【必見】運気を上げる言霊や日々の習慣や行動等、今すぐ運気を改善出来る方法!
こんにちは、管理人の凛です。
朝出会った人に「おはようございます」と気持ちよく声をかけられると、一日が良い日になるような気がします。また、「ありがとう」とお礼を言われると誰でも嬉しくなります。こうした挨拶が大切にされる理由は、「言霊」にあります。人の運気は、その言霊のパワーによって変わってくるものなのです。
また、こうした「挨拶」の他にも、今すぐ出来て、運気を改善出来る方法は色々あります。そこで今回は、「言霊」を利用したり、日々の習慣や行動を少しだけ変える事で、誰にでもすぐ出来る運気を改善する方法を紹介しますね。
すぐに貴方も実行出来る!言葉で運気を改善しよう
「言霊」とは「物事をその言語の意味通りに実現する、言語に宿っている力」を意味します。「言葉」とは、より実現力の強い「言」の意味を和らげたものです。「言」をそのまま発言する事は避けられる一方、「言葉」にはそれほど爆発的な力はありません。ただ、そこには「言霊」のパワーが存在し、「言葉の意味」が実現する事に変わりはありません。
そんなわけで、お祝い事の時に、忌み言葉を使ってはいけない事などが現代でも常識やマナーとして残っているのです。
ここからは、運気改善の言霊パワーが宿る「挨拶の言葉」を挙げていきます。
「おはようございます・おやすみなさい」は心遣いの言葉
「おはようございます」は、歌舞伎役者が楽屋入りする時の言葉が語源という説があります。「貴方様も早くから準備にいらしてお疲れ様です」というねぎらいの意味で声を掛け合っていたという事です。
「おやすみなさい」は宿屋の主人が泊り客への「ゆっくりお休み下さい」という声掛けが元になっているとか。
いずれも相手を思い遣る優しい心遣いが「言霊」パワーと言えます。朝と夜にこの挨拶をする事で、お互いに力を補い合って運気の波動が高まり、一日を無事に過ごす為のパワーをチャージ出来るでしょう。
「ありがとう・ごめんなさい」はパワフルな言葉
「ありがとう」は「有り難い」→「有る事が難しい」→「有り得無い事が有る」という意味で、その「存在自体に感謝します」という「言霊」があります。
「ごめんなさい」は「御免」という許しを請う言葉が元になっています。「どうぞ、私を寛大に許して下さい」という意味です。
いずれも、相手を最大限に尊重し、尊敬する言霊を持ちます。この2つの言葉は強力で万能な言葉です。しかも、使っているうちに心から言えるようになってくる言葉なのです。運気の改善にぜひ役立てたいですね。
「いってきます・いってらっしゃい・ただいま・おかえりなさい」
「いってきます」には「行って必ず無事に帰ってきます」という誓いがこもった「言霊」が宿っています。これに対して「いってらっしゃい」は「行って、無事に戻ってきて下さい」という意味です。
「ただいま」には「約束どおり、ただいま戻りました」、「おかえりなさい」には「約束通り無事に帰ってきてくれてありがとう」という意味が込められています。
よく知られている事ですが、特攻隊の隊員は、出撃の時「行きます」と言ったそうです。帰ってくる事はあり得なかったからです。そんな事を考えると、毎日の「いってきます」がとても大切に思えてきますね。
毎日の生活の中で出来る簡単な習慣
思い立ったら今日から試せるような、毎日の生活の中で出来る運気改善のヒントをご紹介しますね。
朝起きたら窓を開けて風を通す
新鮮な空気は良い気を運んできます。よどんだ空気は悪い霊のたまり場になりやすいので、ぜひ朝一番に窓を開けましょう。雨の日は換気扇を回すだけでもOKです。
朝夕香を焚き手を合わせる
家に仏壇や神棚がある人はぜひ、朝晩手を合わせて下さい。また、部屋で香りの良いお香を焚くのもよい習慣です。お香は邪気を祓い、場を浄化する事で知られています。そして、5分間でもよいので、目を閉じて静かに過ごす時間を持つ事をおすすめします。
歩いていて神社やお寺の前を通ったら頭を下げよう
近くまで行かなくても、見えたところから体を正面に向けてお辞儀をしましょう。時間があれば参拝してみるのもいいですね。日頃から神仏を身近に感じていると、霊的な波動が自然に高くなります。
日本の年中行事を利用して運気をアップさせる
古くから伝わる様々な年中行事は、日本の気候や風土に合ったタイミングで人々のエネルギーを浄化したり、パワーアップさせたりしています。地域共同体全体を祓い清めて更にパワーアップするお祭りなどが良い例です。そんな日本の年中行事をちょっと利用してみませんか。
五節句で邪気を払う
五節句とは、1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日に祝われた宮廷の伝統的な節会を伝える民間行事です。季節に応じた植物を飲食する事で邪気を払う目的がありました。最近はお節句に合わせた食品が販売されている場合もありますから、ぜひ節句のお祝いをしてみましょう。
人日(じんじつ) | 1月7日 | 正月の七草 | 七草粥 |
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上巳(じょうし) | 3月3日 | 3月上巳の桃・よもぎ | 桃花酒・白酒 |
端午(たんご) | 5月5日 | 5月端午の菖蒲 | ちまき・柏餅 |
七夕(しちせき) | 7月7日 | 7月七夕の竹・瓜 | そうめん |
重陽(ちょうよう) | 9月9日 | 9月重陽の菊 | 菊酒 |
春分・夏至・秋分・冬至――季節の節目に行楽に行く
春のお花見、夏の海水浴、秋の紅葉狩り、冬の雪見などは、ちょうど季節の節目。その時の行楽地は、自然の物凄いパワーに充ちています。混雑していても、ぜひ出かけてみて下さい。
出来ればその場所で、裸足になって地面や海水に足を入れる事をおすすめします。足の裏から体に溜まった毒素が出て、自然のエネルギーがチャージされるでしょう。
月の満ち欠けを生活に取り入れる
月は人間のバイオリズムに深く関係しています。満月の日は特に月の引力がはっきりと分かるくらいに体に影響を受ける人もいるくらいなんですよ。中秋の名月の日だけでなく、満月の日にはぜひ月の光を浴びて月のパワーをもらいましょう。
大祓のタイミングで大掃除をする
運気の改善と言うと、お掃除は必須です。神社で行われる「大祓(おおはらえ・おおはらい)」は心身を清める事で穢れを祓って心機一転する行事です。夏と年越しに行われる行事ですが、このタイミングで家の大掃除をする事をおすすめします。
直会のつもりで「うちあげ」に参加する
直会(なおらい)とは、神事の後に、参加した人々が神前に供えた食べ物やお酒を一緒に食べる風習で、神事はこれを行う事で完成します。直会の場は大変運気の高い場です。
これは、現在の「うちあげ」の元になっていると言われています。職場のプロジェクトの「おつかれさん会」や友人同士の暑気払いや忘年会も直会と同じです。お酒を飲んで盛り上がる時に「この人達と働けた事」「この友人たちと出会えた事」を少しだけ感謝してみましょう。そして、頑張ったなぁという気持ちで自分自身も労りましょう。すると、大いに運気がアップする事間違いなしです。
まとめ
運気を上げる事は、突然お金持ちになる事や、モテモテになる事とはちょっと違って、霊的な体力を増進させる事だと思います。その結果、ツキが回ってきて金運が良くなったり、良縁に恵まれたりするのではないでしょうか。
日頃の体力作りと同じように、簡単な事から初めて続けていきたいですね。
特に挨拶の習慣は、常識やマナーの上でもとても大切。満足に出来ていなかったという方は、今すぐ心がけてみて下さいね。