【運気アップ】運が良い人はみんなやってる!絶対にやるべき運気を上げる行動!7つ
こんにちは、管理人の凛です。
何をやっても何故か上手くいく運が良い人っていますよね。人の縁に恵まれ、とても実現できそうにない事を不思議なタイミングの良さで実現してしまう人。あるいは、普通なら巻き込まれて命を落とすような場面で九死に一生を得る人からも、運の良さを感じます。そんな人が持つ運の良さって何だろう、と不思議に思いませんか?
一方、何をやっても何故か上手くいかない、どこへ行ってもトラブルに巻き込まれる、という運の悪い人もいます。
「運」の良し悪しは確実に皆さんの生活を左右しています。どうせなら運気を上げて、上昇気流に乗るような人生を送りたいもの。生まれつき背負う宿命と違い、運は行動一つで良くも悪くも出来ます。今回は運気を上げる行動を7つご紹介しますので、是非取り入れてみて下さいね。
「自分は運が良い」というプラス思考を持って行動する
全ての行動は思考により決まります。運が良い人となるためには、まず「自分は運が良い」と強く信じて行動することが必要です。
過酷な過去を乗り越え成功者となった人も「運の良さ」を重視している
パナソニックの創業者である松下幸之助さんは、人を採用する面接では最後に必ず「貴方は運が良いですか?」という質問をしたそうです。そして、「運が悪いです」と答えた人は、不採用にしました。たとえどんなに学歴や面接結果が優れていたとしても、です。
そんな松下幸之助さん自身の生い立ちは、客観的には好運とは程遠く、大変に過酷なものでした。お金持ちの家に生まれたはずが就学前に没落。
極貧生活から小学校を卒業する前に丁稚奉公に出ます。その後もご家族は早逝し、ご本人も溺死しかけたり、電車にひかれかけたりしたことも。更には19歳で肺の病を患い、養生しないと命は無いとされながらも、経済状況から働かなければならない苦境に立たされました。
そこで松下さんは「働いても働かなくてもどうせ死ぬのなら働こう」と決意。結果的に病を克服し、大成功へと歩みを進めることとなりました。
そんな松下さんだからこそ、困難な問題に直面しても「自分は運が強いから乗り切れるだろう」と考えられる事の大切さを誰よりも分かっていらっしゃったのでしょう。
「自分は運が良い」と考えている人は有益な情報をキャッチできる
また、エジンバラ大学のリチャード・ワイズマン博士の研究によると、運には「考え方」が大きく影響するという結果が出ています。
「自分は運が悪い」という人と「自分は運が良い」という人を募集し、新聞広告の中からお金をプレゼントするというメッセージをどれだけ見つけられるか実験したところ、自分は運が良いと考える人のほうがメッセージを多く見つけることが出来たそうです。
自分は運が良いと考えていると、リラックスして広範囲の情報が目に入るようになります。そこから有益な情報をキャッチすることも出来ますから、益々運が良くなるとも言えるでしょう。
まずは「自分は運が良い」と強く思い込むこと。そこから始めてみましょう。
邪気が住みつかないよう部屋を綺麗に掃除する!3つのポイントも紹介
運が良い人のお部屋は綺麗である事が多いものです。反対に、何をしても裏目に出てしまう運の悪い人の部屋には物が散乱し、埃も溜まってお部屋の空気もどんよりと重苦しくなりがちです。
換気をしない部屋にこもった空気には邪気が住みつき始め、掃除を出来ないようにさせてきますから、まさに悪循環です。抑うつ状態になってしまっては、掃除の段取りも難しくなってしまいます。早めに手を打ちましょう。
ご自分で対処が難しくなってしまったお部屋では、思い切ってプロのハウスクリーニングを頼むのも良いですね。
以前、精神的な落ち込みの激しい友人の家を訪ねた際、換気をしないで澱んだ空気の中、埃を被ったパソコンなどの電気製品の周りに黒い影がウジャウジャとうごめいているのを見たことがあります。慌てて家中の窓を開けさせてもらい、持参したお香を炊いて清めたところ、少しずつ黒い影は姿を消しました。
友人には窓を頻繁に開けるようにアドバイスしましたが、その後少しずつ精神的な落ち込みも治っていったようです。
お部屋の中を全て整理整頓し、いつもピカピカに磨き上げられたらそれが一番良いのですが、忙しい現代ではなかなか難しいもの。特に効果的なお掃除のポイントがありますので、以下の3点だけでもすぐに実行してみて下さいね。
ポイント1. 窓を開けて換気を行いプラスのエネルギーを取り込む
お掃除を何から始めて良いのか分からない方は、まず窓を開けて換気をしましょう。風を通すことでお部屋の澱んだ気が流れ、新鮮なプラスのエネルギーを取り込むことが出来ます。
ポイント2. 要らない物を処分して陰の気を溜め込まないようにする
要らない物を処分することもポイントです。不要になった物を捨てずに溜め込むことは、陰の気を溜め込むことに繋がります。勿体無いと思わずに、どんどん手放して下さい。
運気は「今」を集中して生きる人に味方するもの。過去への未練を持ちながら生きることのないよう、過去の物は早めに捨ててしまいましょう。
ポイント3. 陰の気が強い場所であるトイレ掃除をする
トイレをいつもピカピカにしておくことも大切です。有名な方では、ビートたけしさんがトイレ掃除を大切にしています。ご自身の成功をトイレ掃除のお陰かもしれないとも仰っていますね。他にも有名な創業者の方やアメリカの富豪など、運が強く成功している方に共通しているのが、トイレを綺麗にすること。
陰の気が強い場所であるトイレを清浄に保つことは、風水の考え方でも重要とされています。
更に、トイレ掃除をすることは、徳を積むことになります。そもそもトイレは排泄物を流すという一番嫌な役目を担ってくれている大切な場所です。そんなトイレに感謝の気持ちを持って掃除することは、非常に尊い行為です。この小さな徳を人知れず積み重ねることで、確実に運は良くなりますよ。
人生を好転させるために読書をして教養を磨く
運気を上げる行動というと、パーティーに参加して誰かと知り合うようなアクティブな行動を想像するかもしれません。確かにそれも大切ですが、意外にも、読書することにも運を良くする効果があるんですよ。
生まれながらに運が良いとしか思えない人もいるものですが、大抵そういう人には
- お金持ちの家に生まれた
- 際立って美しい容姿を持つ
- 天才的頭脳で勉強の苦労知らず
という三拍子が揃っています。
でも、ほとんどの人は三拍子どころか一つも持たずに生まれてきます。何もアドバンテージを持たずに生まれた人にも自分の行動で手に入れられる事があるとすれば、それは「努力して一流になる」ことでしょう。そのために出来るのが、読書をして教養を身につけることです。
そもそも、運が悪い人というのは自分の経験ややり方に固執して先人から学ぼうという姿勢が欠けている事が多いです。やはり運が良くなるためには、運が良い人、成功している人から学ぶことが一番。読書することで、先人の知恵から多くの事を学びましょう。
本を読み、知識や教養を身につけると、洞察力が深まり適切な行動を取れるようになります。自分を引き上げてくれるような人との縁を持てるようになり、次第に運にも恵まれるようになるでしょう。
運気はうつるもの!「運の良い人」と積極的に付き合う
運を良くしようと思うなら、お付き合いする人を選びましょう。不思議な事ですが、運気というのは本当にうつります。運の良い人と積極的にお付き合いすれば、自分の運も上がってきますよ。運が良い人が日頃から使う言葉、生活習慣、生きる姿勢は、必ず貴方にも良い影響をもたらしてくれるでしょう。
「あの人は何だか運が良いな」という人がいたら、妬んだりせず、素直な心でお付き合いをしてみて下さい。必ず良い影響がありますよ。
運の良さと同様に「運の悪さ」も伝染するもの
運の良さが伝染するように、運の悪さもうつります。これは本当に恐ろしいほどです。
「くすぶり」というヤクザ用語がありますが、これは何をやっても上手くいかない状態にある人の事です。借金が膨らむ、女性に逃げられる、喧嘩して逮捕されるなど、突然陥る人生の低迷期。いわゆるツキが消えた運が悪い人です。
そちらの世界では、この「くすぶり」は伝染するとされ、非常に怖れられています。「アイツはくすぶりだぜ」という情報が回ると誰も近寄らなくなるそうです。厳しい世界に身を置く人達ですから、本当に悪い運気はうつるという事を身をもって知り、怖れているのでしょう。
周りの人を大切にし、周囲に愛を与える人になる
運を上げたいのなら、周りの人を大切にし、愛や思いやりを与えられる人になりましょう。
もしも運良く成功を手に入れたのなら、独り占めせずに周囲の人と分かち合うことが大切です。与えることで幸運が減ることはありません。むしろ何倍にもなって返ってくることでしょう。
例えば、貴方が仕事で成功して報酬を多く得たとします。その報酬は自分のためだけに使うのではなく、大切な人と食事をしたり、プレゼントを用意したりすることにも使いましょう。もっと多くのお金を得る立場になったら、社会のために寄付をしたりボランティア活動をしたりするのも良いですね。
そういう人は、人の縁に恵まれるだけではなく、応援してくれる人の温かい気持ちが常に守ってくれるようになります。何故か運がどんどん良くなることでしょう。
もしも今の貴方が不遇で周りに与えられるものが何も無いのであれば、思いやりのある言葉を口にするだけでも良いのです。自分の中にある愛を与える人になって下さい。
今あるものや周囲の人に感謝をする
運が良い人に共通しているのは、感謝の気持ちを持っている事です。感謝をしながらネガティブになれる人はいませんよね。前向きでポジティブな状態こそ、良い運を引き寄せる秘訣。このためには感謝をすることが大切ですよ。
そうは言っても、人間は自分の持つ素晴らしいものを忘れて、手に入らないものにストレスを感じがちです。でも、それは間違っているかもしれませんよ。
例えば、想像してみて下さい。中東の紛争地では、罪もない人達が生活を破壊されています。貧富の差が激しい国では、子ども達も生活のために働かねばならず、小学校にすら通うことが難しい状況もあります。
そんな現実を知ったら、先進国の私達が日々感じるストレスが実に大した事ではないという事が分かってくるのではないでしょうか。
「家庭があること」「健康であること」「仕事があること」…当たり前に思っていることが、当たり前でないことを意識しましょう。きっと生きる態度が変わってくるはずです。
もしも、明日目覚めた時に持っている物の全てが失くなっていたとしたらどうでしょう。貴方は何を思いますか?きっと、昨日まで自分が持っていた物の有り難さに気がつくのではないでしょうか。
自分が既に幸運である事に、感謝してみましょう。「感謝の心」を持つと、必ず自分がしている事に意義を見つけることができ、毎日を価値あるものとして大切に過ごせるはずです。そうなれば、多くの幸運が益々貴方に引き寄せられ、運気がどんどん良くなるでしょう。
波動を高めるために健康的な生活を送り、振る舞いに気をつける
自分自身の波動が高まれば、運気も上昇することは必定です。波動が高い人は神様に好かれる人ですから、良い運に恵まれ願いが叶うことでしょう。
波動を高めるためには、健康的な生活で身体の調子を整えることと、精神性を高めるような振る舞いが大切です。特に下記の事柄に気をつけると良いですよ。
【身体面】
- 質の良い睡眠と早起き
- 適度な運動(ウォーキングやヨガ)
- 瞑想
- 清潔を保つ
【精神面】
- 自分を好きでいる
- 何とかなると思う
- 人や動植物に親切にする
- 意地悪をしない
- 人の役に立つことを考える
- 努力する
波動を高めるためには、何と言っても自分が自然の一部である事を意識し健康的な生活を送ることが大切。午後22時〜午前2時までのゴールデンタイムにはベッドにいることが望ましいです。不規則なお仕事で決まった時間に眠れない場合でも、最低7時間は眠るようにしましょう。
また、身体が凝り固まってくると波動も低くなってしまいます。ウォーキングやヨガなどで身体の巡りを良くして波動を高めましょう。お風呂に入って身体を清潔にしたり、アロマの良い香りを嗅いだりすることも、心身に良い影響を与えますよ。
そして精神面を高め、心を良い状態に保つことで波動を高められます。実は、運気のために最も良くないのが不安や取り越し苦労のような消極的な精神状態です。
起きてもいない不幸を想像して行動しないでいたら、せっかく目の前にある幸運の機会を逃すことに。「何とかなる」と思い込むポジティブな精神は、チャンスを逃さず挑戦していくためにとても大切な事です。
また、波動を高めて神様に好かれる人になるためには、人にも動物にも植物にも親切に温かく接することです。誰かの悪口を言って足を引っ張ったり、意地悪をしたりしてはいけません。誰かを妬む心も波動を低くしてしまいます。
常に愛の心を持ち、周囲に尽くし、努力を惜しまない生活をしましょう。
自分を高めることは自分を好きになる事にも繋がり、波動が高まって運気はどんどん上昇していきますよ。
まとめ
「運」が良い人はただ運が良いわけではなく、必ず運が良くなる行動をしているものです。大切なのは、「自分は運が良い」と信じ、必ず何とかなると思って、苦境の時にも愛のある生き方をやめない事です。神様は、行いの正しい人を応援して下さいます。
ご紹介した運気を上げる行動の数々を、是非皆さんの生活にも取り入れてみて下さいね。いつしか全てが好転していることでしょう。