【不倫卒業】職場上司との不倫やW不倫をやめる事になったきっかけは?経験者達が語る体験談6選!
こんにちは、管理人の凛です。
今回も皆さんから寄せられた体験談を元に、恋愛テクニックや知識をまとめ、記事にしましたのでシェアさせて頂きます。
不倫が始まるきっかけはふとした事である場合が多いですが、不倫をやめる決意をするきっかけって一体どういった時なのでしょうか。
一般的な恋愛のように、別れを決意してもすんなりと別れられないのが不倫です。
それは、不倫が正式なお付き合いではないからだと言えます。
正式なお付き合いであれば、どちらかが別れを告げる事で区切りをつける事が出来ますが、不倫の場合は正式なお付き合いではないので別れを告げてもずるずると関係が長引いてしまう場合が多いでしょう。
周囲に不倫関係がバレる、もしくは配偶者にバレる事で不倫は終わりを迎える場合が多いですが、それ以外の場合だとなかなか不倫をやめるきっかけを作りにくいと言えます。
では、不倫関係は周囲や配偶者にバレた時以外はやめれないものなのかと言えば、それは違います。
何かのきっかけで不倫をやめる事を決意する人はもちろんいます。
今回は、不倫をやめる事を決意して不倫関係を卒業した事のある方々にお話を聞く事が出来ましたので、その方々の体験談を紹介させて頂きたいと思います。
不倫をやめるきっかけを学ぶ良い機会だと思いますので、ぜひ彼女達の体験談を参考にしてみてください。
【1】罪悪感に耐えられなくなって不倫をやめたM.Uさんの体験談
≪不倫をやめる事を決意するまで≫
数年前、私はW不倫をしていました。
不倫相手との出会いは、パート先でした。
彼は私の教育係で、勤め始めた頃から親切に仕事を教えてくれて優しく接してくれた社員だったんです。
彼のその優しさに段々と惹かれていきました。
しかし、お互いに既婚者だったので一線を超えてはいけないと思っていました。
ただ、その反面で夫との夫婦生活はマンネリ化していって、昔のようにドキドキを感じる事はなくなってしまい、刺激のない退屈な日常を送っていたんです。
夫婦生活がマンネリ化していたある日、私の教育係についてくれていた彼と偶然、パートの帰り道で出会いました。
その日、彼は仕事が休みだったので、出会ったのは本当に偶然でした。
偶然出会った事にも少し運命を感じましたし、彼は一人だったので食事に誘ってみたんです。
この時は、ほんの些細な出来心でした。
「食事くらいなら良いかな」という気持ちもありました。
彼と一緒に食事をしている瞬間はとても刺激的で、夫婦生活にマンネリを感じていた私を不倫の道へと引きずり込んでしまうんです。
その日は食事だけで早々にお別れしましたが、それから彼とは度々食事に行く仲になりました。
そして何度目かの食事の後、ホテルに行き体の関係を持ってしまい、W不倫をスタートさせてしまったんです。
W不倫を始めてからは、これまでの退屈だった日常に彩りが出来ました。
彼と二人きりで会っている事をバレないようにする事にスリルを感じましたし、いけない事をしているという背徳感から得られるドキドキはとても刺激的でした。
しかし、不倫によって得られるそのドキドキやスリルは数か月間しか続きませんでした。
次第に、W不倫のスリルやドキドキ感よりも罪悪感の方が勝ってきたんです。
街で幸せそうな夫婦を見た時や、家に帰った時に優しく笑顔で出迎えてくれる旦那を見た時に、胸が締め付けられる思いになりました。
そして私がしている不倫行為は、その幸せな家庭を壊す事だと自覚するようになったんです。
また、「私の旦那が外で不倫をしていたら・・・」と考えると、彼の奥さんに対しても罪悪感を抱くようになりました。
不倫で得られる刺激よりも罪悪感が勝ってきてからは、彼と会っていても心から楽しめませんでしたし、いつまでもこのままW不倫を続けていたらいけないと思うようになりました。
そう思い始めてから数ヶ月経った後、不倫をやめる決意をしたんです。
≪不倫をやめる事を決意してから≫
不倫をやめる事を決意してからは、まず不倫相手の彼に私が考えている事を全て包み隠さずに話しました。
「罪悪感で押しつぶされそうになっている」「旦那と離婚するつもりはないから、このまま私たちのW不倫を続けていても未来はない」「お互いに刺激を求めて関係を持っていたかもしれないけれど、そろそろ関係を終わりにしたい」など、私が考えている事を彼に伝えました。
しかし、彼は都合よく性欲を発散できる私という存在を失いたくなかったのか、別れを受け入れてはくれませんでした。
別れを告げてからも、彼は私と会おうとしてきましたし、誘いの連絡も度々入ってきました。
このままではいつまでもW不倫の関係を終わらせる事が出来ないと思った私は、意を決してパートを辞めて彼との関わりを絶つ事を決意したんです。
旦那には適当に嘘をついて、パートを辞めるという事を告げてパートを辞めました。
そしてその後、彼の連絡先を消去して、電話もかかってこないように着信拒否にしました。
不倫といえども、これまで関係を持っていた人との決別は心が痛みましたが、私が大切にしなければならないのは隣にいる旦那だと考えて、不倫相手との関わりを全て絶ったんです。
その後、彼から連絡が来る事はありませんでしたし、W不倫をやめる事が出来ました。
そして今では一筋に旦那だけを愛していますし、二度と不倫はしないと心に誓っています。
【2】不倫がバレたエピソードを聞いてバレるのが怖くなってしまい不倫をやめたK.Eさんの体験談
≪不倫をやめる事を決意するまで≫
私が不倫をやめる決意が出来たのは、同じように不倫をしていた友人から「不倫がバレて大変な目にあった」という話を聞いて怖くなったからです。
数年前、私は職場の上司と不倫をしていました。
不倫関係になったきっかけは、仕事の打ち上げで酔ってしまった私を上司が介抱してくれた事でした。
私を介抱する為にホテルに入って休憩していた時に、彼と体の関係を持ってしまったんです。
当時、私は彼氏もいませんでしたし、普段から優しくしてくれる彼になら体を許しても良いかなという気持ちもありました。
そして、一度体の関係を持ってしまってからは、彼と何度もそういう事をする仲になってしまったんです。
上司である彼は既婚者でしたし、不倫だという事は私自身も理解していました。
ですが、不倫だからこそ感じられるスリルやドキドキ感を当時の私は楽しんでいたんです。
もちろん、彼の事を好きだという気持ちもあったので、不倫をして体を交わらせている時は幸福感も得る事が出来ました。
私が上司と不倫をしている事は誰にも言わずに黙っていたんですが、友人の一人に私と同じように職場の上司と不倫をしている人がいたんです。
その友人は、どちらかと言えば警戒心が低くて、軽率な行動を取ってしまうタイプの人でした。
だから自分が不倫をしている事を平気で私に話してきましたし、「不倫相手とこんな事をした」「不倫相手と今度旅行に行く」などの事細かな内容まで私に話してきました。
そんな警戒心の低い友人だったから、友人の不倫相手の奥さんに不倫がバレてしまったそうなんです。
バレたきっかけは友人がSNSに投稿した事でした。
不倫相手と旅行に行った時の様子をSNSにアップした事で、不倫の疑いを持っていた奥さんが友人のSNSに辿り着いて、自分の旦那と友人が不倫をしている事の確証を得たんです。
自分の旦那が不倫をしている確証を得た奥さんは、SNS経由で友人に連絡をしてきました。
「旦那と不倫している事は知っている」「旦那と職場が同じ事も知っているから、今すぐ別れないと会社に報告する」「もちろん慰謝料は請求する」といったような内容のメッセージが友人宛に何通も届いたみたいでした。
そのような事態に陥った友人は私に相談をしてきましたが、「自業自得だから別れるしかないし、会社に報告されてしまう前に相手の奥さんと話をつけた方が良い」としかアドバイス出来ませんでした。
そして同時に、次は自分の身に降りかかってくる事かもしれないという恐怖も込み上げてきたんです。
私の場合は、友人のように不倫相手との事をSNSにアップもしていませんし、誰にも話していませんでしたが、いつどこで彼との関係がバレてしまうか分からない事に対する恐怖が私を苦しめました。
その恐怖を感じるようになってから、数日後には「不倫関係はもう終わらせよう」と思うようになったんです。
そして彼との不倫をやめる事を決意しました。
≪不倫をやめる事を決意してから≫
不倫をやめる事を決意した後、すぐに彼には「これ以上不倫を続けるのはやめましょう」と伝えました。
彼にとっては突然の報告だったので理由を聞かれましたが、その時に友人に起こった悲惨な出来事を彼に話しました。
「同じように職場不倫をしていた友人が、不倫している事が奥さんにバレて大変な目にあっている」「原因は友人の軽率な行動だったし、私はバレるような軽率な行動はしていないけど、不倫を続けている限り絶対にバレないという保証はどこにもないから怖い」「こんな気持ちのまま不倫を続けても心から楽しめないし、リスクを負ってまで不倫を続ける意味がない」と、思っている事を彼に全て話したら、彼も納得してくれました。
そして私と彼との不倫関係はそこで終了したんです。
不倫関係を終わらせた直後は、職場で会うと気まずかったですが、今では元通り上司と部下として普通に接する事が出来るようになりましたし、不倫がバレる事もなく本来の日常に戻る事が出来たので、あの時、不倫をやめる事を決意して本当に良かったと思っています。
もしも友人のバレたエピソードを聞いていなければ今でも不倫を続けていたかもしれませんし、もしかしたら不倫がバレて大変な事になっていたかもしれません。
【3】不倫相手に子供が出来た事をきっかけに不倫をやめたN.Hさんの体験談
≪不倫をやめる事を決意するまで≫
私が不倫をやめる事が出来たのは、不倫相手の奥さんに子供が出来た事を聞かされた事がきっかけでした。
不倫相手の彼とは職場が同じで、共に仕事に取り組む機会も多くて、面倒見が良く仕事も出来る彼に徐々に惹かれていきました。
そして、気付いた時には彼の事を好きになっていたんです。
しかし、彼は既婚者だったので叶わぬ恋だと早々に諦めていました。
諦めていたんですけど、彼と残業終わりに飲みに行く機会があって、その時に彼から奥さんに対する愚痴を聞かされた事で「もしかしたら少しはチャンスがあるかも?」と閉じ込めていた気持ちが再燃して、お酒の勢いもあって彼と不倫関係を始めてしまったんです。
彼は奥さんとセックスレスだと言っていたので私の身体を求めてくれました。
当時はその事がものすごく嬉しかったですし、奥さんが癒す事が出来ていない彼の事を癒やしてあげられているという優越感も感じていました。
二人で会ってホテルに行く度に彼は「妻とはもう何ヶ月もセックスしていない」「ここ最近はキスすらもしていない」「妻よりも〇〇(私)と一緒にいる方が幸せだ」「時期がきたら妻とは離婚するから、その時は一緒になろう」というような事を言い続けていました。
私は彼のその言葉を信じていましたし、彼の言葉に一喜一憂して不倫関係を続けていたんです。
ですが、全ては嘘でした。
不倫の関係を持ち始めて一年くらい経った頃、彼から大事な話があると言われたんです。
不倫を続けている間、誰にもバレないように徹底していましたし、職場の同僚にも彼の奥さんにもバレていないはずだから、「大事な話って何だろう・・・ついに奥さんと離婚するのかな?」などと浮かれていました。
しかし彼から言われた言葉は、私が思い描いていた事とは真逆の内容でした。
「妻が妊娠した。しばらく二人で会えなくなって寂しい思いさせてしまうかもしれないけど、落ち着くまで我慢して欲しい」って言われたんです。
「は?」って感じですよね。
奥さんとはセックスレスでキスすらしていないと聞かされていたのに、いきなり奥さんが妊娠したなんて話をされて、私からしたら「今まで話してくれた事は全部嘘だったの?」という感情しか抱けませんでした。
嘘をつかれていた事に憤りを感じましたし、彼の言葉を信じて不倫の先に幸せが待っているかもしれないと期待して関係を続けてきた自分が惨めにもなりました。
彼から奥さんが妊娠したという話をされた直後は、考えがまとまらなくて「わかった・・・」としか言えなかったんですが、家に帰って一人になった時に色々な感情が込み上げてきて、彼との不倫をやめる決意が出来ました。
≪不倫をやめる事を決意してから≫
不倫をやめる決意をした後、すぐに彼に連絡を入れて「何も信じれなくなったから別れよう」と言いました。
彼は「待って欲しい。妻に子供は出来てしまったけど、愛しているのは〇〇(私)なんだ」と別れを引き止めましたが、その時に我慢してきた思いが爆発してしまって、「奥さんとキスすらしていないって言ってた事は嘘だったの?」「何でセックスしていなかったはずの奥さんが妊娠するの?」「愛してるって言葉も、奥さんとの離婚をほのめかす言葉も、全部私を繋ぎとめる為の嘘だったんでしょ?」と心のどこかで信じたくなかった不安を全部彼にぶちまけてしまったんです。
そしたら彼は「ごめん」と一言だけ謝りました。
その謝罪の言葉は、私がぶちまけた内容を彼が認めた事だと私は瞬時に悟って、「さようなら」と告げてお別れしました。
ただ、職場が同じだという事もあって、不倫を終わらせた後も彼は私との関係を元に戻そうと歩み寄ってきましたが、「これ以上しつこくするなら上司に相談します」と言うとピタっと彼からのアプローチは止まり、彼との関係はそこで完全に終了したんです。
彼との不倫が明るみに出る事はなかったですが、彼との不倫によって私は暫く男性不信に陥ってしまいました。
【4】子供を妊娠した事で不倫をやめたY.Tさんの体験談
≪不倫をやめる事を決意するまで≫
今は旦那と子供と私の三人で幸せな家庭を築けていますが、数年前はW不倫をしていました。
私がW不倫をやめるきっかけになったのは、子供を妊娠した事でした。
結婚して1年くらい経った頃、私は旦那との結婚生活にマンネリを感じていたんです。
旦那に対しての不満はさほどありませんでしたが、結婚前の交際歴が長かったのもあって、旦那にドキドキを感じる事はなくなっていました。
そんな時に、趣味で始めた習い事で出会った既婚男性と仲良くなったんです。
彼も夫婦生活にマンネリを感じていたらしく、私と彼は意気投合して、不倫関係に発展するまで時間は掛かりませんでした。
彼との不倫は本気の恋ではありませんでしたが、それでも刺激的でマンネリ化していた旦那との夫婦生活では感じる事の出来ない刺激を得る事が出来ました。
お互いに適切な距離感を保ちながら、W不倫の関係を続けていた事もあり、バレる可能性は低かったと思います。
彼との不倫関係が半年くらい続いた頃、旦那が「そろそろ子供を作らないか?」と言い出しました。
生活も安定していましたし、私も子供は欲しいと思っていたので、旦那と子作りをするようになったんです。
旦那と子作りをするようになってから、不倫をしている自分自身が段々と情けなくなっていきました。
頭の中では「そろそろ不倫をやめなければいけない」と考えるようになったんですけど、彼とのW不倫で得られる刺激を捨てきれずにずるずると不倫を続けていました。
そんな私に転機が訪れたのは、旦那との子作りを開始してから3ヶ月くらい経った時でした。
ついに子供を授かる事が出来たんです。
しかし、妊娠と同時に不安が込み上げてきて、妊娠したのは本当に旦那の子供なのかという不安が私を襲ってきました。
不倫相手の彼とセックスする時はきちんと避妊していたとはいえ、同時期に体の関係を持っていたので万が一という事もあり得ました。
そして、そんな不安を抱いてしまう原因が全て私自身にあるという事で、自分のこれまでの行いをとても悔いました。
この時点で反省しても遅かったのかもしれませんが、この時に彼との不倫はもうやめようと決意したんです。
また、妊娠したのにいつまでも不倫を続けていてはいけないという思いもありました。
≪不倫をやめる事を決意してから≫
不倫をやめる決意をした後、不倫相手の彼には正直に妊娠した事を言いました。
おそらく旦那の子供だという事、もしかしたらあなたの子供かもしれないという事も伝えました。
そして、後々DNA鑑定をする事も伝え、万が一不倫相手の子供だったとしても一緒になるつもりはないから、この場で不倫関係を終わらせたいと伝えました。
彼も不倫関係を終わらせる事に了承してくれて、私のW不倫は終わりました。
後は妊娠した子供が旦那の子供か、不倫相手の子供かという不安が残っていましたが、後々DNA鑑定をしたら旦那の子供だったので一安心でした。
その時の子供も無事に出産して、今では旦那と子供の三人で幸せな家庭を築けていますが、もしも妊娠していたのが不倫相手の子供だったら・・・そう思うと、私は一時の気の迷いでとんでもない事をしてしまっていたのだという自責の念に駆られてしまいます。
不倫をしていた事実は旦那に明かすつもりもありませんし、墓場まで持っていきますが、私がしてしまった不倫という旦那への裏切り行為は消える事はないので、いくら夫婦生活がマンネリ化していたとしても刺激を求めて不倫をする事は良くない事だと当時の私に向かって声を大にして言いたいです。
【5】幸せになりたいと考えた事で不倫をやめたE.Mさんの体験談
≪不倫をやめる事を決意するまで≫
20代後半の頃、私は不倫をしていました。
不倫とはいえ、私は相手の既婚男性の事が本気で好きでしたし、好きになったのが既婚男性というだけで私にとっては普通の恋愛と何も変わらなかったんです。
不倫相手の彼との出会いは職場でした。
私の仕事をサポートしてくれたり、優しくフォローしてくれる彼に段々と惹かれて好きになってしまったんです。
彼が既婚者だとは知っていましたが、長年好きな人も出来なくて彼氏もいなかった私は、やっと出来た好きな人への気持ちを抑える事が出来ませんでした。
そして、私は彼に積極的にアプローチしていきました。
その結果、彼は私と関係を持ってくれたんです。
ただ、職場の同僚には秘密にして欲しいという条件付きでした。
彼は既婚者だし、私と彼との関係は不倫だから秘密にしなければいけない事は私も理解出来ましたし、仕方ない事だと納得しました。
しかし、彼との不倫で幸せを感じる事が出来たのは、初めの頃だけでした。
最初は一緒にいられるだけで幸せでしたし、彼が私を優しく抱いてくれるだけで喜びを感じる事が出来ていたんですけど、段々と不倫という関係が苦痛になってきたんです。
奥さんに対して嫉妬もしましたし、彼が私だけの存在ではない事が辛くなってきました。
言葉では「妻よりも〇〇(私)と一緒にいる方が楽しい」「愛している」と言ってくれていても、本心はどうなのだろうと彼の本心が気になるようにもなっていきました。
そして、同時にこのまま彼との不倫を続けていて私は幸せになれるのだろうか・・・という事を考えるようになったんです。
そう考えるようになってからは、モヤモヤとした気持ちのまま彼との不倫を続けていました。
そんな私が彼との不倫をやめる事を考え始めたのは、30歳の誕生日が近くなった時でした。
30歳という年齢の節目が近づいてきた事で、このまま彼との不倫を続けていても幸せになれないと感じるようになったんです。
そして私の幸せは彼との不倫の先にはないと考えるようになった事で、不倫をやめようという決意が出来ました。
≪不倫をやめる事を決意してから≫
不倫をやめる事を決意してからも、彼との不倫関係はしばらく続きました。
彼に不倫関係を終わりにしたいという気持ちは伝えたんですけど、彼は私の事を引き止めました。
彼の事を好きだという気持ちは残っていたので、引き止められる事が嬉しくて不倫をやめる決意をしてもしばらくはずるずると関係を続けてしまったんです。
しかし、ずるずると関係を続けても彼は離婚の為に動いてくれているわけではありませんでしたし、このままではダメだと思って、彼との連絡を絶ちました。
そして職場でも極力、仕事以外での接点を持たないようにして距離を置いたんです。
最初の内は、彼から頻繁に連絡がきましたが、段々と連絡の頻度は減っていき、次第に連絡がこなくなりました。
そして、彼との不倫関係を自然消滅させる事に成功したんです。
好きな気持ちを抱えたまま関係を終わらせる事はとても辛かったですが、あのまま彼と不倫関係を続けていたとしても私は幸せになれていなかったと思うので、あの時の私の決断は間違いではなかったと思います。
【6】不倫関係はメリットよりもデメリットの方が大きい事に気付いた事で不倫をやめたS.Iさんの体験談
≪不倫をやめる事を決意するまで≫
少し前まで、私はW不倫をしていました。
W不倫をする事になったきっかけは、夫との些細な喧嘩でした。
喧嘩をしてむしゃくしゃしていたので、その日一人で飲みに出かけたんです。
そこで出会った既婚男性と意気投合して、W不倫の関係を持ってしまいました。
その時は、初対面なのに喧嘩した夫への愚痴を親身になって聞いてくれる彼の事を良い人だなと思いましたし、お酒を飲んでいた勢いもあったので、その日の内にホテルに行ってしまったんです。
半分は勢いだったので、彼と体の関係を持ってしまった後に「やってしまった・・・」とは思いましたけど、不倫をした事によって得られたドキドキ感が癖になって、しばらく彼とのW不倫の関係をやめられませんでした。
私が漏らす夫の愚痴を彼が相槌を打ちながら真剣に聞いてくれた事も、私が彼と不倫を続けた要因の一つです。
彼と会う事で、家庭でのストレスを発散する事が出来ましたし、不倫という関係性の背徳感からドキドキを得る事も出来ました。
しかし、W不倫の関係を始めてから数ヶ月経った頃、「この関係のメリットって一体何?」と考えるようになったんです。
夫と離婚するつもりはありませんでしたし、不倫相手の彼も奥さんと離婚するつもりはないと言っていました。
お互いに先のない恋愛を続ける事に、何か意味があるのだろうかと考えるようになったんです。
そして、私と彼との関係はW不倫だったのでメリットよりもデメリットの方が多い事に気付きました。
ドキドキ感を得られたり、夫婦間の愚痴を言い合えてストレス発散出来るというメリットがあったとしても、その代償にW不倫がバレた時のデメリットの方が遥かに大きい事に気付いたんです。
W不倫がバレてしまえば、離婚に追いやられて、挙句の果てに莫大な慰謝料まで請求されてしまいます。
W不倫がもたらすものはメリットよりもデメリットの方が遥かに大きいですよね。
その事に気付いた瞬間に、不倫をやめるという決意が出来ました。
≪不倫をやめる事を決意してから≫
不倫をやめる決意をした時、ちょうど翌週に彼と会う約束をしていたので、その時に別れを告げようと思いました。
ただ、そう思った時に考えたんです。
彼と会ってしまえば、別れる事が出来ずにずるずると関係が続いてしまう可能性があるかもしれない・・・と。
一度は次に会った時に別れを告げようと考えましたが、やはり会うのは良くないと考え直したので、その場で彼に連絡を入れて、一方的に別れを告げました。
そして連絡も取れないように、彼の連絡先を消去して、LINEもブロック、電話番号も着信拒否にしました。
彼からしたら一方的に別れを告げられて、連絡も取れない状況にされたので、私の事を恨んだかもしれません。
でもW不倫の付き合いをどちらかが正式に申し込んだわけでもなく、成り行きで続いた関係だったので、終わる時はこれくらい一方的でも良いのかなと私は思いました。
一時の気の迷いでW不倫をしてしまいましたが、今ではもう二度と不倫はしないと心に決めています。
【まとめ】
今回は、不倫をやめる事が出来た経験者の方々の体験談を紹介してきましたが、いかがでしたか?
不倫をやめると決意するきっかけは、人それぞれ違うと思いますし、様々なシチュエーションがあるでしょう。
罪悪感に耐え切れなくなったり、不倫がバレる事の恐怖を感じたり、自分自身が妊娠したり、相手の奥さんが妊娠したり・・・
様々な理由で、不倫という現実逃避から一気に現実に戻される事があると思います。
しかし、どの場合においても不倫をやめると決意をした後は強い意志を持つ事が大切だと言えます。
不倫相手が別れを引き止める為に囁く甘い言葉に惑わされて、ずるずると関係を続けてしまっていては、せっかく不倫をやめると決意した事が台無しになってしまいます。
一度不倫をやめると決意したら、その意思を強く持って不倫関係を終わらせるようにしましょう。
やめると決めた不倫をずるずると続けていても良い事は何もありません。