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【地獄とは】人は死んだらどうなる?5分で分かる地獄の階層と種類

こんにちは、管理人の凛です。

「人は死んだらどうなるのか?」というのは誰しも一度は考えた事のある疑問ではないでしょうか。

死後の世界については、現代科学をもってしても明確に分かっていないのが実情です。しかし、浮遊霊や守護霊が見える人や、生まれる前の記憶を持っている人がいる事から、これまで死後の世界については多くの説が語られてきました。

仏教では、死後に地獄があるという教えもあります。

今回は、地獄とはどんな所なのか、そして地獄の階層と種類にはどんなものがあるのかを解説いたします。

地獄とは生前の悪行に対する罰を受けて罪を償う場所

地獄

古くより地獄とは生前の悪行に対する罰を受けて罪を償う所だと考えられてきました。

仏教では死後に7日間ごとに十王と呼ばれる神による裁判を受け、最終的な死後の行き先が決まると言われています。

これらの裁判によって地獄行きが決まった人は永きに渡り地獄の苦しみを味わう事になるのです。

地獄にいる期間は、何万年という説も何億年という説もあります。ただし、魂の世界に時間という概念があるとは限りませんし、苦しみが大きいほど同じ時間でも長く感じるという意味にも捉えられます。

地獄の階層と主な種類をご紹介

地獄の主な階層や種類についてご紹介します。諸説ありますので、ここで紹介する内容が必ずしも正しい情報とは言い切れませんが、参考までに読んでみて下さい。

等活(とうかつ)地獄

等活地獄は、地獄の中でも苦しみが少ない地獄です。等活地獄に行った人同士が殺し合いをしては、生き返る、そんな事を繰り返している場所です。等活とは、そこにいる人が等しく生き返るという意味です。

この等活地獄に行くのは、殺生の罪を犯してしまった人と言われています。人が人を殺してしまうのは勿論、生きとし生ける全ての命において、命を粗末に扱うと行く事になる地獄です。

自殺した人が行く事になる地獄

まず、人が自殺をすると無明の世界に行くと言われています。無明の世界とは、一切光がない闇の世界の事です。そして、その闇の世界で本来の寿命が来る時を待ちます。ここで、本来の寿命が来る何年かを闇の世界で待てばいいだけと思う人もいますが、無明の世界は、非常に辛く、恐怖を感じる世界です。上で説明したように、例え1年であっても、その感じ方は何千年、何億年とも言われています。

その後、本来の寿命が来たら、自殺した人だけが行く地獄に向かいます。そこでは、等活地獄と似てますが、自殺をした魂が繰り返し何度も自殺をする場所です。自殺をした人は、「自殺をしたい」という思いがありますので、うんざりするまで繰り返し体験させられるという事です。

無頼漢(ぶらいかん)地獄

殴る

この無頼漢地獄も地獄の中では、軽い部類に入ります。無頼漢というのは、ならず者とかごろつきという意味があります。暴力を振るったりアルコール中毒の人も無頼漢になります。

このような無頼漢が集まる地獄では、怒りに燃える人に殺されるという体験を繰り返します。「自分が誰かに殺されたり迫害されるのではないか?」という心を持つ人が集まるので、それが現実となって現れる世界です。

餓鬼(がき)地獄

餓鬼地獄は、現代の人が行きやすい地獄だと言われています。餓鬼というのは、ひと言で言うなら「貪欲」だという意味です。よく小さい子供に対して「ガキ」という人がいますが、手づかみで物を食べる姿が餓鬼の食物を貪り食べる姿と似ている事から、そのように呼ばれるようになったと言われています。

この餓鬼地獄は、食べ物の飢えを味わう経験をします。食べ物を見つけて食べようとした瞬間にボッと燃えて消えてしまったり、水を飲もうとした瞬間に蒸発して無くなってしまうのです。

餓鬼地獄に行かないためには、今ある豊かさに心から感謝する事が大切です。そして、向上心と貪欲の違いについてしっかりと考えて、欲にまみれないように常に注意しなければなりません。

色情地獄

不倫

色情地獄は、浮気や不倫、不特定多数との肉体関係を持つなど、男女の関係で著しく間違った考えを持っている人が行く地獄です。色情地獄は、血の池地獄とも呼ばれ、男性と女性が永遠に営み続けています。

人によっては苦しみの少ない地獄ではないかと感じるかもしれませんが、ミミズがうじゃうじゃと大量に集まったような、見るにおぞましい世界が広がっていると言われています。

人間として生きている間、一度も恋愛関係を築けなかったような人でも、強い欲があると色情地獄に落ちてしまう事があるそうです。この地獄もまた、現代人が行きやすい地獄と言われています。あくまでも健全な恋愛関係を築いていけば、色情地獄に行くような事にはなりません。

阿修羅(あしゅら)地獄

阿修羅地獄は、愚痴や不満、悪口などばかり言っている人が集まる地獄です。阿修羅というのは、インドでは悪魔という意味があるそうです。人の悪口ばかり言って他人を攻撃ばかりしている人が集まるので、阿修羅地獄でもお互いに避難しあったり、殺し合いをしたりします。

また、阿修羅地獄に行くと、繰り返し何度も残忍な殺され方をするという体験をします。人の悪口を言って攻撃ばかりする人の心には、自分が攻撃されたり殺されたりするのではないかという恐怖心があるからです。

この阿修羅地獄についても、魂が悲鳴をあげるまで永きにわたり体験させられると言われています。

火焔(かえん)地獄

怒り

火焔地獄は、怒りや嫉妬心などが強い人が行く地獄です。「私は、生まれつき短気だから!」とか「嫉妬をするのは当たり前!」と思うかもしれませんが、火焔地獄で毎日のように炎に焼かれて、苦しみ悶える時を過ごす事になります。

この地獄に最も行きやすいのは、カッとなった時に我を忘れてしまうような人です。怒りというのは、例え自分以外の他人に向いていたとしても、自分の心を傷つけます。理不尽な理由で相手を傷つけてしまうと、さらに罪が重なってしまいます。

もし、怒りや嫉妬という事に気になる点があるなら、ホ・オポノポノなどを実践して過去世からの記憶を癒す事から始めましょう。地獄に行って反省させられるよりも、今生きているうちに考えを改める方が確実に苦しみは少なくなります。

無間(むけん)地獄

無間地獄は、孤独を味わう事になる地獄です。人の悪口ばかり言うと阿修羅地獄に行くと説明しましたが、立場のある人(教師や言論人など)がこれを行うと、誰もいない地獄で反省する事になります。

立場のある人が普通の人より罪が重いのは、それだけ影響力があるからです。誰かを名指しで非難して、数多くの人が同調してしまうと、多くの人を間違えた方に導いてしまいます。精神の世界では、人の心を間違えた方に導く事が非常に大きな罪なのです。

無間地獄の無間は、間がないという事です。絶え間なく苦しい思いをするのが無間地獄という事です。誰にも会わないと言いましたが、火焔地獄のように熱い所ですので、阿修羅地獄よりも辛い思いをするでしょう。

土中(どちゅう)地獄

孤独

土中地獄は、名前のとおりに土の中に埋められてしまうかのような地獄です。土中地獄に行きやすいのは、1人で悩んでいるタイプの人です。1人で悩む事の何が問題なのかと思うかもしれませんが、「1人になりたい」「放っておいてほしい」とか「誰にも会いたくない」という思いが強すぎると土中地獄に向かうと言われています。

本来、私達は、人と人とが協力しあって生きる生き物です。「人に会いたくない」との思いが行き過ぎて人間不信に近くなってしまうと、死後に地獄で土の中に埋められてしまいます。身動きが取れず、呼吸もできず、1人で悩む事がなんて馬鹿馬鹿しいんだろうと思い知るまで、土中地獄に滞在させられる事になります。

すり鉢地獄

すり鉢地獄は、とても大きなすり鉢状の窯がある地獄です。すり鉢の奥には、溶岩や熱湯のような熱い液体のようなものが沸いています。

このすり鉢地獄に行くのは、他人を蹴落として出世しようとしたりする人です。人が損する事などお構いなしで自分の利益の為に動く人です。

すり鉢地獄では、非常に沢山の人が坂をよじ登ろうと必死になっています。所が、そこにいる人は、人の事を蹴落として構わないという精神があるので、邪魔になる人の足を掴んで引きずり降ろしたりしています。皆で協力すれば、すぐに上に上がって逃げられるのに、いつまでも引きずり降ろされたり登ったりを繰り返しているのです。

焦熱(しょうねつ)地獄

物欲

焦熱地獄は、非常に強い物欲があったり、常に不足していると感じて生きてきた人が行く地獄です。非常に熱い所で、そこにいる人は熱風で焼き殺されるかのような思いをし続けます。

また、熱くて喉が渇いて仕方がないので、そこにいる人は、常に水を探し続けています。そして、物欲が特に強い人には、さらに熱い「大焦熱地獄」も用意されています。

焦熱地獄に行かないためには、人に与えるという精神で生きる必要があります。仕事をする時は、価値を与える事を重視して、お金を使う時は、お店の繁栄を願うようにします。また、豊かで幸せだという事を口ぐせにしてしまうのもお勧めです。

畜生(ちくしょう)地獄

畜生地獄に行くタイプの人は、これだと決まっているわけではありません。共通しているのは、人として非常に恥ずべき生き方をしてきた人です。

例えば、当たり前のように人を騙してばかりいた人は、畜生地獄に行って狐のような姿になってしまいます。また、狐になると言っても、顔だけが狐で体は人間というように、非常に醜い姿になってしまいます。狐だけでなく、狸や蛇、犬など、いわゆる動物霊と呼ばれる霊がここで生まれています。

黒縄(こくじょう)地獄

黒縄地獄に行くのは、幾つかのタイプが存在します。まず、ビルの屋上などから飛び降りてしまった人です。このタイプの人は、高い崖から突き落とされて、恐ろしい牙を持つ犬に食い殺される経験をします。

また、覚せい剤などに手を出してしまった人は、黒縄地獄で獣に体の一部を引きちぎられて、最後には大斧で体を切られてしまいます。欲の為に人を殺したり財産を奪って飢えさせてしまうと、弓矢などの武器を持つ者に追いまわされて、何度も水を掛けられたり殴られたりする経験をします。

この地獄は、とても熱い所で焼けた鉄製の縄で印を付けられる事から黒縄地獄と呼ばれています。

阿鼻叫喚(あびきょうかん)地獄

阿鼻叫喚地獄は、仏教でいう「五逆の罪」を犯した人が行く所です。現代社会で言うなら、親を殺してしまうような人です。

この阿鼻叫喚地獄は、ありとあらゆる苦しみがあります。焼けた土の上に寝かされて金属を溶かしたものをかけられたり、生皮を剥がされたりします。地獄の中では、もっとも苦しみが大きいですが、普通の生活をしていれば、ここに行く心配はありません。

地獄に行きやすい人の持つ10の特徴

地獄には、いくつもの種類があります。犯罪に手を染めなければ必ず地獄行きを避けられるとは限りません。ここでは地獄行きになりやすい人の特徴を10にまとめます。

  • 人を誹謗中傷する事が多い
  • 自分の怒りを抑えられない
  • 人を怨んでいる
  • すぐに「死にたい」という言葉が出る
  • 愚痴や泣き言ばかりで努力しない
  • 人をよく騙している
  • 過去の出来事にとらわれている
  • なんでもネガティブに捉えてしまう
  • 食欲や物欲をコントロール出来ない
  • 常に異性の事ばかり考えている

ここで、地獄に行きやすい人の特徴に当てはまってしまったからと言って、諦める必要はありません。既に過ぎてしまった事は仕方がありませんが、心の状態や考え方を変える事は今からでもできます。次の「地獄に行かないで済む為に出来る事」を実践するようにしましょう。

地獄に行かないで済む為に出来る事

席をゆずる

地獄に行かないで済む為には、出来るだけ罪を犯さずに徳を積むようにするしかありません。

徳を積むというのは、簡単にいうと「人の心が明るくなるような事をする事」です。困っている人がいたら声を掛けてあげたり、人が明るくなるような話をするだけでも徳を積む事になります。

また、仏教にあるような布施をするのもお勧めです。布施には、物施、知施、法施の3種類があります。物施は、自分が持っている物やお金を人の為に使う事で、知施は自分が知っている事を人に教えてあげる事、法施は、仏教の真理について教えてあげる事です。

人の心が明るくなるような事をしていると、逆に人の心を暗くしてしまう時(罪を犯している時)に気付けるようになります。心も豊かになるので、今から徳を積む事を始めましょう。

【番外編】地獄は心が明らかになる場所で階層は無数に存在するという説も

地獄の階層や種類については、これまでご紹介したように数種類の階層に分かれているという考えが一般的ですが、人の心の数だけ無数にあるという考えもあります。

この考えでは、人生が終わった際にその心の重さによって地獄の深さが決まると言われています。心をどれだけ重くしているかは人それぞれ異なるため、地獄についても数え切れないほどの階層や種類があるのです。

この場合、地獄は罪を償う為にあるわけではありません。自分の心の汚れをありのままに見るのが地獄になります。

例えば毎日を暗い気持ちで過ごしていたり、誰かを怨んだまま死んでしまうと、死後その暗い心に直面する事になるでしょう。落ちた地獄の先で何者かに苦しめられるのではなく、自分の心の汚れを自分自身で見て苦しむのがここで言う地獄です。

まとめ

地獄の存在は、現代科学でも明確には分かっていません。しかし、地獄がないとも言いきれませんし、あったとしても困らない生き方をするのがベストです。

地獄があっても困らない生き方とはすなわち、人間として魅力的な生き方、恥ずかしくない生き方をする事です。今生だけでなく死後も来世も幸せにいられるよう、地道に徳を積んでいきましょう。

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