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【好きな人は既婚者】奥さんがいる男性への片思いを実らせた告白成功体験談4選!

魔女のおまじない

こんにちは、管理人の凛です。

今回も皆さんから寄せられた不倫経験者さんの体験談を元にしたテクニックや知識をまとめ、記事にしましたのでシェアさせて頂きます。

好きになった人が既婚者だったらショックですよね。ここでこの恋を諦めてしまう人が大半かもしれません。「でも、やっぱり好き!」と既婚者の男性への思いを貫いて、片思いを実らせた人もいます。

今回は、そんな奥さんがいる男性への片思いを実らせた方々の体験談から告白の成功へのポイントやコツを紹介します。

目次

片思いの相手が既婚者だった時貴女はどうする?

誰でも祝福された幸せな結婚を夢見ているはず。初めから不倫を望んで、既婚者を狙って恋愛をする人はめったにいないでしょう。

ですが、世の中はままならないもので、好きなった後で相手が既婚者だと判明する事もよくある話です。

不倫は「無理」という場合

片思いのまま密かに思い続け発展は望まない、あるいは、きっぱりと諦めて、忘れるように努めるしかありません。一時的に辛いかもしれませんが、一番穏便で貴女にリスクが及ぶ事もないでしょう。

不倫でもいいから付き合いたい場合

玉砕も覚悟で告白する事になります。ただし、断られるリスクもります。相手が「不倫はイヤ」という場合もあります。奥さんを愛していて気持ちが動かない場合も。ですが、告白して断られるのは相手が未婚既婚を問わずによくある事です。

もし、相手も貴女が好きで、モラル的にも不倫はOKなら両思いになります。

これはもうお互いに覚悟の不倫愛です。茨の道かもしれませんが、選んでしまった事ですから、進むしか無いでしょう。

気持ちだけ伝わればいいという場合

とりあえず好きという気持ちは伝えたいというケースです。相手次第ですが、友達や妹、ファンなどの曖昧な関係で彼に意識してもらえます。

とりあえず交際は棚上げして「好きという気持ちを伝えたい」と願う人も多いでしょう。そして、「交際は求めず、関係の発展は望みません」、と言っておくのです。

好きと言われて嬉しくない人はいません。交際を迫られているわけではないので、相手も決断を迫られず、好都合です。

「気持ちだけ伝わればいい」は曖昧な不倫に発展しやすい

ところで「気持ちだけ伝わればいい」というケースでは、自分にも相手にも不倫の覚悟は無く、気持ちも曖昧な状態である場合が多いのです。

成り行きによっては「不倫になるかも…」という自覚は無いわけではありませんが、その時になって考えれば良いと思っている人が大半です。後々相手の本気度が分からなくて悩むのもこのタイプです。

相手が既婚者の場合、「片思いが実る=不倫関係」という事になります。貴女は不倫関係に耐える心の覚悟があるかをよく自問して、この恋をどう進めるのか覚悟が必要です。

体験談1. 覚悟の告白!「よし、わかった」という彼の言葉に涙したR.Mさん

R.Mさんはバツイチで40歳。訪問介護の仕事をしています。ほとんどの利用者さんは高齢の方ですが、中には脳梗塞などで若くても介護が必要な方もいます。R.Mさんの担当の利用者さんにもそのような方がいました。

40代後半の女性ですが、家で脳梗塞を発症、家族が留守だったために発見が遅れ、かろうじて命はとりとめたものの全介助が必要になり、コミュニケーションが全く取れなくなってしまいました。

外資系企業で忙しく働いていたご主人は責任を感じて奥さんを自宅で介護しようと必死でした。そんなご主人を見て感動したR.Mさんも一生懸命介護のノウハウを伝え、彼を支えました。

「本当は、契約外だからNGなんですが、料理を作って持っていったり、お掃除をしてあげたり。本当に彼は大変そうだったので。自分の気持ちが好意以上のものになっている事には気づいていましたが、不謹慎だと気持ちを振り払うようにして接していました」

しかし、ケアマネージャーの勧めもあって、彼の奥さんは施設に入所が決まり、R.Mさんが彼の家に訪問する必要もなくなりました。

「彼のためには良かったけれど、もう会えないと思うと辛くて。思い切って最後の訪問の日に連絡先を書いたメモを渡しました」

「奥さんの施設入所後、1カ月くらい経ち、彼から食事に誘われました。その時に正直に思いを打ち明けたんです。彼の立場もわかっているし、人として自分が許されるどうかも自覚しているけれど、貴方への気持ちが抑えられない、無理を承知でお願いします、って交際を申し込みました」

「彼は黙って聞いていましたが、一言『よし、わかった』って。その夜ホテルに泊まって男女の関係になりました。他人がどう言うかは2人とも覚悟しています。奥さんにも申し訳ない。でも、もう離れられないのです」

リスクを覚悟して正々堂々と告白するのもひとつの方法

R.Mさんの場合、不倫のリスクを承知の上、断られるのも覚悟で告白しました。彼もおそらく同じ気持ちだったのでしょう。

彼の奥さんが病気という事もあり、世間からの理解が得られるとも思えませんが、2人で選んだ道を歩むしかありません。

体験談2.「ファン」から恋愛相談で上司を寄り切ったH.Sさん

H.Sさんはアラフォー。黒目がちの瞳が印象的な色白の美人です。

彼女は「好きになる人は既婚者ばかり」と言いますが、年上の男性が好みのようです。ここ1年はH.Sさんの部署に上司として配属された既婚者男性に片思いしていました。

H.Sさんの場合、片思いの人への好意を隠したりしません。日頃からファンを自称して、周囲にアピールします。

年齢的にもその部署の女性としては一番年長だったので、お局怖さに他の女子は彼に手が出せません。

そんなH.Sさんは、会社の研修に上司と2人で部内から派遣される展開に。

「日帰りでしたけど、皆には『やったー!チャンス!』と大っぴらに言って出かけました」

「でも、私、本当にチャンスだと思っていました。帰り道で『せっかくだからお茶でもご一緒しましょう』と駄々をこねて彼と2人きりになる作戦に成功したんです」

「とりとめもない話をして、そろそろ帰ろうかという時に、『実は聞いていただきたい事があるんです。』と彼を引き止めました」

「2人の男性から交際を申し込まれているけれど、どうしたら良いだろうと相談したんです。交際を申し込まれていたのは嘘じゃないですよ。でも本当のところは、2人とも付き合う気はなかったんです(笑)」

「彼、案外真剣に考えて意見してくれましたよ。それで、『君はどちらが好きなの?』って聞くので、思い切って言いました。『どっちも好きじゃないです。好きなのは貴方だけ』って」

「彼は真っ赤になって絶句してました。だから、『奥さんが居る事は知ってるし、結婚してほしいわけじゃない、私の気持ちを分かって』と言いました」

「彼ですか?『ボクみたいなおじさんでいいの?』って。店を出たら、もう暗かったので、そっと彼に寄り添ったら肩を抱いてくれました。それから少しずつ距離を縮めて、今は月イチで私のマンションにお泊りです」

「私、もともとあまり結婚願望がなくて。お金もコツコツためてきたから、今のままでいいかな、と思っています。成り行きですよね。でも彼の奥さんにバレて慰謝料請求されるのは絶対イヤだから、バレないように細心の注意を払っています」

ファンとして周囲を巻き込む

H.Sさんの場合、ファンとして周囲を巻き込む形で彼への好意を公認にしていた事がポイントです。この時点で、相手の感触はある程度分かります。

また、ファンと言われて迷惑がるような男性はほぼ100%いません。H.Sさんは美人なので、ファンと言われただけで舞い上がるような男性も居るかもしれませんね。

H.Sさんの告白が成功したのは、あくまでもファンとして好意を伝えたからでしょう。

芸能人はファンサービスとしてお食事会やツーショットを撮ったりします。ファンは「結婚して欲しい」とまでは言いません。既婚者男性にとっては好条件の揃った相手です。

例え相手が奥さんに怪しまれても、バレンタインデーの義理チョコを自慢するようなノリでシラを切れます。

彼と結婚したくなったら?

H.Sさんはこのようにして片思いを成就させましたが、今後の懸念は彼女が心配するように彼の奥さんにバレてしまう事。また、彼女自身の気持ちが変わって、彼と結婚したくなった場合です。

もちろん、彼が本気になる場合も同様です。今のH.Sさんには、あまり本気で不倫をしている自覚がないようにも感じられます。

体験談3.「お兄ちゃん」と呼んで告白を成功させたY.Oさんの作戦

ファンの他にお兄さんなどと相手を位置づける方法もあります。「お兄さんみたいな存在」と言われると、親切にしたくなるのが男性心理です。

Y.Oさんは大学のハイキングサークルのOBとOGに関係で既婚者の彼と知り合いました。現役時代は重なっていませんが、共通の趣味や同窓生の気安さで大変雰囲気の良い集まりでした。

たまたま彼とY.Oさんは名字が同じだったので、自然に「お兄ちゃん」と呼ぶようになったそうです。

「私には実際に兄がいますが、全然違いますね。初めから彼の事は好きだったので積極的に近づきたかったのです。それで、都合よく名字も同じだったから『お兄ちゃん』と呼んで甘えました」

「彼がスーツを着ていたらそんなふうに呼べなかったかもしれません。アウトドアのサークルだし、自然の中で一緒にいると、皆無邪気な若者の頃に戻るんですよね。山小屋で肩や足をマッサージし合ったり、スキンシップも多めでした」

「夏合宿で、彼が星を見に行くと言うので一緒に行きました。2人で山小屋の前のベンチに腰をおろして星空を見ていたんですけど、今がチャンスだと思って私の方から彼の頬にキスしたんです。『お兄ちゃん、好き』って」

「彼は『バカだなぁ、嫁に叱られるじゃないか』と言っていましたが、その後、唇にキスしてくれたんです」

交際は始まったばかりなので、「今はお互い貪り合っている段階」だそうで、今後の事はまだわからないそうです。奥さんはまだあまり気にならないそう。

「関係が落ち着いてきたら、絶対気になると思います。私と奥さんとどっちを取るの、とか修羅場になるかも」とY.Oさんはおっしゃっていました。

非日常だと発展しやすい不倫

Y.Oさんと彼は、同窓生というタイムスリップ感覚で、非日常的な山での時間を共に過ごす事で関係が深まりました。

一般的に、日常生活から離れれば離れるほど不倫関係にはまりやすくなります。Y.Oさんが言うように、関係が落ち着いて現実に戻った時がヤマとなるでしょう。

甘えた態度は男性には効果がありだが同性には見抜かれる恐れが

Y.Oさんはもともとスキンシップ多めの傾向のある人なので、自然にこのような作戦が取れたのでしょう。初めからターゲットを定めて距離を縮めていった計画性も勝因のひとつです。

ですが、この作戦は同性には見抜かれやすく、敵意を持たれる場合もあるので要注意。また、30代以降の女性には使えない作戦かもしれません。

体験談4. 親友として彼の相談相手になったK.Sさんの成功談

相手を特別な関係に位置づけられなくても、「親友」「友人」として付き合うきっかけを狙えます。この場合、相手の夫婦仲や家庭の状況がよりよく分かっている方が好都合でしょう。

K.Sさんは建築事務所の既婚者同僚にずっと片思いしていました。知り合った頃、彼に婚約者がいて、K.Sさんが彼を意識しだした時には、もう結婚式直前でした。

「今でも彼の結婚式を思い出すと『後悔先に立たず』ってこの事だよな、と思います。あの時に私は彼が好きだってはっきりわかったのですから」

「あれから3年。小さな事務所なので、人間関係も密。お互い仕事人間だから、一日中一緒に過ごしているようなものです。自然に友人同士としての関係は深まりました」

「ある時、彼に元気がないので飲みに誘ったんです。そうしたら、双方の親族から子どもはまだかとうるさいとの話。『じゃあ、頑張れば?』と言ったら、どうもあちらの相性がいまいち良くないという話になりました」

「結構生々しい話になったけど、お互いそれがきっかけで信頼が深まりました。そんな話、誰にでも出来るわけじゃないですから。その時点でお互いの気持は通じていたと思います」

「数ヵ月後に、彼が今夜は家に帰りたくないって言ったんです。奥さんが妊娠しやすい日に焼肉や栄養ドリンクを用意して無理やり誘うらしいんです」

「彼はすっかりその気が失せてしまって、とてもプレッシャーを受けていました。それで、その夜はうちに泊めて…。そんな気もないだろうと思いましたが、思い切って『私と試してみる?』と聞いたら、彼がむしゃぶりついてきました」

親友として始まる仲は成功率が高いものの現実は厳しい

今、彼は離婚を前提にK.Sさんと交際をはじめましたが、K.Sさんによると先行きは不透明。傍から見たら奥さんには何の非もありません。

同じ職場で狭い業界。「もし彼と結婚できてもこの土地にはいられないかもしれない」という事です。

K.Sさんの場合、親友として彼の相談相手になった事から片思いが成就しましたが、これから2人で再出発するにはたくさんの課題がありそうです。

未婚女性からの告白を歓迎する既婚男性

既婚の男性が自ら告白してくるケースは極めて稀です。遊びなれた男性は、告白というよりも軽く誘います。そして断られたら深入りしません。お互い遊びで割り切るならそれでもよいでしょう。

普通の既婚男性でも恋心は抱きます。奥さんに不満がある場合もあるでしょう。ですが、好きな女性に告白して自分からリスクは負いたくないのです。

虫のいい話ですが、「家庭はそのまま維持して、好きな人とも楽しく過ごしたい」というのが本音です。

もちろん、妻以外の女性意外には全く興味が無いという男性も存在しますが、多くの男性は、なるべく責任の軽いかたちで女性と仲良くなりたいと思っています。

そのため、既婚男性からの告白を待つよりも、未婚女性から告白するほうがはるかに成功率は高いでしょう。

まとめ

魔女のおまじない

片思いの相手が既婚者だった場合、相手に告白するかどうかためらいますよね。

「不倫は無理!」と、そこできっぱり諦めるのも潔い生き方です。それに、相手からの告白を待つのは時間の無駄。既婚男性が自分から告白する可能性は殆どありません。

「不倫でも構わない、とにかく自分の気持を伝えたい」と思いつめている人は、自分から告白した方が成功率は高そうです。「ファン」「妹」「親友」などの立ち位置から相手に通常以上の好意を示し、彼の心にそっと忍び込むのがコツのようです。

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