【出産】効果抜群!陣痛が来る妊婦さんオススメのおまじない4選!
こんにちは、管理人の凛です。
「おめでた」と言うくらい、妊娠出産は縁起の良い事です。
妊娠38週を無事迎えると臨月。産婦人科の先生や助産師さんに「もういつ生まれても大丈夫ですよ」と告げられて、いよいよお産の本番が近づきますね。
最近はライフスタイルが昔と変化したせいか、予定日より早く産みたい人も増えています。それに、予定日を過ぎても生まれない場合は心配になりますよね。
そこで、今回は「早く赤ちゃんに会いたい!」という臨月の妊婦さん向けに良い陣痛が来るおまじないを紹介します。
安産の象徴!ワンちゃんと小豆パワーで陣痛を呼ぶおまじない
犬はお産が大変軽いので、昔からお産を守ってくれる動物として親しまれています。妊婦さんも、妊娠5ヵ月目の戌の日に、お清めした腹帯に「戌」と書いてもらった人もいるでしょう。
良い陣痛が早く来るように、縁起の良い犬に関係するおまじないを紹介します。
【おまじないで用意するもの】
- 小豆7粒(1日分)×3回 21粒
- ペットボトルや水筒に入れた水
【おまじないの方法】
- 朝や夕方など、お散歩のワンちゃんが多い時間帯に小豆と水を持ってお散歩に出掛けます。
- ワンちゃんが向こうからやって来たら小豆を1粒水で飲みます。
- 7匹のワンちゃんに出会ったらその日のお散歩は終了して帰宅します。
- 3日間行います。
【おまじないのポイント】
7匹会えないうちに疲労を感じたら、無理をせずに休憩するか、その日の散歩は中止しましょう。そのような場合は、3匹、5匹の奇数であれば効果ありです。
毎日続けても構いませんが、体調を考えて1日おきに行っても良いでしょう。3日間で21粒の小豆を飲めない場合は日数を伸ばして21粒全部を飲みきって下さい。
犬は陰陽では非常に陽の気が強い動物です。人間を守り、パワーを与えてくれます。自宅でワンちゃんを飼っている場合は、自宅の犬の数はカウントしません。
また、小豆は安産を願って妊娠5ヵ月目の戌の日に行われる「帯祝い」で贈られる事の多い食材です。
お猿さんの安産にあやかって「申」の刻に行う陣痛を呼ぶおまじない
犬と並んで猿も安産にあやかりたい動物です。特に、元気に生まれた赤ちゃんが真っ赤な顔で泣いている様子がお猿さんのようなので、古くからお猿さんと安産は関係が深いと言われます。
このおまじないは、出来るだけ身内で一番年上でお産を経験した女性に協力してもらって行うものです。
【おまじないで用意するもの】
- 書道用の半紙
- 朱色の墨汁
- 筆
【おまじないの方法】
- 「申」の刻、今の午後2時から午後4時の間に近所の神社に参拝します。その際、朱色の墨汁と筆、半紙一式を持参して良い陣痛が早く来るようにお願いしましょう。
- 身内で一番年上の女性(お産を経験した人)にお願いして、半紙に「申」と朱色の墨汁で書いてもらいます。
- 半紙を妊婦さんの部屋の西南西(申の方角)の壁に貼ります。
【おまじないのポイント】
参拝する神社は近所の氏神様で良いのですが、特に一族が氏子になっている大きな神社があればその神社に行きましょう。実家に神棚がある場合、貴方の一族が代々どこの神様を信仰しているかをご両親などに伺ってみると良いでしょう。その神様が祀られている神社がベストです。
ちなみに、住んでいる家の近所の神社は「鎮守の神社」で、その周辺の土地と住んでいる人々を守って下さっていますので、引っ越して来たらなるべく早くご挨拶に伺いたいですね。
よりお猿さんにあやかるために、普段からお猿さんのぬいぐるみやキャラクターのストラップを持ち歩き、待受けの画像にお猿さんの写真(キャラクターでも可)を設定しておくとなお良いでしょう。
飛騨高山の民芸品に「さるぼぼ」という赤い布製の人形がありますが、これも大変妊婦さんに効果ありなので、安定期の内に旅行して入手できたらラッキーです。
生命力を象徴し子宮を温める赤色と満月の力を借りて陣痛を呼ぶおまじない
子宮が定期的に収縮を始めることで陣痛が起こると言われていますが、その子宮が疲労してしまうとお産が長引く事も。良い陣痛の鍵は、子宮が元気かどうかにかかっていますから、おまじないの力を借りて子宮を温めましょう。
【おまじないで用意するもの】
- 新品の赤い色のショーツまたは腹巻き、ソックス
- ミネラルウォーター 1〜2リットル
- 洗面器
【おまじないの方法】
- 満月の晩に、ミネラルウォーターを洗面器に入れて一晩置きます。
- 翌朝、赤い色のショーツまたは腹巻き、ソックスを①の水で押し洗いして、天日で乾かします。
- 2.の下着やソックスを身に着けます。洗濯は以後いつもと同じで構いません。
【おまじないのポイント】
満月の月のパワーを取り込むことで、このおまじないは非常に強力になりますので、必ず38週経過して、早産の危険が無くなってから行うようにして下さい。
また、赤色は生命力を象徴する色であり、身体を温める力があるとも言われています。そんな赤色を肌の最も近くに触れる下着に取り入れれば、色の力で子宮を温め、良い陣痛を呼ぶ事が出来るでしょう。
母親を意味する南南西にピンクの羊!母性を高めて陣痛を呼ぶおまじない
易学で南南西の方角は坤宮(こんきゅう)と言います。坤宮とは「皇后の宮殿」で、身体で言えば子宮をイメージしますね。九星では二黒土星の方角で、母性を意味します。
多くの女性が、出産後に我が子を見て、母性愛が実感できたと言いますが、そんな母性を十分高めて陣痛を呼ぶおまじないをご紹介しましょう。
【おまじないで用意するもの】
- 白か、ピンクの色画用紙
- 白かピンクのクレヨン
- 赤いリボン(画用紙を丸めてリボン結びに出来る長さ)
- 白いガーゼのハンカチ(大きめのもの)
【おまじないの方法】
- 白の画用紙にピンクのクレヨンで羊の絵を描きます。ピンクの色画用紙なら、白のクレヨンで同様に羊の絵を描きます。
- 画用紙をくるくる丸めて赤いリボンでリボン結びにします。
- リボンで結んだ画用紙を白いガーゼでおくるみのように包みます。
- 寝室かリビングの南南西の方角に置きます。
【おまじないのポイント】
南南西の方角は母親を意味し、羊は十二支で書くと「未」で、南南西の方角を司ります。南南西の方角と羊は、母親になるための準備を促すために潜在意識に働きかける効果があります。
ピンクには母親の優しさ、赤ちゃんの柔らかい肌のイメージもありますね。実際にピンク色の羊のぬいぐるみが入手できればぜひ南南西に置いて下さい。手芸が得意な人は手作りしても良いですね。
まとめ
良い陣痛が来て、母子共に無事なお産ができるように、無理の無い範囲でおまじないを試してみて下さいね。また、古くからお産には自分の出生地の「産土(うぶすな)神社」に参拝すると良いと言われていますので、実家に帰って出産する妊婦さんは帰省したら是非お参りしましょう。
「産土(うぶすな)神社」とは、神社の名前ではなく、自分の生まれた土地に宿る神様をお祀りする神社の事です。「産土(うぶすな)神社」がどこか分からない、という人は、都道府県庁の神社庁に聞けば住所地で調べてもらえますよ。