、日記やSNSの言葉にも言霊の影響があります。日記には日記療法というものがあり、個人の内面を良好にする効果があるとされています。SNSでは、差別的な投稿や芸能人の言葉が大きく話題になったりします。
口や手、指先で紡ぐ言葉にはどれも言霊が宿っていますので、言葉は選んで使いたいものです。
恋愛運アップに効果的な言霊の使い方
ここから先は、それぞれの運気に応じた言霊の効果的な使い方をご紹介します。先程解説した言霊の基本的な使い方を踏まえて、まずは恋愛運を上げる言霊の使い方を見ていきましょう。
好きな相手や周囲の人に心を込めて感謝の気持ちを伝える
好きな相手や周囲の人に心を込めて感謝の気持ちを伝える事は、恋愛運を上げる方法の一つです。
前述の通り、言霊は気持ちを込めて伝える事で大きな効果を発揮します。この基本を踏まえ、好きな相手や周囲の人に何かしてもらったら、心から「有り難う」「いつも助かります」と言葉にしてみましょう。そうすると、幸せを引き寄せる波動が発せられます。
この波動を受けた相手の人は、貴方を好意的に思うはずです。また、恋愛運は、周りの人間を大切にする人に引き寄せられるもの。人に感謝できないような人がモテモテになっているなんて事はあまりないですよね。
感謝の気持ちは誰の中にでも見付けられるはずです。真面目に働いているコンビニの店員やビルの清掃員を見付けたら、「丁寧にありがとうございます」などと伝えてみましょう。
「どんな人と出会いたいのか」といった希望は具体的に述べる
自分の夢や希望は出来る限り具体的に言葉にする事で、実現に近付きます。
望みが曖昧だと、言霊の力は行き場を失います。「素敵な人と出会いたい」を例に出すと、「素敵」とはルックスが良い事なのか優しい人なのかはっきりしませんよね。
言霊を正しく使って恋愛運を上げるには、「私は芸能人の○○に似ている人と出会いたい」「いつもの通勤ルートでお金持ちの人とばったり会えますように」などと明確にしましょう。
否定やネガティブの言葉は工夫して置き換える
運が良くなるよう言霊を使うには、いかなる否定やネガティブの言葉も述べないことがポイントです。否定的な言葉に宿るマイナスのパワーが影響して、前向きな願いが相殺される可能性がある為です。
例えば、上記のように「どんな人と出会いたいのか」を口にする際は、「遅刻魔でない恋人が欲しい」では「遅刻魔」と「ない」が否定に当たるので、「時間を守る」などと変えましょう。
主語を「私」にして現在か完了の形で言葉にする
既にご説明した通り、言霊の主語は自分を基準にすると効果的です。恋愛運を上げるには、「私」を基準にした上で、現在か完了の形にします。これにより、言霊が潜在意識に届いて、望んだ世界を実現しようと働きかける力が強くなります。
例えば、意中の相手がいる時には「私は○○さんとよく会います」「私は〇〇さんを虜にしています」などと呟いてみましょう。特定の相手がいない場合には、「私は素敵なのでモテます」「私は愛される価値があります」などと呟けます。
また、自身の魅力を高めたい時には、「私は○冊本を読んで自分磨きをしました」「私の体重は○キロだ」という風にも応用できます。
潜在意識は言葉によって書き換えられると言います。肯定的な言葉を使う事で自信が付き、現在や完了の表現で言ってしまえば、実際そのように行動するようになるでしょう。このような念じ方は、近年「アファメーション」としても知られています。
陰口の反対「陽口」で好きな人や同性の知人の良いところを言う
陽口とは陰口の反対で、本人がいないところでその人を良いところを言う事です。もちろん陽口にも言霊の力がありますので、恋愛運を高めるのに使えます。
本人がいない所で、「○○さんがこの間助けてくれた」「○○さんはすごく優しい」など、好きな人の良いところを知人に話してみましょう。すると言霊が力を発揮して、貴方の好きな人を引き寄せようとします。
好きな人はいないけれども恋愛運を上げたいという場合は、例えば「〇〇は会話上手なんだ」と同性の知人について陽口を話すといいでしょう。
「生き方は顔に出る」とよく言いますよね。陰口ばかり言っていては、顔の雰囲気もなんだか暗くなっていく気がします。反対に、前向きな面に注目して綺麗な言葉を使っている人は、なんだか朗らかに見える気がしませんか?
金運を味方にする言霊の使い方
次に、金運を上げる言霊の使い方を見ていきましょう。
「貯金をして○万円貯める」など自分が出来る事を絡めてイメージする
金運アップにも、具体的なイメージが重要です。
例えば「お金持ちになりたい」「手取りを増やしたい」といった希望は、「貯金をして○万円を貯める」「(手当が増える)資格を取得する」と具体的にしましょう。自分が出来る事を絡めるとイメージしやすくなります。
紙に書く時には、「私はショッピングを暫く控えます」や「私は○万円を貯めています」という文言を視界に置いておくと効果的でしょう。ただし、「お金が無いからお金がほしい」という金欠の状態を引き寄せない事が大切です。例として、「あの服が欲しいから○円欲しい」などとは言わないよう注意しましょう。
自分の身の回りの物事に感謝する
自分を取り巻く物事に感謝すると、金運アップに繋がります。美味しい料理を食べたら「美味しい。幸せ!」と、毎日使っている櫛や鞄には「いつも私の為にありがとう」などと感謝を伝えましょう。
このように言霊を使っていると、身の回りにある物事を大切にするようになります。その結果、飽き足らずに物をいくつも買って浪費するといった事も減り、次第に金運が味方に付いてお金が舞い込むようになるでしょう。
傷心している時・ネガティブな時に効く言霊の使い方
傷心している時・ネガティブな時には、ついついマイナスな言葉を使ってしまいたくなりますよね。ですが、失敗したり落ち込んだりしている時に「辛い」「もっと頑張らなきゃ」などと言って自らを鞭打つのは逆効果で、更なる厳しさを引き寄せてしまいます。
以下では、そんな時に運気を上げられる言霊の使い方をご紹介します。
ネガティブな言葉は前向きな言葉に変換する
ネガティブな言葉は、前向きな言葉に置き換えて運気アップへ繋げましょう。口癖になっている場合は特に注意。いつもネガティブな言葉を使っていては運気が上がらず、恋愛運や金運のアップも見込めません。
例えば、「どうせうまくいかない」という口癖は、「うまくいかなくても次がある」などと言い換えてみましょう。余裕を持たせることで、不運が出ていく道を作り出すのです。
ネガティブな評価を隠さない人と居るのは疲れてしまいますが、前向きな言葉を使う人とは、長い時間一緒でも苦ではありませんよね。前向きな口癖が呼び水となって人が引き寄せられ、恋愛運アップが期待できます。
また、「○円しか持っていない」という口癖は「○円も持っている」などと変換しましょう。明るい面に注目していれば、不運が入る隙は出来ません。お金が無いといったストレスも感じにくくなります。今お金があることに感謝していれば、金運アップの足音が聞こえてくるでしょう。
失恋したりお金の管理に失敗したりした時には、号泣したりヤケ食いしたりする事があるかと思います。ですが、いくら自暴自棄になっていても、傷心は慰められません。
「大失恋の後に、結婚する運命の人と出会った」「お金を失って初めて倹約の大切さに気付いた」というような話がよくありますよね。言霊の力を借りて自分を内側から変えていく事が、このように事態を好転させる一番の近道ではないかと思います。
気持ちが落ち着かない時には「だけど」を付け加えて余裕を持たせる
気持ちが落ち着かない時には、最後に「だけど…」と前向きさを付け加える事で運気を上げられるでしょう。落ち着かない状態が長く続いていては、運気ダウンや停滞を招いてしまいます。
例えば、恋愛中に相手が振り向いてくれなくて焦っているとします。その時には「私のことを見て欲しい…だけど、今度はきっと上手く行くぞ!」と前向きに繋げましょう。クヨクヨした状態を終わらせる事によって、恋愛運アップが期待出来るでしょう。
また、無駄遣いをしてしまいそうな時があるとします。その時には「どうしようかな…だけど次の給料が入ってから考えよう!」と呟いてみて下さい。迷っている言葉を並べてしまうと良くありませんので、自分に余裕を持たせる言葉を使い、金運を良好にしましょう。
人間の意識の大部分は潜在意識が占めているとされています。気持ちが落ち着かない時こそ前向きな言葉を使いましょう。そうすれば、気持ちが安定して運気アップに繋がります。
まとめ
今回は正しい言霊の使い方をご紹介しました。
気持ちを込めながらイメージした後に口に出すことによって、言霊は力を発揮しやすくなります。また、いかなる時も前向きな面に注目して、プラスの言葉を使う事が大切です。恋愛運を良くしたりお金が舞い込んだりするように、言葉は慎重に選びましょう!