【必読】嫌いな人を呪うおまじないをする前に知るべき9つの注意点!
こんにちは、管理人の凛です。
誰にだって苦手な人の1人や2人いるものです。
何かがきっかけで相手に憎しみや妬みといった感情を抱くのは特別な事ではありません。
最近はパワハラやモラハラ、セクハラ等で相手によって心身ともに傷けられて、どうにかしたい、苦しみから解放されたいと思う方も増えているのではないでしょうか。
そんな時の解決策の1つとして、相手を呪うおまじないがあります。
こちらのサイトでも、今までに呪いのおまじないをいくつかご紹介しています。
しかし、誰かを呪うには正しい方法で行わなければなりません。
人を呪わば穴二つと言うように、呪いは、自分や周囲の人に返ってきてしまう等、多くのリスクを伴います。
そこで、今回は嫌いな人を呪う前に知っておきたい呪いをかける事のリスクや心構え、注意事項について詳しくご紹介いたします。
呪いのおまじないをしようかと考えている方は、まずこちらを読んでみて下さいね。
嫌いな人を呪う際のリスクは5つ
「呪いたくなるほど嫌いな人がいる」
そんな方は、呪いのおまじないを行う前に、呪いをかけるリスクについて知っておいた方が良いでしょう。
呪いのおまじないは決してイタズラ半分や安易な気持ちで行うものではありません。
私がこちらのサイトでご紹介しているおまじないは効果が強いものが多く、呪いのおまじないをかければ高い確率で相手に不幸が降りかかるでしょう。
だからこそ、呪いのリスクをしっかりと理解し、正しい方法でおまじないを行わなければ、強い呪いの力は相手を傷つけるだけではなく、呪った側の貴方も大きな代償を払うかもしれません。
これから呪いのリスクについてご紹介しますが、これは、呪いのおまじないを正しい方法で行わなかった場合に限って起こる事です。正しい方法で呪いのおまじないを行えばリスクは軽減されるので安心して下さいね。
それでは、呪いをかけるリスクについて詳しく見ていきましょう。
呪いは自分に返ってくるかもしれない
誰かを呪えば、その呪いはいずれ自分に返ってくると良く言われていますが、これは本当の事です。
しかも倍になって返ってくる可能性が高いです。
呪いの儀式を誰かに見られたり、呪いの存在を相手に知られると、「呪詛返し」と言って呪いを返されると信じられています。しかし、例え相手に知られていなくても呪詛返しが起こるケースもあります。
呪いをかけた本人の心身状態が弱っている場合、呪われた相手の心身が健康であった場合、高い確率で呪いが跳ね返されるでしょう。
原因不明の身体の痛みや罪悪感に悩まされる事も
呪いには莫大なエネルギーが必要です。呪術のプロである僧侶、陰陽師、祈祷師でも、呪いを行った後は精気を消耗するくらいです。素人ならば、さらに大きなダメージを受けやすくなります。
呪いは深夜に行うものですが、そのまま眠りにつける人なんてほとんどいないでしょう。その後も良心の呵責で何日も不眠状態が続く事もあります。気力・体力ともに大きく消耗する事も珍しくありません。
呪いをかけたことによるエネルギー消耗の影響で、頭痛、腹痛、慢性的な身体の痛みに悩まされるかもしれません。さらに注意していただきたいのは、その痛みは、呪いをかけた本人だけではなく、家族等周囲に影響が及ぶケースもある事です。
精神的にも不安定になりやすい
相手に呪いが効いて不幸になっていくのが目に見えて分かると、気持ちがスカッとするかもしれませんが、逆に罪悪感に苛まれてしまうケースもあります。
「やる気が出ない」「不眠」「マイナス思考になる」等、精神的に不安定な状態になる可能性も高くなります。悪夢を見る事も多くなるかもしれません。
また、呪いには生霊を飛ばす方法もあるのですが、動物霊を併用するおまじないでは、その動物霊に取りつかれてしまう可能性もあるため、注意が必要です。
運気も悪くなっていく
心身ともに悪い影響が大きくなれば、運気も悪くなってしまいます。
イライラしたり、暴力的になったりします。急に失恋してしまう、仕事で成果が出ない等、何事も上手くいかなくないと感じるかもしれません。
知らない人に絡まれたり、盗難にあう等のトラブルを引き寄せてしまうケースもあります。
呪いが犯罪行為に?
日本では嫌いな人を呪う行為自体は犯罪と見なされません。一般的には呪いで人が死んだり、傷つけられる危険性はないと考えられているからです。
(海外では呪う事自体が犯罪となる国もあるようです)
しかし、相手に「呪ってやる」と言い続けて、相手をノイローゼにさせたケース等では、無形的方法で相手を傷つけたとして傷害罪が成立する可能性もあります。
実際に、数年前、日常的に使用している駐車場に釘の刺さったわら人形が置かれていた事に恐怖を感じた女性が警察に被害届を提出し、わら人形を置いた顔見知りの男性が脅迫容疑で逮捕されたそうです。
このケースでは以前から男性が女性に対してストーカーに近い行為も行っていたせいもあるでしょうが、危害を加える意思を相手に告知した場合は脅迫罪が成立する可能性が高いようです。
また、呪いの儀式を撮影した動画を相手に送信するのは脅迫罪とされる可能性もあります。そして、その動画を見た相手が自殺した場合には、自殺教唆罪(じさつきょうさざい)の成立、遺族に対しては損害賠償責任を負わされる可能性もあるそうです。
動画をインターネット上に公開した場合等は、名誉棄損罪や侮辱罪が成立する可能性も考えられるでしょう。
安易な気持ちで人を呪ってはいけない
ここまでご紹介してきた呪いのリスクを考えれば、簡単に人を呪う気持ちはなくなるかもしれませんね。どんなに嫌いな人でも、軽い気持ちで呪うのはオススメ出来ません。
呪いをかけるという事は強力な力がマイナス面に働く事に繋がります。貴方の心身やご家族、ご友人等、周囲の方にまで影響が及ぶ可能性がある事を知っておきましょう。
相手の事を呪いたいほど恨んでいても、呪う前に、まずは他の方法で解決出来ないか、もう一度考えてみるのも大切です。
また、呪いのおまじないはどのくらいの効力を持つのか分かりづらいものです。呪いのおまじない自体は強い効力があっても、呪いをかける人、かけられる人の心身状態によっても効力は変化します。
手っ取り早く相手にダメージを与えたいのなら、最初から強力で即効性のある呪いをかけるのも良いでしょう。しかし、強すぎる呪いは呪詛返しがあった時が恐ろしいものです。
まずは緩い効果の呪いをかけてみて、どのくらい効力があるのかを試してみるのも良いかもしれませんよ。
呪いのおまじないを安全・確実に行う為に知っておきたい事
呪いのおまじないは、やり方を間違えると違う相手を呪ってしまったり、自分の身近な人に呪いがかかってしまう事もあります。
ここからは、手順や道具の使い方、呪いの後の片付け方等、呪いを行う為の注意点をご紹介いたします。
呪いをかけているところを誰かに見られないように
呪いのおまじないをする基本知識として、誰かに見られないように行うというのは良く知られていますが、家族や友人でなければ、見られても問題ない、と思っていませんか?
例え、全くの他人であっても、呪いをかけているところは見られないようにしましょう。
もしも呪いをかける場面を目撃されようものなら、「人を呪うなんて…この人怖い!」と思われてしまうものです。顔見知り程度の知り合いだった場合は距離を置かれてしまうかもしれません。最近では、こっそり撮影されてSNSで拡散…なんて事もあるかもしれませんね。そんな事にならないように、くれぐれも注意しましょう。
夜中に誰にも見つからないようにこっそり呪いのおまじないをするのは難しいかもしれませんが、誰にも見られない事を必ず守りましょう。
逆に相手に知らせて苦痛を与える事で呪いの効果が生まれてしまうケースもあるのですが、その場合は呪詛返しや犯罪行為となるリスクが高くなる事を忘れないで下さいね。
呪いに使った道具は適切に処分する
呪いのおまじないには相手の髪や持ち物の他にも様々な道具を使う事が多いと思いますが、呪いに使った道具は、強い恨みの念や穢れをまとっています。しっかり浄化してから処分する必要があります。
ゴミ箱に捨てて終わり、ではなくて燃やしたり土の中に埋める等しましょう。
効果的な方法としては、
- 粗塩で供養する
- 半紙に包んで燃やす
等がオススメです。
また、処分中に道具を壊さないようにするのも重要です。途中で壊れてしまうと、かけた呪いが自分に降りかかってくる事もあるので注意して下さいね。
処分する時も、人に見られてしまうと呪いが返ってきてしまいます。気を付けましょう。
呪詛返しや呪いの反動を防ぐアイテムの活用がオススメ
呪いのおまじないで一番心配なのが呪詛返しや呪いの反動ではないでしょうか。
そのリスクを最低限に抑えるアイテムがあります。そんな呪詛返しや呪いの反動を抑えるアイテムをご紹介いたします。呪いをかける際には是非活用しましょう。
名前と生年月日を書いた人形
呪いのおまじないをする際に、自分の名前と生年月日を書いた簡単な人形を用意しておくと呪いの反動を防ぐ事が出来ます。
人形の裏側に自分の髪の毛をセロハンテープ等で貼り付けておいたり、塩をひとつまみ振りかけておくとより強い効果を発揮するでしょう。
ただし、人形の効力は1ヵ月くらいです。月に1回は古いものを燃やして新しいものを作り直して下さいね。
パワーストーンや金属製のストラップやチャーム
小ぶりなストラップやチャームも身に着けやすいのでオススメです。人の形をしているものがあればさらに良いでしょう。呪詛返しや呪いの反動が降りかかっても身代わりになってくれます。
パワーストーンは魔除けや浄化能力の強い石を選ぶと効果的です。
例えば、ラピスラズリ、水晶、ヒスイ、マラカイト、オニキス、スモーキークォーツ等がオススメです。
人の形のパワーストーンを探すのが難しいようであれば、人の形をした金属製のチャームでも良いですよ。
金魚等の小動物を飼う
呪詛返しや反動は呪った本人ではなく、周囲の家族やペット等に行く可能性も高い為、その身代わりとして金魚等小動物を飼うのも効果的な方法です。
本人に降りかかるはずの悪影響を、ペットが肩代わりしてくれるかもしれません。
神社の手水をふりかけて浄化する
直接的に呪詛返しや呪いの反動を防ぐ効果はありませんが、邪気を寄せ付けない効果があるのが、神社の手水です。
参拝する前に手や口を清める為に置かれているのが手水です。神社という神域にあって、身を清める為には最適と言えるでしょう。
手水を少しだけペットボトル等に入れて持ち帰り、スプレーにします。こまめに吹きかける事で自分の身体やその周囲を浄化してくれます。
ただし、手水は水ですから、1度に大量に持ち帰っても効果が薄れます。神社にも迷惑がかかりますから、1度に頂くのは少量にしましょう。こまめに新しい手水を頂くのがオススメです。
他には、お清め用の塩(未使用のもの)を溶かした水をスプレーしても良いでしょう。商品化されているものもあるようですよ。家でお清めとして使用済みの塩の再利用は逆効果になる事もありますから、使わないで下さいね。
まとめ
人を呪わば穴二つと言われますが、誰かを呪いたい時に心配なのは、呪詛返しや呪いの反動を受ける事でしょう。
他にも、心身の状態が衰弱したり、運気も下降するリスクがあります。場合によっては犯罪行為として逮捕されるリスクも考えられます。
しかし、それは呪いの正しい知識としっかりした心構えを持つ事で最低限に抑えられます。
今回は、呪いによるリスクをご説明し、安心しておまじないを行う為の準備・処理方法をご紹介いたしました。
呪詛返しや呪いの反動の影響を受けにくいアイテム等も活用すると良いですよ。
人を呪うのは悪い事だと思われがちですが、ツライ思いや苦しみから少しでも解放されたいと思う方にとって、呪いのおまじないは1つの解決方法となるでしょう。
少しでも安全に確実に呪いのおまじないが行えるように、参考になさって下さいね。