【風水学】トイレに最適な置物は?絵画や鏡、カレンダーやスリッパなどの選び方を紹介!
こんにちは、管理人の凛です。
風水では、トイレは体内の悪い気を排出する場所であり、悪い気が溜まりやすく注意が必要な場所とされています。トイレにカレンダーや鏡、置物や絵などを飾る人も多いと思いますが、風水的に避けた方が良い物もあります。
そこで今回はトイレに最適な置物やカレンダー、スリッパなどの選び方についてご紹介いたします。
トイレに溜まった悪い気を家中に拡散させない事が重要
トイレは体内の悪い気を排出する場所で、悪い気が溜まりやすくなっています。気の流れを停滞させるのは良くありませんが、家の中に拡散させるのも避けなくてはなりません。
悪い気が広がらないように、トイレの蓋やドアは必ず閉めておきましょう。
トイレに置く物は置き方や色、素材によっても、そうした悪い気を浄化したり吸い込みにくくするケースがあります。
悪い気を吸い込みにくい陶器やガラスの置物がおすすめ
絵画や本、紙や布製品はトイレに溜まった悪い気を吸収しやすいため、あまりトイレの中に置きっぱなしにするのは避けましょう。トイレの中はあまり物を置かない方が良いのですが、殺風景過ぎるのも良くありません。
そこでおすすめなのが、悪い気を吸い込みにくい陶器やガラスの置物です。邪気を浄化する水晶などを置いても良いでしょう。
小さな観葉植物も気を浄化してくれるのでおすすめ。鉢は陶器製が良いですよ。
紙や布製品は悪い気を吸い込みやすいため、置くのは極力避けて下さい。トイレの中で雑誌や新聞を読んだり、スマホを弄る人もいますが、風水的にはよろしくないです。用を足したら長居をせずに出ましょう。
トイレに飾る絵画は定期的に取り換える
部屋の雰囲気を変えてくれる絵画ですが、トイレの中にずっと飾っておくと悪い気の影響を受けやすくなります。お手入れしているのに絵がくすんだり暗く見えてくる事もあるはずです。そんな時は、新しい絵に取り換えましょう。
古い絵は他の部屋に飾るなどせず処分した方が良いので、リーズナブルな値段のものがおすすめです。
ごちゃごちゃした絵や色合いが暗い物ではなく、明るくはっきりとした絵を選ぶと良いですよ。
物を置き過ぎず掃除・換気はこまめに
掃除道具やサニタリーグッズなどを置いたままにしているケースは良くありますが、トイレ内に置く物は最低限に。むき出しで置かず、中身がわからないように収納してください。
トイレの中が汚れていると悪い気がどんどん溜まっていくので、澱んだ空気を流すためにも窓を開けて換気をしましょう。窓がない場合は換気扇を回します。
トイレの中においても良い物・ダメな物
基本的にトイレの中にはあまり物を置かない方が良いのですが、何も置かないわけにもいかないところです。ここからは、トイレに置きがちな物が風水的に良いのか、ダメなのかを紹介していきましょう。
観葉植物や生花がおすすめ
生きている植物は悪い気を抑えてくれます。アイビーなどのツル性植物は成長も早く縁起が良いです。日陰でも育つのでトイレにはぴったり。
また、サボテンは他の部屋ではNGですが、トイレなら効果を発揮してくれます。トゲが邪気を抑えてくれますし、お手入れが楽なのもポイントです。
鉢植えの素材は陶器やテラコッタなどの素材を。切り花の場合も花瓶はガラスや陶器素材がおすすめです。
植物が枯れた場合は、放置せずに感謝の気持ちを持って処分した後、新しいものを飾りましょう。
花は花でも、ホコリが付きやすくて悪い気が溜まってしまう造花やドライフラワー、ポプリはNGです。
カレンダーは予定が上手くいかなくなる
カレンダーは予定を確認したり計画を立てる時に使うものです。トイレの中に置くのは便利ですが、トイレ内の悪い気の影響で計画が上手くいかなくなります。時計も健康運に悪い影響を与えやすいので避けましょう。
芸能人のポスターは良い気が吸収されてしまう
好きな芸能人のポスターをトイレに貼っているケースもあるでしょう。しかし、トイレにわずかに残っている良い気をポスターの中の芸能人が吸い取ってしまい、悪い気の割合が高くなるため、おすすめしません。
写真は人物より植物や風景を撮った物がおすすめ
写真はどんな物を撮ったのかによって分かれます。風景や植物の写真は、邪気払いや運気アップに効果的です。植物を飾るスペースがない場合などの代わりになります。
しかし、人物写真はトイレに貼るべきではありません。トイレの不浄な邪気でその人物との関係が悪化してしまうので注意しましょう。
タオルは清潔に・芳香剤は天然成分がおすすめ
トイレに欠かせないタオルは、清潔なものをこまめに取り替えましょう。コットンやリネン入など天然素材のものがおすすめです。
ニオイ対策として芳香剤を使うケースが多いですが、リーズナブルな人工香料を使った芳香剤よりも、天然成分のフレグランスが効果抜群。容器も陶器やガラス、素焼きなどが特に良いでしょう。
市販のリーズナブルな芳香剤を使う場合は、陶器の入れ物に入れ替えると良いですよ。入れ替えるのが難しい場合は、容器ごと陶器の入れ物に入れて使いましょう。
マットやスリッパは悪い気が体に入るのを防いでくれる
トイレマットやスリッパは、床に落ちた厄が足裏から体に入り込むのを防いでくれるので、ぜひ使いましょう。スリッパは毎日裏を水拭きすると良いです。必ずトイレ専用のものを用意しましょう。
こまめに洗って清潔な状態を保ちますが、見た目はキレイでも悪い気を吸い込んでいるので季節ごとに新調しておきましょう。カーテンなども年に1度は新調出来るとなお良いです。
コットンなど天然素材のもので、マットやスリッパは同色系で統一するとGOOD。色は、オレンジやオフホワイト、黄色、黄緑など明るめが良いでしょう。黒や濃い寒色系のものは避けた方が良いです。
サニタリーグッズはカゴに入れて収納
ナプキンなどのサニタリーグッズは買ってきた袋のままトイレに置くのは避けます。
ビニール袋は火の気が宿っているため、トイレの水の気とは相性が悪いからです。袋から出してカゴにキレイに並べて収納します。中身が見えないように蓋付きタイプが良いでしょう。
カゴの素材はプラスチックよりラタンなど天然素材がおすすめです。
鏡はドアを開けて横にある位置がベスト
トイレで用を足すついでに身だしなみとして鏡を見る人も多いです。もともと鏡は悪い気を跳ね返す開運アイテムですが、位置や使い方次第では逆効果になります。
便器が映る位置やドアを開けた正面に鏡を置くのは避けましょう。トイレに座っている時の自分や便器が映らない場所で、ドアを開けた時に正面にならない位置であれば問題ありません。
高さは立った時にちょうど顔が映るくらいが良いです。ドアを開けると正面に便器があり、横を見ると鏡があるのがベストです。
まとめ
トイレには悪い気がこもりがちです。置く物によっては、悪い気の影響を受けやすい物もあるため、注意が必要。
陶器やガラス、天然素材が使われているアイテムがおすすめですが、掃除や換気をこまめに行なって清潔に保つ事が重要です。
以下に動画でも風水を学べるYouTubeチャンネルをリンクしておきますので、是非参考にしてみて下さい。