MENU

【風水】玄関に置く鏡を変えるだけで運気アップ!金運・恋愛運が上がる鏡対策!

玄関鏡

こんにちは、管理人の凛です。

どこのお宅にもひとつはある、身近な生活アイテムの一つである鏡。その身には不思議な力が宿ると信じられており、古くから神事や儀式などに用いられてきました。

一説では、かの有名な卑弥呼やクレオパトラ、楊貴妃といった女王たちも鏡の魔力の虜になったと言われています。

そんな鏡は風水でも重要な位置を占めており、運気アップに欠かせない開運グッズとして注目されています。

今回は鏡と風水の関係を説明すると共に、玄関に鏡を置くのならどの位置がベストなのか、置く時にはどんな点に注意すれば良いのかなど、気になる情報をまとめてみました。

目次

風水において鏡には悪い気を跳ね返し、良い気のみを集める役割がある

「鏡のない家は運気が上がらない」という言葉もあるほど、鏡は風水や開運に密接な関わりをもつアイテムとして知られています。

理由は大きくわけて2つあり、1つ目は鏡そのものが良い気を集め、宿すパワーを秘めていることです。

風水では五行の相関関係をもとに、気の流れを良い方向に向けることが重要なポイントとなりますが、良いエネルギーを外に流さず、家の中にキープできるのが鏡のメリットとなります。

そして2つ目は悪い気を跳ね返し、家の中に入れないようにする反射の力を持っていることです。

どちらのパワーを持っているかは鏡の形によっても異なります。置く場所ごとに適切な鏡を選べば、悪い気を跳ね返し、良い気のみを集めると言う一石二鳥の効果を期待できます。

鏡を置く時に注意したい4つのポイント

玄関鏡

鏡は外から入ってきた運気を集約または反射させる性質を持っていることから、風水においては運気の流れを左右する重要なアイテムと認識されています。

ただし、鏡を置く位置には注意が必要です。適切な位置に置けば良い気のみが家の中を巡るようになりますが、誤った位置に置くと良い気を反射してしまうおそれもあります。

以下のポイントに注意し、正しい方法で鏡を置くようにしましょう。

玄関を入って真正面に鏡を設置しない

風水について調べると、「玄関に鏡を置くのは良くない」という説を見聞きすることがあります。気の入口である玄関に鏡を置くと、良い気を跳ね返してしまい、運気が下がってしまうというのが主な理由のようです。

確かに玄関を入って真正面に鏡があると良い運気を跳ね返してしまうため、風水ではタブーとされています。もし、鏡付きのシューズクロークが壁に造り付けられているなど、簡単に鏡の位置を動かすことができない場合は、玄関と鏡の間に衝立を置いたり、少し大きめの観葉植物を置いたりすると凶を和らげる効果が期待できます。

また、洗面所や浴室には必ずと言っていいほど鏡が設置されていますが、こちらも入ってすぐのところに鏡があるのはNG。良い気が逃げてしまう原因となるので、別の位置にずらすことをおすすめします。

玄関に鏡を置くなら右側か左側どちらか1つ

玄関の鏡は、位置にさえ気を付ければむしろ良い運気を呼び込むパワーが期待できます。

おすすめは玄関から入って右側に鏡を置く事。風水では、気は反時計回りに流れているとされるため、玄関から入って右側に鏡を掛ければ人気運や恋愛運アップにつながります。

逆に左側に掛けると金運アップに役立つと言われていますが、左右両側に鏡を掛けてしまうと合わせ鏡となり、人気運と金運がぶつかり合って気の流れが乱れてしまいます。

気の流れが乱れたり滞ったりすると全体の運気が低迷してしまうので要注意です。

鏡に不浄の物や火の元が映らないようにする

鏡は常に何かを映していますが、その対象によって運気が変わります。

特に映してはいけないと言われているのはトイレやゴミ箱といった不浄の物。汚れた場所や物を映すと悪い気が倍に増えると言われています。

また、台所のコンロなどの火の元を映すと、ケガや事故が起こりやすいとされているので要注意です。

逆に花や観葉植物などを映すと、生命エネルギーが増して運気の流れが良くなります。外の景色を映しても良いですが、景観が良くないのなら室内に飾った花や観葉植物が鏡に映るよう工夫してみましょう。

鏡の置きすぎ・寝室の鏡はNG!

運気アップに役立つ鏡ですが、効果を高めたいからと言ってあちこちに鏡を置くのはNG。鏡はあくまで運気の流れを良くすることを目的に設置するものなので、数が多いほど良いという訳ではありません。

鏡の数は基本的に1つの部屋につき1個に留め、置き過ぎることのないよう注意しましょう。

なお、寝室だけは鏡自体を置かない方が良いとされています。特に寝姿が映る鏡は運気を下げる原因になるので避けた方が無難です。

より鏡の効果を高めたいなら風水の専門用具「八卦鏡」がおすすめ

八卦鏡

風水のために設置する鏡は自宅にある物でも代用できますが、より高い効果を望むのであれば風水の専門用具「八卦鏡(はっけきょう)」を使用しましょう。

八卦鏡とは正八角形の盤の中心に鏡を埋め込んだもので、その周囲には先天図の八卦が記されています。

凶作用を反射し、軽減させる効果が見込める事から、主に鬼門封じや悪影響を解消する化殺(かさつ)に用いられます。家の設計上、どうしても玄関の鏡の位置を動かせないという場合などは、玄関に八卦鏡を飾るのも良いでしょう。

なお、八卦鏡には凸面鏡と凹面鏡の2種類がありますが、凶を跳ね返すなら凸面鏡を選びましょう。

八卦鏡を置く際の注意点は部屋の中に掛けないことと斜めにしないこと

八卦鏡は悪い気が家の中に入らないようにするためのアイテムなので、部屋の中に掛けてしまうと悪い気が室内に放出されてしまうおそれがあります。そのため、八卦鏡は屋外に設置するのがおすすめです。特に気の入口である玄関に掛けておくと、悪い気を跳ね返し、良い気だけを呼び込むことができます。

ただ、外観などの問題で屋外に掛けるのはどうしても抵抗がある…という時は、窓ガラス越しに外に向けて鏡を掛けたり、八卦鏡を飾りでカバーしたりするのも一つの方法です。鏡面は少し露出していれば十分なので、気になる方は装飾を施しましょう。

なお、八卦鏡は斜めになっていると運気が下がってしまうので、壁に対して垂直になるよう調整するのがポイントです。

まとめ

不思議な力を宿し、悪い気を跳ね返すという鏡は、使い方によって良い結果も悪い結果も生み出します。

鏡を風水に活用する時は、適切な使い方を知った上で正しい位置や場所に置くよう心掛けましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次