不安な気持ちを無くす。心を落ち着かせるヒーリングのおまじない
こんにちは、管理人の凛です。
新しい環境になったり、何か心配事があったり、最近ツイてないな…と思うとき、あなたの心のバランスは少し不安定になっているものです。
ストレスはまったくなくてもいけませんが、極端に強すぎてもよくないものです。ストレスのせいで不安な気持ちが増えすぎると、心の中で負の連鎖が起きてしまい、良い運気が体内に取り込まれなくなってしまいます。
ここでは、そんなときに心を落ち着かせる、不安を無くす効果のある3つのヒーリング用おまじないをご紹介します。
1. コーヒーを使ったおまじない―心のエネルギーをうまく作用させる
【用意するもの】
①コーヒー
②真っ暗で静かな空間
③着心地の良い服
④クッションまたは座布団
⑤耳栓
【おまじないの方法】
①着心地の良い服に着替え、静かな部屋を用意しましょう。
②コーヒーを淹れます。量は好みで構いません。2杯以上用意しても問題はありません。自分が心地いいと感じる香りが漂うようにします。
③部屋の床にコーヒーを置き、耳栓をします。
④部屋を暗くしてクッションに座ったら、目をつむります。
⑤頭のなかに、白い一本の線を縦にイメージしてください。
⑥ゆっくり息を吸い、ゆっくり息を吐く動作を5セット行ないましょう。
⑦その後、床に仰向けに寝転がり、すべての力を抜きます。手と足を程よく広げ、手のひらは床に向くようにしてリラックスします。
【おまじないの各ポイント】
①このおまじないはヒーリングであるため、重い服や固い服、フードやベルトなど付属品があるものは避けましょう。柔らかく軽い、ストレスを感じないものが理想です。寒さが気にならないような状況であれば、下着等でもよいでしょう。
②コーヒーには、癒やしと集中力を高める効果があります。古来から薬としても使われてきたコーヒーですが、このおまじないでは豆の状態のものではなく液体にしたものを使用してください。また、リラックスしている時、人間の頭からはアルファ波というものが分泌されています。
コーヒーはアルファ波を分泌させる効果があるため、好みの量だけ用意してください。コーヒー豆の種類は問いませんので、リラックスできるお好みのものを用意してください。
③耳栓は外界からの騒音を遮るために用意してください。もしも、物音がまったく起きない部屋を用意できる場合には不要です。
④クッションは、自分の必要に応じて用意してください。また、座る際にはどんな座り方でも構いませんが、息をしっかりと吸うことが出来、長時間同じ体勢でいられる座り方にしてください。
⑤床に寝転がっている時は全身の力を抜きましょう。全体重が地面にかかり、地面の中にそのままのめり沈んでいくイメージをしてください。また手のひらから体内のぬくもりが漏れていくのをイメージすると自然と体の力が抜けるでしょう。
コーヒーを使ったおまじないは、以上です。
2. ビー玉を使ったおまじない―体内エネルギーを浄化し循環させる
【用意するもの】
①ビー玉(複数)
②空き瓶
③塩
④炭酸水
【おまじないの方法】
① 口の広い空き瓶を用意します。
②一日一個、ビー玉を瓶の中に入れ、その上から塩を適量かけてください。
③瓶がビー玉と塩で一杯になるまで毎日続けます。
④瓶がいっぱいになったら、その上に炭酸水をかけましょう。
⑤瓶に炭酸水をかけたら、仰向けで横になってください。
【おまじないの各ポイント】
①空き瓶の大きさは問いませんが、ジャムの瓶など小さいものはおすすめできません。果実酒などを作るような多少大きめの瓶が良いでしょう。
②ビー玉を入れるタイミングは、一日の中で最も心の落ち着いた時間にしてください。ビー玉を貯めることは、安定している状態の心のエネルギーを蓄積する意味があるため、忙しい時間や考え事をしながら行なうことは避けてください。
③塩には浄化の作用があります。安定した状態の心のエネルギーをさらに浄化し、瓶内のエネルギーを純粋なものにする効果があります。塩の量は細かく指定はしませんが、ビー玉全体にかかる程が効果の現れやすい量です。
④瓶に炭酸水をかける際には、直前に部屋の空気を入れ替えておきましょう。また、入れ替えた後は窓を締めておきましょう。瓶に炭酸水をかけるのは、瓶内のエネルギーを放出するためです。気泡となって溢れ出たエネルギーが部屋中に充満する状態をイメージしてください。
塩は表面に細かな傷があるため、炭酸水の二酸化炭素をより放出しやすくする効果があります。泡や水があふれる可能性があるため、シンクの中など、水が溢れても大丈夫な環境で行うようにして下さい。
⑤仰向けで横になるのは、空気中に溢れ出した瓶内のエネルギーを体内に取り込むためです。目をつむり、下腹部に手を当てて鼻でゆっくりと呼吸してください。そのまま寝てしまうほどリラックスしている状態のほうがエネルギーを取り込みやすいです。
手のぬくもりが強くなってきたら体内にエネルギーが溜まってきた証拠です。おまじないを終えましょう。
ビー玉を使ったおまじないは、以上です。
3. 菖蒲の葉を使ったおまじない—自然の力を使って身の回りの邪気を払う
【用意するもの】
①菖蒲の葉
②すり鉢・すりこぎ
③鍋
④水
⑤ストロー(複数本)
⑥紐
⑦塩と容器
【おまじないの方法】
①すり鉢で菖蒲の葉をすりつぶします。
②すりつぶした菖蒲の葉と水を鍋に入れ、沸騰させます。
③湯を沸かしている間にストローを半分に切り、複数本、紐でまとめましょう。
④まとめたストローを、沸騰した後の菖蒲の湯に漬けます。
⑤塩の入った容器を準備します。
⑥ストローの片方の端を塩に刺し、1週間ほど置いておきましょう。
【おまじないの各ポイント】
①菖蒲には邪気を払ったり、精神を安定させる効果があります。漢方としても古くから用いられ、こどもの日の菖蒲湯としても親しみがあるでしょう。
すりつぶして出た液体やカスまですべて鍋に入れてください。また、菖蒲はすりつぶす前に、しっかり汚れを落としてください。邪気を払う効果が薄れてしまうからです。
また、菖蒲の葉は鋭く尖っているため、取り扱いには十分注意してください。
②菖蒲の葉は水と一緒に沸騰させることで、精油成分が染み出しやすくなります。沸騰した湯に菖蒲の葉を入れても良いですが、一緒に沸かすことをオススメします。また菖蒲の葉はスーパーマーケットなどで入手することが出来ます。端午の節句に近づくと多く出回るので、チェックしてみましょう。
③ストローはあなたを取り巻く邪気を吸い取るためのものです。ストローを菖蒲の湯に漬けることで、空気の管に邪気を吸い取りやすくする効果が現れます。
また、ビー玉のおまじないと同様、塩には浄化作用があります。
ストローに邪気を吸い取らせ、塩に浄化してもらう「通り道」を作ることが重要です。
④ストローと塩を置いておく期間を1週間とするのは、あくまでも目安です。1週間も経たないうちに、不安や心配事が消えたらおまじないを終えて構いません。また、1週間たっても不安や心配事が続く場合には、そのまま継続しましょう。
しかし、塩の浄化作用、菖蒲の葉の邪気を払う作用には限界があるため、効果が薄いと感じ始めたら、新しいものを用意すると良いでしょう。
ヒーリングミュージックも一緒に使えば効果絶大!
人の脳(精神)に作用するヒーリングミュージックには心を落ち着かせ、不安解消にとても役立ちます。今回紹介させて頂いたおまじないはヒーリングミュージックと併用すると更に効果が高まります。
無料で聞けるYouTubeのヒーリングミュージックチャンネルをリンクしておきますので、是非チャンネル登録しておまじないをする前や日々の生活に取り入れてみて下さい。毎30分程度聞き流すだけでもきっと高い効果を実感できるはずです。
まとめ
菖蒲の葉を使ったおまじないは、以上です。
いかがでしょうか。
不安な気持ちを無くし、精神を落ち着かせるためのヒーリングでは、心のエネルギーのバランス、体内のエネルギー、自然のエネルギーが重要であることを理解しておきましょう。
それぞれのおまじないは、目的が違います。
自分の状況にあったおまじないを実践してみてください。
★おまじないを行う前にコチラの記事をどうぞ★→【必読】おまじないをする前に絶対に知っておくべき事と注意点