潜在意識で容姿が変わるって嘘？本当？!美人やイケメンになりモテる理由!
2022年8月8日
こんにちは、管理人の凛です。
今回は潜在意識で容姿が変わり、美人やイケメンになりモテる理由をテーマにお話ししたいと思います。
誰にでも、なりたい顔や理想の容姿というものがあると思います。TVや映画に出ている綺麗な人を見て「あの人みたいな顔だったらもう少しモテてたかもしれない」「もっと美人（イケメン）だったら恋人ができるのに」と思うのはよくある事です。
顔は生まれつきのものだから、美容整形でもしない限り変えられないと諦めている方も多いと思いますが、実は、潜在意識を活用すれば容姿を変える事も可能なのです。
「そんなの信じられない！」と思う方もいるかもしれませんが、実際にモテるようになったとその効果を実感する方も多くいらっしゃいます。それだけ潜在意識というのはパワフルなのです。
そこで、潜在意識を使って容姿が変わってモテるようになる理由と、実際にどのように潜在意識を使うのかを解説します。
目次
思った事を現実にする潜在意識を使えば容姿を変えられる
人間は「意識」と「肉体」の2つから出来ています。
そのうちの「意識」には「顕在意識」と「潜在意識」の2つがあり、意識して考えている事や自分でコントロールできる部分が「顕在意識」で、無意識に考えている事や直感など、自分ではコントロールできない意識が「潜在意識」です。
潜在意識は意識全体のうちの約9割を占めていると言われ、今目の前にある現実は全て潜在意識が作り出したものです。
自分はこんな現実を望んでいないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、知らないうちに潜在意識にメッセージを送っているのです。
「病は気から」とも言われるように意識と肉体には密接な関係があり、暗い気持ちでいると免疫力が落ちて病気になりやすくなります。反対に、いつも明るく笑っていると、肉体の細胞が活性化されて健康になるという事もわかっています。
精神の働きによって外側にある肉体にも大きな影響が出るのなら、潜在意識を上手く使えば見た目も変えられるはずですよね。
でも、いくら「美人になりたい」「カッコよくなってモテたい」と思っても、潜在意識で「美人になれるはずがない」「どうせ僕はモテない」と思っていてはそれが現実化されてしまいます。
ですから、自分の容姿を変えてモテるようになるには、まずは自分の潜在意識に「自分はモテる」などというように思い込ませる事が大切です。
それによって、自分の脳と身体が潜在意識に合わせようとして変わっていきます。
潜在意識で容姿が変わるとモテる理由
容姿と聞くと顔の造形やスタイルの良し悪しを思い浮かべると思いますが、容姿が良くなければモテないのでしょうか？
そんな事はないですよね。本当に容姿が整っていて10人中8～9人が「あの人は美人」だと言う人は芸能人の中でも一握りです。
実際には、顔はそれほど可愛くないけど明るくハツラツした感じで可愛く見えたり、知的な感じが影のある美人に見えたりなど、顔の造形はあまり関係が無い場合が多くあります。
また、芸能人は常に人に見らるので潜在意識でも容姿をより気にするようになり、周りの人に可愛いと褒められる事で自分の潜在意識により強く、可愛いという意識を刷り込んでいきます。
可愛くなりたい、イケメンになりたい、など、あなたが容姿を変えたいと思う理由を考えてみてください。もしかしたら、次のような思い込みがあるのかもしれません。
- 私は可愛くないからモテない
- みんなイケメンが好きだから僕はモテない
- 私は容姿が悪いから可愛い服は着れない
こういう考えがもしあったとしたら、たとえ容姿が変わってもモテるようにはなりません。
美人でもモテない人はいます。容姿が悪くてもかわいい服を着ておしゃれを楽しんでいる人は沢山います。可愛くなくてもモテる人はいます。
もしあなたが容姿を変えたいと思う理由がモテたいからであれば、顔が変わってもモテるようにはならないかもしれません。
なぜなら、モテる理由というのは見た目の良さだけではないからです。
自分に自信がついてくるため
潜在意識を使って容姿が変わるとモテる理由の1つ目は、自分に自信があるように見えるためです。潜在意識によってなりたい容姿になると、自分に自信がつきます。
自分に自信がつけば、堂々と振舞う事ができるようになり、前向きに行動ができるため人から頼りにされたり人が周りに集まってきます。
元々の容姿が良くても、自信が無くてウジウジしている人は一緒にいても楽しくありません。反対に、理想の容姿を持っていなくても自分に自信があって堂々としている人はとても魅力的に見えます。
魅力的な顔つきになってくるため
潜在意識に働きかける事は、自分は魅力的な人間だと思い込む事と同じです。自分で理想の容姿になっていると思い込んで、実際に顔つきが変わって鏡を見るのが楽しくなり、イキイキとしてきます。
心の内面は顔に反映されます。自分の顔が嫌いだと思えば暗い、嫌な顔つきになっていきますが、「私は可愛い」「自分の顔が好き」と思って毎日鏡を見ていれば、それが反映されて魅力的な顔つきになります。
人にやさしくなれるため
人は、自分に悩みがある時には他人の事まで気にする余裕はないものです。モテたいのに可愛くないからダメだ、美人じゃないと彼ができない、そんな事ばかり考えていては、容姿の良い人を見て嫉妬するだけです。
自分の精神が安定していれば、少しの事ではイライラしなくなりますし、困っている人がいたら助けてあげたいと思うものです。そんな優しさを持つ人はとても魅力的です。
潜在意識で容姿が変わるのはエネルギーが変わるから
私たちの体は細胞でできています。この細胞を作っているものは分子や原子、それを更に細かくすると小さな素粒子という物質になります。
この世に存在するものは全て、この素粒子から出来ていて、素粒子は「目に見える物質」と「目に見えないエネルギー」両方の側面を持っていると言われています。
この素粒子は、人間が意識を注いでいる時は物質化し、そうでない時にはエネルギーとして存在していると考える事ができます。
現実は潜在意識が作ると言われるのは、この世の全て物はエネルギーに過ぎず、そのエネルギーはあなたが意識する事で物質化されているからなのです。
そして、その意識の9割を占めているのが潜在意識なので、潜在意識で考えている事は「物質化されやすい＝現実になりやすい」のです。
つまり、潜在意識に「自分は誰よりもモテる」と強く意識させればそれが物質化されて現実に容姿も変わってきます。
潜在意識に働きかけて容姿を変える方法・ポイント
それでは、実際どのように潜在意識に働きかければ理想の容姿を手に入れられるか、その方法とポイントについてお伝えします。
アファメーションで肯定的な言葉を自分に投げかける
アファメーションとは、肯定的な宣言を意味します。自分がなりたい顔になっている、私は小顔だというような肯定的な言葉をいつでも口に出したり心の中で言ったりと、自分の潜在意識に刷り込んでいきます。
ポイントは、「私は可愛いです」「僕はイケメンです」のように、現在形や完了形で言い切る事です。
「痩せて小顔になりたい」「俳優のようにシュッとした顔になりたい」のような願望の形で言ってはいけません。願望は「今その状態ではない」とを認めて、今の状態を否定する事になるからです。
アファメーションは、気がついた時にいつでもどこでもするのが良いですが、どうしても忘れてしまいそうな場合は
- 朝起きてすぐ
- 顔を洗いながら
- 化粧をしながら
など、アファメーションを必ずするタイミングを決めてしまいましょう。
潜在意識の力と、魅力的になれる事を心の底から信じる
アファメーションをして「私は可愛い」「僕はスタイルが良い」というポジティブな言葉を使っていても、「本当はそうじゃないのに」「恥ずかしい」「こんな事効果があるはずがない」などと思ってしまうと潜在意識はそれを受信してしまいます。
そして、自分は変われないという思い込みを持ち続けるのは、潜在意識に否定のエネルギーを送り続ける事と同じ。
「自分はこのままが良い」「変わりたくない」という願望を潜在意識に送る事であり、顕在意識でいくら努力しても9割の潜在意識には負けてしまいます。
そういったネガティブな感情をずっと潜在意識に刷り込む事で今の現実を作ってきたのですから、ある意味、潜在意識の力は証明されていますよね。
これから絶対に変われるとを信じて、理想の容姿を想像しながら毎日を過ごしましょう。
既に理想の容姿を手に入れたという前提で生活をする
潜在意識を利用して現実を変えるのは、イメージするだけで全てが変わる魔法ではありません。
「モテるようになりますように」「可愛くなれると良いな」と漠然と思うだけではなく、自分がもうすでに理想の容姿を手に入れている、という前提で生活をする事が大事です。
自分が既に理想の容姿を手に入れた前提で行動をすると、潜在意識もそのように認識するので脳や身体はそれに対応しようと変化し始めます。
明日は何をしようかなと考えたり、3年後の卒業式には何を着ようという想像をする時にも、理想の容姿を手に入れた自分の姿で思い浮かべてみるのも良い方法です。
ポジティブに自分を褒める
自分の事を褒めるという機会は普段あまり無いのではないかと思います。特に、自分に自信が無ければ尚更、褒めるのは恥ずかしいかもしれませんが、「自分が褒めなければ誰が褒めるんだ！？」くらいの勢いで、どんどん自分を褒めてあげましょう。
最初はコンプレックスだらけで褒めるところが無いなんて思うかもしれません。しかし、誰にでも良い所はあります。
もしも自分の顔が好きではなくても「鼻は高い」「眉毛がしっかりある」「耳の形が綺麗」など、自分の良い所を少しでも見つけて褒めるようにします。そのうちに、ここも、ここも…と褒める箇所が増えてくるはずです。
反対に、「自分なんて…」「もっと美人なら良かったのに」などとネガティブな言葉を言ってしまうとそれが現実化されてしまいます。現実化されたくないような言葉は言わず、ついネガティブになってしまう人は意識して自分を褒めるようにしましょう。
なりたい容姿の写真を見る
女優さんやアイドルなど、こんな容姿になりたいなと思う人の写真を見たり映像を見て、なりたい顔を潜在意識にしっかりとインプットします。
その人の写真を持ち歩いたり壁に張ったり、朝起きてすぐに目に付くようにするのもお勧めです。夜寝る前にも写真を良く見て、自分の理想の容姿をイメージする事で潜在意識に刷り込みましょう。
自分が変わるのを許可する
潜在意識を利用して自分を変える時に意外と盲点なのが、自分の変化を許していない人が多いという事です。
特に、すぐ「私なんか…」とネガティブな事を言ってしまう人に多いのですが、自分の変化に抵抗があって実は潜在意識に「変わりたくない！このままの自分でいたい！」というメッセージを出してしまっているのです。
誰にでも素敵になる権利はあります。あなたはもっと魅力的な存在になって良いんです。自分の容姿が変わる事を許可して、オシャレをしているところを想像してください。ワクワクしてきませんか？
潜在意識からのシグナルを見逃さない
潜在意識を活用し始めると、様々なところから綺麗になるための情報などが入ってくるはずです。それはカフェで隣の席の人達が話している内容かもしれませんし、ラジオで流れてくる話、または雑誌の1ページかもしれません。
潜在意識はあなたに沢山の情報を提供してくれます。アンテナをよく張って、その情報をキャッチして有効に使うかどうかはあなた次第です。
リラックスして良い気分でいる
潜在意識を上手に活用するには、リラックスをして良い気分を保つ事です。緊張したり怒ったりしている時は交感神経が活発になり顕在意識が優位になりますが、リラックスすると副交感神経が優位になり潜在意識にも繋がりやすくなります。
コーヒーや紅茶などの温かい飲み物を飲んだり、ゆっくりと湯船に浸かったり、マッサージを受けたりなど、力を抜いてホッとできる状態を作っていきましょう。
潜在意識で理想の容姿を手に入れるためにやってはいけない事
では、潜在意識で理想の容姿を手に入れるためにやってはいけない事と何か、見てみましょう。
他人の容姿と比べない
ついついやってしまいがちなのが、他の綺麗な人と自分を比べてしまう事。
「あの人よりも美人になりたい」「アイツよりモテるようになって見返したい」という嫉妬や不安などのネガティブな感情からの願望は、ネガティブなエネルギーが働いてしまいます。
あくまでも、自分がどうなりたいかという自分を基準にして潜在意識を活用しましょう。
自己否定
「容姿が変わらなければモテない」という、自分の現状を否定するような考えはやめましょう。潜在意識を利用して容姿を変えるのは、今の自分がダメだからではなく、より良い自分になるためです。
自己否定は、常に潜在意識にネガティブな意識を送っている事になります。それでは良い結果が手に入るわけがありません。
同じように、人に褒められた時も「そんな事ないです」と否定せず、褒めてくれた事を受け入れて喜びましょう。
すぐに変わると期待しすぎない
潜在意識で容姿を変えられるとは言え、2～3日で劇的に変わるとは考えにくいですよね。
すぐに結果が出ないからと焦ると、「やっぱり変わるわけがない」「私は可愛くなれない」というネガティブな感情が出てきてしまいます。
潜在意識にポジティブなイメージを送り続け、楽しい気分でいる事を心がけましょう。気分が良ければエネルギーも上がり、潜在意識の作用する力も強くなります。
まとめ
潜在意識を活用するには、「どうせ叶わないだろう」「私なんて」などと思う事をやめて、必ず理想の容姿になれると強く信じる事です。ぜひ理想の容姿になった自分を想像して、楽しく潜在意識とお付き合いしてくださいね。