【実録】職場W不倫関係を卒業し、彼に奥さんと離婚して貰い結婚(再婚)した女性5人の体験談!
こんにちは、管理人の凛です。
今回も皆さんから寄せられた体験談を元に、恋愛テクニックや知識をまとめ、記事にしましたのでシェアさせて頂きます。
W不倫の結末は、殆どの場合が周囲や配偶者にバレてしまって修羅場や悲惨な事態になってしまう事が多いでしょう。
しかし、必ずしも悲惨な結末を迎えるとは限りません。
W不倫の末、不倫相手の男性が奥さんと離婚して再婚を果たして幸せになれたケースもあります。
確率は低いかもしれませんが、そういった事例もある以上、W不倫をしてしまった事で不幸になってしまうとは一概には言えないのです。
ではどのような場合に、不倫相手の男性が奥さんと離婚して再婚する事を意識してくれるのでしょうか。
今回は、W不倫の相手に奥さんと離婚してもらって再婚出来た女性にお話を聞く事が出来ましたので、彼女たちの再婚までの体験談を紹介させて頂きたいと思います。
不倫相手と再婚したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【1】家庭の愚痴を聞き、彼を癒やしてあげる事で結婚(再婚)に結び付けたK.Mさんの体験談
≪不倫関係のスタートから彼が離婚を決意するまで≫
私がW不倫の相手と再婚する事が出来たのは、彼が抱く家庭の愚痴を聞き続けて、彼を癒やす事が出来たからだと思います。
不倫相手とは職場で出会って、仕事で同じ時間を共に過ごす中でお互いに惹かれ合って、不倫の関係になりました。
私も彼もお互いに結婚していたので、W不倫でしたね。
しかし、私の方は旦那との夫婦関係は冷え切っていましたし、ほぼ家庭内別居状態でした。
旦那とはそんな状態だったので、彼とのW不倫に旦那が気付いてバレてしまう可能性はほぼゼロだったんです。
なので、W不倫を続ける上で気を付けなければいけなかったのは、同僚にバレないようにする事と彼の奥さんにバレないようにするというこの二点だけでした。
職場でのW不倫は周囲にバレやすいという事は事前に分かっていたので、彼と協力してとにかくバレないように徹底していた事もあって、バレる事はありませんでした。
そして、W不倫の関係が長く続いた事で、次第に今の旦那と離婚して彼と結婚したいという欲望が生まれてきたんです。
そう思った時に、彼が二人きりで会う度に家庭の愚痴をこぼしている事を思い出しました。
家庭の事で溜まっている彼の不満を私が癒す事が出来れば、きっと彼は私との結婚を意識してくれると思ったんです。
ただ、私から「奥さんと別れて結婚して欲しい」と彼に求めたら、彼の重荷になってしまいかねないと思ったので、彼が私との結婚を考えて奥さんとの離婚を決意するまでは、何も言わないように気を付けました。
そう心に決めてからは彼と会う度に、彼の愚痴に耳を傾けてしっかりと話を聞いてあげるようにしました。
そんな私の態度を見て、彼はいつも「こんな話ばかりしてごめんね。でもありがとう。すごく癒される」と言ってくれるようになりました。
そして、半年くらい経った頃に彼が「妻と離婚して〇〇(私)と再婚したいと思っているんだけど、そっちの家庭事情はどんな感じ?」と聞いてきてくれたんです。
私の方は旦那と冷え切っていて、夫婦関係は破綻していたのでいつでも離婚出来る事を彼に伝えたら、喜んでくれました。
それからは、お互いに離婚して再婚する計画を綿密に練っていく日々に切り替わったんです。
≪彼が離婚を決意してから再婚するまで≫
彼が奥さんとの離婚を決意してから、話し合った結果、真っ先に実行に移した事は私の離婚でした。
彼から愚痴を聞いている時に、彼と奥さんの夫婦仲が良くない事は分かっていましたけど、私の方が旦那との夫婦関係が破綻していたので容易に離婚出来ると判断したからです。
想定通り、私は旦那と容易に離婚出来ました。
子供もいませんでしたし、何年も夜の営みがなく夫婦生活は破綻していたので、特に離婚の時にトラブルに発展する事はなく簡単に離婚が成立したんです。
次は彼の方の離婚でしたが、ここで問題になったのが私と彼が同じ会社に勤めているという事でした。
似たようなタイミングで離婚をしてしまえば、会社内で噂がたってしまう可能性がありましたし、離婚をするタイミングは慎重に選ばないといけないと二人で話し合ったんです。
その話し合いの中で、再婚したら会社に知られる事は避けられないというのも問題に挙がりました。
結局、お互いに転職しようという結論に至って、まずは彼が転職をしました。
彼は転職を機に奥さんとの離婚の準備を進めていき、新しく就職した会社での仕事が落ち着き始めたタイミングで奥さんに離婚の話を切り出したみたいです。
彼の方も奥さんとセックスレスだった事に加えて奥さんは家事を全くしない人だったみたいなので、その二つが離婚成立の決め手になったようでした。
彼の離婚が成立して、晴れて私たちはW不倫の関係を卒業して、正式なカップルになれました。
あとは頃合いを見計らって再婚するだけだったのですが、過去は全て清算しておきたかったので、再婚の前に私も勤めていた会社を退職して転職する事にしたんです。
そしてまっさらな状態で彼との再婚を果たしました。
≪現在≫
今は彼と再婚して、とても幸せな毎日を送っています。
W不倫をしていた時に彼の方から聞いていた奥さんに対する愚痴を反面教師にして、同じような不満を彼に与えてしまわないように気を付けている事もあって、彼からの愛を毎日感じられています。
最初はW不倫という世間的に許されない関係でしたが、お互いに周囲にバレないように徹底して、そして再婚への道をしっかり計画出来たからこそ手に入れられた幸せだと思っています。
まだ彼との間に子供は授かっていませんが、夫婦の営みもきちんとあるので、きっと近い内に子供も授かる事が出来ると思いますよ。
【2】彼が奥さんに抱く不満点や奥さんの欠点が、自分にはない事をアピールして結婚(再婚)に結び付けたS.Iさんの体験談
≪不倫関係のスタートから彼が離婚を決意するまで≫
私がW不倫していた相手と再婚する事が出来たのは、彼が会う時に漏らしていた奥さんへの不満点や奥さんの欠点が、私自身にはないという事をアピールしたからだと思います。
彼とは同じ職場で、同期だったんです。
お互いに20代後半の頃に中途採用でその職場に入社して、歳も近かった事や同期という事もあり、仕事の悩みを相談する内に自然と距離は縮まっていきました。
そして、お互いに既婚者だったので仕事の相談だけでなく、次第に家庭の愚痴を言い合うようになったんです。
そんな私と彼が異性として惹かれ合うのに時間は掛かりませんでした。
仕事終わりに二人で飲みに行く事も多くなり、お酒の勢いもあって体の関係も持ってしまったんです。
W不倫の関係を持ち始めた最初の頃は、特に再婚する事までは意識していなくて、相手の事は好きでしたけど不倫という行為を楽しんでひと時の現実逃避をしたいという気持ちの方が強かったと思います。
しかし、W不倫の関係が長く続いていくにつれて、お互いに段々と本気になっていきました。
旦那に対しては色々と不満を抱えていましたし、彼と旦那を比べた時に「彼の方が魅力的だし、彼と一緒になる方が幸せになれるかもしれない」と思うようになっていったんです。
そう思うようになってからは、旦那と離婚して彼と再婚出来たら良いなと考えるようになりました。
ですが、ストレートに「お互いに離婚して再婚しよう」と彼に言ってしまう事で、二人の関係が終わってしまうのではないかという恐怖もあったので気持ちは伝えずに関係を続けていたんです。
でも何もしなかったわけではありません。
ホテルに行く度に彼も奥さんに対する不満や奥さんの欠点を話していたので、「私だったらそんな事はないのに・・・」という事をアピールしていきました。
アピールを続けていれば、彼が奥さんと別れて私と一緒になる事を考えてくれると思ったんです。
結果はうまくいって、数ヶ月経った頃に「妻と離婚するから、〇〇(私)も旦那さんと離婚を考えているなら、再婚して一緒にならないか?」と言ってくれました。
もちろん彼のその言葉には「私も同じ気持ちだからすごく嬉しい」と答えて、二人で再婚に向けて計画していったんです。
≪彼が離婚を決意してから再婚するまで≫
離婚して再婚する事を考えた時に一番問題になったのは彼も私も同じ職場に勤めているという事でした。
既に職場の同僚には、私と彼が既婚者だという事は知られていましたし、同時期に離婚して再婚をすると不倫関係にあったのではないかと感づかれてしまいます。
社会的にそれは良くないので、今の職場に勤めたままどういう手順で再婚まで進めれば自然かを彼と二人で考えていきました。
最終的な結論は、「時間をかけてゆっくりと再婚まで進めていく」という事でした。
幸い、職場恋愛を禁じられている職場ではなかったので、お互いに離婚をした後、時間をかけて彼と私が正式にバツ1同士で付き合い始めたと職場の同僚に認知してもらえれば、再婚しても自然だという結論に至ったんです。
まずは彼が離婚しました。
離婚する時に少し揉めたようですが、不倫の事実は隠し通してうまく離婚出来たようです。
彼が離婚して、半年くらい経った頃に私も離婚をしました。
この半年間の間に、同僚の女性陣には最近旦那とうまくいっていない事を相談して根回ししておいたんです。
そうする事で、私が離婚した事はなるべくしてなった事だと同僚には思わせる事が出来ました。
彼と私、お互いに離婚してから半年くらい過ぎた頃に二人が付き合い始めた事を職場の皆に報告しました。
一般的に職場恋愛は隠す人が多いと思いますが、私と彼の場合は公にする事で「過去に何かしらの関係があったわけではなく、このタイミングから付き合い始めた」という証明になったんです。
お互いにバツ1同士でしたし、付き合い始めた事を公にした時は職場の同僚も祝福してくれました。
あとは順調に交際を進めていって、頃合いを見て再婚するだけでした。
≪現在≫
その後、彼とは計画していたように無事に再婚を果たして、今では幸せに暮らしています。
再婚をする時も、職場の同僚は祝福してくれましたし、私と彼が過去に不倫関係にあった事を疑う人は誰もいませんでした。
W不倫の末、再婚するなんて珍しい事かもしれませんが、不倫中に誰にもバレないようにした事や、再婚を考えた時に綿密な計画を立てた事で職を失う事もなく、今の幸せな生活を手に入れる事が出来たんだと思います。
彼が前の奥さんとの結婚生活で不満に感じていた事は、不倫中に散々彼から聞かされていたので、同じ思いをさせないように日々気を付けて、幸せな生活を維持出来ていますよ。
【3】彼の前で常に笑顔を絶やさずにいた事で結婚(再婚)に結び付けたA.Eさんの体験談
≪不倫関係のスタートから彼が離婚を決意するまで≫
私がW不倫の相手と再婚する事が出来たのは、彼の前で常に笑顔を絶やさずにいた事が原因だと思います。
不倫相手は職場の上司でした。
仕事で共に過ごす時間が長かったので、自然と仲良くなっていき、仕事後には良く二人で食事に行く関係になりました。
彼も私も既婚者でしたが、お互いに夫婦仲があまり良くなかったという共通点もあったので、二人の距離はどんどん縮まっていったんです。
そうこうしている内に、肉体関係を持ってしまってW不倫の関係になってしまいました。
肉体関係を持ってしまったきっかけはお酒の勢いでしたが、お互いに異性として惹かれ合っていたので、一夜の過ちではなく継続的な関係になったんです。
W不倫の関係がスタートしてからは、職場の同僚にはバレないように徹底しましたし、お互いの配偶者にもバレないように徹底しました。
最初は、彼の事は好きだけど当時の旦那と離婚してまでどうこうしようという風には考えていませんでした。
ただ、彼から奥さんに対しての不満を聞く事は多かったので、一緒にいる時くらいは私が癒してあげようと思って、彼といる時は常に笑顔でいる事を心がけていたんです。
というのも、彼の奥さんに対する不満や愚痴は「家にいても楽しくない」「妻の接し方がきつい」などという内容だったので、一緒にいる時くらいは楽しんでもらいたいと考えたからです。
そんな風に彼とのW不倫を続けて半年くらいが経った頃、彼が突然、真面目な話があると言い出したんです。
そう言われた時は「まさか奥さんにバレた!?」とか色々と考えましたが、全く違いました。
「〇〇(私)と一緒にいる時間の方が妻といるよりも何倍も楽しい。二人の関係を不倫で終わらせたくないから、妻とは離婚する。もし良かったら〇〇(私)も旦那さんと離婚して俺と一緒になってくれないか?」って言われたんです。
そして「〇〇(私)の笑顔には何度も救われた」とも言ってくれました。
彼の前で常に笑顔でいる事を心がけていた事で、彼が奥さんとの離婚を決意する事に繋がるとは思いませんでしたが、彼の告白を受けて私も旦那と離婚して彼と再婚する事を意識するようになってしまったんです。
彼から告白された瞬間は、「少し答えを待って欲しい」と言いましたが、1か月くらい悩んだ結果、旦那と離婚して彼と再婚する道を選ぼうと決めて、彼にその気持ちを伝えました。
彼は喜んでくれましたし、その時から二人で再婚に向けて計画を練る日々がスタートしたんです。
≪彼が離婚を決意してから再婚するまで≫
旦那と離婚して、不倫相手の彼との再婚を考えた時に私と彼が同じ職場だという問題が立ち塞がりました。
不倫を隠してうまくお互いの配偶者と離婚出来たとしても、職場の同僚に不倫関係だった事が知れ渡ってしまったら後々に不利な状況に陥ってしまうかもしれないと考えたんです。
それは避けなければならないと二人で話し合った結果、転職する事が最善だという結論になりました。
転職を先にするか、離婚を先にするかでも悩みましたが、離婚してから転職した方が良いと判断したので、先に離婚を進めました。
順番は、(1)彼が離婚する(2)彼が転職をする(3)私が離婚する(4)私が転職する、という順序にしました。
理由は、男性である彼が先に動いた方が転職先での仕事に早く慣れる事が出来ますし、再婚を視野に入れている以上、その方が良いと判断したからです。
計画を立てた後は、計画通りに問題なく事を運び、無事に私の転職まで進みました。
離婚をする時に、多少のトラブルはありましたが、大きな問題にもならずに事なきを得ました。
そして、計画通り、お互いに転職した後、しばらく生活を落ち着かせてから再婚を果たしました。
≪現在≫
不倫相手だった彼と再婚してからは、今でも幸せな夫婦生活を送れています。
彼から再婚の話をされた時には悩みましたが、あの時に旦那と離婚して彼と再婚する道を選んで正解だったと今では胸を張って言えます。
最初は不倫という許されない不貞行為からはじまった私と彼ですが、出会う順番が少し違っただけで運命の人だったのだとお互いに思えるほど、今は幸せです。
だから私は、不倫を全て悪だと決めつけてしまうのは良くないと思いますし、不倫する人には不倫をする人なりの事情や悩みがあるんだと思えるようになりましたよ。
【4】彼に離婚に関しての知識を植え付けて、結婚(再婚)に結び付けたM.Hさんの体験談
≪不倫関係のスタートから彼が離婚を決意するまで≫
私がW不倫の相手と再婚を意識した時、離婚に関しての知識を彼に植え付けるようにしました。
私と彼は同じ職場で出会って、一緒に仕事をしたり仕事の相談で食事に行く内に意気投合していって、W不倫の関係になったんです。
その当時、私は旦那とは夫婦関係がうまくいっておらず、離婚は秒読み状態でした。
実際、彼とW不倫の関係になってから3ヶ月くらいしたら旦那との離婚が成立したので、W不倫の期間は実質3ヶ月間だけでしたね。
旦那と離婚する時には、不倫相手の彼と再婚したいと思えるほど好きになっていたので、彼にも奥さんと離婚して欲しいと思うようになりました。
彼も奥さんとは不仲だと言っていましたし、少し押せば離婚して一緒になってくれるだろうと思っていました。
しかし、現実はそう甘くなくて、彼の口から「妻とは離婚したい」という言葉を聞くことは出来ましたけど、いつまで経っても離婚する気配がありませんでした。
あまりしつこく奥さんと離婚して欲しいと言い続けると彼に嫌われてしまうと思ったので、しつこく言わないようにしていたんです。
ただ、このままだと私と彼の関係はいつまで経っても不倫という関係から抜け出せないと思うようになってきました。
そこで色々と考えたんですが、彼が以前に「妻とは離婚したい。けど、離婚って色々と面倒な事が多いような気がする」と言っていた事を思い出したんです。
実際に離婚するとなると、確かに面倒な事はありますけど、私は旦那との離婚を経験した身なので、彼が想像するほど離婚は面倒な事ではないと分かっていました。
だから、彼に離婚に関しての知識を少しずつ植え付けていったんです。
「思っているほど面倒な事はない」「きちんと弁護士を介して相談すれば、しっかりとした理由があるなら簡単に離婚出来る」という事を彼に伝えていきました。
そうした事によって、彼は奥さんとの離婚を前向きに考えてくれて、ついに「長い間待たせてごめん。妻と離婚する決心がついた」と言ってくれたんです。
≪彼が離婚を決意してから再婚するまで≫
彼が奥さんとの離婚を決心してくれてからは、二人で再婚に向けての話を積極的にするようになりました。
彼の離婚が成立するまでは少し時間がかかる事は分かっていたので、その間に再婚に向けての準備として、私が仕事を変えました。
同じ職場に勤めていたまま再婚は難しいですし、男性である彼が仕事を変えるよりも女性の私が仕事を変えた方が、将来の経済面を考えても安定すると思ったんです。
せっかく彼がこれまで築き上げてきたキャリアを無に帰してしまうのはもったいなかったですし、彼には今の職場で頑張ってもらう事にしました。
そして数ヶ月経った後、彼の離婚が成立した事をきっかけに再婚する日取りの話し合いに移行していったんです。
離婚してすぐに再婚となると、職場に残った彼の印象も悪くなってしまいますし、場合によっては離婚する前に不倫関係にあったのではないかと思われてしまう事も考えました。
なので、少し期間を置いてから再婚する事にしたんです。
だいたい半年くらいは入籍せずにカップルの関係を続けました。
そして、そろそろ頃合いだろうというタイミングで籍を入れて再婚を果たしたんです。
≪現在≫
彼と再婚して5年くらい経ちますが、今は幸せな生活を送れています。
お互いに一度、結婚で失敗しているからこそ、その失敗を繰り返さないように夫婦間でのルールをしっかりと決めて、守るようにしているからだと思います。
最初、W不倫で始まった関係なので、もしかしたらまた彼は別の女性と不倫関係を築いてしまうのではないかという不安が完全にないとは言い切れませんが、今のところはそういった問題には直面していません。
彼からの愛も感じていますし、私も彼に愛情を注いでいるから、再婚して5年経った今でもラブラブな夫婦生活を送れていますよ。
【5】別れさせ屋に依頼して結婚(再婚)に結び付けたY.Fさんの体験談
≪不倫関係のスタートから彼が離婚を決意するまで≫
私がW不倫をしていた彼と再婚を考えた時に使った方法は、別れさせ屋に依頼するという方法でした。
職場で出会った上司とW不倫の関係を築いていたんですけど、関係を続けていく内にお互いの気持ちに温度差が生まれてきました。
私は旦那との夫婦仲が良くなくて、完全に冷え切っていたので不倫相手である彼にのめり込んでいってしまったのですが、彼の方は奥さんにもある程度の愛情を注いで私の事はあくまでも不倫相手だと考えて距離感を保って接していました。
彼に対する気持ちは日に日に大きくなっていきましたが、私たちの関係はW不倫なのだから本気になったら負けだと思って必死に気持ちをセーブしていました。
そんな時、私の旦那が浮気をした事が発覚したんです。
セックスレスだったので当然と言えば当然かもしれませんが、旦那に対する愛情は完全に消え去っていたので旦那の浮気を理由に離婚しました。
ずるいかもしれませんが、もちろん私自身の不倫は隠し通しました。
そして、旦那と離婚して独り身になった時から、不倫相手の彼に振り向いて欲しいと思う気持ちを抑えられなくなっていったんです。
どうするか考えた時に思い浮かんだのは、別れさせ屋に依頼する事でした。
旦那が浮気をした時にあっさりと離婚する決心がついたのと同様に、彼の奥さんも似たような事をすれば彼も離婚を決心してくれると思ったんです。
そして彼の奥さんが浮気をしている時に、私が傍で彼の事を支えればきっと彼は私の方が大切だと思ってくれるはずだと考えました。
彼に内緒でこんな事をして卑怯だとは思いましたけど、彼を手に入れる為には手段を選んでいてはいけないと意を決して、別れさせ屋に依頼したんです。
結果は驚くほどうまくいって、彼の奥さんは別れさせ屋が派遣した工作員の男性とすんなり浮気関係になりました。
奥さんが不義を働いた事を彼から相談されたので、その時は親身になって彼の事を支える事に徹しました。
全て私が仕組んだ事ですが、その事を彼に悟られてしまわないように気を付けながら、辛い時に傍で支える理想的な女を演じたんです。
全てがうまくいって、彼は奥さんとの離婚を決意してくれて、支えになった不倫相手の私に本気になってくれました。
そして、私も彼に対する気持ちを伝えて、「奥さんと離婚したら再婚しよう」と彼に言いました。
彼も受け入れてくれて、再婚する事が決まったんです。
≪彼が離婚を決意してから再婚するまで≫
彼が私との再婚を受け入れてくれて、奥さんとの離婚を決意してくれた後はトントン拍子で事は進みました。
彼は淡々と奥さんと離婚の話を進めていき、無事に彼と奥さんとの離婚は成立しました。
その後の私との再婚に関しては、ある程度の期間をおかないと同僚に怪しまれてしまうと二人で話し合って、彼の離婚から半年くらいしたタイミングで二人の交際を同僚に公開して、更にその半年後に再婚しようと決めました。
二人の交際を職場の同僚に公開する時は、不倫関係にあった事を疑われてしまわないか少しドキドキしましたが、彼が離婚した時に親身になって話を聞いてあげていた私と彼が交際した事に違和感を持つ同僚は誰もいませんでした。
そして、そのまま交際を続けていき、彼の離婚から一年経った頃に私と彼は晴れてW不倫だった頃の関係を卒業して、再婚を果たしたんです。
≪現在≫
今は彼と再婚して3年経ちましたが、とても幸せです。
彼が奥さんと離婚する事になった原因は、私が別れさせ屋に頼って引き起こした事だとは彼には口が裂けても言えません。
その事実を話してしまったら、それこそ私と彼が離婚してしまう原因にもなりかねませんから絶対に墓場まで持っていくつもりです。
私が不倫相手の彼と再婚する為に取った方法は、あまり褒められた事ではないと自分でも分かっていますけど、どうにもならない状況を覆して本当に一緒になりたい人と再婚する為には手段を選んでいる場合じゃない時も私はあると思います。
そもそもW不倫を始めた時点で、誰かが不幸になる事は分かり切っているわけですし、綺麗事を並べて聖人ぶるよりも自分自身が幸せになる為に取れるべき手段は全て取るべきだと思いますよ。
後ろめたさは残りますけど、その事によって手に入れた今の幸せに私は満足しています。
【まとめ】
今回は、W不倫の相手に奥さんと離婚してもらって再婚出来た女性たちの体験談を紹介してきましたが、いかがでしたか?
不倫相手に奥さんとの離婚を決意してもらって、自分との再婚まで考えてもらう上で大切な事は以下の5つだと言えるでしょう。
(1)大前提として周囲に不倫関係がバレないようにする
(2)不倫相手の彼を癒やしてあげる
(3)不倫相手の彼が奥さんに抱いている不満点が、自分にはない事をしっかりとアピールする
(4)不倫相手の彼といる時は常に笑顔でいて、楽しい時間だと思わせるようにする
(5)離婚の知識を植え付けて、離婚が面倒な事ではない事を分からせてあげる
以上の事を不倫関係を続ける中で上手に取り入れていけば、彼が奥さんとの離婚を決意してあなたとの再婚を意識する可能性はグッと上がるはずですよ。
そして、彼が奥さんとの離婚を考えやすい状況とそうでない状況もあります。
彼が奥さんとの離婚を考えやすい状況は
・夫婦関係が崩壊してしまっている
・子供がいない
この二点だと言えるでしょう。
夫婦関係が崩壊しているという事は、奥さんへの未練がない事を意味しますので、何かきっかけがあれば離婚を考える場合が多いです。
そして子供がいるかいないかは、夫婦が離婚するかどうかにおいてかなりのウエイトを占めていますので、不倫相手に子供がいるかどうかは真っ先に注目した方が良いでしょう。
子供がいると離婚する夫婦は少ないので、不倫相手に子供がいるなら今一度良く考えた方が良いのかもしれません。