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【絶対ダメ!】闇金からお金を借り地獄を見た主婦2人の実話体験談!

悩み、苦しむ

魔女のおまじない

こんにちは、管理人の凛です。

今回はソフト闇金の体験談をテーマにお話ししたいと思います。

闇金と言うと、強面の人達がたくさんいて厳しい取り立てを受けると言うイメージがあります¥が、最近は物腰が柔らかい「ソフト闇金」が主流になってきました。

一般的な闇金に比べて対応が優しいのでつい安心してしまいがちですが、金利は法外で普通の闇金と変わりません。

気づけば窮地に追いやられている事も多いので注意が必要です。

今回はソフト闇金で地獄を見た 人の主婦の体験談を紹介します。

目次

ソフト闇金で500万円の借金を背負い、潜在意識で乗り切ったA.Eさんの体験談

Aさんは結婚5年目のパート主婦。春から幼稚園に通い始めた3歳の息子さんのママです。

「初めての園生活で、とにかくママ友が欲しかったので身なりには気を付けて良い印象を与えようと頑張りました。その努力が功を奏して、『いつもおしゃれで素敵ですね』とまわりのママから言われるようになり、気づけばママの中心的存在になっていました」

「学生時代はあまり目立たない存在だったので、まわりから褒められたり、注目されたりするのが嬉しくて…。最初は純粋におしゃれを楽しんでいましたが、そのうち『もっときれいでいなきゃ』『同じ服ばかり着ていたら貧乏臭いと思われる』と思うようになり、流行の服やコスメを買いあさるようになっていました」

最初はパートで稼いだお金だけでまかなっていましたが、次第にお給料だけでは足りなくなってきます。

「夫は家計にうるさいタイプで、必要なお金しか管理させてもらえません。パートを始めたのも自分のお小遣いが欲しかったからですが、服やコスメ、美容院であっと言う間になくなってしまい…。それでもきれいな自分を維持したくて、ついに消費者金融でキャッシングするようになりました」

初めはテレビCMで流れるような大手の消費者金融を利用していましたが、パート主婦なので融資してもらえる金額は少なく、すぐに底を突いてしまいます。

「返済がきつくなると、他の消費者金融に借りて返して…と、その頃には自転車操業になっていました。そこでやめておけば良かったんですが…感覚が麻痺していたんでしょうね。何とか借りられるところはないかと探して、辿り着いたのがSという消費者金融でした」

優しくて丁寧な対応に安心し、借り入れを申し込むも…あっと言う間に借金が倍増!

これまで聞いたことのない業者なので不安でしたが、実際に電話をかけて担当者と話してみたところ、とても親切な対応を受けたと言います。

「まるで銀行マンみたいに誠実な感じで、不安いっぱいで電話した私の緊張も次第にほぐれていきました。『お困りだったでしょう、大変でしたね』と共感までしてくれて…当時は借金のストレスで心が荒んでいたので、余計にほだされてしまったのかもしれません」

大手消費者金融からはもう融資を受けられない状態だったAさんは、とにかくお金を借りたい一心で審査を依頼。折り返しの連絡は数分で来て、すぐに指定の口座にお金が振り込まれました。

そのお金で他の消費者金融の借り入れを精算し、Sにはその後に入ったお給料で返済を行いました。

「そこでやめておけば良かったんですが、服やコスメへの欲求は変わらず…。そんな時、Sから『お困りではありませんか』と連絡が来たんです。つい誘惑に負けてお金を借りてしまい…そこからが地獄の始まりでした」

「Sからの融資は10日間で利息20%と法外な高金利。給料日が過ぎたばかりの私は長期間借りざるを得なくなり、気づけば借金は倍増していたんです」

ソフト闇金は対応こそ穏やかですが、金利は一般的な闇金と大差ありません。

貸金業者の場合、金利は年20%が上限とされていて、それを超えると刑事罰の対象となります。

Sの「10日間20%」は年利に換算するとなんと730%!Aさんが困窮に陥るのはある意味当然と言えます。

相手の態度が豹変…。夫に懺悔し、それまでの自分を見直す事に

どうしても返済日にお金を用意できなかったAさんは、Sに連絡を入れました。

「てっきりはねつけられると思っていたんですが、意外にも返済期間を延ばしてくれて…。口調も優しいままだったので、何とかなりそうと思ってしまいました」

「ところが資金繰りが苦しいのは相変わらずで、やがて利息分すら払えない状態に。それが何度も続くと、ある時からSの態度が豹変し、時間に関係なくひっきりなしに携帯に電話をかけてくる。恫喝される。夫にバラすと脅すなど、さまざまな嫌がらせが始まりました」

「しまいにはパート先にまで電話を掛けてくるようになり、職場の雰囲気も不穏になって来たところに、ついに『旦那の会社に押しかけるぞ』と言われ…。既にパート先にも連絡してきていたので、単なる脅しとは思えず、毎日びくびくして過ごしていました」

さすがに心身に影響が出始め、いつもと違う様子にご主人が気づき始めたそうです。

「『何かあったのか』と言われて、最初はごまかしていましたが、張り詰めていた緊張の糸が切れて泣き出してしまいました。夫にまで被害が及ぶ前に…と思ったのと、単純にもう限界だったのだと思います」

「夫には激怒されると思いましたが、私の話を最後まで聞いた上で、弁護士に相談しようと冷静に言ってくれました。その頃には借金も300万円ほどに膨らんでいたし、離婚を切り出されてもおかしくないと覚悟していたんです。意外に思うと同時に、夫に隠れて借金をしていた事を初めて後悔しました」

弁護士に相談して借金問題は解消!潜在意識を書き換えたら、無理をしなくてもいいんだと気づけた

弁護士に相談したところ、Sからの執拗な嫌がらせはぴたりとやみ、元の平穏な生活が戻ってきたそうです。

「もともと違法な貸金業だったので、返済してきたお金は無事に戻ってきました。大手消費者金融で借りたお金も返済し、今ではキャッシングは全く行っていません」

ソフト闇金から借り入れした事で人生のどん底を味わったAさんですが、悪い事ばかりでもなかったと振り返ります。

「それまで私は毎日の生活に不満ばかり感じていました。お金にうるさい夫、少ないパートのお給料でお小遣いをやりくりしなければいけないストレス、育児の大変さなど…なぜ自分だけこんな目に遭わなければいけないんだと心の中でくすぶっていた思いが爆発したのも借金を繰り返す原因のひとつだったのだと思います」

「借金問題が解決して、元通りの平穏な生活が戻ってきた時、自分がいかに幸せだったか気づく事ができたんです。夫もお金にうるさ過ぎた事を謝ってくれて、今では家計にそれほど口を出してこなくなりました」

「でも今では無理のない範囲でおしゃれを楽しんでいます。以前より美容にかけるお金は減りましたが、不思議とまわりからは『前よりもっときれいになったね』と言われるようになりました。身なりにお金を掛けるよりも、毎日に幸せを感じて笑顔で過ごしている方がもっと輝けるんだなと気づかされましたね」

Aさん自身は自覚なさっていないようですが、毎日に感謝し、幸せだと実感する事によって「着飾らないと魅力的になれない」というネガティブな潜在意識が書き換えられたのでしょう。

お金を掛けなくても幸せという意識が植え付けられれば、借金をしてまで自分磨きをしようという気持ちもなくなるはずです。Aさんがソフト闇金に悩まされる事はもうないでしょう。

潜在意識で成功した主婦の過去は借金まみれ?30万円の借金で人生転落したM.Uさんの体験談

M.Uさんは結婚7年目、ご主人と2歳になる娘さんと3人暮らしをしていて、ご自身はなんとエステティシャンとして起業して活躍されています。

一見すると順風満帆の人生を送っているかのように見えますが、実は結婚して間もない頃、ソフト闇金から借金をして幸せな生活が一変してしまった経験があります。

「夫と結婚した時、私は31歳でした。年齢も年齢なので早めに子どもが欲しかったんですが、それまで勤めていた会社が激務で…。そこで夫と相談し、子作りに専念しようと言うことで壽退社しました」

専業主婦となり、夫の収入だけでやりくりしなければならなくなったMさん。夫の収入は取り立てて多いわけではありませんが、夫婦二人だけなら全く問題ないはずでした。

「子どもを望んでいるわけですし、本当なら貯金にも励まなければいけないところでした。ところが私は結婚前まで実家にいて、自分のお給料はほとんど好き勝手に使っていたんです。好きな時に好きな物を買うのが当たり前の生活で、専業主婦になったのにそのクセはなかなか抜けませんでした」

「夫は家計簿を見せてと言ってくるわけでもなく、私に任せきりにしていました。夫婦二人だけだし、普通に生活していれば足りなくなるわけがないと思っていたんでしょう。確かに大きな買い物をドカンとしていたわけではないのですが、たとえば友達とおしゃれなところでランチやディナーをしたり、服や雑貨を衝動買いしたりして少しずつお金を遣っていました」

「そして専業主婦になって時間をもてあましていたので、スマホゲームを始めたら思った以上にハマってしまって…。最初は抵抗があったんですが、一度課金したら次からは簡単に支払うようになってしまいました。一回あたりの課金額が少なかったのであまり気にしていませんでしたが、ちりも積もれば山となる…で、月の課金額はいつの間にか万単位になっていました」

それでも何とか大きな赤字を出さずに済ませていましたが、ある時、転機が訪れます。

「義妹が結婚する事になったんです。地元の九州で結婚式を挙げる事になったのですが、私達は関東にいたので、地元に帰るには飛行機を使わなくてはいけません。さらにご祝儀や地元へのお土産、私達夫婦の衣装やヘアメイクなども合わせるとかなりの金額に…」

「夫は私が貯金していると思っているので『ちょっと痛い出費だけどお祝い事だからね』と笑っていましたが、私は内心焦っていました。貯金はほぼなくて、必要なお金を用意できないとわかっていたからです」

夫の財形を崩せば何とかなるとわかってはいましたが、夫からどう思われるか考えるとどうしても言い出せなかったそうです。

そんな時、Mさんは自宅のポストに投函されていたチラシを目に留めます。

「近所にある消費者金融のチラシでした。いわゆる大手の会社ではなかったのですが、『専業主婦OK!』『ブラックでも貸します!』と書かれていて…」

「実は私、独身の頃にクレジットカードの返済を滞納してブラックリストに入ってしまったんです。考えなしにカードを使っていたのが原因で…。その時は数年経てばリストから外れるし、別にいいやと軽く考えていたのですが、義妹の結婚式を控えていた時はまだブラックのままでした。真っ当な消費者金融ではお金を借りられず、それが悩みの原因の一つでもありました」

そんな時に目に留まった「ブラックでも貸します」の文字。Mさんはわらにすがる思いで記載されていた電話番号に掛けてしまいました。

借りたのは30万円。ところが1ヶ月後には利息だけで10万円超え…

チラシの消費者金融に電話を掛けたところ、電話口に出たのは優しい感じの男性だったそうです。

「もっとうさんくさそうな人が応対するのかと思っていましたが、口調も丁寧だし、普通の営業マンみたいな感じでした。消費者金融を利用するのは初めてだったので不安でしたが、審査も簡単で、1時間後にはもう30万円が振り込まれていました」

これで結婚式に必要なお金を工面できると喜んだMさん。実際、結婚式には無事出席できたそうですが、問題が起こったのはその後でした。

「借りたお金は少しずつ返そうと思っていました。ところが1ヶ月後、利息だけでも10万円を超えていたんです…。金利は20%と聞いていたので、普通の消費者金融より少し高いかなとは思ったんですが、年利じゃなくて10日間で20%だったらしくて…」

「当然一気に返せるわけもなく、あわてて連絡したのですが、そうしたら返済を待ってもらえる事になりました。普通の闇金なら恫喝されるので、ここは闇金ではないのかな?と思ったのですが、今思うとソフト闇金だったんですね」

返済期限を延ばしてもらったものの、金利分すら満足に支払えない日々が続き、まったく元本は減りません。

当然利息は増え続け、どうにも返済できなくなったと伝えたら、態度ががらりと変わりました。

「携帯電話は鳴りっぱなしだし、ポストにも返済を迫る紙が大量に投函されるし、ついには玄関のチャイムまで鳴らされて…。もう怖くて怖くて、家の中で縮こまっているのが精一杯でした」

そしてソフト闇金の嫌がらせはついにご主人にまで及ぶようになりました。

「夫は帰ってくるなり『まさか変なところから借金してないよね?』と聞いてきたんです。その瞬間、たぶん私の顔は真っ青になっていたと思います…。聞いてみたら、会社に消費者金融から電話がかかってきたそうで、『奥さんが借りたお金返してくれないんですけど』と言ってきたのだとか。口調は穏やかだったみたいですが、雰囲気で夫はまずいと感じたそうです」

ご主人にすべてを話し、泣きながら謝罪したMさん。その後は弁護士を立て、問題は解決したそうです。

潜在意識を書き換えてお金への認識を改めたら、新たな道が開けた!

その後は借金と無縁で生活してきたMさん。当時の事を振り返って、ソフト闇金を利用してしまった原因を分析してもらいました。

「お金に対する認識の甘さが最大の原因だと思います。自分で稼いでいた時もそうでない時も、お金を大事に扱った事がなくて、だから管理も雑だったんですね」

「借金問題があってから、とにかくお金を大切に扱おうと思いました。実はネットで、お金がない人はお金に嫌われる行動をしている人だという言葉を見つけて…はっとさせられましたね。それからは1円でも大切にして、お金がある事に感謝しようと心掛けました」

そうして毎日を丁寧に生きていたら、昔からの友人に声を掛けられ、共同で個人エステを経営する事になりました。

「以前から美容には興味があったので適職だと思っています。ただ、以前の私なら何の計画も立てずにスタートして、あっと言う間にお店を潰していたでしょう。今はお金の大切さがわかっているから慎重に経営を行っていますし、おかげでお店もうまくいっています」

お金を大切にすると言うのは、実はお金を引き寄せる潜在意識の法則の一つです。

お金をもらう時も支払う時も常に感謝するよう意識すれば、お金に執着しなくても自然と手元にお金が戻って来るようになります。

Mさんにエステ経営のお話が来たのも、引き寄せの法則が功を奏したおかげかもしれません。

まとめ

魔女のおまじない

今回はソフト金融でひどい目に遭った2人の主婦の体験談を紹介しました。

いくら物腰が柔らかくても、ソフト金融の高金利貸しは違法行為ですし、返済が滞ると態度が豹変して厳しい取り立てや嫌がらせが始まる事もあります。

お金に対する悩みを抱えているのなら、「お金がない」というネガティブな潜在意識を書き換える事から始めてみましょう。ソフト金融に頼らなくても、自然とお金を引き寄せられる理想の生活を送れるようになりますよ。

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