【呪い】黒魔術や呪術などで呪われたときに起こる4つの変化とその症状とは
こんにちは、管理人の凛です。
憎い相手を傷つけるため、破滅に追いやるため…
悪魔や精霊など、超自然的なものの力を借り、自分の欲望を満たすために行なわれる黒魔術や呪術。
もし、自分を憎む相手によって、自分が呪われてしまったら、呪いとは一体どんな症状があらわれるのでしょうか。
このページでは、黒魔術や呪術によって呪われたときの症状や特徴とともに、呪いを抑える、または相手に跳ね返す方法などをご紹介します。
呪われているかも?呪いの4つの変化を見逃さないで
呪いをかけられると、相手の強い憎しみや怒り、嫉妬心などが「念」の塊となり、それが生靈となって放たれ、さまざまな厄災となってふりかかります。
もしあなたの身に、突然次のような症候があらわれたら、それは呪われているサインかもしれません。
呪いによる体調の変化・症状
呪術の中には、念を込めた人形を呪い相手の身代わりとして傷つけ、相手に苦痛を与えるものが存在します。
呪いの藁人形、丑の刻参りや、ブードゥー人形などが有名ですね。
このような呪いをかけられると、呪われた人は体調が悪くなり、やがて重篤な病気を発症し、呪いが強力な場合は最悪死に至る、なんてことも…。
何もしていないのに息苦しいなど、今まで健康だった人が急に体の不調を訴えるようなった場合は、注意が必要かもしれません。
藁人形などを使って、腕や足、頭など、体の一部分が呪いにかけられる場合もあります。
急に腕がしびれるようになった、足が重い、胸が痛いなどの症状が表れたときには、もしかすると呪われている、なんてことがあるかもしれません。
そのほか、生霊を放たれ呪われたときに起こる症状は次の通りです。
①頭や肩、腰などが、石が乗っかっているようにずしんと重い
②首や肩のコリが続き、慢性的な痛みに悩まされる
③我慢できないくらいの頭痛が変則的にやってくる
④虫歯になっていないのに歯が痛む、健康なはずの歯茎が腫れる
⑤不眠症になり、頻繁にめまいや立ちくらみを起こすようになる
⑥突然、体力が極端に落ちてしまう
どれも疲労が溜まったり、風邪を引いたときなどに起こりがちな症状ですよね。
しかし、呪いによってもたらされるこれらの症状には、
①いつまでたっても症状が改善しない
②病院で診察しても原因がわからない
③通常なら効果のある治療法が全く効かない
など、通常の体調不良や病気とは違った特徴があります。
呪いによる精神的な変化・症状
呪いは身体的な症状だけではなく、呪われた人の精神にも異常をきたします。
代表的な症状として挙げられるのが、
①何をしてもやる気が起きない
②常にマイナス思考になり被害妄想に悩まされる
③神経が過敏になり、小さなことでも不安になる
といったもので、まるでうつ病のようになってしまいます。
このほかに、
①常にイライラと怒りっぽくなった
②攻撃的になり、暴力をふるうようになった
③感情のコントロールができなくなり、精神が不安定になった
④まるで自分を傷つけるよう、性にだらしなくなった
というケースも。
こうした呪いによる性格の変化のせいで周りから孤立してしまい、精神が病んでしまう人もいるのです。
「最近の私、なんだかおかしい…」
そう感じることがあるのなら、あなたが呪いにかかっているせいかもしれません。
また、呪いは悪夢というかたちで現れることもあります。
寝ている時は、人は体だけでなく、魂も無防備になり、憎しみなどの負の念を最も受けやすい状態になるからです。
毎晩のように怖い夢を見るという人は、注意が必要です。
呪いを掛けられると運気が下がる
運気が下がる程度なら…と思う人もいるかもしれません。
しかし、恋愛運や家庭運、仕事運などが下がることで、人生に大きな支障をきてしてしまう場合もあるのです。また、運気が下がって交通事故にあった、なんてことがあれば、命に関わるかもしれません。
【恋愛運が下がる】
①恋人から別れを告げられた
②縁談が破談になった
③どんな人と付き合っても上手くいかない
【家庭運が下がる】
①夫や妻、子ども、両親などとの諍いが多くなった
②離婚によって家庭が破綻した
【仕事運が下がる】
①今までしなかったようなミスを連発する
②希望しない部署に飛ばされた
呪いで身の回りに起こる変化
呪いは自分自身に直接ふりかかるだけではなく、
①自分の部屋(家)の空気がどんよりと重苦しく、カビたような臭がする
②何度取り換えても電球が切れてしまう
③トイレやお風呂場、キッチンなど、水回りにトラブルが多発する
など、呪われた人の身の回りにさまざまな現象を起こす場合も。
また、稀なパターンですが、最悪の場合自分の家族やペット、友人に厄災がふりかかることもあるそうです。
呪いを抑える方法で邪気払い!
では、呪いをかけられているかもしれない!と感じたときには、どのような対処をすればよいのでしょうか。
呪いの効果を抑えたり、生霊を払う方法をご紹介します。
邪気除けにもなるので、ぜひ実践してみてくださいね。
塩を使った呪い対策
古くから、塩には厄除け、浄化の効果があると言われており、お祓いやお清めに使われてきました。
お通夜やお葬式の際の「お清め塩」や、家の前に置かれる「盛り塩」が良い例ですね。
【必要なもの】
①天然塩、粗塩
②フライパン
③丸い小皿(3つ)
④10センチ各の白い和紙
【方法】
① まずはフライパンで塩を煎ります。漕げないように火力に気をつけながら、ほんのりと薄茶色になるまで乾煎りしてください。
② 火を止め、粗熱がとれるまで待ちます。冷めたら用意した丸い小皿に3等分します。
③ 各小皿からひとつまみずつ焼き塩をとり、白い和紙の中央に乗せます。
④ 塩がこぼれないように和紙で包みます(包み方、折り方は自由です)。この和紙で包んだ焼き塩は普段持ち歩いてください。
⑤ 小皿をそれぞれ玄関、自分の部屋(窓に近い場所)、トイレの隅に置きます。
⑥ これを1週間続けます。
【ポイント】
塩は食卓塩では効果がありません。必ず天然塩か粗塩を使用してください。
小皿もプラスチックなどではなく、陶器のものを用意しましょう。
焼き塩による呪いを抑える効果は長時間続きません。手間がかかりますが、焼き塩は毎日取り換えてください。
また、塩と一緒に櫛を持ち歩くと効果が倍増します。
櫛は新しく購入するのではなく、普段使っているものを持ち歩きましょう。
特にお母さんの使っていた櫛は、強い魔避け、邪気除けの効果が期待できます。
「呪われ体質」を改善しよう!
人には、呪いの効果が強く出てしまう人と、よほど強力な呪いでなければ、ほとんど影響が出ない人がいます。
これは霊感が強いなど生まれ持った体質のほかに、体の強さや精神力の強さにも左右されます。
まずは身の回りを清潔に保つ
怨念は、薄暗く、不潔な場所に溜まりやすいと言われており、だらしない生活は呪いにかかりやすい環境を作ってしまいます。
まずは自分の生活導線にある場所を清潔に整え、自分自身の身だしなみにも気を使いましょう。
身の回りを清潔にしていると、塩を使った呪い対策もより効果を増しますよ。
規則正しい生活をする
天気の良い日はカーテンを開け、陽の光を浴びること。そして、最低でも6時間以上眠るなど、規則正しい生活を心掛けることも大切です。
「呪い」は呪った人に跳ね返る
黒魔術や呪術は、その道によほど精通している人でない限り、そう簡単に成功するものではありません。
また、かけた呪いは多くの場合、自分自身に跳ね返ってくるといいます。
自分を呪っているかもしれない人の正体がわかったとしても、決して「呪い返し」をしようなどとは考えず、呪いを抑える、防御することに専念しましょう。
もし上記のような呪いの症状でお悩みの場合は、私のブログの「お問い合わせ&ご相談」のページからお気軽にご相談下さい。
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