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お金や幸せは自分で引き寄せる!潜在意識の活用で幸せに生きる方法!

現象・幸せHappy.

こんにちは、管理人の凛です。

今回はお金と幸せを引き寄せる潜在意識をテーマにお話したいと思います。

生まれ育った環境の影響を受ける潜在意識は、長い時間をかけて深い所に働きかけます。例えば親や先生は子供の為にアドバイスしますが、それが本人に合っているとは限りません。悪意のないその言葉や行動こそ、思い込みの枠を強くしてしまう原因かもしれません。

「これが普通」と感じている現実は、潜在意識によってそうなるように仕組まれています。引き寄せの失敗も潜在意識に気付いてないからです。間違えたまま進めばチャンスを見逃す事になるので、潜在意識を上手く活用してお金や幸せを100%自分の手中に収め、新しい人生をスタートさせましょう。

目次

過去のトラウマや嫌な思い出を紙に書き出してみる

幼少期や多感な思春期に受けた・感じたトラウマは潜在意識に暗い影を落とします。親の価値観から投げかけられる言葉は、子供にとって毒になる場合もあります。

例えば「くだらない物にお金を使うな」は、親にとって「くだらない物」ですが、子供からすれば大切な物です。言われた子供は自分の行動を否定されたと思い込み、「ゲームにお金を使うのは駄目」「勉強以外はくだらない事なんだ」と誤った認識を持つかもしれません。

もちろん言われた状況にもよりますが、「この子の為に」と思った言葉でも、表現方法によっては誤解を与えます。

中には親から「頑張って」と過度な期待を寄せられてきた人もいます。このような親の期待(理想)と自分の現実とのギャップに苦しんでしまい、仮に目標が達成できないとなると、劣等感に苛まれてしまいます。

このような経験を持つ人は、一度、トラウマや辛かった思い出を紙に一度書き出してみましょう。紙に書き出すことで、嫌な思い出の光の部分が見えてきます。そもそも人間の知覚は角度を変えるだけで、見え方や感じ方が変わってきます。

例えば、マウリッツ・エッシャーの作品のようなトリックアートは見る角度によって知覚のイリュージョンが発生します。

また、奥行きがあるように見える絵画も、遠近法を用いることで平面に立体を浮かび上がらせているのです。このように見る角度などによって物事に別の印象を抱くのが人間の知覚です。

この原理と同様に、自分の過去のトラウマなどを書き出すことで、当時とは違った部分が見えてきて、潜在意識に落ちる影を払拭でき、お金や幸せに近づけます。

思い込みは将来の可能性を限定的にしてしまう

過去に体験したトラウマや辛い思い出から生まれる思い込みは、将来の可能性を狭める恐れがあります。

例えば、思春期になれば親や先生の言葉に反発しますが、残念ながらどれだけ聞く耳を持たないよう心掛けても、言われ続けていればすり込まれていきます。受け流しているはずの言葉が刻まれてしまうのは、何度も繰り返し聞かされているうちに、自然と入り込んでしまうからです。

そのため、親から高偏差値の大学への進学を口酸っぱく言われていたとすると、刷り込みから、その道を選択する可能性は大いにあります。そして、親の敷いたレールに乗ったために、自身のやりたいこと、なりたい職業を諦めてしまい、自らの手で自分の選択肢を断ち切ってしまうことも考えられます。

恋愛はこれまでと正反対の行動をとって相手の気持ちを引き寄せる

「幸せ」とされるものの一つに恋愛があります。恋や愛は生活を豊かにしてくれる最良のスパイスです。ですが、この恋愛も潜在意識を活用しなければ、上手くいかない事もあります。

恋愛中の人の中には、いつも恋愛が上手く進まないと悩んでいる人も多くいると思いますが、恋愛を上手く進めるためには、これまでの態度と反対に行動してみて下さい。相手に尽くすなら尽くされる側に。尽くされる側なら尽くす側に。

自分の思い込んでいる態度が合っていないからこそ、相手との関係に隙間が出来ている可能性もあります。

「これだけ尽くしたら好きになってくれるはず」と思い込んでも、相手がその状態を望んでいるとは限りません。初めは嬉しい気持ちも湧きますが、長いお付き合いを続けていれば、尽くしてくれる気持ちが負担になります。

場合によっては「面倒くさい」と思われているかもしれません。だからこそ、「恋人に尽くすのは当たり前」と言う前提を壊しましょう。

LINEやメールの返信を早く返しているなら、少し時間を置いて待たせるようにする。デートを計画する側なら相手に計画を任せる。呼び出される側なら呼び出す側になる。

「こうあるべき」「こうしなければならない」と潜在意識に沿って行動する事が、恋愛の発展を邪魔します。もちろん気分によって左右される場合もありますが、態度や行動を変えて受け入れてもらえる方が多いです。

働き方を見直して仕事もお金も自由になる

自分のやりたい夢があるなら、会社と言う組織から抜け出しましょう。今の仕事が好きなら問題ありません。でも、「挑戦したい仕事がある」「自由に稼ぎたい」と思うなら転職して下さい。「失敗したらどうしよう」「自営は大変」と思い込んでいるからこそ、好きでもない仕事を続けなければならないのです。

確かに自営業は、会社員とは別の苦労もあります。ただ、全ての責任を自分が背負っている代わりに、自由に仕事を選ぶ権利も持っています。会社員もある程度は自由に選べますが、組織の方針や方向性からは逸脱出来ません。

自営業であれば逸脱する事も自由です。自分で決めた方針をその場で止め、全く別の方法も選択出来ます。その選択を間違えたら、また始めから自分で経験を積み上げる事になりますが、それでも自由な選択は存在しています。

「今の時代に起業するのは無理だ」と思い込んでいるとしたら、独立して失敗した誰かの印象が潜在意識へ埋め込まれているのでしょう。何でも全て初めから成功する人はいません。成功しているのは、見えない所で重ねた努力の結果です。

必死になって努力している姿を表に出していないだけ。そのため失敗して苦労する情報ばかり耳に入るのです。その結果「やっぱり会社は辞められない」と言う結論に至ります。

いきなり転職する事に不安があるなら、副業からスタートしましょう。趣味から始めて実益になる場合もあります。そのうち副業でも稼げるようになり、会社員時代の月収を抜く幸せを実感出来るはずです。

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人は人自分は自分!目標を立てずに暮らすのも幸せへの一歩

自分のやりたい事がなくても、無理やりひねり出して目標を作る必要はありません。「これからどうするつもり?」と声を掛けられる事もあるかもしれませんが、やりたい事が見つからないなら、目の前にある現実を生きれば良いだけです。

もちろん誰かの真似をして自分探しに出かけても構いませんが、探しに出かける事さえも気持ちが乗らないケースもあるでしょう。

「何かしなければ」と焦るのは、潜在意識に刺激されているからです。例えば上司が残業していれば、自分だけ先に帰宅するのは気が引ける。何もしないでダラダラ過ごすのは駄目。そう思うのは「しっかり行動しなければならない」と言う先入観があるからで、先に帰宅してもダラダラ過ごしても、自分以外の人生に影響を与えるわけではありません。

日本人は目標を作りたがりますが、目標を持たなくても生活は出来ます。目標のない人が悪ではないし、言われたから仕方なく目指そうとしても結果は伴いません。その挙句どうして達成出来なかったのか反省を促されますが、初めから自分の中に目標がないのだから、形だけを整えても成長には繋がらないのです。自分の内側から湧いて来ないのならば、目標を立てない方が良いでしょう。

結婚への制限をなくせば本当の自分に気付ける

30代~40代になれば結婚の催促もありますが、自分が「結婚したい」と思わないなら周囲の声は聞き流して下さい。親の世代は誰もが結婚していました。結婚する事が出世に繋がる。結婚してようやく大人になれる。

そこには様々な考え方もあります。今は結婚しなくても人生を充分に楽しめます。1人なら休日の予定も自分だけで決められます。恋愛も自由です。家庭を守る責任はありません。責任を持つのは自分の行動に限られます。

でも、お盆やお正月等で身内が集まれば、どうしても未婚の人に対して「結婚は?」「誰か良い人いないの?」と質問される事があります。会う度に繰り返し言われたら、「やっぱり結婚しなければ」と思い込んでも不思議ではありません。

仮に結婚したら子供の催促が始まるでしょう。「子供はまだ?」から始まり、1人産んだら「2人目は?」、それが男の子なら「女の子は産まないの?」と続きます。世間話の延長で悪意はありませんが、話のネタにされる事は間違いありません。

「結婚出来ない自分は駄目なんだ」と思うのは、潜在意識へ植え付けられた固定概念に過ぎません。本当に結婚したいのか。周囲の環境に流されているのか。じっくり自分と向き合って考えましょう。

収入の選択肢を増やせばお金も入って来る

お金の入る窓口を広げれば引き寄せも簡単です。「これしかない」と思い込んでいれば、お金は1つの方向からしか入ってきません。

お金を手に入れる方法には、次のようなものが挙げられます。

  • 自分で稼ぐ(本業・副業)
  • 誰かにもらう(お小遣い・相続)
  • 不用品を売る(オークション・フリーマーケット)
  • 誰かにお金を貸して利子を得る
  • クラウドファンディングを募る(資金調達)

最も確実なのは働いてお金を得る方法ですが、それが思うようにならないなら別の方法を実行しましょう。不用品を売ればすぐにお金も手に入ります。売る物が見当たらないなら、「お金を誰かにもらう」を実践して下さい。人に奢ってもらう行為に後ろめたさを感じたり、誰かに借りを作った気分になったりするなら、そこには潜在意識が働いています。

子供の頃は自分でお金を稼げない為、親に払ってもらうのは当たり前だったかもしれません。ただ、自分で働くようになれば、仕事の対価以外に人からお金をもらう事はほとんどないでしょう。でも、お金をもらえない事実はありません。

「自分で稼がなければ」と思い込んでいるだけで、「お金を下さい」とお願いすればもらえる可能性もあります。これは相手の環境や懐具合に関係し、金額や用途によっても変わってくるでしょう。

「おねだりをする」と言えば聞こえは良くありませんが、それで損をするわけではありません。「お金を催促するのは恥ずかしい」と思うのは、お金の管理が出来ない自分を相手に知られたくないからで、そこには「お金は仕事で得る物」と言う図式が出来上がっています。

更に主婦の人は、旦那さんの稼いだお金をなかなか自分へは使えません(年代による)。そのため起業したり再就職をしたりしてお金を得ようとしますが、「お金が欲しい」と言葉に出せばもらえる人も多いので言ってみて下さい。

SNSを見なければ見栄の張り合いから解き放たれて幸せに暮らせる

SNSにアップされる記事を見ないようにして下さい。今やインターネットを利用すれば、どんなビジネスも可能になっています。そのため様々な業界の人がネット通販を展開し、PCやスマホから簡単に情報を得られるようになっています。

みんなで集まる楽しそうなお茶会。可愛いアクセサリーや雑貨。活気のあるセミナーの様子等、遠くに住んでいても必要な情報をすぐ入手出来ます。とても便利で使い勝手の良いツールですが、SNSにのめり込むと本来の自分を見失うかもしれません。

例えば、盛り上がる飲み会やお食事会の写真を見ているうちに、自分の置かれた環境と比べ始めます。「あの人は楽しそうだけど、なぜ自分だけがこんな状態なんだ」と、羨ましい気持ちを通り越して、見ているだけでネガティブな感情も湧いて来るかもしれません。

でも、そうした投稿は、集客の為の宣伝なので落ち込む必要はないのです。ただ、宣伝したい投稿者は、場所を変え登場人物を変え、何度も何度も記事をアップします。それはこちら側の事情とは関係ありません。でも。ずっとSNSをしていれば、元気の湧かない日も目に飛び込んで来るのです。

SNSが悪いわけではありません。同じ地方の出身者や昔の友人とも出会えるので、ネットの世界に幅広い交友関係を築く事も出来ます。ところが他人との境界線を強く敷いてなければ、簡単に引き込まれてしまうので注意して下さい。

アップされる記事に対して「楽しそう」と思うのは、潜在意識にある楽しい時の感覚と同じだからです。だからこそ、見た瞬間に「楽しそう」と判断します。

でも、疲れている時は写真の現実に怒りを覚える場合もあり、心が反応すればネガティブに傾くでしょう。目にしなければ気分が落ち込む事もなく平穏に過ごせる為、SNSの取り扱いは慎重にしなければなりません。

SNSを断つことで過剰な消費社会からも離れられる

SNSには告知記事や新商品のお知らせもアップされます。友達登録をしていれば新着記事のお知らせがあり、期間限定も個数限定も知る事が出来ます。アップされた記事へはたくさんのコメントも付けられ、「早く買わなければ無くなるかも」と思い込みやすいです。

自分にとって本当に必要な物であれば問題ありませんが、写真や商品説明にあおられて買ってしまい、「その時は欲しい気持ちになったんだけど」と言う話もよく聞きます。

まとめ

幸せやお金といった価値観は、他人や社会からの「こうあるべき」という常識の刷り込みや同調圧力によって構築されています。

そのため、潜在意識を刷新し上手に活用することで、自分らしさを取り戻し、お金も幸せも引き寄せられます。当たり前に存在していた現実を動かし、新しい人生を作れるのは自分だけです。無意識にすり込まれた情報を解き放ち、本当の自分に生まれ変わりましょう。

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