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【必読】パワーストーンやおまじないの道具の浄化と正しい処分方法

物・ゴミ箱

こんにちは、管理人の凜です。

「叶いますように」という思いを込めておまじないをして、それが叶うととても嬉しいものです。しかし「おまじないで使った道具はどうやって処分したらいいの?」と迷う方もいるかと思います。

おまじないで使う道具にはパワーストーン、お札・お守りなど様々なものがあります。どれもお世話になった物なのできちんとした仕方で処分したいものですよね。
使用した道具によって処分方法も少しずつ変わってきます。今回は一つずつ処分方法をご紹介していきます。

目次

おまじないに使ったパワーストーンと安心してお別れする3つの方法

パワーストーンおまじないにはパワーストーンを利用することも多いです。
パワーストーンを使うと自然界の力によって運気を上げることができますし、見た目も美しいので女性にとってはアクセサリーとしても効果を発揮してくれます。しかしパワーストーンも時間と共に劣化してきたり、落としてヒビが入ってしまうことも。また自分と相性のいいパワーストーンを新しく見つけたので交換したいという場合もあるでしょう。
長年使用していたかどうかにかかわらず、ただ単に「燃えないゴミ」として処分してしまうのはあまりにも感謝の気持ちが欠けていますよね。ここでは、安心してお別れ出来る幾つかの方法をご紹介します。

1.購入したお店・占い師や神社など専門家に任せる

パワーストーンは日常生活雑貨コーナーでも販売されていますが、専門性の高いものです。そのような物を処分する場合は「専門家に任せる」という方法が安心。どの分野においても言えることですが、専門性の高い物は専門家に任せるのが一番です。それでは、専門家に処分をお願いする場合の方法をご紹介します。

購入したお店にお願いする

パワーストーン販売店のほとんどが石の処分も引き受けてくれます。専門店によってはストーン処理のために神社や占い師と契約して供養してくれる所もあるようです。
専門店へ委ねた後は安心して手放して良いでしょう。

知り合いの占い師や神社にお願いする

普段からお世話になっている占い師がいるのであれば、その人にお願いして供養してもらいましょう。きちんと供養してもらって処分までお願いすれば、心置きなく手放すことが出来ます。
知り合いの占い師がいない場合でも大丈夫です。飛び込みでお願いしたとしても事情を説明すれば供養の段取りをして、処分してくれるでしょう。

他にも、神社にお願いをするという方法もありますがこの場合は注意が必要です。
パワーストーンは石なので「焚き上げ」と一緒に燃やすことはできません。無断で焚き上げの中に入れると残ってしまい神社側も困ってしまいます。
多くの力を与えてくれたパワーストーンをそのような方法で処分するのは適切ではありません。
どうしても神社に引き取って欲しいという場合は事前に相談して供養してくれるかどうか尋ねておくのがいいでしょう。

2.自分の土地がある場合は土に埋めて自然に返す

パワーストーンも元々は石、つまり自然の物ですから自然のサイクルに戻してあげることでしっかりと供養出来ます。
しかし場所によっては自然に返す際に気を付けるべきことがあります。
自然に戻すつもりで埋めても、他人に拾われてしまったり、動物に見つかって無残な形で放置される可能性も考えられます。
法律によっては海・川・山に石やパワーストーンを捨てると「不法投棄」として処罰される可能性もあります。また近くの公園に埋めても、場合によっては不法投棄として処罰される可能性もあります。「自然に戻す」という方法を取れるのは、自分の土地・敷地を持っている人に限られるでしょう。

3.日頃の「浄化ルーティーン」をして処分する

これまで愛用していたパワーストーンであれば、普段の浄化ルーティーンが決まっているはずです。月の光、塩、太陽の光、セージなどを使って浄化してきたことでしょう。
通常は石を浄化させて本来の力を取り戻す目的でそれらの工程を行いますが、処分する場合も感謝の気持ちを込めて、これまで通りの浄化ルーティーンを行って下さい。健やかな気持ちでお別れが出来ます。

ここで1つ、お勧めの浄化ルーティーンをご紹介します。
その方法は「塩水に1日浸けておく」というもの。
もっとしっかり浄化したいのであれば、塩水に浸ける前に1日太陽光に当ててから、塩水に浸けると効果的です。

浄化の定番方法としてはセージを使った方法もあります。パワーストーンをセージでくゆらせます。1分前後で十分です。煙が発生しますから室外で行うか、十分な換気をして行いましょう。
しっかりと浄化することでパワーストーンの力がリセットされます。

お札やお守りを適切に処分する3つの方法

御守りでは、神社やお寺でお札やお守りを貰った場合、どのようにして処分すれば良いのでしょうか?お守りの・お札の有効期限は1年と言われています。
ですから期限が切れている物や汚れてしまった物は交換しなければいけません。その場合の方法についてご紹介します。

1.お寺や神社で焼いてもらう

とても神聖な物ですから神様に失礼が無いように、適切な方法で処分する必要があります。書き込まれている文字に特別な力があるので神様に失礼が無いように気をつけなければいけません。
1つの方法としては神社やお寺にお願いするのが良いでしょう。
そのような場所では、お札やお守りを焼く儀式が定期的に行われています。代表的なのは「どんと焼き」と言われるもので正月に使った「しめ縄」や「書初め」等を神様に戻す儀式が行われます。
毎年1月の15日に行われていますから、その時に合わせて持っていくなら安心して供養できるでしょう。

2.神社の返納所を利用する

神社内に設けられている返納所を利用すれば年中いつでもお守り等を返すことができます。お守りを売っている神社であれば返納所があります。
基本的には期限切れのお守りを返す場所になりますが、汚れてしまった物や使用済みのお札などを戻すことも可能です。
返納所に戻されたものは神社側が責任をもって供養し処分してくれます。

3.自分で処分する場合は粗塩を使って供養する

どうしても神社やお寺に行くことが出来ない、という方は自分で供養し処分して下さい。その場合、お祓いやお清めをする時に使用される粗塩を使いましょう。粗塩で清めたら、真っ白な紙で包んで捨てて下さい。
可能であれば和紙が良いでしょう。
「ありがとうございました」という気持ちと一緒に処分して下さいね。

まとめ

おまじないは道具を処分するまでが重要な工程!

おまじないは、使用した道具の処理までが重要な工程の一部です。「願い事が叶ったから、あとは関係ない」と言って丸めてごみ箱に捨てるだけでは運気が逃げて行きます。
おまじないの道具を適切に処分することで次の幸運が訪れるのです。
こちらでご紹介した方法を参考に、感謝の気持ちを込めながらお別れして下さいね。

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