【風水学】寝室や居間など部屋の模様替えで運気を劇的にアップさせるコツ3選!
こんにちは、管理人の凛です。
部屋の模様替えを行うことは、部屋の空気を一新してくれるだけでなく、風水的にも運気を大きく変える可能性を秘めています。テーブル、ソファ、ベッドといった誰もが持っている家具でも、置き方一つで運気を向上させるアイテムになります。一方、日常生活に欠かせない電化製品が気を乱してしまう側面も持っています。
今回は、そんな気の乱れを軽減させながら模様替えを行う方法をご紹介したいと思います。
新しく家具を選ぶ際には風水で良いとされる形や素材のものを選ぶ
模様替えで新しく家具を選ぶ際には、その形や素材がベストなものを選ぶことが運気アップのコツです。
テーブルの形は長方形か楕円形 素材は木製がベスト
ソファと一緒に置かれる事の多いローテーブルや、ダイニングの食卓テーブルなど、どの家にもテーブルは一台はあるでしょう。そんな家庭のテーブルの形は、風水的に長方形か楕円形が望ましいです。
長方形の場合、角が尖っていない、やや丸みを帯びているものを選ぶようにしてみて下さい。角が丸いテーブルは、人間関係を良くすると考えられています。
しかし、円形のテーブルは気の回転を良くしすぎてしまうので、飲食店には向いている形状ですが、リビングに置くのにはあまり適していません。
リビングテーブルの素材は、木製のものがベストです。おすすめは木目が綺麗なタイプです。反対に適さないのが、ガラスで出来たテーブルや金属で出来たテーブルです。
反対に避けたいのは、ガラステーブルや金属製のテーブルです。これらはお洒落ですが、冷たい印象を与えてしまうため、一家団欒の場であるリビングに置くのにはあまり適していません。もし現在リビングに置いているテーブルがガラスや金属製のものである場合は、温かみを感じさせる暖色系または天然素材のテーブルクロスをかけてあげると中和されますよ。
ソファは布製がおすすめ 買い替えが難しいならカバーやクッションを活用
リビングに置くソファの素材は、温かみのあるファブリック製が良いと言われています。
高級感のある革製のソファは、風水上ではあまり良くありません。特に黒い重厚感のある革製のソファは、住む人の運気を停滞させるとも言われています。これからソファを購入しようと考えている方は、ぜひ布製のソファを検討してみて下さい。
ソファ自体を変えることが難しければ、ソファに並べるクッションカバーやソファカバーの色を変えることでも「気」のバランスは整います。「陽」の気が強い場合は、落ち着いた色味のクッションを選ぶようにしましょう。逆に「陰」の気が強いければ、明るい色のクッションを取り入れてみましょう。
家具の位置にこだわる
新しい家具を置く時だけでなく、元からある家具を動かす時に、その位置にこだわることも重要です。
テーブルはガスコンロのすぐ近くに置かない!角の位置もチェック
テーブルを配置する際には、まずガスコンロのすぐ近くは避けましょう。ガスコンロから出る熱が食卓に流れ込むと、運気低下の原因となってしまいます。
また、テーブルの角がリビングのくつろぎスペースや寝室、玄関の方を向かないようにすることも大切です。テーブルの角をそのままにしていると、運気が落ちてしまいます。
ソファは出入り口から出来るだけ離し部屋全体が見渡せる場所に設置する
ソファはリビングのメイン家具です。出入り口から出来るだけ遠い、部屋全体が見渡せる上座のような位置にレイアウトしましょう。このとき出入り口と対面に向かうのは避けるように気をつけて下さい。また、判断力が低下してしまうため、エアコンの下にソファを置くのは避けましょう。
ベッドの位置は枕の位置に合わせて考え壁との間に隙間が出来ないように置く
ベッドを配置する際には、枕の位置から配置を考える考慮してみましょう。風水的には枕を北向きにするのがベストです。「北枕は亡くなった人が寝る向きだから良くない」と日本では言われがちですが、風水では枕を北向きにして眠ると運気がアップすると考えられています。
東枕もエネルギッシュに活動したい方に向いています。太陽が昇ってくる方角である東は、パワーを与えてくれる方角なのです。
また、西は金運と密接に関係する方角です。収入をアップさせたいという方は、西枕を試してみてください。
風水的にはそこまでむかない方角が南です。南は「火」の気が多く、南に枕を置いて寝ると気持ちの高ぶりが収まらず、寝付きづらいと言われています。
入り口に頭を向けないように配置することも大切。ドアの延長線上に頭が来ないようにすることが最も望ましい位置です。もしそのように置くことが難しい場合は、ドアと頭の間に衝立を立てるようにすると良いでしょう。
また、ベッドと壁との間に隙間があるのは良くないとされているため、ベッドは、壁にぴったりくっつけるように置くのが吉です。風水では、隙間の空間に気が強く流れると考えられています。本来、気が流れることは良い事ですが、睡眠中は体が無防備なため、強い気に触れると落ち着かなかったり、不安感が高まったりすると言われています。布団の場合は壁にくっつける必要はありませんが、ベッドは隙間を作らないように配置しましょう。
気を乱すとされる電化製品に注意!「木」や観葉植物で中和させる
日常生活に欠かせない電化製品ですが、静電気を発する電化製品は気を乱してしまう側面もあります。このため、寝室やリビングなどリラックスを目的とする部屋に電化製品をたくさん置くことはあまりおすすめできません。
電化製品による気の乱れを軽くするには、中和させる「木」が入ったデザイン、模様、素材のものを選ぶことが効果的です。例えば、時計は木目調のデザインのものにする、スピーカーは木製のものを選ぶなど、積極的に「木」の要素を取り入れましょう。
同じく、観葉植物をテレビやパソコンなどの側に置くと良いと言われています。テレビやパソコンなどはマイナスの気を放っています。そこで、近くにプラスの気を持っている観葉植物を置いてあげることで、気のバランスを取ることが出来るのです。テレビの横やテレビボードの上などに観葉植物を置き、気の乱れを整えましょう。
まとめ
家の模様替えや家具の配置によって、家の運気を上げることも下げることも出来ます。テーブル、ソファ、ベッドなど誰もが持っている家具も、選び方や置き方一つで開運アイテムに出来るのが風水の面白いところです。
また、生活に欠かせない電化製品の気を乱してしまう困った側面も、風水によって軽減させることが出来ます。風水を理解し、運気アップの工夫をしてみましょう。