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守護天使とは?誕生日から知る自分の守護天使の調べ方

術・守護天使guardian angel

こんにちは、管理人の凛です。

おまじないとは、天使や悪魔などの上位心霊の力を借りて願いを叶えるための方法ですが、そんな中でも、自分を正しい道に導いてくれる役割を持っているのが守護天使です。

ここでは、各守護天使についての説明と、誕生日から自分の守護天使を調べる方法をご紹介いたします。

目次

守護天使とは

守護天使とは、人間が生まれた瞬間に降りてきて、あなたのことをずっと見守ってくれる存在のことです。
人種や性別などに一切関係なく、誕生した瞬間から必ず1人に1体以上の守護天使がついています。

じつは、古くから人間を見守ってくれる上位存在のことは「目に見えなくてもそこにいるもの」として知られていました。
宗教に馴染みのない日本では、あまりピンとこないかもしれませんね。
守護天使は、守護霊などと同様の存在だと思ってもらえるとわかりやすいでしょう。

一般的な守護霊との違いは、守護天使が神様から遣わされた存在だということです。
天使は人間よりも上位の存在なので、守護天使の手助けが人生を左右するといったことも人によっては起こります。

ただ、いきなり「守護天使を調べよう!」と言われてもやっぱり「守護天使って何?」と戸惑ってしまいますよね。

まずは、守護天使が持っている役割や、自分の守護天使の名前がわかるとどういうメリットがあるのかをお伝えしましょう。

守護天使の役割は人間を正しい道に導くこと

guardian angel

守護天使は、人間が間違った道を歩まないように神さまが遣わしてくれるお目付け役です。
守護天使を統括しているのは、天使の中でも人を導くことのできるパワーを持った7体の天使たちとなります。

といっても、実際には7体の天使が直接守護天使としてやってくるケースはほとんどありません。
それぞれの天使のグループに所属している大天使や下級天使たちが、人間一人一人のもとへ遣わされます。
そのため、力の大きさや天使としての力の成長度合いも人によってそれぞれです。

あまりにも正しい道に反することばかりしていると、守護天使から見放されてしまうこともありますよ。

そんな守護天使の役割は、神様がつくった人間たちが間違った道を歩まないように、そっと手助けしてあげることです。
これまでの人生を思い返してみて、「あのとき、ふと思い浮かんだ選択肢を選んで良かったな」という経験はありませんか?

ビジネスマンやアーティストといった成功者のインタビューを見ても、最初はなんとなくはじめてみた、たまたま最初に手に取った楽器がきっかけで音楽にはまって、いつの間にかプロとして成功するところまできた、というエピソードはたくさんあります。

突然頭に思い浮かんだ選択肢を選んだ結果うまくいった、という直感や思いつきようなものこそ、守護天使が示してくれるアドバイスです。

自分の守護天使を知ることでより的確にアドバイスを受け取ろう

7体の天使はそれぞれ司っている概念が違い、それぞれ得意分野があります。

愛の力を持った天使は他人を愛するようなアドバイスが、公平さを司る天使は不平等や不公平を正すようなアドバイスが得意です。

ただ、人間と天使は存在している次元が違うので、高度なチャネリング能力をもった人でなければ天使の声を聞くことはできません。

そこで多くの人に必要となるのが、自分の守護天使を知ることです。
自分の守護天使がどういう概念を司っていて、どういうアドバイスが得意なのかを知ることで、チャネリング能力がない人でも天使の声を直感という形で受け取りやすくなります。

また、天使の名前を知ることも大切です。
名前には、それまでいるかどうかわからなかった天使の存在を「しっかり認識して身近に感じる」という効果があります。

「名付けをする」、「相手の名前を認識する」ことは、魔術で上位存在の力を借りるときも絶対に外せない手順です。

天使も、名前も呼ばれず意識もされないよりは、自分の名前を知って自分の言葉を聞こうとしてくれる人間のほうを好みます。

自分の守護天使を知ることは、守護天使との結びつきを強め、より確かなアドバイスを受け取るための準備につながるのです。

自分の誕生日から守護天使の名前を知る方法

7つの天使は、それぞれ日曜日から月曜日までの曜日に対応しています。
自分の守護天使を調べる方法はいくつかありますが、一番おすすめなのは自分の生まれた曜日から守護天使を調べる方法です。

ただ、「生年月日はわかるけど、生まれた日付の曜日なんてわからない」という人がほとんどですよね。
ツェラーの公式という計算式を使えば自分で計算することもできるのですが、数学野公式は理解するのがちょっと大変です。

生年月日から誕生日の曜日を計算してくれる以下のサイトを利用しましょう。

曜日計算『ke!san』

曜日がわかったら、あとは自分の守護天使がどの曜日を司っているのかを確認するだけです。

7体の守護天使とその役割

Many little guardian angels

月曜日:ガブリエル

ガブリエルは、神の言葉を地上の人間に伝えるメッセンジャーの役割を果たしています。
人間にさまざまなメッセージを届けたことで知られていますが、とくに有名なのは聖母マリアにイエス・キリストの妊娠を告げた受胎告知です。

妊娠や出産をはじめとして何かを生み出すことを司っているため、クリエイティブな作業をしているとき、閃きを必要としているときに力になってくれるでしょう。

火曜日:カマエル

カマエルは戦いの天使であり、天国の門番でもあります。
その本質は見守ることで、司っているのは個人の意思力や公正さです。

固い意思や情熱をもってがんばっているとき、あなたを攻撃しようとする物事から守り、堕落の道に誘おうとする選択肢を選ばないように手助けしてくれるでしょう。

水曜日:ラファエル

ラファエルという名前は、神の癒しという意味をもつ言葉です。
名前の通りとても強い癒しの力を持っており、旅人や動物の守護もしています。
ストレスを感じているとき、好奇心に従ってさまざまな旅をしているとき、何かを癒す仕事をしているときなどに手を貸してくれるでしょう。

木曜日:ザドキエル(サキエル)

ザドキエルは、正義や高潔さの象徴です。
記憶力を司る智天使でありながら、神から忠誠心を試されて我が子を神への生贄に捧げようとしたアブラハムという男性を止めたことから、慈悲や許しも司っています。

正しいことをしている限り、ザドキエルは必要な場面で知恵や許し、またはそれらの大切さを教えてくれるでしょう。

金曜日:ハニエル

ハニエルは自然とのつながりが深い、美や優雅さを司る天使です。
悲しいことがあったとき、悲しみに押しつぶされずにまた前を向けるよう、あなたを愛や優しさで包んでくれます。

音楽や芸術など、美や優雅さと関連する仕事や趣味を楽しんでいるときにも守ってくれる存在です。

土曜日:カシエル

カシエルという名前には、神の願いという意味があります。
平和を守るために制約や調和を司っており、海の生き物の保護者です。

そんなカシエルは孤独と涙の天使とも呼ばれ、コツコツとがんばる真面目な人を好みます。
向上心をもって真面目に取り組んでいるとき、さらなる成長の手助けとなる知識を与えてくれるでしょう。

日曜日:ミカエル

ミカエルとは、「神に似たもの」という意味です。
実質的な天使のリーダーであり、神様に一番近い天使として正義を司っています。

非常に強い力を持った天使で、行動したいけど迷っているとき、どうしても一歩踏み出せないとき、不安なときに勇気や行動力を与えて背中を後押ししてくれる守護天使です。

以上、7体の守護天使とその役割について説明しました。
自分の守護天使を知ることにより、よりよいアドバイスをもらって物事をスムーズに進めていきましょう!

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