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【過食嘔吐・摂食障害を治したい】過食衝動を抑えるおまじないの方法

現象・過食症overeat girl lying

こんにちは、管理人の凛です。

まず過食症・摂食障害は、専門医のもとでの然るべき治療が必要な病気です。
病院に行くのが怖いと思っている方、相談するのもためらいがある方もいるかもしれませんが、1人では治せませんので、まずは病院に相談しましょう。

私の知人でも一時、摂食障害に悩んだ人がいました。
彼女は、お母さんとの関係に悩んでおり、その問題は小さな頃から少しずつ積み重なったもので深刻でした。しかし、専門医に相談し、私も微力ながら支え、徐々に治ってきて笑顔を見られるようになり、今では2人の子供のお母さんです。
痛みを知っている彼女ですから、とても良いお母さんになりましたよ。

専門医のもとでの治療は必要です。その上で、治療のサポートとして、おまじないも利用してみてはいかがでしょうか。
容易には治るものではありませんが、すぐに結果を求めることなく、ゆったりと効果を待つ姿勢が大切だと思います。

以下で、おまじないを1つご紹介します。

目次

穏やかで母性的な炉の女神ヘスティアのサポート得て、過食症・摂食障害を和らげるおまじない

3D lounge interior with roaring fire in fireplace
過食症・摂食障害で悩む方は、その傷ついた心を癒す必要があります。おまじないは、穏やかで母性的なものが一番です。
今回は、のんびりすぎると言われるほど穏やかなゆえに、処女を守った家庭の女神であり、炉の女神であるヘスティアのサポートを得るおまじないをご紹介したいと思います。

【おまじないで用意するもの】

①家の中で、火のある場所
②赤いカーネーション
③ラリマー
④ピンク色の小さな巾着

【用意した物の各ポイント】


通常の日本の住宅で、火のある場所といえば台所のコンロくらいだと思います。または、ごくまれに薪ストーブのあるご家庭もあるかもしれません。
必然的にほとんどの方が今回のおまじないは台所で行うでしょう。
また、今回そのお力を貸していただくのは、炉の女神であり、いつも台所を守っている女神でもありますので、台所がおすすめです。


カーネーションも品種改良が進み、様々な色のものがありますが、今回は火の色でもある赤を用います。


ペクトライトの仲間の中で、南国の海のようなやわらかい色味が美しいラリマー。この石はとても人気のある天然石ですが、量産されていて、お店でもネットでも手に入りやすいです。
値段の高いものではなくてもいいですが、よく選んで、見ていて癒される、心穏やかになれるものを選んでください。
ブレスレットやイヤイリングなど、アクセサリーになっているものでもいいですが、持ち運ぶことになるので、小さめのもののほうがおすすめです。


この中に花弁とラリマーを入れますので、それらが入るくらいので大きさにします。裁縫がお得意な方の場合は、ぜひ心をこめて手作りするのがおすすめ。自分で手作りすることは心が晴れますし、小さいですが、達成感もあります。また、心をこめて自分で手作りしたものには、そのときこめた願いがきちんと宿ります。

【おまじないの方法】

Lovely festive Christmas flower arrangement with lilies and carnations, fireplace in background, copy space for text
時間はいつでも大丈夫です。


火のある場所(通常は台所)に、カーネーション、ラリマー、ピンクの巾着を用意します。


台所の場合は、コンロに火をつけてください。
※IHの場合でも、それはお料理を温めるものですから、役割として炉と同じですのでOKです。


目を閉じて、心を落ち着かせて、炉の女神であるヘスティアの名前を心の中で念じてください。
ヘスティアは生涯処女を貫いた女神ですが、それは争いを好まず、自らの役割に熱心だったからです。ポセイドン、アポロンからの熱心な求婚を受けた大変美しい少女の姿の女神ですから、彼女の姿を思い浮かべてください。


ラリマーをコンロの横に置きます。
火を消さない状態ですので、あまり近くに置きすぎないように気をつけてください。


カーネーションの花弁を一枚一枚とって、ラリマーの上にふりかけます。
これも火に注意。あまり勢いよくやらないようにしましょう。


もう一度、炉の女神であるヘスティアの名前を心の中で念じ、今度は彼女に自分の悩みを心の中で打ち明けてください。
苦しいこと、悲しいこと、隠さずに打ち明けてください。必ず女神が受け入れてくれます。


花弁3枚を拾って、ピンクの巾着の中に入れてください。
3は日本でもそうしですし、他の多くの神話世界でも幸福を意味する大変縁起の良い数字です。個数を選ぶ機会がありましたら、普段から3を選ぶのがおすすめですよ。


ラリマーもピンクの巾着の中に入れてください。
中身がでないように、きちんと紐をしめておいてくださいね。


ヘスティアに感謝を述べてから、火を消してください。
火の消し忘れには注意してください。


その後、花弁とラリマーの入ったピンクの巾着をいつでも身につけるようにしてください。
常に持ち歩くことで、ヘスティアのご加護を受けられます。

【おまじないのポイント】


ヘスティアは、ギリシャ神話に登場する炉の女神です。
元はオリンポスの十二神の1人でしたが、十二神に入ることができずに嘆いていたディオニソスに代わって、その地位を譲ってくれるほど穏やかな性格をしています。他の女神は処女神でも、強烈なエピソードが多いですが、ヘスティアだけは別格。オリンポスの癒し系と言ってもいいでしょう。処女神であるため、子供いないのですが、子供のいる女神たちを差し置いて、母性の代表格とされています。
ヘスティアは自分の仕事に忠実でいつも炉にいるため、彼女の力を借りるには、炉を使っておまじないを行うことが大切です。


母の日のプレゼントの定番であるカーネーション。
色を問わず、全般的には「無垢で深い愛」という意味があります。
また、キリストが処刑されて亡くなったときに、聖母マリアが流した涙からこの花が咲いたともいわれていますので、まさに母の深い愛を体現する花と言えるでしょう。


ラリマーは、海を思わせる、美しくも、穏やかな色味の石で、愛と平和、安らぎを持つ人に与えてくれると言われています。
他人と衝突しがちな方が持つのもおすすめで、心を穏やかに、安らかにしてくれます。


巾着はピンクと指定しましたが、このピンクという色が大きなポイントです。
ピンクには愛情、献身、幸福、女性的などの意味があり、包容力のある優しい色です。病院の制服でよくピンクが使われることがありますが、それは患者に対して、優しく包み込むような安心感を与えるためで、実際になんとなくピンクの制服だとホッとできるのではないでしょうか。

家庭と炉の女神であるヘスティアの温かいパワーを受けて、少しでもあなたの過食症や摂食障害が落ち着くことを祈っています。

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