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【風水】金魚で金運が上がる風水術!金運アップの正しい金魚の数と金魚鉢の選び方!

金魚

こんにちは、管理人の凛です。

金魚といえば日本でなじみ深い観賞魚のひとつですが、実は風水において金運アップと密接な関係があります。中国でも「金余(お金が余る事)」や「金如(金の如く)」と同じ発音をしている事から、金運アップのシンボルとして人気を集めているそうです。

また、金魚を飼育するには水が必要不可欠ですが、風水において水は金運や財運と関わりの深い要素として知られています。

今回はそんな金魚と風水の関係、そして金運アップのために金魚を飼育する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

目次

水槽に金魚を入れると風水において「水」の持つ金運が高まる

黒い金魚

風水では金魚を飼う事が金運アップにつながると言われています。

金魚と風水の関係について見て行きましょう。

金運・財運を運んでくる性質を持つ「水」

風水は、自然界にあるすべてのものは木・火・土・金・水という五行のいずれかに属し、陰または陽の性質をもつという「陰陽五行説」を基本としています。

五行はお互いに何らかの形で関わる相関関係にあるのですが、財運の象徴である金は土から生まれ、水と交わると増えるとされています。金魚はそんな水をたっぷりたたえた水槽の中で飼育されますので、風水ではまさに金運アップにぴったりのアイテムと言えます。

緩やかに動く金魚は安定した収入や貯金を示唆する

風水では動きのない水よりも、動きのある「活水」のほうがより金運が上がるとされています。そのため、ただ水槽に水を入れておくよりも、金魚を飼育して水に適度な動きを与えたほうが運気アップに繋がります。

特に金魚は観賞魚の中でも動きが緩やかで、水の動きもゆったりした状態に保てる事から、経済面の安定を示唆しています。一攫千金を得るというよりも、大きな波がなく、少しずつでもお金を貯めていける着実な金運と言えるでしょう。

金運アップに適した金魚の数と色を取り入れると吉

金魚と水は金運アップに最適な組み合わせですが、より高い効果を目指すのなら、金魚の数や色にも気を配る必要があります。

金運アップにぴったりの金魚の数は1・6・7匹

金運を呼び込む金魚は多ければ多いほどいいと思われるかもしれませんが、飼育する数も五行に合わせるのがベストです。

陰陽五行説と1から9までの数字が入った「九星」を組み合わせると、五行と相性の良い数字はそれぞれ以下のようになります。

3,4 9 2,5,8 6,7 1

このうち、金運アップにつながるのは水と金なので、金魚を飼育するのなら1匹または6~7匹にすると良いでしょう。

なお、五行では金は土から生まれるとされますが、土は水を汚す事から相性が悪いと言われています。金運アップを目指したいのなら、2・5・8匹は避けたほうが無難です。

赤い金魚は選ばない!白色と黒色がおすすめ

金魚というと赤い色をイメージする方も多いのですが、金運アップのために金魚を飼育するのなら赤い金魚は避けた方が無難です。風水では赤色は火を表しており、金運においてはお金を燃やしてしまう相性の悪い色として知られているからです。

では何色の金魚を選べば良いのかと言うと、おすすめは白色と黒色の2色。

白は「金」を、黒は「水」をそれぞれ表しており、金運との相性は抜群です。

先ほど説明した金魚の数を考慮に入れると、白色の金魚を6~7匹、黒色の金魚を1匹といった組み合わせにすると金運バランスの良い水槽になるでしょう。

なお、黒色は悪い気を吸収してくれる色とも言われているので、もし黒色の金魚が先に死んでしまったら追加してバランスを取る事をおすすめします。

金運アップのために金魚を飼う際に注意したい6つのポイント

金魚水槽

同じ金魚鉢でも、金魚鉢の選び方や置き方、手入れの仕方によって期待できる効果は大きく変わります。ここでは金運アップのために金魚を飼う際、注意したいポイントをまとめました。

金魚鉢のサイズは20リットル未満にする

金魚を飼育する時は金魚そのものだけでなく、金魚鉢にもこだわる事が大切です。

白色の金魚を6~7匹、黒色の金魚を1匹というバランスにすると、合計7~8匹の金魚を飼育しなければならないので、金魚鉢のサイズもそれなりに大きくなりますが、あまり大きいサイズの水槽は運気アップの妨げになってしまうので要注意。特に20リットル以上の水が入る大きな水槽はかえって運気を下げるおそれがあるので控えましょう。

観葉植物を側に置いて悪い気を浄化させる

金魚と水の組み合わせだけでも金運上昇の効果が期待できますが、より運気を高めたいのなら金魚鉢の近くに観葉植物を置いてみましょう。

風水では観葉植物には悪い気を浄化するはたらきがあるとされており、金魚鉢の近くに置く事で水の悪い気を吸い取り、常に良い気のみを循環させられるようになります。

近頃は観葉植物を水槽の中で成育させるアクアテラリウムやビオトープが流行っていますが、風水の観点からするとこういった趣向も運気アップに役立ちます。

太陽光をプラスしてもっと運気アップ!

金魚鉢を置く位置ですが、なるべく太陽の光が当たるところを選びましょう。

万物を照らす太陽の光は運気アップのシンボルと言われており、風水にとても良い影響をもたらします。

ただし、あまりに長時間太陽光に当ててしまうと水温が高くなりすぎて金魚が弱ってしまう事があるので、水温上昇には気をつけましょう。

「財方」に金魚鉢を置いて金運を貯め込む

財方とは、文字通り財運に関係する方角の事です。

風水では、運気は風に乗って流れ、水によって留まると言われているため、財方に金魚鉢を置いて金運を貯め込む事が財運を高めるために重要なポイントとなります。

財宝は玄関の向きによって変わります。

以下に玄関の向きと、それぞれの財方をまとめてみました。

玄関が北または北東向き 東、西南
玄関が東向き 北、西南
玄関が東南向き 東、西南
玄関が南向き 東南
玄関が西南向き 西
玄関が西向き 北、東南
玄関が西北向き 東、南

寝室、キッチンに置くのは避ける

金魚鉢は財方に置くのが良いと説明しましたが、いくら財方でも寝室やキッチンに置いてはいけません。

まず寝室ですが、「陰」にあたる睡眠と「陽」にあたる水は相性が悪く、良質な睡眠を妨げてしまうおそれがあります。

一方のキッチンは、もともと相反する「火」と「水」の気が混在する場である事から、さらに水を象徴する金魚鉢を置くと気が乱れがちになるので避けたほうが無難です。

定期的に掃除をして水は常にきれいに保つ

きれいな水は良い運気を貯め込んでくれますが、逆に汚れて淀んだ水は悪い気を呼び寄せてしまいます。金魚鉢の水は濁りやすいので、こまめに水を取り替え、常にきれいな状態を保てるようお手入れしておきましょう。

ただ水を入れ替えるだけでなく、定期的に金魚鉢の内部も掃除すると清浄な環境を整えておく事ができます。

まとめ

金魚は金運アップと癒しの両方を期待できる一石二鳥の開運アイテムですが、正しい知識を持たずに飼育するとかえって運気を下げる原因となります。

風水は複雑なので全てを知るのは困難ですが、今回ご紹介したポイントを押さえるだけでも金運アップに役立つはずです。

可愛らしい金魚は心を癒やしてくれる存在にもなるので、単に風水のためだけでなく、最後までしっかりお世話してあげましょう。

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