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【占い師になりたい!】なるには資格が必要?向いてる人や勉強方法を紹介!

占い師

こんにちは、管理人の凛です。

占い師になりたいけど、何から始めれば良いのかわからない、どうやったらなれるのかわからないという方も多いでしょう。

また自分には、特別な才能もないから、占い師になりたいけど諦めているという方もいるかもしれませんね。

占い師のなり方に決まりはなく、霊感やスピリチュアル的な感覚が備わっていなければいけない、というものでもありません。

占いの方法によっては、土台から学んでいけば占い師になる事も可能ですし、経験を積む事で占い師としての能力を高める事もできます。

ここでは、占い師に向いている人や占い師になるための勉強法、そして心構えをご説明するので参考にしてみて下さい。

目次

占い師になれる人に備わっている4つの特徴

占い師に特別な能力は必要ありません。

しかし当たると有名な占い師や人気の高い占い師には、元々備わっている能力があります。

もし少しでも自分に通じるものがあれば、その能力を磨く事で占い師への道が開けるかもしれません。

ここでは、占い師になれる人に備わっている特徴をご紹介するのでチェックしてみましょう。

占いの結果を的確に判断する読解力

アドバイス

占い師として必須の能力とも言えるのが読解力です。

読解力というと、文章として書かれている事を読み取る力と思われるかもしれませんが、読み取る力だけではありません。

その文章の内容を的確に理解する事、そしてお客様の相談ごとにどのようにリンクしているかを考える事、そしてその結果を読み解くセンスが読解力です。

例えば「努力をすれば報われる」という結果が出た場合、読解力がないと「頑張れば願いが叶う」としか伝える事が出来ません。

「頑張れば願いが叶う」という伝え方では、わざわざ占ってもらわなくても、ポジティブな人に相談すればもらえるアドバイスになってしまいます。

占い師としては、こういった曖昧な結果が出たとしても、どういった努力をすればいいのか、どのようにして報われるのかまでを読み解く必要があります。

つまりただ結果を伝えるのではなく、占っている間に出てくるワードとの紐付けや関連するワードを総合的にリンクさせて、考える読解力があるかないかが、優秀な占い師になれるかどうかを左右するのです。

占いに納得してもらうための人生経験

占いに来る人は、自分では決められない方向性や出せない答えを求めています。

人によって占ってもらう事は異なりますが、どんな事であっても、占いの結果によって人生や恋愛などのベクトルを決めようと思っています。

ですので占い師に対しては、潜在的に説得力を求めているのが一般的です。

説得力がない占い師に占いの結果を伝えられても迷いや不安は消えません。

説得力がある占い師であれば、どんな結果であっても信用出来るので占いに満足してもらえますし、説得力が高評価に繋がれば顧客も増えます。

この説得力を生み出すのは人生経験です。

人生経験は年齢的なものもありますが、年齢的なものよりもいかに広い世界で色々な経験を積んでいるかが重要です。

いくら年齢が高くても、恋愛経験が少なければ説得力がありませんし、仕事に関しても普通のアルバイトしかした事がなければアドバイスをもらっても受付てもらえません。

説得力は、元々その人に備わっているものもありますが、あらゆる経験を積む事でも養われるので、年齢に関係なく身につけられます。

お客様を満足させるコミュニケーション能力

手をとる

最近は、メールやチャットなどを使う占いもありますが、どんな占いであっても一方通行ではないのでコミュニケーション能力が必要です。

占ってもらう人と占う人のコミュニケーションが取れていないと、相談ごとを的確に把握する事は出来ませんし、お客様が求めている事を理解する事も出来ません。

把握や理解が出来なければ、結果的にお客様を満足させられないので、占い師としての技量を満たしているとは言えないでしょう。

人それぞれ、内気だったり人見知りだったり性格は異なるので、中には占い師を目指す方でもコミュニケーションを取るのが苦手な事もあるでしょう。

しかしコミュニケーション能力は、占い師にとって必須の能力です。

人とうまく話せないと、言葉の意味を正確に伝える事が出来ませんし、そのせいでお客様に誤解されてしまう恐れもあります。

コミュニケーション能力が高い占い師ほどお客様の満足度が高いので、占い師を目指すのであれば心理学や印象学なども学び、会話の技術を磨く必要もあります。

宇宙的視点から占える霊感

占い師全てが霊感を持っている訳ではありませんが、霊感占いという方法もある事から、霊感という能力を持っている占い師は少なくありません。

占いというのは、現実的な事から答えや道を導き出すものではなく、ある意味宇宙的な視点、つまり肉体や精神・常識などに捕らわれない観点からの答えを導くものです。

霊感を持っていれば、現実にはないもの、通常では考えられない事からアドバイスを提供出来るでしょう。

有名な方でいうと、美輪明宏さんや江原哲之さんなどが、霊感によってスピリチュアル的な視点から多くの人の悩みを解決へと導いていますね。

彼らのような霊感を持っている人は普通だとなかなかいませんが、多かれ少なかれ、占い師には霊感を持っている人が多いです。

霊感というのは自分で気がつく事もあれば、第六感のように自分で意識をしていなくても自然と物事を当てるというような事も含まれています。

知らない土地でも道がなんとなく分かる、時間を言い当てる事が多い、誰もいないのに何かの存在を感じるなどちょっとした事でも第六感が働いているかもしれないので、自分の感に意識を集中させてみましょう。

占い師になるための3つの勉強方法

占い師になるには、大きく分けると3つの勉強方法があります。

ここでは、一般的な勉強方法をご紹介するので、自分に適しているものを見つけて下さい。

自分のペースで進められる独学

独学で勉強

特別な資格も認定証も必要のない占い師は、占いの本や心理学の本、スピリチュアルの本などを活用して独学で勉強する事が出来ます。

実践的な占いは、自分や友人、家族の運勢を見てあげる事も出来ますし、SNSを利用して無料鑑定を行えば実績も積んでいけます。

独学ですから、自分で必要だと思う事だけ勉強するという選択をすれば、効率よく進められるので短期間で占い師になる事も可能です。

独学のメリットは、スクールに通う費用を抑えられる事に加え、自分で自由にスケジュールを決められる事が挙げられます。

スクールではカリキュラムが決まっていますから、自分のベースで進める事は出来ません。

しかし独学であれば、1日の勉強時間も自由なので長時間思い切り勉強してもいいですし、仕事がお休みの日や空いている時間に少しずつ進められますから、ライフスタイルを変えなくても占い師を目指せます。

また独学であれば、開業するタイミングも自由です。

占いに関する知識と占い自体に自信がつけば、占い師を名乗って鑑定する事が出来るので、自分でスケジュールを守って実行出来る方であれば独学で十分でしょう。

スケジュール通りに勉強が出来る学校や教室に入学する

自分では勉強が進められない、完璧に学びきる自信がないという方は、占い専門の学校や教室に入学するのがベストです。

学校や教室では、卒業までの期間がある程度決まっていますから、その間に座学をしっかり学べるようにカリキュラムが組まれています。

通うのは大変かもしれませんが、逆にスケジュールが決まっている事で、さぼる事なく占いの勉強を進められるというメリットがあるでしょう。

また学校によっては、実際に占い師をしている講師だけでなく、開業方法や経営的な事を教えてくれる講師や上手なコミュニケーションを取れるようになるための心理学を、教えてくれる講師がいます。

つまり占いの知識以外に必要な事を教えてもらえるので、占いの事から開業までサポートしてもらいたいという方は学校や教室での勉強法が向いています。

実践的な事が学べる現役の占い師に弟子入りする

1日でも早く占い師として活躍したい、という方は、現役の占い師に弟子入りするという勉強方法がオススメです。

占い師に弟子入りをすれば、常に行動をともに出来ますから、占い師になるための勉強はもちろん、実際に占い師としてどのような事をするのかを見て学べます。

質問された時の切り返し方、アドバイスの方法など具体的な接客を学べるので、占い師になったその日から活躍する事も可能でしょう。

また有名な占い師に弟子入りが出来て、占いの実力を認めてもらえれば顧客を紹介してもらえたり、占い師の弟子を名乗ったりする事も可能なので、実績がなくても占い師としてしっかり稼げます。

占い師は常に弟子を募集しているわけではないので、タイミングが合わないと希望している占い師の弟子になるのは難しいですが、熱意を持ってアプローチし続ければ弟子入りさせてもらえる事もありますからチャレンジしてみましょう。

占い師になるために必要な心構えとは

カードの占い

しっかり勉強をすれば誰でも占い師になれますが、占い師を仕事にするには心構えが必要です。

この心構えを知っておく事で、相談者の心に寄り添い、的確な占いを提供出来るようになるので、さらに相談者が増えるという好循環が生まれます。

受けた立場になって結果を伝えるという事

占いの結果というのは、当然ですが人によってまったく異なります。

お客様の希望に沿った結果が出る事もあれば、まったく別の結果となってしまう事もあるので、ストレートにただ結果を伝えるのはNGです。

よい結果であればそのまま伝えても問題ありませんが、悪い結果の場合はお客様がショックを受けてしまい、占いに対して悪いイメージを持ったり、人生に悲観的になったりする可能性があります。

占い師は特殊な仕事ですが、それでもサービス業や接客業と同じでサービスを受ける側の立場の気持ちを思いやるのは、とても大事な事です。

伝え方によって占い師としての技量も判断されるので、占いを受けた人の立場になって結果を伝えられるようにしましょう。

ポジティブな言葉よりネガティブな言葉の方が威力がある

占いに来る方は、悩んでいたり迷っていたり、嫌な事が続いて落ち込んでいる事も多いので、ついポジティブな言葉で元気づけたくなるかもしれません。

しかし「大丈夫」「あなたなら出来る」などのポジティブな言葉は、友達でも言える事です。

ありきたりなポジティブセンテンスは軽く感じてしまうので、鑑定料を払って占いを受ける意味がありません。

占いを受けた事で前向きになってもらいたいという思いがあるとしても、占い師だから言えるネガティブな言葉の方が、逆に占いの結果の信憑性が出ますし、言葉の重みが感じられるので自分でよりよい人生にしようという思いが強くなります。

占い師が放つネガティブな言葉は威力があるので、信頼を高めるためにも、ポジティブな言葉ではなくネガティブな言葉で表現出来るようにしましょう。

姿勢を美しく

姿勢がいい

姿勢の美しさは、占い師としての信用に大きく関わります。

占い師に限らず、人間というのは姿勢が悪い人に対して「だらしがない」「いい加減」「生活が乱れている」などのマイナス感情を抱くものです。

逆に、姿勢が正しく美しい座り方や立ち方をしている人に対しては、「真面目な人」「きちんとしている」などプラスのイメージを抱きます。

もちろんあくまでも見た目的な印象ですが、占い師にとっては見た目の印象が占いの内容、ひいては占ってもらって良かったなど総合的な評価に影響を与えます。

悪い印象を与えてしまうと、どんな占い結果であっても満足してもらえず、評価を下げてしまうでしょう。

ですので占う時はもちろん常に美しい姿勢を心がけて、占い師としての格を上げて下さい。

自分の身とその場を清めるように常に心がける

占い師は、悩みや不安などネガティブな感情に接する事が多いため、どうしても邪気が宿りやすくなります。

また占う部屋なども邪気の影響を受けやすいので、占いを続けていると原因不明の体調不良や運気の悪さを感じる事も少なくありません。

占い師自身の体調や環境が良好でなければ、的確な占いも出来なくなってしまうので、常に自分の身と占う場所を清めるように心がけましょう。

お清めに使うのは粗塩です。

体調が優れない時は塩で体を洗ったり、部屋を塩水で拭いたり、盛り塩をするのがベストです。

塩のお清めを習慣にしていれば、邪気も常に払えるので占いへの悪影響を防げるでしょう。

まとめ

霊能力があれば霊視が出来るのでより的確なアドバイスができますが、占いで重要なのは、占う人の心理を見抜き自分では気がついていないその心理に沿ったアドバイスをしてあげる事、気づかせてあげる事です。

もちろん、占術をしっかり学んで色々な知識を持つ事も大切ですが、コミュニケーション能力や読解力などを身につける事も大切なので、座学と実践を同時に学ぶ事が占い師への近道です。

実績のあるスクールであれば同時に学べるのはもちろん、開業セミナーなど占い師としての働き方もサポートしてくれるので、信頼出来るスクールで憧れの占い師を目指しましょう。

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