【四柱推命】丁丑生まれの性格の特徴7個と相性・適職・恋愛・結婚

こんにちは、管理人の凛です。

今回は、丁丑生まれの性格の特徴や相性、適職、恋愛、結婚についてご紹介します。

丁丑は、60ある干支の中で14番目の干支にあたります。読み方は「ていちゅう」、または「ひのとうし」と読み、西暦を60で割って、17のあまりが出る年が丁丑の年とされています。

丁丑は、取り組んだ物事は最後までやり切ることができる干支だと言われています。ただ、その反面、最後までやり切るためには手段を選ばない傾向もあるので、性格面に難ありの干支だとも言われています。

つまり、丁丑生まれは、一度やり始めた物事は最後までやり切ることができるタイプの人が多いと言えますが、手段を選ばないこともあるので、周りに敵を作りやすい人が多いということが主な特徴だと言えるでしょう。また、頑張りすぎて空回りする傾向もありますので、生きづらさを感じてしまうこともあるかもしれません。

基本的には上記のような特徴を持っている丁丑生まれですが、生まれた時間や性別などによって、異なる点もあります。

性別などによって異なる点も含めて、丁丑生まれの人の性格の特徴や相性、恋愛観などについて、順を追ってご紹介しますので、ご自身が丁丑生まれの方はもちろん、丁丑生まれの人が周りにいる方もぜひ参考にしてみてください。

【1】丁丑生まれの年柱、月柱、日柱、時柱の特徴

人の一生を大きく4つのサイクルに分けているのが四柱推命です。
1つ目のサイクルを「年柱」、2つ目のサイクルを「月柱」、3つ目のサイクルを「日柱」、4つ目のサイクルを「時柱」と呼び、年柱は0歳から20歳まで、月柱は20代と30代、日柱は40代と50代、時柱は60歳以降と定めています。

それぞれのサイクルでは干支によって異なる特徴が見られますので、自分の干支の場合、どのような特徴が見られるのかを知っておけば、いざという時に役に立つこともあるでしょう。

まずはじめに、丁丑生まれの年柱、月柱、日柱、時柱ではどのような特徴が見られるのかをご紹介します。

・年柱

丁丑の年柱は、人間関係に苦労をする時期となっています。
勉強や部活動を必死に頑張っているのに、その努力を認めてくれない先生との関係に頭を抱えたり、友達との関係がうまくいかなかったりと、何かと人間関係に苦労をしてしまう傾向にあるので、精神的に追い込まれてしまうこともあるでしょう。
人間関係がうまくいかない時に、その人間関係に真面目に向き合おうとすると、余計に泥沼にはまってしまう可能性があるので、人間関係がうまくいかない時は真剣に向き合わないということを意識してみてください。そうすれば、うまくいかない人間関係を無理に正そうとしなくても良いということに気付くことができて、気持ちも和らいでくるはずです。

・月柱

丁丑の月柱は、異性にモテるようになって、楽しい日々を過ごすことができる時期となっています。
年柱の時期は人間関係に悩むことも多かったかもしれませんが、月柱の時期に入ると、人間関係が円滑に回るようになってきます。そして、同時に異性から非常にモテる時期となりますので、異性からひっきりなしにアプローチされることも多くなるでしょう。
異性にモテる時期だからこそ、この時期は恋愛に対して積極的に向き合ってみるのが吉です。さまざまな恋愛を繰り広げることによって、多くの経験を積み、人として大きく成長できるでしょう。少しくらい無茶をしても、挽回できる運気が流れていますので、臆せず、当たって砕けろの精神で恋愛に向き合ってみましょう。

・日柱

丁丑の日柱は、何もかもがうまくいかなくなる時期となっています。
順調に進んできた月柱ですが、日柱の時期に入ると突然、何もかもがうまくいかなくなります。そのせいで、辛い思いをしてしまったり、精神的に疲れてしまったりすることもあるでしょう。うまくいかなくなり始めた頃は、何とかして軌道修正をしようと躍起になってしまうかもしれませんが、躍起になって無理矢理軌道修正をしようとすると、失敗してしまう可能性が高いので、うまくいかなくなったら静観するのが吉です。
うまくいかない時期が永遠に続くわけではありませんので、しばらくは耐える時期なのだと認識して、耐え忍びましょう。そうすれば、徐々に運気の流れが回復していきます。

・時柱

丁丑の時柱は、穏やかで安定した日々を過ごすことができる時期となっています。
日柱の時期には、心が折れそうになるくらいの苦労をしたかもしれませんが、時柱の時期になると、それが嘘のように消えてなくなります。そして、その苦労が報われて、多くの幸せな出来事や嬉しい出来事が起こるようになりますので、心からハッピーだと感じることができるでしょう。
終わり良ければ全て良しと思えるような、ステキな老後を過ごすことができるのが、丁丑の時柱です。

【2】丁丑生まれ（女性）の性格の特徴7つ

（1）悪い噂を流されやすい

丁丑生まれの女性は、悪い噂を流されやすいタイプの女性が多いということが特徴として挙げられます。
知り合いや友達から、「あの子、性格悪いよ」「実はあの子、酷い女なんだよ」といったような悪い噂を流されやすいタイプの人が、丁丑生まれの女性には多いと言えます。
悪い噂を流される原因の多くは、女性からの嫉妬だと言えるでしょう。
丁丑生まれの女性は、モテる人が多く、そして女性同士で群れるのが得意ではない人が多いので、周りからの嫉妬やひんしゅくを買いやすいのです。

（2）女性の友達よりも男性の友達の方が多い

女性の友達よりも男性の友達の方が多いタイプの女性が多いということも、丁丑生まれの女性の特徴だと言えます。
丁丑生まれの女性は、サバサバしている性格をしている人が多いので、ねちっこい女同士の付き合いを苦手とする人が多いのです。その一方で、男性とであれば、自然体でいられますので、必然的に女性の友達よりも男性の友達の方が多くなる傾向にあります。
また、サバサバしているので、男性からも親しみやすいと思ってもらえることが多いでしょう。

（3）明るい

丁丑生まれの女性は、明るい性格をしている女性が多いということも、特徴として挙げられるでしょう。
どんな時でも笑っていて、明るく振る舞っているタイプの人が丁丑生まれの女性には多いと言えます。
どんな状況でも、そして誰に対しても明るく接することができますので、周りからは「あの人がいると元気を分けてもらえる」「あの子の周りは明るい空気が流れている」と思われることも多いでしょう。
また、気遣いができる人も多いため、友達や仲間がミスをした時には、その人のことを明るく励ましますので、優しいと思われることも多いと言えます。

（4）計算高い

計算高いタイプの女性が多いということも、丁丑生まれの女性の特徴のひとつです。
丁丑生まれの女性は、どの人に従えば良いのかや、どの人にゴマをすれば良いのかを冷静に見極めることができて、計算高く行動していくことができる女性が多いと言えます。
そのおかげで、上司や目上の人から気に入られることも多いでしょうし、出世のチャンスも多く巡ってくるでしょう。
計算高いため、性格が悪いと思われることもあるかもしれませんが、したたかで計算高く行動していくことができるということは、丁丑生まれの女性の強みのひとつです。

（5）その場の雰囲気に流されやすい

丁丑生まれの女性は、その場の雰囲気に流されやすいタイプの女性が多いということも、特徴として挙げられるでしょう。
友達から誘われたら終電間際なのに出掛けたり、後先を考えずにその場の雰囲気で行動を決めてしまったりと、流されやすい人が丁丑生まれの女性には多いと言えます。
その場の雰囲気に流されやすいため、後になって後悔することもあるでしょうが、その時が楽しければ良いと考えている女性が多いので、流されてしまう行動をなかなか改めることができない人も多いでしょう。

（6）裏の顔を持っている

裏の顔を持っているタイプの女性が多いということも、丁丑生まれの特徴だと言えるでしょう。
丁丑生まれの女性は、友達や知り合いと一緒にいる時は明るく振る舞っているのに、一人になったら暗くなったり、悩み事によって頭を抱えたりするタイプの人が多いと言えます。
表の顔と裏の顔を持っているので、友達や知り合いには打ち明けていない悩みを抱えていることも多いでしょう。
また、その悩みのせいで生きづらさを感じてしまっていることもありますので、悩みを打ち明けることができる親友を作ると良いかもしれません。

（7）流行に敏感

丁丑生まれの女性は、流行に敏感な女性が多いということも、特徴として挙げられます。
流行っているカフェにいち早く足を運んだり、流行のスポットに出掛けて写真を撮ってSNSにアップしたり、流行のファッションで身を固めていたりと、流行に敏感な人が丁丑生まれの女性には多いと言えます。
流行に乗り遅れてしまうと、周りに負けてしまった感覚に陥ってしまう負けず嫌いな性格をしている女性が多いのです。
また、流行を追いかけることで安心感を得る女性も多いと言えるでしょう。

【3】丁丑生まれ（男性）の性格の特徴7つ

（1）元気で、行動力がある

丁丑生まれの男性は、元気で行動力があるタイプの男性が多いということが特徴として挙げられます。
どんな時でも元気があって、やる気に満ちているタイプの人が丁丑生まれの男性には多いと言えます。そして、やる気に満ちているので、行動力もあります。
周囲の人が心配をするくらいに、アグレッシブに行動していくタイプの男性が多いので、さまざまな事にチャレンジして、さまざまな経験を積む人が多いと言えるでしょう。
元気で行動力があるということは、丁丑生まれの男性の強みのひとつです。

（2）ギャップがある

ギャップがあるタイプの男性が多いということも、丁丑生まれの男性の特徴だと言えます。
丁丑生まれの男性は、革ジャンにサングラスなど、いかにも怖そうな見た目をしている男性が多いと言えますが、礼儀正しかったり、丁寧な対応ができたりと、非常に良いギャップを持っている人が多いのです。
そのギャップのおかげで、女性からモテることも多いと言えるでしょう。
また、第一印象ではあまり良い印象を持たれないことも多いと言えますが、人間性を知れば知るほど、好かれる男性も多いと言えます。

（3）面倒見が良い

丁丑生まれの男性は、面倒見が良いタイプの男性が多いということも、特徴として挙げられるでしょう。
部下や後輩の面倒を見たり、困っている人がいたら放っておけなかったりと、面倒見が良いタイプの人が丁丑生まれの男性には多いと言えます。
面倒見が良いので、多くの人から頼られることも多いでしょう。
ただ、面倒見が良いことが裏目に出てしまうと、損な役回りを担うことが多くなったり、余計なお節介になってしまうこともあります。

（4）距離感が近い

距離感が近いタイプの男性が多いということも、丁丑生まれの男性の特徴のひとつです。
丁丑生まれの男性は、友達や知り合いに対して、距離感が近い人が多いので、相手によっては苦手意識を持たれてしまうこともあるでしょう。
親や恋人と接する時と同じような感覚で、友達や知り合いに接してしまうのです。
誰に対しても心を開いて、オープンに接することができるということは、丁丑生まれの男性の立派な長所のひとつですが、相手を見極めて距離感を掴めるようになると、もっと生きやすくなるでしょう。

（5）どんな事にも挑戦してみる

丁丑生まれの男性は、どんな事にも挑戦してみるタイプの男性が多いということも、特徴として挙げられるでしょう。
やらない後悔よりも、やって後悔をする方を選ぶタイプの人が丁丑生まれの男性には多いと言えます。
また、「やってみれば出来るはず」「やらない理由を考えるのは無駄」という考え方を持っている人も多いので、積極的にどんな事にも挑戦してみるタイプの人が多いのです。
どんな事にも積極的に挑戦してみることができるというのは、丁丑生まれの男性の強みのひとつだと言えるでしょう。

（6）好きな人の前では甘えん坊になる

好きな人の前では甘えん坊になるタイプの男性が多いということも、丁丑生まれの男性の特徴だと言えるでしょう。
丁丑生まれの男性は、人前では堂々としていたり、強そうに振る舞っていたりするのに、好きな人と二人きりになると途端に甘えん坊になるタイプの人が多いのです。
丁丑生まれの男性が、好きな人の前で甘えん坊になるのは、その相手に心を許して、全てをさらけ出しているからだと言えるでしょう。
強く振る舞っていても、根は甘えん坊な男性が多いのです。

（7）ひとつの物事を長く続けることができない

丁丑生まれの男性は、ひとつの物事を長く続けることができないタイプの男性が多いということも、特徴として挙げられます。
どんな事にも挑戦をしてみる丁丑生まれの男性ですが、挑戦したことが長く続くことは少ないと言えるでしょう。
ひとつの物事を長く続けることを苦痛に感じるタイプの人が、丁丑生まれの男性には多いのです。
恋や仕事も同じで、同じ環境に長く身を置くことでストレスを感じる人も多いので、コロコロと恋人を変えたり、仕事を変えたりする人も多いでしょう。

【4】丁丑生まれ（女性）の恋愛と結婚について

丁丑生まれの女性の恋愛は、寂しがり屋で、今を楽しむタイプの女性が多いことが特徴です。
フットワークが軽く、ノリが良い女性が多いので比較的すぐに男性と打ち解けることができます。しかし、今が楽しければ良いという考え方をしている女性が多いので、その場のノリや雰囲気で危険な恋愛をしてしまうこともあるでしょう。
また、寂しがり屋な一面もありますので、寂しさから好きでもない男性と関係を持ってしまうこともあります。

結婚については、やや低迷気味の運勢となっています。
丁丑生まれの女性は、男性から非常にモテますが、浮ついていたり、今の楽しさを重視したりする傾向にあるので、男性側から結婚には適さない女性という烙印を押されてしまうことも多いでしょう。
せっかくのチャンスを逃してしまうことも多いので、結婚を意識し始めた時から、少しずつ自分を改める努力をした方が良いかもしれません。

【5】丁丑生まれ（男性）の恋愛と結婚について

丁丑生まれの男性の恋愛は、ちょい悪に憧れて、悪ぶっているタイプの男性が多いことが特徴です。
悪ぶっている男性に憧れを抱いて、自分自身でも悪ぶってみたり、やんちゃなフリをしてみたりすることも多いでしょう。イタリアの男性のように情熱的かつ、悪い男性を演じながら、女性にアプローチしていく男性が多いのです。
また、飽き性でもあるので、ひとつの恋が長く続かずに付き合っては別れてを繰り返すことも多いでしょう。

結婚については、結婚という形にとらわれないタイプの男性が多いので、結婚をしない人も多いと言えます。
籍を入れずに同棲している男性もいれば、何年も付き合ってまるで夫婦のような関係なのに籍を入れていない男性も多いでしょう。
ただ、結婚という形にこだわっていないだけなので、相手から入籍を求められたらすんなり籍を入れる人も多いと言えます。

【6】丁丑生まれ（女性）の適職について

丁丑生まれの女性には、キャビンアテンダントが向いています。
容姿が整っていて、サービス精神も旺盛な女性が多いので、キャビンアテンダントの仕事に就けば、真価を発揮できるでしょう。
向上心を持って、仕事に取り組めば大輪の花を咲かせることができるはずです。

【7】丁丑生まれ（男性）の適職について

丁丑生まれの男性には、とび職や大工などの仕事が向いています。
デスクワークよりも、体を動かす仕事に適性がありますので、上記のような仕事に就けば、真価を発揮できるでしょう。
また、リーダーとしての資質も持ち合わせています。

【8】丁丑生まれ（女性）と相性の良い男性

丁丑生まれの女性と相性の良い男性は、壬寅生まれの男性です。
壬寅生まれの男性は気が強いタイプの人が多いので、同じく気が強い丁丑生まれの女性と対等に付き合っていくことができます。喧嘩も多くなるでしょうが、喧嘩するほど仲が良いという言葉が似合う両者なので、喧嘩しながら仲を深めていくことができるでしょう。

【9】丁丑生まれ（男性）と相性の良い女性

丁丑生まれの男性と相性の良い女性は、庚午生まれの女性です。
向かう方向性が右往左往しがちな丁丑生まれの男性ですが、向かうべき道を示してくれるのが庚午生まれの女性です。
相性も抜群なので、交際すれば順調に愛を育んでいくことができるでしょう。

【まとめ】

今回は、丁丑生まれの性格の特徴や相性、適職、恋愛、結婚についてご紹介しました。

四柱推命は、人生に迷った時や悩みを抱えた時に光を照らしてくれます。新しい道が見つかる場合もあるでしょうし、今後の展望がハッキリとする場合もあるでしょう。

丁丑生まれの方は、ぜひご紹介した内容を参考に、一度自分を見つめ直してみてください。そうすれば、自分にとって何かしらプラスになることがあるかもしれません。