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【完全版】チャクラを開くとどうなる?危険性は?開く順番など徹底解説

チャクラ開き方

こんにちは、管理人の凛です。

私たちの体のエネルギーの出入り口であるチャクラ。

このチャクラを開いて活性化する事で、潜在能力を引き出したり、人として成長出来たり、今ある状況を改善させる事が出来ます。

しかし正しい方法でチャクラを開かなければ、思わぬ事態を招いてしまう事もあるのです。チャクラを開く時の危険性を知った上で、正しくチャクラを開きましょう。

目次

チャクラを開くと人生の課題解決に繋がる

チャクラを開くと、今人生で抱えている問題が解決し、状況が好転すると言われています。チャクラはエネルギーの出入り口です。チャクラを開く事で宇宙からのエネルギーと、大地からのエネルギーの両方を受け取る事が出来、人生がいい方向に進むようになります。

チャクラは種類によって働きが違う

体の中には小さいものを含めると、数え切れないほどのチャクラがあります。代表的なものは7つのチャクラですが、これらはそれぞれ違う働きを持っていて、光の波長も異なる為、全く違う色をしているのです。

チャクラをただ開くのではなく、それぞれの違いを知っておく事で、人生をより良い方向に導く事が出来るようになります。

7つのチャクラの違いを知る

チャクラの色

それではさっそく7つのチャクラについて学んでいきましょう。チャクラを開く時も、それぞれの意味を意識する事で、よりチャクラが活性化されやすくなります。

第1のチャクラ

  • 意味:生命力のチャクラ
  • 場所:尾てい骨のあたり
  • 色:ルビー

第1のチャクラは、地と深い繋がりがあります。大地からのエネルギーを受け取るのもこのチャクラです。このチャクラを活性化する事で、地にしっかりと根を張るように現実を生きる事が出来ます。また経済的な問題を抱えている時は、このチャクラが弱まっている時です。

自分らしく、そして力強く生きたいと願う時、このチャクラを開いて活性化させる事が大切です。

第2のチャクラ

  • 意味:自立心と創造性のチャクラ
  • 場所:丹田
  • 色:赤みがかったオレンジ

第2のチャクラは感受性や自立心、そして人生を切り開いていく創造性を意味するチャクラです。性のチャクラとも言われていて、男女間の人間関係を司るチャクラでもあります。

このチャクラのパワーが弱まっていると、人に依存しやすくなり、情緒が不安定になってしまいます。また前世の情報が入ってくるチャクラでもあります。前世で虐待や精神的な苦痛を前世で受けていた場合、このチャクラの力が弱まり、今世でも同じような状況に陥っている事があります。

第3のチャクラ

  • 意味:自信のチャクラ
  • 場所:胃
  • 色:黄色

第3のチャクラが活性化している人というのは、自分の意思をはっきり持ちながらも、周囲との和を大切にして生きている人です。このチャクラを開く事で、自信を持ち、自分自身をありのままに受け入れる事が出来ます。

不安を抱えている人や自信がない人、虚栄心で自分を守っている人は、チャクラのパワーが弱まってしまいます。

第4のチャクラ

  • 意味:愛情のチャクラ
  • 場所:心臓
  • 色:エメラルドグリーン

第4のチャクラは自分自身に対してや、周囲の人間に対する愛情を示しています。このチャクラが開いて活性化している人ほど、人間関係がうまくいき、また自分自身の事もありのままに愛する事が出来ています。

このチャクラのパワーが弱まると、人間不信になってしまったり、恋愛や友情に執着してしまったり、他者に対して独占欲を持ってしまいます。

第5のチャクラ

  • 意味:表現のチャクラ
  • 場所:喉
  • 色:サファイアブルー

第5のチャクラは、宇宙から受け取ったメッセージを表現するチャクラです。このチャクラが開いて安定している人は、他者とコミュニケーションをうまく取る事が出来ます。自分の意見を発するだけでなく、相手の話にも注意深く耳を傾けられる人です。

自分の気持ちだけを押し付けてしまい、相手を受け入れられない時は、このチャクラの力が弱まってしまいます。

第6のチャクラ

  • 意味:直感力のチャクラ
  • 場所:眉間
  • 色:紺色

第6のチャクラが開いていると、インスピレーションに恵まれ、それに従ってまっすぐ進む事が出来ます。このチャクラは真実の目とも呼ばれているのですが、それは思考力や想像力が優れ、物事の本質も見抜く事が出来るようになるからです。

このチャクラの力が弱まっている時、人は未来に希望を持つ事が出来なくなります。また集中力を欠き、発想力を失っている時でもあります。

第7のチャクラ

  • 意味:宇宙と繋がるチャクラ
  • 場所:頭頂部
  • 色:紫

このチャクラは唯一、体の外にあるチャクラです。第7のチャクラが開いていると、宇宙の高次元と繋がる事が出来ます。守護霊や天使からのスピリチュアルなメッセージを受け取りやすくなります。また他のチャクラに情報を伝達する働きもあります。

自分だけの世界に閉じこもった状態や、インスピレーションが働かない時は、このチャクラが弱まっている状態です。

チャクラを開く危険性とは?

心が壊れる

チャクラを開く事で人生が好転すると言われていますが、チャクラを開く事には危険性はないのでしょうか。

チャクラはただ開くだけではリスクを伴う

チャクラを闇雲に開く事が必ずしもいいわけではありません。チャクラはエネルギーの出入り口とお話ししましたが、世の中に溢れているのはいいエネルギーだけでなく、悪いエネルギーもあります。

チャクラを開くと、いいエネルギーと悪いエネルギーを判別することなく、どんどん吸い込んでいってしまいます。ただチャクラを開いただけで、自分自身が何も準備が出来ていない状態だと、心や体に直接的に影響が生まれるのです。病気になってしまう危険性もありますし、心が壊れてしまう事すらあります。

チャクラはバランスを整える事が重要

私たちは7つの大きなチャクラを持っています。それぞれのチャクラが違う意味を持っているのは、紹介した通りです。この7つのチャクラのうち、どれか1つのチャクラだけが大幅に開いていると、チャクラのバランスが崩れた結果、良くない影響が出てきてしまいます。

チャクラがバランスを崩し、どれか1つだけが過剰に開いてしまうと、このような影響が出る事があります。

  • 第1チャクラ→利己的・自己中心的・物質主義
  • 第2チャクラ→情緒不安定、依存、性に溺れる
  • 第3チャクラ→頑固、独裁的、自信過剰
  • 第4チャクラ→過保護、嫉妬、孤独
  • 第5チャクラ→しゃべりすぎ、人の話を聞けない
  • 第6チャクラ→夢想家、幻聴、神経質、霊障害
  • 第7チャクラ→妄想癖、虚言癖、精神病

例えば、第3のチャクラは自信のチャクラで、これを開く事でありのままの自分を受け入れ、自信を持って生きていく事が出来ます。しかしこのチャクラが開きすぎると、自分の事だけしか考えられない状態になってしまい、独裁者のような傾向が生まれ、他者を受け入れる事が出来ません。

また直感力を意味する第6のチャクラが開きすぎると、全てのものに過敏になってしまいます。その結果、霊的な影響を受けてしまう事すらあります。

その他のチャクラも同様で、どれか1つだけ開きすぎているというのは、そのチャクラの持つ性質が強く出すぎて悪影響となってしまうのです。

チャクラを開きすぎないようにする方法がある

ジョギング

チャクラを開きすぎると、様々なリスクがある事が分かりました。そうならないようにチャクラを開きすぎないようにする為には、いくつかの方法があります。

心のバランスを整える

日々生活していると、何かしら心にわだかまりを抱えてしまう事があります。小さなストレスだったものが蓄積して、どんどん膨らんでしまう事もありますし、子供の頃から悶々と抱え続けているトラウマもあるかもしれません。

チャクラを開きすぎないようにして、バランスをとる為には、まず心のバランスを整えて、健康な状態にする必要があります。負の感情を放っておくと、どんどん溜まってしまって大きくなりすぎ、自分で対処出来なくなってしまう事もあるのです。ストレスを発散させる方法を自分なりに考え、適度にガス抜きをしていきましょう。

自分でどうしようもない時は、カウンセラーやヒーラーの力を借りるのも1つの方法です。

健康な体を作る

体と心は深く繋がっています。いくら心の状態を整えたからといって、体が健康でない状態では、チャクラのバランスにも影響が出てしまいます。

不健康だと分かっているのに続けている習慣があるのであれば、この機会に改善してみましょう。しっかり睡眠をとる事も大切ですし、食事の栄養バランスも大切です。健康状態が悪いのに放っておくと、精神状態に影響が生じます。

チャクラを開く順序を守る

体の中に7つある大きなチャクラですが、これを安全に開くには正しい順番があります。その順番を無視してチャクラを開いてしまうと、1つのチャクラだけが開きすぎてバランスを崩しやすくなってしまうのです。またチャクラを開く時には、それ相応のエネルギーが必要なのですが、上のチャクラに向かっていくに従って、必要なエネルギー量も増えていきます。第一のチャクラが開けていないのに、上のチャクラを開こうとするとバランスを欠いて、チャクラを開きすぎてしまいかねません。

次の章で正しいチャクラの開き方を解説します。

ヒーリングアイテムを使う

アロマやチャクラオイル、音楽、パワーストーン等のヒーリングアイテムは、チャクラを正しく開く手助けをしてくれます。これらを使う事で、チャクラの活性化のサポートとなり、チャクラ同士の調和を取ってくれる効果が得られるので、バランスよくチャクラが開けるようになるのです。

リラックス効果もあり、チャクラを開く前段階の準備としても効果があります。是非取り入れてみましょう。

チャクラを安全に開く為の方法

リラックス状態

それでは前章でも触れた、チャクラを開く方法を紹介します。この手順を守る事で、安全に開き、悪影響が生まれるのを防ぐ事が出来ます。

まずリラックス状態を作る

チャクラを開く為には、まず心身ともにリラックスした状態でなければいけません。

心身がリラックスしていない限り、チャクラを正しく開く事は出来ません。リラックスさせる方法は自分に合っているものを選びましょう。

瞑想やアロマ、ヒーリングミュージック等を使うのもオススメです。ストレスを強く感じている時は、特に時間をかけてリラックス状態に持っていくようにして下さい。リラックス状態を作る事で、チャクラをバランスよく開く準備をする事が出来ます。

第1のチャクラから順番に開く

リラックス状態になったら、背骨がまっすぐになるようにして座りましょう。脚はどんな状態でもいいですが、前で軽く組んだ状態が背骨をまっすぐにしやすいです。頭から尾てい骨までが、一直線になっている事を意識してみて下さい。

まっすぐ座ったら、尾てい骨にある第一のチャクラから順番に開いていきます。チャクラを下から開く事で、下のチャクラが上のチャクラを支える事が出来るようになります。第1のチャクラから第7のチャクラに向かって、1つずつ順番を守って開きましょう。

チャクラを閉じる事を忘れない

チャクラが開いている状態で日常に戻ると、他者や周りの環境から受けるエネルギーを全部受け取ってしまう可能性があり、とても危険です。ですから、第1のチャクラから第7のチャクラを順番に開いたら、今度は第7のチャクラから順番にチャクラを閉じていきましょう。

まとめ

チャクラを開く事で、今の状況がよくなるという好転反応を生む事ができますが、ただチャクラを開こうと意識するだけではバランスが崩れ、悪い影響が出てしまいます。1つのチャクラが暴走している状態に陥ると、自分では「そうしたくないのに」それぞれのチャクラの影響が出てしまって、自分でコントロールしようとしても出来なくなってしまいます。

今回紹介した方法を参考にして、まずは心と体の状態を整え、順番を守りながら安全にチャクラを開いて下さい。安全に開けば、チャクラはあなたの味方をしてくれるでしょう。

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