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【トラウマ克服】忘れられない辛い嫌な過去や出来事を忘れるおまじない

現象・障碍者、乗り越えるHappy three disabled and sea sunset

こんにちは、管理人の凛です。

皆さんには、決して思い出したくないつらい過去がありますか?子供の頃に受けたいじめ、愛し合っていた恋人から告げられた突然の別れ、あるいは交通事故など、心に深い傷を負わせる大きな出来事に遭遇した人も少なくないかと思います。

嫌なことの大半は時間が解決してくれますが、深く刻まれた傷は時間が経っても癒えることはなく、それどころか時折り現在にも干渉して、心身に悪い影響をもたらすこともあります。

今回は、そんなつらいトラウマを克服するための強力なおまじないを4つご紹介したいと思います。

目次

1.炎の力を借りたつらい思い出を消し去るおまじない

炎
心に長く留まったつらい思い出を消し去るには、強力な炎の力を借りるのが有効です。

【おまじないに使用するもの】

①白い紙
②黒ペン
③青ペン
④火をつけるもの(コンロ、ライターなど)

【おまじないの方法】

①白い紙にトラウマになった出来事を黒ペンで書く
②青ペンを使って文字を書いた面を塗りつぶす
③ライターやコンロで紙に火をつけて燃やす

【おまじないのポイント】

①トラウマになった出来事が複数ある場合はその数の分だけ書きましょう。事細かに書く必要はありませんが、トラウマの原因についてはぼかさないではっきり書くことが大切です。思い出すのも書き起こすのもつらいと思いますが、浄化するためと割り切って乗り越えましょう。

②青色には物事を浄化する作用があります。トラウマの原因を記した紙を浄化の色で塗りつぶすことで、リセットするための力をより高めます。

③火を扱うときは十分注意します。灰皿の上で燃やすか、あるいはフライパンの上などを使うと比較的安全におまじないを行うことができますが、できれば周りに可燃性のものがない屋外で行うようにしましょう。

炎は古くから神聖なものと崇められてきました。日本でも「お焚上げ」といって、炎の力で燃やして浄化し、立ち上る煙とともに天界に還すという意味合いを持った行事があります。

すべてを燃やし尽くしてくれる炎は恐ろしい存在でもありますが、使い方によってはつらいことや悪いことをきれいに消し去ってくれる心強い味方にもなるのです。

ただ、このおまじないは危険を伴いますので、火の取り扱いに不安がある方は次にご紹介する水を使ったおまじないを試してみましょう。

2.川の水で過去の思い出を流し去るおまじない

View of the village of Rossa in the Grisons

つらい思い出をいつまでも心の中に抱え込んでいると現在の心身にも悪影響を及ぼしてしまいます。

心に溜まったよどみを清浄な水に流し、過去の呪縛から解放してくれるおまじないをご紹介します。

【おまじないに使用するもの】

①水溶性のティッシュ
②紫色の水性ペン

【おまじないの方法】
①水溶性のティッシュを広げ、紫色の水性ペンでトラウマの内容を書きます。
②ティッシュをきれいに折りたたみ、最寄りの川に行って「さようなら」とつぶやきながらティッシュを流します。

【おまじないのポイント】


①紫色には浄化や無効化という意味があります。後で水に流しますので、必ず水性ペンを使用しましょう。油性ペンだと文字が消えにくく、おまじないの効き目が現れるのに時間がかかってしまう恐れがあります。また、一枚だと書きにくいという場合は、2枚、3枚と重ねても大丈夫です。トラウマの内容も事細かに書く必要はありません。

②川上から川下へ絶えず流れていく川の水には、時間と同じくつらいこと、嫌なことを遠くに運んで行ってくれる作用があります。近くに川がない時はトイレに流しても良いのですが、できれば清浄な川で浄めてもらう方が良いでしょう。また、「過去に背を向け、振り返らない」という意志のもと、ティッシュを流した後はすぐに背を向け、そのまま帰宅しましょう。

日本には、つらい過去をなかったことにする様を指す、「水に流す」という慣用句があります。特に川の水は留まることを知らないため、心にわだかまった暗い思いを流すのにぴったりの場所と言えるでしょう。

3. 消しゴムを使った心のよどみを消去するおまじない

ノートと鉛筆と消しゴム
心にトラウマを抱えていると、不安や猜疑心、不信感など黒い気持ちが生まれるようになります。

負のエネルギーを溜め込むと人生にも暗雲が立ち込めやすくなるので、トラウマと一緒に黒い気持ちやエネルギーもまとめて消去してしまいましょう。

【おまじないに使用するもの】

①新しい消しゴム
②鉛筆
③青いペン
③白い紙2枚
④小さいブラシ(あると便利です)

【おまじないの方法】

①消しゴムのカバーをはずし、青いペンで消しゴムの表面を塗りつぶしたら、元通りカバーを戻します。
②白い紙1枚に鉛筆で過去にあったつらい出来事やトラウマになった原因を書き連ねます。
③書き終えたら、消しゴムを使って書いた文字をきれいに消します。
④出てきた消しかすをブラシなどを使って集め、もう一枚の白い紙の上に乗せます。
⑤白い紙で消しゴムのかすを包み、もう一枚の紙と一緒に廃棄します。

【おまじないのポイント】

①浄化の意味を持つ青色で消しゴムを塗りつぶすことで、トラウマを払拭する効果をアップします。全面塗ると効果的ですが、片面だけでも構いません。

②トラウマになった出来事をすべて書きましょう。あまり筆圧を強くすると後で消しにくくなるのでほどほどの力で書くのがポイントです。

③なるべくきれいに消しますが、跡が残ってしまった場合は完全に消えなくても大丈夫です。

④消しかすには過去のトラウマや悪い思い出が凝縮されているので、できるだけ取り残しがないようにしましょう。

⑤真っ白な紙には浄化作用があり、嫌なもの、穢れたものをきれいにしてくれます。焼却処分するのが一番ですが、難しい場合は普通にゴミ箱に捨てましょう。

つらい思い出を文字のように消しゴムでゴシゴシ消せたら……と思ったことがある人もいるのではないでしょうか?頭にこびりついた記憶はそう簡単に消し去れるものではありませんが、浄化の青と白を組み合わせたおまじないを行えば、心に刻まれたトラウマもやがて潮が引くようにすーっと消えていくでしょう。

4. パワーストーンを使った負のエネルギーを吸い取ってくれるおまじない

natural stone

心にトラウマを抱えていると、傷つくことを恐れてあと一歩が踏み出せなくなることが多々あります。

例えば手ひどい失恋をしたのなら、「また振られるかもしれない」と新しい恋に積極的になれないこともあるでしょう。

そんな時は負のエネルギーを吸い取り、新しい一歩を後押ししてくれるパワーストーンのおまじないを試してみることをおすすめします。

【おまじないに使用するもの】

①ネガティブな気持ちを吸収してくれるパワーストーン(下記おまじないのポイント参照)
②清水またはミネラルウォーター
③粗塩
④透明な容器

【おまじないの方法】

①清水またはミネラルウォーターを入れた透明な容器にパワーストーンを入れます。
②続いて粗塩を1~2つまみ入れます。
③パワーストーンを容器に入れ、月の光を一晩浴びせます。
④翌朝、パワーストーンを取り出し、いつも持ち歩きます。

【おまじないのポイント】


①負のエネルギーを吸収してくれる主なパワーストーンには以下のようなものがあります。

ジェット 忘却の石とも呼ばれているパワーストーンで、過去のつらい思い出やトラウマを忘れさせてくれるパワーを持っています。
キャストライト 不安や緊張など後ろ向きな気持ちを払拭してくれるパワーストーンです。トラウマのせいでなかなか前に進めない時に力強い味方になってくれます。
アクアマリン 心の混乱やパニックを鎮めてくれる癒やしの石です。過去を忘れて心身をリフレッシュしたい時に役立ちます。

浄化に使用する水は天然の清水がベストですが、なければ市販のミネラルウォーターでも構いません。急ぎの場合は水道水でも効果はあります。

②粗塩は昔から清めの儀式などに用いられてきたもので、パワーストーンの浄化作用をリセットすることができます。

③住まいの関係上、月光を当てる場所がないという場合は、この手順は飛ばしても大丈夫です。水と塩だけでもパワーストーンを浄化することは可能だからです。ただ、その場合は心持ち長めに浄化するようにしましょう。

④巾着に入れて持ち歩いたり、お守りの中に忍ばせたりすると、常にパワーストーンの力を身近に感じることができます。

パワーストーンと言うと幸せをもたらすアイテムというイメージがありますが、石によってはネガティブな感情や思いを取り去る浄化作用を持っているものもあります。

さらに、プラスの運気をもたらすパワーストーンと組み合わせれば事態を好転させる力を生み出すことができるので、自分の状況に合った石を選ぶようにしましょう。

まとめ

心の底に刻み込まれたつらい記憶は、時間が経てば経つほど深く浸食し、自分だけの力ではどうしようもできなくなる場合があります。

そんな時はおまじないの力を借りて、少しずつでもトラウマを克服していきましょう。即効性はないかもしれませんが、「もうだめだ」と挫折せずに前を向いて歩いて行けるパワーを授かることができるはずです。

あなたのつらい記憶が一日も早く払拭され、明るい未来に向かって歩んでいけるようお祈りします。

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