【縁切り】苦手な人や嫌いな相手を引っ越しさせる超強力なおまじない【悪用厳禁】
こんにちは、管理人の凛です。
誰にでも苦手な人や嫌いな人がいるものですが、その理由を聞かれても上手く答えられないこともあるでしょう。実際に意地悪をされたり、騙されたりしたことがあるわけでもないのに嫌い…。何かあった訳では無い分、あなたは違和感を感じていても相手は何も思っておらず、距離を置きたいのに近付いて来ることさえあります。
今回ご紹介するおまじないを行えば、そのような相手を引っ越しさせて遠ざけることが出来ます。その際に最も大切なポイントは、「自分から相手に邪念を送らない」ことです。理由もなく相手を憎んだり呪ったりすることは、宇宙の法則では許されません。
苦手な人や嫌いな相手を遠ざけることと、「いなくなってしまえ!」という呪いは違います。遠ざけることは、「虫除けスプレー」を周りに散布したり、身体に塗布すること。「いなくなってしまえ!」と呪うのは、殺虫剤を散布することですね。
これからご紹介するのは「虫除けスプレー」のおまじないですが、少しでも邪念が入ると「殺虫剤」になりかねません。そういう意味で軽い気持ちで使って欲しくありませんし、悪用すれば、必ずあなたにも遠からず同じだけの不運が舞い込んでしまうので注意して下さいね。
苦手なご近所さんが引っ越す!箒とちりとりで縁を掃き清めるおまじない
まずご紹介するのは、苦手な相手がお隣やお向かいさん等、ご近所の場合に使うおまじないです。
【おまじないに使用するもの】
- 箒
- ちりとり
- ゴミ袋
【おまじないの方法】
- 朝、引っ越して欲しいご近所さんよりも早起きして家の前を掃き掃除します。
- 自分の家の前を掃除しているふりをしながら、相手の家の前も掃除します。この時、相手の家の玄関や門から外側に向かって掃いて下さい。
- 相手の家の前にあるゴミをちりとりで取ってゴミ袋に入れます。
- 自宅から徒歩10分以上離れたゴミ集積場にそのゴミ袋を捨てます。
- これを3日単位で7回程度繰り返します。
【おまじないのポイント】
- おまじないをしていることを相手に見られないようにして下さい。見られてしまったら、翌日からリセットしてもう一度始めましょう。
- 掃除している間は相手のことを考えないようにして下さい。
- 1回ごとの間が離れても構いません。
箒は、お祓いの道具が転じて掃除道具となったものです。そんな箒を使って掃くことで相手との「腐れ縁」が清められ、相手の家から外に向かって縁の道が通じてきます。自然に何らかの形で相手が引っ越したり、あなたとは縁遠くなることでしょう。
中々離れてくれない相手が引っ越す!深夜の水鏡で縁を断ち切るおまじない
次にご紹介するおまじないは、「破鏡の術」という中国の仙人が使っていたと言われる仙術を応用したおまじないです。これを行えば、自分は距離を置きたいのに相手は中々離れてくれない…という時にでも効果が期待出来ます。
【おまじないに使用するもの】
- 洗面器
- 洗面器に一杯の水
【おまじないの方法】
- おまじないは夜中の12時きっかりに行いますので、その前に沐浴して心身を清めましょう。
- 12時になったら水を入れた洗面器の前に正座して瞑目し、相手のイメージを思い浮かべます。
- 目を開いて水の表面に相手のイメージを映すようにイメージして下さい。
- 手刀を作って、掛け声とともに水鏡に映る相手のイメージを断ち切ります。
- これを7日間続けて下さい。
- 使った水は、相手の家がある方角に向かって流しましょう。
【おまじないのポイント】
手刀で断ち切るのは相手との「縁」であって、相手に危害を加えるような気持ちで行わないことが大切です。
特に何があった訳でも無いのに何となく嫌いという相手の場合、ただ耳元で絶えず耳障りな音がするような、共鳴しない不協和音のようなもの。それがお互い気になる相手なら近づくことはありませんが、たまたま自分だけが違和感を持ってしまうこともあります。相手は何も感じていない場合、あなたのよそよそしい態度に「遠慮をしている」などと思ってますます接近してくる…なんてことも。
今回のおまじないでは「呪う」のとは違い、そのような相手をただ「遠ざける」ために行うことを忘れないで下さいね。
相手が関わって来なくなる!内省的になる「縞瑪瑙」のおまじない
縞瑪瑙(しまめのう)を首にかけられた男性は内省的になり、人と付き合わなくなる、というアラブの白魔術を応用したおまじないです。本物は高価なので、イミテーションでも大丈夫ですよ。
【おまじないに用意するもの】
- 縞瑪瑙の石、アクセサリー等
【おまじないの方法】
- 縞瑪瑙のアクセサリーを相手にプレゼントします。
- プレゼントが難しい場合は、相手が同僚や学校の同級生なら、相手のデスクやロッカーの隅に目立たないように置いて下さい。この場合は小さめの石の方が良いでしょう。
【おまじないのポイント】
このおまじないは身に着けてもらう方が、効果が出ます。可能な場合はなるべくプレゼントするようにしましょう。
ただし難しい場合は無理をしなくても大丈夫です。相手がママ友等の場合は、家の門の前や、ポストの隅に置いても構いません。
内省的になって人付き合いが少なくなるので、あなたにアプローチしてくる頻度は格段に減るはずです。上手く行けば引っ越すこともあるでしょう。
強力な魔除けアイテム「オレンジポマンダー」で相手を遠ざけるおまじない
オレンジポマンダーとは、オレンジの実にグローブホールを刺して、シナモンやオールスパイス等の香辛料の粉末にまぶして乾燥させた「香り玉」のこと。古代ヨーロッパの時代から使われてきた魔除けのアイテムです。最後にご紹介するのは、そんなオレンジポマンダーの魔除けの力を借りて相手を遠ざけるおまじないです。
【おまじないに用意するもの】
- オレンジポマンダー
- リボン
【オレンジポマンダーの作り方】
- 小ぶりのオレンジに、十文字にセロテープ等を貼ります(後からリボンで結ぶので、リボンの幅のテープにすること)。
- テープを貼っていない部分に、竹串で穴を開けながらクローブホール(開花前の蕾を乾燥させた黒い釘のような形のスパイス)を刺して下さい。間隔は5mm間隔程で。
- 刺し終わったらテープを剥がし、ビニール袋にスパイスの粉末(シナモン、オールスパイス等)と一緒に入れてオレンジにまぶします。
- 蒸れないように袋を開けたままにして、毎日スパイスをまぶしながら2〜3週間かけてオレンジを乾燥させて下さい。
- 乾燥したら好みの色のリボンを十文字にかけましょう。
【おまじないの方法】
- まずは上記の手順でオレンジポマンダーを作ります。
- 相手に会うと分かっている時は必ずオレンジポマンダーを持って行きましょう。
- 相手に気付かれても構いません。「何の香り?」と聞かれたら、取り出して相手の目の前に出して見せてあげて下さい。
- 持っていない時に出会ったら、帰宅次第、身を清めるイメージで全身にポマンダーの香りを振り掛けます。
【おまじないのポイント】
オレンジポマンダーには、抗菌作用や防虫作用などの効果があります。中世ヨーロッパでペストが大流行した時、ペストで一家が亡くなってしまった家で泥棒を働いていた盗賊一味がいました。彼らはそんな家に出入りしてもペストにかからなかったのです。ついに逮捕されてしまった際、なぜペストに罹患しなかったのか、その理由を教えたら釈放してやるという約束を取り付けました。その秘密がオレンジポマンダーだったと言われています。
苦手な相手がペスト菌というわけではありませんが、強力な魔除けのおまじないであることは確かです。
相手がオレンジポマンダーに興味を持って、もし「私にも作って」と言って来た場合は是非作ってあげて下さい。双方で持っていれば一層縁を切る作用が強くなるでしょう。
まとめ
「縁切りのおまじない」は、「呪いのおまじない」とは違って、相手への念を込めてはいけません。「縁を切る」というのは、エネルギーの方向を変えて衝突したり、交わったりしないようにすることです。相手に落ち度がない場合、邪念は宇宙の法則に従って思わぬかたちであなたに帰ってきます。相手があなたに危害を加えていた場合はまた別のおまじないが必要です。
こうしたポイントに注意して正しくおまじないを行い、苦手なあの人と上手に距離を置きましょう。