【上司と合わない、辛い、辞めたい】転職前に必ずやるべき対処法8選!
こんにちは、管理人の凛です。
今回は、上司と性格が合わずツライ時に潜在意識を使って出来る対処法をテーマにお話したいと思います。
毎日顔を合わせる上司と関係が悪かったりすると、日常的にストレスが重なり精神的にもかなり負担ですよね。そんな時、転職を考える方も多いと思います。しかし転職もそれなりに大変なものですしリスクを伴います。転職したからといって新しい職場の方が良い条件とも限りません。
今回は転職を考える前に、潜在意識を使って出来そうな対処法についてお話ししたいと思います。私達の現実を作り出しているのは、あくまで潜在意識。人間関係についても、潜在意識が現実を作り出しているのです。性格が合わない上司との関係を、潜在意識を活用して好転させる方法を見ていきましょう。
合わない上司との関係を潜在意識で解決する方法8選
性格が合わない相手との関係は、自分の潜在意識のブロックが邪魔をしている可能性もあります。その場合、転職せずとも潜在意識の書き換えで解決する場合も。解決方法を知って実践してみましょう。
「ありがとう」をマメに口にして言霊を使う
感謝の言葉は、その言葉だけで私達の潜在意識にポジティブなイメージを与えるでしょう。さらに私達の使う言葉は、全て言霊というエネルギーを発しています。言霊には良いものも悪いものもありますが、「ありがとう」のように感謝を表す言葉は良い言霊を持っています。
良い言霊の言葉を発するとポジティブな波動が発せられ、人間関係にも良い影響が与えられるでしょう。普段自分の事をあまり認めてくれない相手から「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えられると、ありがとうだけで嬉しくなるものです。「ありがとう」の言葉はそんなパワーを秘めているのです。
私達が普段使う言葉は全て、言霊を持っています。相性の合わない上司相手だと、つい冷たい言葉を吐きたくなり、いない所で悪口を言ってしまいたくもなるでしょう。
しかし、そんな時に吐いたネガティブな言葉は悪い言霊を発し、結局自分や周りの人を傷付けてしまいます。相手を攻撃するような言葉でも、結局は言霊で自分に悪影響を及ぼしているのです。さらに私達の潜在意識も普段何気なく口にする言葉の影響を強く受ける為、悪口を毎日口にしていたらネガティブな感情が潜在意識に蓄積されてしまうでしょう。
潜在意識は強く感じている感情を現実化しようとする為、さらにネガティブな状況を引き寄せてしまいかねません。そんな事になったら上司との関係も悪化してしまうでしょう。そうならない為にも、仕事中等何気ないシーンで「ありがとう」を口にして、相手に対する感謝やいたわりの気持ちを忘れないようにして下さい。
アファメーションで相手とうまくいっていると潜在意識に刷り込む
人間関係にも有効な潜在意識の書き換え手段としてアファメーションがあります。アファメーションは、なって欲しい現実を言葉で唱え、潜在意識に現実だと思わせていく手法です。誰でも簡単に出来、難しいルールもないのでオススメです。
人間関係のアファメーションを行う場合は、アファメーションが相手への呪いとならないよう注意して下さい。例えば、相手の事を疎ましく思うあまり「〇〇さんが会社を辞めるように」「異動になるように」というようなアファメーションを唱えてしまう事です。
アファメーションは、内容がポジティブなものでなければ全て呪いと一緒です。唱えれば唱えるほどネガティブな感情が増幅してしまい逆効果。そんなネガティブな感情はあなた自身の潜在意識に刷り込まれ、あなた自身が会社を辞めるような現実の引き寄せをしてしまうかもしれません。
呪いは結果的に必ず自分の元に返ってきます。戻ってくる事は因果応報の法則とも言われていて、私達は自分が世の中に放った波動をそのまま自分で受け取るのです。アファメーションを唱える時には、アファメーションが呪いになってしまっていないか気を付ける必要があります。
もう1つのポイントが、感情に注意するという事です。アファメーションは単に言葉を唱えるだけでなく、唱える言葉が実現しているかのように感じ、感謝の気持ちを感じるくらいのリアルな感情が大切になってきます。この感情こそが、潜在意識に強く刻み込まれ現実化の引き金となるでしょう。
人間関係のように相手がいるアファメーションでは、どうしても相手との現在の関係が感情に影響してしまいがちです。その日あった嫌な事や上司に言われた事で感じたストレスを感じながらアファメーションをしても、ポジティブな感情が伴わないどころかネガティブな感情を感じてしまっていて逆効果です。アファメーションを唱える際には、相手も自分も幸せになっているというポジティブなイメージで行いましょう。
イメージングで2人の仲が好転した光景を思い浮かべる
アファメーションの次に人気のある潜在意識書き換え方が、イメージングです。イメージングはビジュアライゼーションとも言われ、願い事が実際に叶った光景を映像で思い浮かべリアルに感じる事です。アファメーションと併せて行っても良いでしょう。
イメージングで大切なのは、実際に起こっているように感じる事。客観的にその光景を見ているというよりは、自分の目線で今起こっている事としてその光景を見ている、というイメージの方がリアルに感じられて良いでしょう。例としては夢を見ている時のビジョンのような感じです。
夢を見ている時は、その間は夢とわからず、夢が実際に起きているかのように見える感じがするもの。そのくらいまでリアルに感じられたらイメージングは成功です。潜在意識にそのイメージが根付いくでしょう。
イメージングは特に寝る前にするのが効果的と言われています。夜睡眠に入る前には、ウトウトして脳波がアルファ波やシータ波になる瞬間があります。このような脳波の時の方が、潜在意識にアクセスしやすくなるのです。日中あった嫌な事は一旦忘れて手放し、良いイメージングで眠りにつきましょう。
毎晩寝る前に瞑想して相手へのネガティブな感情を流す
イメージングやアファメーションの前に行うとさらに潜在意識の書き換えを加速してくれる方法として、瞑想があります。瞑想を行うと潜在意識がクリアになり、ネガティブな感情を手放す事が出来るのです。
相性の合わない相手に対しては、どうしてもイライラや不満といったネガティブな感情を溜めてしまいがちです。そんな感情が潜在意識に蓄積されてしまっては、いずれネガティブな現実を自分の人生に引き寄せてしまでしょう。
毎晩、夜寝る前に瞑想する事で、その日にあった嫌な事や相手に対する感情をデトックスしておきましょう。こうする事で、相手に対してもモヤモヤを蓄積させる事なくフラットに向き合える事になるのです。
相手が上司である場合は特に、日頃の関係で嫌な事や気になる事があってもハッキリとは言えないもの。毎日顔を合わせるので、喧嘩等もしたくありません。
しかし、感情を溜めがちになってしまうと、いつかのタイミングで感情の留めが抑えられなくなって爆発してしまうなんて事も。そうなってしまったら手遅れ、関係の修復は不可能に近くなってしまうでしょう。そうならない為にも、自分で自分の感情と向き合い調整していく事が大切なのです。
人間関係は相手がいるものですが、相手に対する感情にどう向き合うかは私達自身の責任です。相手に対する怒りをぶつけてしまうのか、自分の中でクリアにしていくのかは私達次第。ただやみくもにイライラをぶつけるというのは大人気ないですし、その後の事を考えたら誰も良い気はしないものです。
職場での関係を良好に保つのは、社会人としての責任でもあります。瞑想を取り入れて、自分の感情を常にニュートラルに保ちましょう。
ソルフェジオ周波数やヒーリング音楽を職場で使い雰囲気を変える
ギスギスしてしまう職場にはヒーリング音楽やソルフェジオ周波数もオススメです。音は私達を取り巻く波動に直接的に影響を与えます。特にソルフェジオ周波数やヒーリング音楽は、その音自体が人の心身を癒しポジティブに変える働きを持っています。
癒しの効果が高い音楽を聴いている時、イライラや悲しい気分にはなりづらいですよね。職場で音楽をかけるのが許されるのであればヒーリングミュージックをかけてしまうのも手です。
日常的に音楽に癒されている状態であれば、些細な事で言い合ったり攻撃し合ったりという気分にもなりにくいでしょう。
もし職場で音楽を聴くのが難しければ、通勤の間や家で自分だけでも実践してみると良いです。仕事にいく前の憂鬱な気持ちや、帰宅時のイライラした気持ちが薄れ穏やかな気持ちで過ごせるようになるでしょう。
ホオポノポノを取り入れて潜在意識を癒す
ホオポノポノは、ハワイに伝わる潜在意識のクリーニング法です。ホオポノポノはとても簡単で誰にでも出来るのがメリット。簡単な言葉を繰り返す事で潜在意識のネガティブなエネルギーが浄化され、ポジティブな現実を引き寄せやすくなると言われています。
ホオポノポノは、どんなに絶望的な人間関係にも効果を発揮すると言われています。ホオポノポノを発見した博士は元々精神病院で働いていました。そこは殺人等重罪を犯したが精神病の為責任能力がないとして収容された人達も沢山いる、強烈な場所だったと言います。職員が暴行される事等も頻繁にあって、常にギスギスした空気が漂っていました。
しかし博士がホオポノポノで潜在意識のクリーニングを初めてから、暴れたりして手に負えなかった患者達が落ち着き施設内は平和になりました。やがて皆症状が回復し、その施設内には収容者が誰もいなくなったという話まで残っているほどです。
ホオポノポノは、自分の心の中だけで出来るクリーニングにも関わらず周りの人々にまで見えない影響を与えるのです。
ホオポノポノのクリーニングは、ただ決まった言葉を唱えるだけで出来てしまいます。その言葉は「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」というもの。ホオポノポノのクリーニングは本来英語で考案されたものですが、言葉の意味が同じであれば日本で唱えても同じ効果が得られるようです。
相手の事を思って、ただ優しい気持ちでその言葉を唱えてみて下さい。声に出さず頭の中で唱えるだけでも効果はあります。ホオポノポノの効果は目に見えないものなので、毎日唱えているうちに、いつの間にか相手との関係が良くなっているのを感じるでしょう。
相手に期待する事をやめ自分との違いを受け入れる
上司との人間関係がうまくいかない事の原因として、自分の中での相手がこうであってほしいという期待に縛られてしまっているというのがあります。潜在意識の中で「上司というのはこうあるべき」「目上の人にはこう接してほしい」という思い込みを持っている為、思い込みが無意識のうちに態度に表れてしまうのです。
上司や目上の人といっても、相手は人間です。あなたと同じように個性があり、それぞれの特性を持っています。個々の特徴があなたの潜在意識の中にあるパターンにいつも当てはまるとは限りません。
相手にそういった自分の期待の投影をやめれば、必要以上に相手を批判する気持ちもなくなっていくでしょう。相手にしてしまっている期待は、あくまで自分の潜在意識が作り出したものです。
しかし相手は、自分とは全く異なる道を歩んで来て、異なる価値観を持っている他人です。毎日一緒に過ごして同じ仕事をする中であっても、価値観が違う事はあるでしょう。
相手に対して過度に求めすぎている事に気付くと、相手を許す気持ちも生まれます。自分も相手と違うように、相手も上司という立場を一歩離れれば1人の人間であり、自分には想像も出来ない苦労をしているのかもしれません。そんな優しい目で相手の事を考えてみるようにするだけで、少し楽になるでしょう。
趣味等に没頭して極力その関係への執着を手放す
仕事場で憂鬱な人間関係があると、プライベートでもその事ばかり考えてしまいがちです。しかし憂鬱な人間関係の事はあなたの潜在意識にとってもマイナスに働いてしまいます。休みの日でも苦手な上司の事を考えては「月曜に出勤するのが憂鬱だな」なんて考えていては、休日を楽しめないどころか潜在意識にネガティブな感情ばかりを植え付けてしまいます。
上司との関係がうまくいっていない事ばかりを考えるあまり、他の事が手に付かなくなっているようでは本末転倒です。さらにネガティブな感情をいつも抱いている事で、引き寄せの法則が働き結果的に同じようなネガティブな現象をさらに引き寄せてしまうでしょう。
こんな時は、時間を忘れられる趣味等を見つけて一旦問題から意識を切り離しましょう。アクティブに体を動かすスポーツや、映画等のストーリーに没頭して自分の問題を忘れてしまうのも1つの気分転換法です。
私達は体を動かしたり、何か新しい事にチャレンジしたりすると集中力を要する為、悩みや問題等を一旦忘れる事が出来ます。どうしても苦手な上司の事ばかり考えてしまってツライ気持ちになるなら、気持ちを切り替える方法を、積極的に探していきましょう。
趣味があまりないという人は、良い機会だとして新しい趣味を探してみるのも良い事です。新しい習い事等は、初めは慣れないので膨大な集中力を必要とします。大人になってしまうと毎日が同じルーティーンの繰り返しになりがちで、なかなか新しい事にチャレンジ出来ないもの。しかし、人は新しい事に挑戦する事で自信がつき、新しい刺激にワクワクしながら過ごす事で潜在意識にとってもプラスになるでしょう。また、新しい事にチャレンジすれば、新しい出会いもつきもの。職場での人間関係には恵まれていなくても、プライベートや趣味の場での人間関係が楽しいものであれば、生活全体のバランスが取れ気持ちも楽になるはずです。
まとめ
職場の上司は毎日顔を合わせる相手なので相性が合わないとツライですが、だからといってすぐに転職を考える必要はありません。潜在意識への働きかけによって関係が改善されるなら、改善されるのに越した事はないでしょう。相手への感謝の気持ちを忘れずに、潜在意識をポジティブに変えて状況を好転させましょう。