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【呪われてるかも】と思ったら今すぐやるべき呪いを解く浄化のおまじない

呪い 浄化

こんにちは、管理人の凛です。

あまり考えたくはないですが、誰かに呪われているこ事は珍しい話ではありません。「呪い」とは、本格的な呪術だけではなく、あるレベル以上の力を持ってしまった、人間の負の情念も「呪い」といいます。

今日は、誰にとっても他人事ではない「呪い」を見分ける方法と、「呪い」をかけられてしまった場合の対処の方法を紹介します。

目次

「呪われている」レベルには3段階ある

呪い 浄化

誰かを騙した、ひどい仕打ちをした、大嫌いな人と喧嘩をした、恋人を振った、など、人間は誰の恨みも買わずに生きてはいけません。

また、全く縁もゆかりもない人でも、街で見かけて「むかつく」事はありますね。雑踏の中は、そんな無意識の負の想念でいっぱいなのです。

レベル1:呪われている症状は原因不明の心身の不調や「ツイてない」感

「呪われている」自覚症状は多くの場合肩から上の不調です。このレベルでは、不特定多数の想念が無作為に憑いてしまった場合や、ご先祖さまの警告である事がほとんどです。

  1. 頭痛が続いている:我慢出来ないほどの激痛ではなく、重苦しい感じの頭痛です
  2. 肩こりが続いている:左肩から左の首筋にかけてが多い様です。
  3. 顔の表情が乏しくなる:笑えなくなります
  4. 眠れない・夜中に目が覚める
  5. 待ち合わせの時間を間違える、メールが届かないなどの行き違いが多くなる
  6. 時々放心状態になる

レベル2:下半身の症状に現れる呪いは要注意

貴方を標的とした、より強力な呪いがかけられている場合、症状は上半身だけでなく、下半身にも出ます。また、家や土地に関する不運が続く様になります。

  1. 慢性的な腰痛・ぎっくり腰
  2. 性的不能(男性の場合)
  3. 婦人科系の不調(女性の場合)
  4. 足首をよく捻挫する・くじく
  5. 家がカビ臭い・ドブ臭い・水回りの不調
  6. 庭の樹木や花が枯れる・果樹に実がつかない
  7. 近隣とのトラブル

レベル3: 専門家に頼むしかないクラスの強い呪い

専門の呪術師が依頼を受けて呪術をかけている場合で、その対処も専門家に頼むしかありません。呪いによっては、呪いをかけた本人しか解く事が出来ない恐ろしい威力を持っています。

  1. 貴方や家族に入院加療が必要な怪我や病気が続く
  2. ペットが亡くなる(高齢の場合は除く)
  3. 突然の事故や災難に巻き込まれる
  4. 家が火事になる
  5. 倒産、破産、解雇される
  6. 最悪の場合、貴方か貴方の家族が亡くなる

「呪い」のレベル別対処方法と浄化のおまじない

「呪われているかも?」と感じたら、まず自分で出来る簡単な浄化のおまじないを試してみましょう。レベル1程度の呪いでしたら、それだけで解けてしまう場合もあります。

レベル1の呪いを解く効果のあるその場ですぐに出来るおまじない

なんとなく「おかしいな」と感じた時にすぐに出来るおまじないです。

呪いを振り払うおまじない

上着 振り払う

小学生の頃、磁石の周囲に砂鉄が付着する実験をした事がありますね?貴方が磁石だとすれば、レベル1の呪いは砂鉄の様なものです。

砂鉄は砂鉄のたくさんあるところから磁石を離せば、手で簡単に取れます。これと同じ方法で呪いを祓います。

【おまじないで用意するもの】

特にありません

【おまじないの方法】

  1. 変だな、と感じたら、なるべく人と距離が取れる広場などに行く
  2. 上着やコートを脱いで、ホコリを払う様に大きく7回振る
  3. 脱げない場合は肩を自分の平手で7回ずつ祓う

【おまじないのポイント】

広場はなるべく明るいところを選ぶ事。屋内や地下通路でも、明るく見通しの良いところを選ぶ事。階段の側や、トイレの近くは浮遊霊の多いところなのでおすすめしません。

呪いを五芒星で反らしてしまうおまじない

五芒星というのは洋の東西を問わずに魔除けのパワーがあるシンボルとして知られています。日本では陰陽道で使われていますね。

この五芒星を使って呪いを反らしてしまいましょう。

【おまじないで用意するもの】

特にありません。

【おまじないの方法】

  1. 変だな、と感じたら、その地点に立ち止まる
  2. その場所を中心として、五芒星のかたちをイメージしましょう
  3. 右の手のひらに左手の薬指で五芒星を描きます

【おまじないのポイント】

通路や道で立ち止まっているのは危険かもしれないので、そんな時はその場所を覚えておいて安全な場所に移動してからおまじないをしても大丈夫です。

五芒星の描き方は一筆書きで描くとより効果があります。

時々練習しておく事をおすすめします。

レベル1の呪いを慢性的に感じている場合に効果があるおまじない

この記事の呪いの自覚症状を読んで、「もしかしたら呪われているかも?」とわかった時などに、しっかり負のパワーを落とし、浄化するおまじないを紹介します。

ラベンダーオイルの力で呪いのパワーを浄化するおまじない

ラベンダー オイル

ラベンダーは古くから魔除けや浄化の力があるとされ、白魔術ではおなじみの植物です。ラベンダーを使って、自分に憑いてしまった負のパワーを浄化し、エネルギーの境界線を強化しましょう。

【おまじないで用意するもの】

  • ラベンダーオイル:アロマテラピーに用いられる純正な精油が望ましいのですが、高価なので、アロマディフューザーに使用するオイルでも構いません。その場合、ブレンドオイルにラベンダーの他、柑橘系のオイルが混ざっていても問題ありません。
  • バスタオル:清潔なもの

【おまじないの方法】

  1. バスタオルを二つ折りにしてその上に裸足で立ちます
  2. バスタオルの大きさを目安に、自分の周りに透明な膜があると想像して下さい。
  3. 瞑目して心を落ち着かせて、自分の体全体で、どこか冷たい部分が無いか探してみて下さい。
  4. たいていは左の肩や頭の左上から隙間風が入ってくる様な間隔を覚えるはずです。
  5. ラベンダー精油をほんの少し手にとって、隙間風が入ってくる穴を塞ぐイメージで、自分の入っている透明な膜を内側からラベンダー精油のついた手で数回なでます。
  6. 自分の目の前の透明な膜を縦に切り、そこから外に出ます。バスタオルから外に出て、自分の入っていた膜の外に立つイメージを思い描きます。
  7. 自分が抜け出た膜の切れ目を、ジッパーで閉じる様なイメージを思い描きます。
  8. ラベンダー精油のついた手で、自分の膜を外側から丁寧に清めるイメージでなで回します。
  9. 十分に浄化されたと感じたら、出てきた切れ目を再び開いて自分の膜の中に戻り、内側から切れ目を塞ぎます。

これで終わりです。

【おまじないのポイント】

アロマオイルが手についてかぶれる心配がある人は、ティッシュやコットンに1滴垂らしてそれを手に持ち、スポンジの様な感覚で使っても構いません。

このおまじないは、自分と外の世界との境界線をしっかり強化する事で負のエネルギーを追い出し、入ってこない様にするおまじないです。

粗塩と酒で沐浴するおまじない

塩もお酒もおなじみの浄化のアイテムです。とてもポピュラーな方法ですが、もう一度おさらいしておきましょう。

【おまじないで用意するもの】

  • 精製塩ではない、粗塩 適量
  • 清酒 500ml
  • 綺麗な水を足首までためたバスタブ

【おまじないの方法】

  1. バスタブの中に裸になって立つ
  2. 粗塩を両肩にふりかけ、可能なら身体に擦り付ける
  3. 清酒を両肩から流しかける
  4. シャワーなどで塩とお酒を洗い流す
  5. バスタブの水を抜く

【おまじないのポイント】

同じ量の粗塩と清酒を入れたお風呂に入浴しても構いませんが、すぐにお湯を捨てる事。お湯には貴方の受けた負のパワーが混ざっています。

レベル2、3の呪いは専門家に相談しましょう

レベル2、3の呪いがかけられていると感じたら、自分で祓う事は不可能です。上記のラベンダーや粗塩と清酒のおまじないをするのは効果がないわけではありませんが、おまじないを試す気力も落ちているはず。

ぜひ、専門家に相談しましょう。また、身体の不調がひどい時は必ず病院にも行く事。

呪いをかけられないために日頃から出来る事

陽の当たる道

レベル2、3級の呪いは本当に恐ろしいもので、特にレベル3級の呪いは何世代にも渡って効力が続いている場合が多いのです。普段からその様な呪いを避けるために出来る事を上げておきますね。

  • 出かける時には無事の帰宅を念じて家に誰もいなくても「行ってきます」と言う。帰宅した時も同様に「ただいま」と言う
  • 「ありがとう」を自然に言える様に心がける
  • 粗塩を少量またはラベンダー精油をティッシュに染み込ませたものを持ち歩く
  • 出来るだけ明るい、陽の当たる道を通る
  • 自分の信仰と違っても神社仏閣、教会などの宗教施設を尊重する

まとめ

呪いの負のエネルギーを受けてしまう事は避けられませんが、常日頃の霊的な体力を上げておく事で、被害を最小限に食い止めたり、寄せ付けない事は可能です。

上記の予防策をして、普通に生活しているだけなら必要以上に恐れる事はありません。

それでも、いちばん大切なのは、貴方が人を呪わない事。これ以上の予防策はありません。

もし、浮気相手との縁を切りたい、復讐したいなどで、どうしても呪いたい対象者がいる場合は魔術代行(呪い代行屋)さんなど、プロに頼むのが一番安全かつ確実です。

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