【効果抜群】不安な気持ちを解消するヒーリングのおまじない方法
こんにちは、管理人の凛です。
今回は「不安な気持ち」を解消してくれるヒーリング効果抜群のおまじないをご紹介します。
自分にどれだけ自信がある人でも、仕事・学業・スポーツ・プライベートなど、さまざまな場面で不安を抱くこともあると思います。
大切なことは「不安な気持ちを放置しない」こと。不安な気持ちは強いストレスを招き、結果として心身の不調だけでなく、運気を低下させる場合もあるのです。
そこで今回は、おまじないを使って不安な気持ちを解消させる方法を3つご紹介します。
尚、おまじないには使う人との相性があります。まず自分の直感を信じてどれか一つを試してみましょう。それでも不安な気持ちが解消されない時には他の方法を試してみて下さいね。
パワーストーンと魔法の呪文で潜在意識に働きかけるおまじない
不安は、頭で考えてどうにか抑えることが出来るものではありません。
例えば運動選手の場合、自分の競技実績から考えれば他の選手に負けるはずがないのに、自分が負けた場合を想像してどんどん不安を膨らませてしまい、実力を発揮できずに終わる人がいます。
自分でもどうにも出来ない不安に襲われた時はこの魔法の呪文を使い、潜在意識に働きかけて不安を解消しましょう。
【おまじないで用意するもの】
①潜在意識に付ける「名前」
②ロウソク
③パワーストーン「アラゴナイト」
【おまじないの方法】
①このおまじないは夜に行います。夜になったら部屋の明かりを消して、ロウソクに火を灯しましょう。
②ロウソクの火を見て心を落ち着かせたら、自分の潜在意識に名前を付けます。あまり考え過ぎず、ポンと頭に思い浮かんだものにしましょう。どんな名前でも構いませんが、あまり凝った名前よりも呼びかけやすい簡単な名前が良いですね。
③アラゴナイトを両手で包み込みながら、自分の潜在意識に付けた名前を呼びます。
④解消したい不安の内容を正確に思い浮かべ、その不安が解消されるような結論を潜在意識に対して伝えます。たとえば「◯◯は来週の陸上競技大会で、変に緊張することなく自分の実力を十分に発揮して優勝する!」といった感じです。
⑤最後に潜在意識に成り代わって、「OK!」と心の中で返事をしましょう。
【おまじないのポイント】
ゆらゆらと揺れるロウソクの火は、人の心を落ち着かせてくれる効果があります。まずはロウソクの火を見つめて、不安な心を落ち着かせましょう。
アラゴナイトは、持ち主の魅力、潜在能力を引き出してくれるパワーストーンです。またストレスを感じる状況でも、前向きに考える力や安心感を与えてくれると言われています。
魔法の呪文は、心の中に潜んでいる不安の種を客観視し、「大丈夫だ」という暗示を自分にかける意味合いがあります。潜在意識に名前を付けるのも、心の中という実態のない存在を客観化し、暗示をかけやすくする為の作業です。
最後に「OK!」と返事をするのは本人ではなく潜在意識ですから、声に出して言ってはいけません。「心の中で客観化された潜在意識が自分の呼びかけに応える形で返事をする」…そういうイメージを持つことが大切です。
塩やタッピングの力で心身のバランスを整えるおまじない
次にご紹介するのは「タッピング」を活用したおまじないです。
タッピングとは、全身に分布しているツボをとんとんと叩く(タッピングする)ことで心身の調子を整える手法です。
タッピングには過去のトラウマ・うつ状態・不安障害などの症状を改善する効果のあることが、米国の政府機関に認められています。
【おまじないで用意するもの】
①塩(出来れば海塩がベスト)
②お湯
③「ゼラニウム」の香りのアロマオイル
④綿棒
【おまじないの方法】
①塩を一摘み、コップ一杯分のお湯に溶かしてゆっくりと飲み干します。
②アロマオイルを少量含ませた綿棒を両手首に擦り付けて匂いを付けましょう。
③ここからタッピングに入ります。胸の上部に両手の指先をあて、円を描くように15回さすります。
④2本指(人差し指と中指)の先端で、眉頭・目の下・脇の下・鎖骨の下の順番で5回ずつタッピングします。
⑤利き手の人差し指で反対の手の甲のガミュートスポット(薬指と小指の間の付け根から2.5センチほど下がった場所)をタッピングします。
⑥ガミュートスポットのタッピングを続けながら次の動作を行います。
目を開ける→閉じる→目を開けて視線を右下へ→視線を左下へ→目を右回り・左回りに回転させる→自分の好きな歌をハミング→数字の1から5まで数える→再びハミング。
⑦手順②を再度行います。
⑧ガミュートスポットをタッピングしながら、視線を天井から床までゆっくり動かして心を落ち着かせます。
【おまじないのポイント】
皆さんご存知かと思いますが、塩には浄化作用があります。塩をお湯に溶かして飲み、身体を暖めると共に不安な気持ちを綺麗にしてもらいましょう。
また、ゼラニウムの香りには不安やストレスを減らし、精神を整えてくれる効果があります。
タッピングは不安やストレスを解消するもっとも基本的な方法として医療現場でも採用されているものですが、万能ではありません。
不安の気持ちが強すぎて自分では冷静に実践できないような場合は、無理せず様子を見ながら行いましょう。
ラベンダーの香りやマインドフルネスで不安を解消するおまじない
マインドフルネスとは、今自分の内面や現実に起きている出来事に注意を向け、受け入れる「瞑想法」のようなものです。
その思想自体は700年以上もの歴史があるといわれていますが、不安やストレスを解消するおまじない的な扱いを受けるようになったのはここ数年のこと。
日本でも大企業を中心に社員のストレス対策にマンドフルネスを活用する事例が増えています。それだけ確かな効果が期待出来るということでしょう。
【おまじないで用意するもの】
①アメジストのパワーストーン
②ラベンダーのハーブティー
【おまじないの方法】
①出来たら満月の夜に、アメジストのパワーストーンを窓辺に一晩置いておきます。
②①のパワーストーンを用意し、自分の側に置いて下さい、
③ラベンダーのハーブティーを淹れ、十分に香りを楽しみながら飲みましょう(一気に全て飲む必要はありません)。
④ここからマインドフルネスに入ります。自分の置かれている状態を客観的に観察しながら瞑想しましょう。たとえば、「呼吸しているなあ」「歩いているなあ」「音が鳴っているなあ」といった感じです。ただし後述するように「言語化」してはいけません。あくまでも自分の置かれた状態だけに意識を集中して下さい。
⑤自分の状態をひたすら客観視する瞑想を続けていると、次第に心身の感受性が鋭くなっていきます。すると自分の中に渦巻く不安やストレスも客観化され、自分と切り離された存在に変化します。
この境地に至るまで瞑想を続けることで、不安な気持ちが即物化され、「自分とは切り離された別次元の存在である」と考えられるようになります。これこそがマインドフルネスによって心の中の問題を「無害化」する過程なのです。
【おまじないのポイント】
アメジストは、怒りを鎮め不安を解消してくれる、ヒーリング効果の高いパワーストーンです。出来れば満月の夜に月光浴をさせ、そのパワーをより高めておきましょう。
そのアメジストのパワーを近くに感じながら、リラックス効果の高いラベンダーのハーブティーを飲んで心を落ち着かせて下さい。
マインドフルネスには様々な方法がありますが、基本のスタイルは「瞑想」です。呼吸と共に行う瞑想、音楽を聴きながら行う瞑想、歩きながら行う瞑想などがあります。どの方法を採用してもいいのですが、上でご紹介したような手順で行う点は共通しています。
マインドフルネスの方法自体はシンプルですが、必ず守るべきポイントが2つあります。
1.言語化してはいけない
自分の置かれている状態を「言語化」してはいけません。例えば歩きながら行う瞑想の場合、ただひたすらに歩くだけです。「いま自分は歩いている…」というように自分の置かれている状態を言葉にして思い浮かべてはいけません。
2.感情を湧き上がらせてはいけない
自分の状態を観察する際、決して感情を湧き上がらせてはいけません。例えば「音楽が聞こえるなあ。とても楽しい音楽だなあ。元気が湧いて来るなあ」というポジティブな感情でもダメです。感情は瞑想にとって「余計な存在」だからです。
このように自分の状態を言語化せず、感情も無視できるまで瞑想を行うことがマインドフルネスの必要条件となります。
ヒーリングミュージックを取り入れて効果を高める
不安という気持ちにはセロトニンという脳内物質が深く関わっていると言われています。今回ご紹介したおまじないと共に、ヒーリングミュージックを生活に取り入れる事で不安な気持ちを解消するのにきっと良い効果を発揮してくれる事でしょう。
以下にヒーリングミュージックを取り扱っている無料のYouTube動画リンクを貼っておきます。1日30分聞くだけでも高い効果が期待出来ますのでチャンネル登録して時間がある時にでも利用してみましょう。
まとめ
今回は、タッピング、魔法の呪文、マインドフルネスを使った不安な気持ちを解消するおまじないをご紹介しました。
どのおまじないでも大切なことは、なるべく「静かな心」で行うこと。
不安やストレスを感じている状況では中々難しいこともあるかもしれませんが、パワーストーンやアロマオイルなど、ヒーリング効果のあるグッズの力も借りてリラックスして行いましょう。
あなたの不安が解消され、魅力や能力を最大限発揮することが出来るようお祈りしています!