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【永久保存】チャクラの場所(位置)がすぐ分かる図解イラスト解説!

チャクラの場所

こんにちは、管理人の凛です。

チャクラの位置を意識すると、瞑想の効果は格段に上がります。ですが、自分の身体のチャクラの正確な位置がよく分からない、色々なサイトを見ても、いまひとつピンとこない、という読者の声にお応えして、今回はチャクラの場所がすぐ分かる図解イラストを付けて解説いたしますので是非お役立て下さい。

目次

チャクラは体の表面にあるわけではない

チャクラの位置と確認方法

まず、チャクラの考え方をおさらいしましょう。

インドをはじめ、中国文化の影響を受けた日本でも、古来、人間の身体にはエネルギーの流れがあり、その中心となる場所がいくつかあると考えられて来ました。

「丹田」という言葉を聞いた事がある人もいるでしょう。日本では丹田は臍から指3本分下の部分を指しますが、これが、インドで言う「第2チャクラ」に当たります。また、鍼灸で「百会」と言う頭頂部のツボは「第7チャクラ」に当たります。

ですが、丹田の辺りを見ても触っても、特に身体の他の部分と変わりはないでしょう。百会は強く押すと痛みを感じますが、普通に触るくらいだと特に違いは感じません。それは、チャクラは身体の表面にあるわけではないからです。

チャクラがあるのは身体の表面から5〜10cm離れた部分

チャクラがあるのは、身体の表面からす数センチ離れた辺りです。エネルギーは目に見えないので、身体の特定の部分を「チャクラの位置」として目安にします。

第1第7チャクラ以外は背中側にも同じチャクラがある

丹田に「裏丹田」があるように、第1第7チャクラ以外は背中側にも同じチャクラがあります。それは、図1のように、チャクラを中心にしたエネルギーで出来た膜が人間の身体を覆っている為です。

チャクラに色がついているわけではない

この記事では、分かりやすくする為に各チャクラを色分けしたイラストを掲載します。ですが、実際に見ても、チャクラには色はついていません。色には波長がありますが、チャクラの色分けは、波長の長さと関連づけて捉えたらよいでしょう。数が少ないチャクラほど波長が長いエネルギーを持ち、数の多いチャクラは波長の短いエネルギーを持っています。

人間の身体のチャクラの位置を図解すると、図1のようになりますが、実際は光の色は混ざると白色になります。ですから、一見してもチャクラの色は分らないのです。

チャクラの位置は2人1組で確かめるとよく分かる

チャクラの位置を確かめるには、2人でお互いのチャクラの位置を確かめ合う方法が有効です。チャクラの場所は特に強いエネルギー磁場なので、初めての人にも分かりやすいはずです。また、他人に手伝ってもらう事で、思い込みではなく、客観的なチャクラの位置が分かります。

もちろん、1人でも可能ですが、出来れば友達と2人で確かめ合ってみましょう。

第1チャクラの目安は会陰部分

第1チャクラ第2チャクラ

第1チャクラは貴方の生命力や存在そのものを司り、大地のエネルギーと繋がるチャクラです。

第1チャクラを見つける目安に当たる身体の部分は会陰部です。会陰部とは、肛門と尿道口のちょうど中間の辺りです。会陰部から5〜10cm離れた部分に第1チャクラがあると言われます。

デリケートな部分なので、2人で確認するのは恥ずかしいかもしれません。自分で確かめる場合は、低めの椅子に座り、足を楽に開いて足の裏をぴったり床に着けてみて下さい。利き手でない方の手で、遠くから徐々に会陰部分に手のひらを近づけて、手のひらに軽い圧迫感と熱感を感じる地点があるはずです。そこが第1チャクラです。

2人で行う場合は、足を肩幅よりも広めに開いて立ち、確かめる人は、利き手でない方の手で足元から徐々に会陰部分に近づけてみて下さい。手のひらに手応えを感じる部分があるはずです。その時、確かめてもらう側も会陰部への圧迫感を感じていたら、そこが第1チャクラに間違いありません。

第2チャクラは臍の下指3本分が目安

第2チャクラは貴方の性的なエネルギーや財力等を司るチャクラです。第2チャクラは臍の下指3本分の位置が目安とされます。女性ならば、ちょうど子宮がある辺りです。そこから5〜10cm離れた部分に第2チャクラがあります。

第2チャクラの背面チャクラの位置は、仙骨という背骨の先端部分が目安です。仙骨から5〜10cm離れた部分に第2チャクラの背面チャクラがあります。

第2チャクラを確かめる時には、確かめる人は相手の横に立って、両手で挟み込むようにして確かめましょう。同じ距離からゆっくりと挟み込むように両手を動かして、両手のひらに圧迫感と熱感を感じる位置を見つけましょう。その部分が第2チャクラと第2チャクラの背面チャクラです。

自分で行う場合も、両手を同時に挟み込むようにして近づけます。鏡の前に横向きに立って背面を確認しながら行うとよいでしょう。

第3チャクラは鳩尾のあたりが目安

第3チャクラ第4チャクラ

第3チャクラは、貴方の対人関係や仕事に関するエネルギーを司ります。第3チャクラは鳩尾の辺りが目安です。鳩尾は、ちょうど胃の周辺。ストレスを感じると胃が痛くなりますが、それは第3チャクラのエネルギーが乱れる為です。

鳩尾の辺りから5〜10cm離れた部分に第3チャクラがあります。

また、第3チャクラの背面チャクラは背を曲げた時に背骨が一番飛び出る辺りが目安です。

第3チャクラを確かめる方法は第2チャクラの場合と同様です。ですが、第3チャクラを確認する時には、なるべくゆっくり近づけるように心がけましょう。確認してもらう側は、気分が悪くなったらすぐに相手に伝えましょう。緊張すると、見つけにくくなります。

第4チャクラは両乳首を結んだ線上中央が目安

第4チャクラは貴方の情緒的な面をコントロールするチャクラです。第4チャクラの位置は両乳首を結んだ線上中央が目安です。肋骨の一番下の部分、心臓のすぐ近くから5〜10cm離れた部分に第4チャクラがあります。

「悲しい話を聞いて胸が痛む」と言いますね。それは第4チャクラのエネルギー変化が原因です。

第4チャクラの背面チャクラは、両肩甲骨の間の真ん中のあたりが目安です。

第4チャクラを2人で確かめる方法は第2、第3チャクラの場合と同様です。第4チャクラを確認する時も、なるべくゆっくり近づけるように心がけましょう。確認してもらう側は、気分が悪くなったらすぐに相手に伝えましょう。特に第4チャクラの確認は無理をしない事。憂鬱な気持ちや悲しい気分の時には無理をせずに日を改めて行なって下さい。

第4チャクラを自分で確かめるには、今までのような方法では難しいので、背面は割愛して前面のチャクラのみ確かめます。急に近づけすぎないように、鏡の前で横向きに立って行う方法をお勧めします。

第5チャクラは鎖骨の間の窪みが目安

第5チャクラ第6チャクラ

第5チャクラは、貴方の表現力や対外的なコミュニケーションをコントロールするチャクラです。「言いたい事があっても喉につかえて話せない」ような場合は、第5チャクラのエネルギーが滞っているはずです。

第5チャクラの位置は鎖骨の間の窪みを目安に確認します。窪みから5〜10cm離れた部分に第5チャクラがあります。第5チャクラの背面チャクラは頸椎から背骨が始まる部分です。ここから5〜10cm離れた部分に第5チャクラの背面チャクラがあります。

第5チャクラを2人で確かめるには、確認してもらう人は椅子に座った方が良いかもしれません。第4チャクラの確認も慎重に行いましょう。頭部に近づくほど周波数が高く、ちょっとした変化にもエネルギーが乱されやすくなるからです。気分がすぐれない時にはやめておく事。

第5チャクラも自分で背面と同時に確かめるのは難しいと思います。第4チャクラの場合と同様に、背面は割愛して前面のチャクラのみ確かめましょう。この時も、急に近づけすぎないように、鏡の前で横向きに立って行う方法をお勧めします。喉に痰が絡まったり、咳が出る場合もあるので、体調の良い時に行いましょう。

第6チャクラは眉間の辺りが目安

第6チャクラは、サードアイとも呼ばれ、貴方の精神的な世界に関係があるチャクラです。インドではこの部分に赤い染料で印をつける習慣があります。仏像にある白毫(びゃくごう)も第6チャクラの覚醒を意味し、サードアイ(第3の眼)は精神世界に目覚め、悟りを開く為に必要なチャクラと言えます。

第6チャクラの場所は眉間の辺りが目安です。眉間から5〜10cm離れた部分に第6チャクラがあります。第6チャクラのの背面チャクラは後頭部の一番後ろに出っ張った部分に、わずかに窪みがありますが、その辺りが目安です。その窪みから5〜10cm離れた部分に第6チャクラの背面チャクラがあります。

第6チャクラを2人で確かめる場合も、確認してもらう人は椅子に座った方が良いでしょう。第6チャクラの確認は特に慎重に行いましょう。精神世界に敏感な人の場合、目まいがしたり、頭痛が起こる場合もあります。尚、確認時は目を閉じて行う事をお勧めします。

第6チャクラも自分で背面と同時に確かめるのは難しいチャクラです。前面のチャクラのみ確かめても良いのですが、目を閉じて行うので、距離感が分かりません。なるべく遠くから、極力ゆっくりと近づけてみて下さい。

第7チャクラは頭頂部分の窪み「百会」のツボが目安

第7チャクラ

第7チャクラは貴方がスピリチュアルな高次の世界に繋がる窓口です。第7チャクラの位置は、は頭頂部分の窪み、鍼灸術で言う「百会」のツボが目安です。百会から5〜10cm離れた部分に第7チャクラがあります。尚、第7チャクラには背面チャクラはありません。

第7チャクラを2人で確かめる場合も、確認してもらう人は椅子に座った方が良いでしょう。第7チャクラの確認も慎重に行いましょう。第7チャクラは霊的な世界と人間の魂が行き来する通路になります。謝って過剰に開いてしまうと、命の危険もあるので、無理に行わず、この辺りにある、と言う意識を持ちだけでも十分です。

自分で確かめる場合も、鏡に向かって、およその位置を確認するだけで十分です。

7つのチャクラは3つにグループ分け出来る

中国ではチャクラに当たるエネルギーセンターを3つに分類して上丹田、中丹田、下丹田と言いますが、7つのチャクラも3つに分類出来ます。

慣れないうちは、3つの分類でイメージして瞑想等に役立てるとよいでしょう・

第1、2、3チャクラは物質界に繋がるチャクラ

第1、2、3チャクラは人間の生命維持や生殖、お金儲け等、生きる事に直接関係するチャクラです。これらのチャクラに問題があると。「地に足が着いていない」「腹が据わっていない」と言われるような振る舞いをしがちです。

なんとなく落ち着かない気持ちがする時には、第1、2、3チャクラを意識して重心を下げるように心がけましょう。

第4、5チャクラは精神的世界に繋がるチャクラ

第4、5チャクラは、人間の心や感情を感じたり、表現する能力をコントロールします。「胸がドキドキする」「胸や喉がつかえる」時には第4、5チャクラを意識したり、実際に胸や喉のチャクラの位置の目安に当たる部分を軽く手のひらで触ると楽になります。

第6、7チャクラはスピリチュアルな世界に繋がるチャクラ

第6、7チャクラは物質界に存在する人間と、霊的な世界的を繋ぐチャクラです。霊感が強いタイプの人は、第6、7チャクラが敏感すぎてかえって体調を崩してしまう事もあります。外出時には帽子を被ったり、額を隠すようなヘアスタイルにすると良いでしょう。非常にデリケートなチャクラなので、遊び半分で刺激をしないように注意しましょう。

7つのチャクラの位置を知って心身の健康に役立てよう

チャクラに優劣はなく、全てのチャクラが偏らずに調和して、一定のエネルギーレベルを保つのが肝心です。一部のチャクラのエネルギーが強すぎたり、弱すぎると、心身の健康が損なわれます。慣れてくると、チャクラの位置に持ってきた手のひらに感じる圧迫感や熱感の変化が分かるようになり、まだ身体の調子を崩す前から病気を予知出来るようになります。チャクラの正確な位置を知る事で、心身の健康を保ち、快適な毎日を過ごせるでしょう。

まとめ

チャクラは目に見えるものではなく、色もついていませんが、多くの人に分かりやすく説明する為に色付きの点や、渦巻きで表現されます。実際に2人でチャクラの位置を確認すると、チャクラは「手で触れる」エネルギーである事を実感するでしょう。チャクラの知識を活用して心身の健康を増進したいものですね。

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