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潜在意識に働きかける簡単に意識が変わるアファメーション例文29選!

水を浴びる女性

こんにちは、管理人の凛です。

今回は意識を変える為の効果的なアファメーションをテーマにお話したいと思います。

アファメーションは、望む未来を現在進行形や過去形で表現した文を読み上げる事で潜在意識を書き換え、思い通りの人生を創るテクニックです。例えば、豊かになりたいという願望があるなら、「私は、とても豊かな生活をしている」という文を読みます。

アファメーションで読み上げる文は何でも良いというわけではなく、未来の情景と臨場感が得られる文でなければ、潜在意識を書き換える事は出来ません。ここでは簡単に意識が変わるアファメーションの例文を29個紹介しますので、アファメーションを成功させる為に、是非参考にしてみて下さい。

目次

潜在意識を書き換えて人間関係を良好にするアファメーション

まずは、悩む方も多い人間関係を良好にする為のアファメーションの例文を紹介していきます。気に入った例文があったら、自分向けにアレンジして使って下さい。

悪くなっている人間関係を良好にしたい時のアファメーションの例文

「私は、△△さんと和解が出来た事を心から喜んでいます」

日本の神事では、「嬉しき・楽しき・ありがたき」が起きる現象の捉え方の基本となっていますが、これに「許す」を加えた「4つの情動」が潜在意識に良い影響を与えます。

上の例文を唱える前には、「△△さんと握手をしているシーン」等をしっかりとイメージしておくのがポイントです。幸福感や安堵感が感じられるほど、潜在意識への効果が大きくなります。

新しい出会いをもたらす為のアファメーションの例文

「私は、△△さんと交際する事になり、誇らしい気持ちで友達に報告をした所です」

「私は、知人からの紹介で△△さんと知り合い、意気投合して、新しいビジネスの話しに盛り上がっています」

新しい出会いについてのアファメーションを唱える時は、過去に誰かと出会った時の感情を思い出して、その感情に乗せるようなつもりで読み上げると上手く出来ます。アファメーションは、未来の感情を先取りする事で潜在意識を書き換えますので、過去の記憶を活用して行うのもありです。

結婚を現実にする為のアファメーションの例文

「私は、△△さんとのデートの別れ際に『俺達、結婚しようよ!』と言われて、嬉しさのあまり泣いてしまいました」

「私は、△△さんとの結婚の報告を両親にする為、今、不安な気持ちで実家に向かっています」

「私は、△△さんと結婚する事が出来、新婚旅行で□□に向かっている所です」

結婚は、なかなかイメージ出来ない事もありますが、プロポーズや新婚旅行、両親への報告等、考えられるシチュエーションは多いはずです。臨場感を持ってイメージしやすいシチュエーションを選んで、アファメーションの文を考えてみて下さい。

潜在意識でお金に困らない人生に変える為のアファメーション

お金に関する問題も、アファメーションを正しく行えば解決出来ます。お金の問題で恐怖や不安に襲われている時は、「ホッとした」というシーンを考えて文を考えると効果的です。

借金問題を一気に解決する為のアファメーションの例文

「私は、たった今、最後の借金返済を済ませてホッとしている所です」

「私は、遂に借金を完済させる事が出来、未来に希望を持ち始めています」

「私は、やっとの思いで借金の返済を済ませ、二度とカードローンには手を出さないと決意している」

借金の問題を抱えている方は、借金を完済したシーンを思い浮かべて、アファメーションの文を作るようにして下さい。借金の返済が終わった時にどんな感情になるのか、どんな事を考えているのかをイメージすると考えやすいと思います。また、借金で自信を無くしているような時は、エフィカシーや自尊心を高めるアファメーションも同時に行うようにしましょう。

お金のトラブルを解決する為のアファメーションの例文

「△△さんに貸していたお金を返してもらいました。問題が片付いて安心しました」

「相続の件で揉めていたのに、何故か急に話がまとまってしまい驚いています」

「給料が未払いだったのに、今日、銀行に記帳に行ったらきちんと振り込まれていました」

お金に関するトラブルがある場合は、その問題が解決したシーンを出来るだけリアルにイメージして、それをアファメーションの文にまとめるのがポイントです。「安心した」「嬉しい」「良かった」等の感情を表す言葉を入れると、文を読み上げた時に臨場感が得られるはずです。

お金を貯める為のアファメーションの例文

「500円玉貯金をして、とうとう100万円貯める事が出来ました。ずっしりとしたお金の重みが感じられます」

「念願のマイホーム購入の頭金500万円が貯まりました。今から旦那とモデルルームに見学に行く所です」

お金を貯めるアファメーションの場合は、ただ「貯まりました」と言っても臨場感が湧かないものです。そんな時は、お金が貯まった時の状況を感覚として表現したり、貯まった後のワクワクする行動にフォーカスしたりすると上手くいきます。何度かアファメーションの文を読み上げて、ワクワクするように改良していく事も大切です。

収入を増やす為のアファメーションの例文

「私は、部長に昇進して、責任感と誇りを感じながら熱心に仕事に取り組んでいます」

「私は、年収が1,000万円を超えるようになったので、欲しかったベンツを購入する事に決めました」

「私は、今、念願のランボールギーニ・ウラカンを現金で購入する為に契約書にサインをしている所です」

収入を増やすアファメーションでは、「年収1,000万円になりました」というような内容では、通常は臨場感が得られず、ワクワクする事もありません。金額だけではなく、収入が増えてからの心の変化にも注目してみるのがオススメです。

また、希望する年収でなければ絶対に買えない物を買ったという内容にすると、臨場感が上がる事があるので、参考にして下さい。

潜在意識で健康と美容を手に入れる為のアファメーション

次は、健康と美容に関するアファメーションの例文を紹介します。少し文を考えるのが難しいかもしれませんが、望む現実を手に入れた「先」をイメージすると、自分に合ったアファメーションが作れると思います。

ダイエットに成功する為のアファメーションの例文

「旦那(彼氏)から『どんどんスタイルが良くなっていくね!』と褒められました」

「友人から『あなたの年齢で、そのスタイルを維持出来るのは奇跡だよね!』と言われてしまいました」

ダイエットのアファメーションは、文を読み上げた時に臨場感を覚えるのが難しいテーマだと思います。「体重が△△kgになりました」と唱えても、潜在意識から否定的な反応が出てくる事もあり、逆効果にならないように気を付ける必要があります。

ダイエットのアファメーションの文を作る時は、人から「痩せたよね?」とか「スタイル良いね!」と言われたシーンを考えて作ると上手くいくと思います。

体調を良くする為のアファメーションの例文

「私は、新鮮な空気を吸うごとに体調が良くなり、エネルギッシュになっていく」

「私は健康だ。今の状態はおかしい!」

体調を良くしたい時のアファメーションをする場合は、ただ文を読み上げるだけでなく、自分の脳に命令するように語りかけるようにします。体調不良の原因がストレスの場合は、脳が自分自身を守る為に痛み等を出している事があるからです。

また、「胃が痛い」とか「腰が悪い」等の言い方は、愚痴になるだけでなく、ネガティブなアファメーションになるので絶対に言わないようにしましょう。

若さを保つ為のアファメーションの例文

「細胞は、3ヵ月ごとに生まれ変わる。私の身体は常に新しい細胞で出来ている。だから、私はいつまでも若くいられる」

「私が若くいられるのは当たり前。若々しくて美しいのが私です」

最初のアファメーションの文は、ジョセフ・マーフィー氏が推奨する「3段論法」のやり方で作ってみました。2番目の文は、若くなれるだけでなく強気にもなれるように意識して考えました。

若さを保つアファメーションも、読み上げてワクワクしたり、気分が高揚したりした時に潜在意識が書き換わります。上の例文を参考にして、ワクワクするアファメーションの文を考えてみて下さい。

潜在意識に働き掛ける人生をより良くする為のアファメーション

最後に運勢を良くして人生をより良く生きる為のアファメーションをご紹介します。ここで紹介するアファメーションを行って潜在意識が書き変われば、お金や美容、健康等、全ての分野で良い影響を期待出来ます。

運勢を良くする為のアファメーションの例文

「私は、人生で起きる全ての事に感謝します」

「私は、常に素晴らしい人との縁に恵まれている」

「私は、運が良い。ずば抜けて運が良い」

運勢を良くするアファメーションでは、「運が良い」といった言葉を入れたり、「常に感謝している」という表現にしたりします。また、いつも感謝されている表現にするのにも、非常に効果があります。

運勢の良さは、「感謝をして感謝される」という循環が上手くいっている状態です。感謝に満ち溢れた理想の未来をイメージして、アファメーションの文を考えてみて下さい。

自信や自尊心を高める為のアファメーションの例文

「自分の人生は、自分の責任だ。そう思える自分が誇らしい」

「私の人生は、私が主役だ」

「私は、人に誇れる人生を築き上げます」

「私は、常に社会的な視点で物事の判断をしている」

「生きとし生ける者全てが豊かで健康で美しくなります」

自信を付ける為のアファメーションは、言霊を唱えるのに近いものにするのが効果的です。上の例文は、どれも「自分の人生の舵を握る」という点を意識して作ってみました。他人の考えに支配され、義務感で生きるのではなく、あくまでも自分の意思で人生を切り開くという考え方をした時に大きな自信が持てます。

また、経済的に困難な状況にある方には、「私は自立している」という文も、自分を強くする言葉としてオススメです。

最後の文は、大実業家の斉藤一人さんが唱える事をオススメしている言葉です。

自尊心を高める為のポイントは、他人の幸せに貢献する事と抽象度の高い視点で考えられるようにする事です。自分の事だけしか考えられていないと、自尊心は高くなりません。人の幸せまで考えられるようになると、悩む事も少なくなります。自分も大切にして人も大切にする、そういった視点で文を考えてみて下さい。

エフィカシーを上げる為のアファメーションの例文

「私は、上手くやっている。これからも上手くやっていける」

自らの能力を評価する事、つまりエフィカシーを高めるには、上記のようなアファメーション文が効果的です。

また、エフィカシーの向上については、ネガティブなセルフトークをポジティブにしていくのが効果的だという考え方もあります。心の中で否定的な事が浮かんだら、ポジティブに解釈を変えて、それを自分に言い聞かせるという事も併せて行うようにして下さい。

アファメーションの文で大切なのは臨場感!コツは描写を細かくする事

アファメーションの文を読んでも、いまいち臨場感が得られないという事はよくある事です。文を読んで情景がイメージ出来なかったり、臨場感が無ければ、潜在意識を書き換える事は出来ません。

臨場感を得る為のコツは、描写を細かくする事です。例えば、朝早起きをしたいと思っているのなら、「私は、毎日早起きをしています」よりも、「毎朝5時に目が覚めると、やる気がみなぎって早く仕事がしたくて仕方がない気分だ」とするのがオススメ。これなら、より簡単に未来をイメージ出来、感情も味わう事が出来ます。

もし、「この文では自分にはピンと来ない」と感じたら、上記を参考に、より臨場感を味わえるように文章をアレンジしてみて下さい。このように、自分にぴったりのアファメーションを作る為に、文の改良を重ねていく事は欠かせません。

まとめ

アファメーションは、未来に起きる感情を先取りして、現実を創っていく為の技術です。文を読み上げた時にポジティブな感情が沸き起こらないのなら、残念ながら効果を期待する事は出来ません。アファメーションの文は一度作って終わりなのではなく、改良を重ねていく作業にもじっくりと取り組む事が大切です。

アファメーションを成功させれば、未来を思い通りに作っていく事が出来ます。是非、ご自分の状況に合う例文と、例文作成のコツを参考にして、アファメーションに挑戦してみて下さい。

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