【霊感がある人の特徴】開花前の前兆や見え方、強くする4つの方法!
こんにちは、管理人の凛です。
霊感の有無や強弱は生まれつきの物ですが、最初からその事を認識している訳ではありません。
色々な体験や経験を通して「もしかしたら?」と気付く所から始まり、さらになんらかの前兆やきっかけを通して能力が開花します。
能力が開花した後は、自らの意思で霊能力を強くする事も出来ますので、まずは自分に霊感・霊能力があるかどうか確認してみましょう。
今回は霊感が強い人に見られる特徴や、霊能力が開花する前兆、霊感を強くする方法についてまとめました。
よく夢を見る人や、血縁に霊感体質の人がいる場合は霊感がある可能性大!霊感が強い人の特徴6つ
霊感が強い人は、霊的な存在に対して敏感に反応する為、他の人にはない特徴が見られます。
霊感が強い人に見られる特徴はいくつかありますので、自分に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
正夢やリアルな夢をよく見る
霊感が強い人は霊的なメッセージを受信しやすい体質の為、寝ている間に夢という形でメッセージを受け取る事がよくあります。
中には夢で見た内容に無意識の内に引きずられて同じ行動を取ってしまうというケースもありますが、頻繁に正夢を見る人は霊感が強い可能性があります。
また霊感の強い人の正夢は、フルカラーだったり、世界観がしっかりしたりと、かなりリアルに表現されているのが特徴です。
能力が開花する前は、眠っている間にメッセージを受信する事しか出来ませんが、霊能力を鍛えると覚醒している間もメッセージを受け取る事が可能となり、「チャネラー」として活躍出来ます。
親族の中に霊感体質の人がいる
霊感の有無は遺伝による所が大きいため、親族に霊感が強い人がいる場合、その体質を受け継いでいる可能性があります。
両親だけでなく、祖父母から隔世遺伝される場合もありますので、血縁関係にある人の中に霊感体質の人や霊能力者がいないかどうか確認してみましょう。
霊的な存在を疑わない
霊感が強い人は自分で意識していなくても、日々霊的な力や存在の影響を受けています。
その為、子供の頃から霊的な力や存在を信じており、大人になっても霊的な力を疑う事はありません。
むしろスピリチュアルな分野に対する興味・関心が人一倍強く、深く掘り下げていく過程で能力が開花するケースもあるようです。
家電製品との相性が悪い
霊感の強い人は無意識の内に微弱な電流に似たエネルギー波を発しています。
そのせいかパソコンやスマホ、電子レンジ、テレビ等の電気を帯びた製品との相性が悪い傾向にあります。
買ったばかりの製品なのに頻繁に不具合を起こす、すぐに故障する等のトラブルに見舞われる方は霊感が強い可能性が高いでしょう。
なお霊感の強い人は、静電気を溜め込みやすい性質があります。
静電気を溜め込みやすい性質も家電製品と相性が悪い原因の一つですが、霊は静電気に引き寄せられやすいので、知らずに溜め込んでいると霊障に遭う危険性があります。
疲れやすい体質である
霊感の強い人は霊的なエネルギーの影響を受けやすい為、普通の人より疲れやすい傾向にあります。
とくに霊に憑依されている場合は頭痛や肩こり等の症状に悩まされやすく、場合によっては日常生活に支障を来す事もあるようです。
霊能力が強い人は高級霊がついており、低級霊による霊障に悩まされる心配はないのですが、中途半端に霊感が強い人は憑依されやすいので注意が必要です。
なお低級霊に憑依された場合、体の不調だけでなく、顔色や顔付きが変わるケースも多く見られます。
とくに病気に罹った訳でもないのに突然顔色が変化したり、顔付きががらりと変わったりした場合は霊に憑依されている可能性があるので、普段から鏡を見て自分の顔色や顔付きのチェック習慣を付けておく事が大切です。
人から頼られやすい
道を歩いていると見知らぬ通行人から道を尋ねられる、知り合いや友人から様々な相談を受けやすいなど、他人から頼られる事が多い人は霊感が強い可能性があります。
霊感のある人は無意識の内にエネルギーやオーラを発している為、周囲の人に「この人なら頼れそう」と思わせてしまうからです。
エネルギーやオーラを発するのは人に限らず、霊も同じ事なのですが、身に纏っているオーラがよい物か悪い物かによって寄ってくる霊の性質も異なります。
よいオーラを纏っている人には自然と高級霊がつきますが、負のオーラを纏っている人には低級霊が憑依しやすく、現実世界でも悪縁や腐れ縁に悩まされる事が多いので注意しましょう。
視線を感じたら開花の兆し!霊感が開花する5つの前兆やきっかけ
霊感が強い人は霊的な存在やエネルギーを受信する事が出来ますが、あくまで感知するだけで、自分からなんらかのアクションを起こす事は出来ません。
しかし霊感が開花すると、霊能力を駆使して一般人では不可能な事を成し遂げられるでしょう。
霊感が開花するタイミングは人それぞれですが、その前にある種の前兆が起こると言われています。
またなんらかのきっかけで霊感が開花する事もありますので、霊感体質の方はどんな前兆やきっかけが開花に繋がるのか覚えておくとよいでしょう。
誰かに見られている気がする
霊感体質の人は元々周囲の変化に敏感ですが、霊感が高まってくるとその傾向がより強くなります。
周囲に誰もいないはずなのに、大勢の人に見られたり、囲まれたりしている気がするのなら、霊感が強くなってきている証拠です。
常に誰かの視線を感じるのは気持ちのよいものではありませんので、霊感が開花する過程でもっとも体感しやすい前兆と言えます。
いつもは気にしないような所に目が行く
私たち人間は視覚から様々な情報を取り込んでいますが、あまりに情報量が多いので、普段は必要な物しか目に入りません。
しかし霊感が高まってくると、霊的な存在が潜んでいる場所や、エネルギーが溜まっている場所などに自然と意識が引き寄せられ、今まで気にも留めなかった所に視線が行くでしょう。
例えば部屋の隅やカーテンの陰、電柱の裏など。開花するまではなぜ自分がそんな場所を気にするのか理解出来ませんが、霊能力が高まってくると霊的な存在をよりはっきり感知出来ます。
オーラが見えるようになる
霊感の有無に関わらず、人はそれぞれ自分のオーラを纏っています。
霊感のない人はオーラを感知する事も見る事も出来ませんが、霊感の強い人は他人のオーラがぼんやり見えたりします。
霊感が開花する前は人によって見えたり見えなかったりしますが、開花が近づいてくると霊感の色まではっきり見えるでしょう。
霊気が強い場所に長時間留まった事がある
霊気が集まりやすい場所、すなわち心霊スポットやパワースポット等は、他の場所に比べて霊気の影響を強く受けます。
霊感が強い人がこのようなスポットに行くと強い霊気を受け、その衝撃で一気に霊感が開花する場合があります。
人によっては心霊スポットで低級霊に憑依された事がきっかけで霊感が開花されるケースもあるようです。
スポットの側をさっと通り過ぎたり、短時間ですぐ離れたりした場合はそれほど大きな影響を受けずに済みますが、観光や肝試し等で長時間霊気の強い場所に居続けた場合、霊障に触れて開花のきっかけになる事もあります。
身近にいる人や動物の死に触れた
生き霊などの例を除くと、ほとんどの場合、霊的な存在は現世の死から生まれます。
多くの霊魂はそのまま成仏しますが、亡くなった直後は霊魂がまだ近くに留まっている為、霊感が強い人はその存在を身近に感じる事が出来ます。
とくに家族や友人、恋人など縁の深い人の霊魂からは強い影響を受けるため、身近な人の死をきっかけに霊感が開花する場合があるでしょう。
人によっては飼っていたペットの死に触れて霊感に目覚めるケースもあるようです。
日々の鍛錬で霊能力は強くなる!霊感を強化するための方法4つ
霊感が強い人は霊的な存在を感知しやすい体質であると同時に、霊を引き寄せやすい体質でもあります。
つまり中途半端な霊力を持ち合わせていると、低級霊を引き寄せてしまい、憑依によって様々な霊障に悩まされる恐れがあるのです。
霊感がある人だからこそ、日々鍛錬して霊障に負けない強い霊力を身につける事が大切です。
ここでは霊能力強化の方法を4つ紹介します。
瞑想を行う習慣づけ
霊感がある人は霊を引き寄せやすいと説明しましたが、よい霊を授かるかどうかはよい精気を持ち合わせているかどうかによって異なります。
悪い精気の持ち主は心と体のバランスが乱れやすく、ちょっとした隙をつけ込まれてしまいがちです。
心と体のバランスはデリケートで、些細な事で乱れてしまうので、日頃から平常心の保てる訓練をしておく事が大切です。
瞑想というと専門的で難しいイメージがありますが、静かな場所でリラックスした状態になり、ゆっくりとした深呼吸の繰り返し意識をすればOK。
意識が宇宙に繋がり、足元から大地に根を下ろしていくようなイメージを持てば、自分の中に眠る無意識と対峙して霊的な能力を高める事が出来ます。
最初は5分程度でもよいので、定期的に続けて常に平常心でいられるよう努めましょう。
磁石を使って磁場を作る
霊の纏うオーラと、磁石が作り出す磁場は性質がよく似ていると言われています。
磁場が見えるようになると霊的な存在やエネルギーも感知しやすくなる為、トレーニングの一貫として意図的に磁場を作り出してみましょう。
やり方は簡単で、磁石に糸をつけて天井から吊すだけ。最初は何も見えて来ないかもしれませんが、精神を統一してじっと注目していると、磁石の周りにぼんやりとしたオーラのような物が見え始めます。
この訓練を繰り返すと霊的な能力がアップし、普段から霊的な存在をキャッチ出来ます。
断食をして自らを追い込む
断食は霊能者や僧侶が古来より行っている修行の一つです。
食事を摂らないと当然空腹になり、身も心も極限状態に陥ります。
すると人間は自分の身を守る為、通常よりもさらに感覚を研ぎ澄ませ、周囲に対して非常に敏感になるでしょう。
その結果、霊的な存在やエネルギーを感知しやすくなり、霊能力の鍛錬に繋がります。
また空腹と闘う断食は、かなりツライものですが、苦行を乗り越えると精神面がより強くなります。
先にも説明した通り、精神力の高さはそのまま霊感の強さに繋がりますので、精神面が鍛えられれば低級霊に憑依されるリスクも低くなるでしょう。
ただ断食は、正しい知識の下、正しい方法で実践しないと体に大きな負担がかかります。
最近は専門家が正しく指南してくれる断食道場などもありますので、一度参加してみるのもよいでしょう。
もし自宅で試す場合は決してムリをせず、少しずつ断食するのがベストです。
丹田呼吸法で精神を浄化する
私たちの体には知らない内に悪い物が蓄積している事が多く、心身のバランスを乱す原因となります。
体内に溜まった悪い物は正しい呼吸で体外に排出する事が出来ますので、瞑想と合わせて行うとよいでしょう。
呼吸法には色々な種類がありますが、もっとも代表的なのが丹田呼吸法です。
丹田はへその下約5cmの所にあり、生命エネルギーを司る大事な場所と言われています。
丹田呼吸法ではこの丹田に意識を集中し、鼻から息を吸って下腹を膨らませ、鼻または口から息を吐いて下腹を凹ませます。
通常の呼吸より深く、体中に満遍なく空気を取り込む事が出来るため、体内をきれいに浄化出来るでしょう。
まとめ
今回は霊感が強い人の特徴や、霊感が開花する時の前兆、そして霊能力の高め方をそれぞれ紹介しました。
霊感がある人はそうでない人に比べて特殊な能力を持っている反面、低級霊に憑かれやすく、霊障を受けやすい体質の持ち主と言えます。
場合によっては日常生活に支障が出る事もありますので、自分が霊感体質で、能力が開花したと悟ったら、意図的に霊能力向上のための鍛錬を行いましょう。
霊能力を高める事が出来れば、自分の身を守るのはもちろん、周囲の誰かを助ける事が出来るはずです。